うつ病日記2005年10月分

10月1日

 昨晩も軽くネットを見て、シャワーを浴びて、軽く本を読み、23 時半に就寝した。寝る前に読んでいた本は「富士通成果主義の崩壊」。前になんか書いたような気がしたけれど、気まぐれでちょっとだけ読み返してみると以前より書かれている内容が実感できるのを感じた。成果主義という名の元に従業員の給与を減らし、しかもその評価が極めて不公平なのだから改めて納得である。この本でも中間管理職の価値観が旧態然としていてそれが弊害となっていることを指摘していた。何かうちの会社と同じだな、と思う。

 トイレで目覚めたとき、「また早朝か夜中かな」と思って時計に目をやったら 7 時頃だった。ストレス開放により安定睡眠になったようだ。7 時間半の熟睡だとまずまずといったところか。

 すばらしくいい天気だけれどもめっきり朝は涼しくなったな、と感じる。過ごしやすい時期になったなというところでこれで睡眠が安定するといいと思うのだが。

 そういえば、アクセスログを見ていると、やけに「うつ病日記:その 3 」の閲覧率が多いのに気付いていて、何でだろうと思って、自分で読み返してみてみた。当時の状況としてはドグマチールも飲んでいるし、症状は改善していると思っていたきらいがあるようだが、読み返していたら全然逆である。症状が悪化しているとしか思えない。夏休みがあったのでその間は休息が取れていたみたいだが、そのとき以外は今、自己診断を行ったら全然駄目な状況に陥りつつあったのを認識してしまった。主治医との診断もうまく自分の体調を伝えきれていなかったようにすら思える。このページにアクセスログ解析の機能を実装していないからどこから来ているのか、どういうキーワードで検索したのか分からないけれどうつ病で悩んでいる人が何らかの形で検索エンジンを使ったらこのページがヒットしたのではないかと思う。役に立っていれば幸いではあるが、実際のところどうなのかよく分からない。

 話は思いっきり飛ぶのだけれども、2, 3 日前のニュースだと、国の借金が更に増大しているそうである。一人当たり 700 万円弱。僕の年収思いっきり越している。それもこの統計って当然子供とか、仕事をリタイアした高齢者も含めてだろうから、それを除くと 2, 3 年ただ働きしないと返せない額かな、と考えてしまった。この借金どうするつもりなんだろう ? 増税ごときで返せるとは思えなくなってきたぞ。

 午前中はいつものように洗濯、掃除を行ない、国勢調査もまじめに書く。ただし、封筒にしっかり糊を塗って封をしたけれど。大した情報ではないが個人情報が調査員に観られるのは気分がよくない。

 昼前に「スタートレック・エンタープライズ」を鑑賞した。今日のエピソードもアーチャー船長が暴走していたが、今回の暴走は苦悩の上の暴走であることがしっかり描かれていたので以前のエピソードに比べると共感しやすい。「スタートレック・エンタープライズ」は、宇宙探査を始めた人類が次第に成長を遂げ、様々な異星人ととも惑星連邦という組織(今の国連の理想の姿、現実の国連は大国主義がはびこっていてなかなか理想に近づかないけれど)を立ち上げるまでの物語がベースとしてあって、今見ているシリーズはズィンディという異星人の地球人 700 万人大虐殺からスタートし、ズィンディという異星人が自分たちの未来を守るため地球そのものを抹殺しようとしていることからアーチャー船長が暴力には暴力だ、といわんばかりにその行為を阻止しようとしていく展開だったのだが、先週観たエピソードでようやくズィンディが未来人にだまされていて地球壊滅を図っていたこと(正しい未来ではズィンディは惑星連邦の一員になっている)、未来人はどうも惑星連邦の設立を阻止する意図があることなどが提示され、その事実からようやくアーチャー船長の行動がそれまでの行動とは意味の違いをだしてきているのである。今日のエピソードでは通りがかりの異星人の船から強引に宇宙艦の補修用部品を奪い取る、という倫理にもとる行為をしていたが、苦悩の上にそれを正当化することもなく、でもその行為を行なわなければあるべき未来が来ないことを知ってそういう行為に出たことが共感を呼んだ。現実の世界でも通用するエピソードではないだろうか。

 午前中は時々不安感があった。昨日までのダメージが強かったようである。昼食後のワイパックスは 1 錠を飲んだ。

 午後一番で「スタートレック・ディープスペースナイン」を観る。こちらは「エンタープライズ」の 200 年未来の世界なので、惑星連邦がちゃんと機能している世界での物語である。もっともこちらのシリーズ後半では惑星連邦自体が機能不全を起こし始めていることを示唆されているところが興味深いのだが。今日のエピソードはまた重苦しい展開だった。人の死について、名誉についての話だったからである。スタートレックの異星人の中で人気の高いキャラクターにクリンゴン人がいるのだが、彼らの思想では、戦って死ぬことが名誉であり、老衰して死ぬことは恥とされている。そんなクリンゴン人の一人が自分の名誉を守るために死を選ぼうとするのだが、都度誰かに助けれらてしまい、名誉すらなくなってしまうという内容だった。最後には彼の記憶を完全に摩り替えることで別人として生きる道を選ぶことになるのだが、その前の会話によればクリンゴンでも「自殺をすることは不名誉。」とされているそうである。ちょっと考えてしまった。意外と自殺を考えている人に対してのメッセージが込められているような気がしてならない。

 ビデオも観終わったので 1 時間ほど昼寝に入る。ちゃんと昨日の日記どおりにやりたいことしているな、というところである。まあ不安感があるということは調子が少し悪くなっているのだから昼寝は効果的と思うけれど。

 昼寝から起きてからは洗濯物を取り込んでそれから外出をした。通院日だからである。今日のクリニックは妙に混んでいたので 30 分も待たされてしまった。当然その間「味ぽん 1 」で某巨大掲示板を覗いて暇をつぶす。AVEX の「のまネコ問題」は全然治まる気配がない。そもそもお詫び文章がお詫びになっていない上に、実は「のまネコ」の商標登録は取り下げるとしたものの「のまネコ」が酒瓶を持っているキャラクターの商標登録は取り下げていなかったり、社長の松浦氏が自身のブログで某巨大掲示板の住人たちを馬鹿にした発言をした為、更に火に油を注いでいるようだ。社長の松浦氏はレンタルレコード屋の店長上がりの人だから大した人物とは思っていなかったが、本当にただの馬鹿のようである。

 診察でここ 2 週間のことを話すと、「不安感に対する原因が分かっておられるのなら大丈夫ですよ。」とか「部課長クラスの説得は大変ですからね。」とか配慮あるアドバイスを頂いた。「薬はどうですか。」と問われたので「特に何もないです。」と答えたところ、そのまま続行になった。不安感が消えてくればワイパックスは徐々に抜いていってもいいとは思っている。ルボックスは絶対駄目だけれど。

 夕食はマグロのぶつ切りと豆腐を食べた。御飯に乗せて食べるとおいしいな、と感じる。本マグロじゃないけれど、まずまずである。豆腐もよかった。

 

10月2日

 昼寝をしたにもかかわらず、夜になるとちゃんと眠くなってしまったので、22 時半という早い時間にベッドに横になったらまたすぐに熟睡である。よく寝られるものである。入眠障害でいらつくよりよほどいいけれど、寝るのが早すぎのような気がしてきた。

 その代わり朝は 6 時と早い起床である。そこまでは熟睡していたからいいが、段々早寝早起きの生態リズムになってきているような気がする。トイレに起きた後は痰が出たりするのであまり眠れず、7時にベッドを離れる。どうも昨晩は気温が下がらなかったらしく、少し頭に汗をかいていたようである。なんでも今日は 10 月なのに真夏日になるとか。道理で汗をかくわけである。

 せっかくのいい天気なので夏掛けを洗濯する。汗で汚れているからちょうどいい。

 Yahoo! オークションではぼちぼち佐野元春の来週末のコンサートチケットが売りに出されている。チケットと言っても一般発売用ではなく、ファンクラブ限定のチケットの方である。一般発売のチケットは転売阻止のために購入者の手元に届くのが今週の後半になってかららしい。で、今日見たら朝の時点では適度な価格だったので初めてオークションに参加してみることにした。しかし、参加の手続きが面倒くさい。躊躇したがとりあえずものは試しにやってみた。多分今後急に値段が上がってくるだろうからどこまで参加するかである。いくらファンでも手を出せる金額を越えたら諦める予定である。その代わりに先日の「 AV フェスタ」で物欲に駆られた学習リモコンを買ってやる、と思っている。

 午前中買い物に行ってゲームセンターのクレーンキャッチャーの「のまネコぬいぐるみ」のケースを見ていたら、昨日辺りだと、「あとわずかです。」とか張り紙がしてあったのに、今日はその張り紙がなくなっていた。AVEX は反省の色がないようである。なんでも今日は某掲示板の連中が東京都内で AVEX を非難するビラ配りをするそうである。企業の横暴に対して行動する姿勢は評価できるかな、と思う。でも、何故かそれが政治とか世界的なことになるとトーンダウンしてしまうんだけれども、世界が違いすぎて分かりづらいのかな、と思う。

 それでもその掲示板の住人たちの行動は割と好きである。住人たちの行動で面白いな、と過去に思ったのは、フジテレビの 24 時間特番の偽善者ぶりをつぶしてしまったことである。何年か前にその番組では、片瀬江ノ島海岸のゴミを清掃する、というコーナーが企画されていたのだが、フジテレビのことだから掃除をする振りをしているだけだろう、と住人たちが嫌がらせでフジテレビの関係者が来る前に片瀬江ノ島の海岸を本当にきれいに清掃してしまったのである。動機がひねくれているとはいえ、実際に本当のヴォランティア行為をしてしまうところがある意味凄い。フジテレビの関係者が海岸に来たときにはゴミが何もないので慌てて言い訳を番組内でしていたそうである。(「台風の影響でゴミが外海に流れてしまったのでしょうか。」とか言い訳していたようだ。)

 お米を買ってしまったので買物としては結構な出費になってしまった。その他は大したことないのに。意外と毎月出費がかさむものだな、と思う。でも先月はこっそり2時間分の残業代をつけたので、今月は多少給与増加である。M 課長は「残業代認めない。」と言っていたが、そのくらいつけても罰は当たらないと思う。ちゃんと業務遂行したのだから。それに今回の無理で 10 月からは少し残業代をつけてもいいだろうという気がして来た。

 今日は昼前に眠気があったものの、一応ワイパックス 1 錠を服用しておく。まあ何となくである。その方が安心できるからという理由に過ぎない。

 昼からは DVD を観た。今日はこの前飛ばしてしまった「マッチスティック・メン」を鑑賞した。ちゃんと英語読解力が高まっているから十分に楽しむことが出来た。で、大作ではないのだが、愛すべき小品といった作品なので観終わったときの満足感はなかなかであった。こういう風に映画か楽しめれる事が続ければいいのだが。

 映画を観終わった後は少しだけベッドに横になって休憩をした後にレビューを書き始める。意外と早くレビューが書き終わってしまった。調子いいみたいである。ついでに友人にメールを送ったりもしてみた。色々書いてみるものである。書くことがストレス発散になっている部分もあると思う。

 あとはネットをちょこちょこ見ていた後に夕食作りに入ったのだが、昼の熱気が夜になっても去らないので、我慢できなくなってエアコンを入れてしまった。まさか 10 月には行って冷房を入れるとは思わなかった。

 今日の夕食はいつものごとく野菜炒めである。でも具には少し知恵を入れたりしている。とにかく野菜を暖めて食べることは体にもいいそうなので、飽きが来なければ野菜炒めを食べ続けてもいいかな、と思う。ちなみに今日は単純に塩、コショウで味付けをしたのだが、何故か食べ残しのキムチが少しだけあったのでそれも混ぜた。ちょっと辛味があって汗がでてくる。でもいい味にはなった。

 

10月3日

 昨日は佐野元春のコンサートチケットオークションの様子を見ていたのだが、全く動きがないので、逆に不安になってきた。それで色々調べてみたのだが、どうもファンクラブ限定のチケットを出品しているのだが、ファンでもなんでもなく、転売屋、もしくはダフ屋っぽい感じがしてきた。少し暗黒の世界を垣間見た気がした。そうこうしているうちに別の方が同じくファンクラブ限定のチケットを出品しだしたのだが、何故か 2 枚連番を二つに分けて出品している。ファンクラブでのチケットの購入枚数は確か 1 人 2 枚の制限がかかっていたので余計に違和感を感じた。こういう心無い人のために、本当のファンがチケットを入手できないのは悔しいな、と思った。そのときの僕のオークション価格は定価以下だったから、まあそんなでもなかったのだが。ダフ屋行為がネットにまで進出しているいるということが分かっただけでも社会勉強にはなったと思う。

 夜になっても気温が下がらないので、夏掛けで寝た。22 時過ぎに早々とベッドに入ったらすぐに寝てしまった。途中は眠りが浅くなった時間が長かったようだが、朝起きた時は 6 時を回っていたから、8 時間は寝ていたことになる。まずまずではないだろうか。

 で、朝の支度をしながらオークションの様子を覗いてみると、一気に価格が 2 万近くになっている。これでは手を出す気にはなれないと思ったので、放置しておいた。コンサートを観たいのは山々だが、そこまで出してチケットは買う気はない。その後ファンクラブのサイトを覗くと、チケットを譲りますという書き込みがあったのでメールをしておいた。でも結局は断られたけれど。

 ここのところ半分冗談で考えているのだけれども、去年から今年にかけて、僕にとっての厄年なのではないかと思うときがある。確かにうつ病にかかったし、会社は休職したし、くじ運は悪いし、何か一気に悪いことが降りかかっているな、と考えたりする。もっともあくまで半分冗談で思っているだけで、見方を変えればいい経験をしたなとも思っているし、あまり後ろ向きには考えていないのだが、確かに今までの様々なツケがきたな、とは思う。この先は良くはなっていくと思っているけれど。

 2005 年下期の最初の日ということで、全社の朝会があった。社長の話を聞いていると、相当精神系の病気で休職している人が多いらしい。そこまでなっていながらなぜ部課長クラスの勉強会をやらないのかが不思議だが。過重労働だけが精神系の病気発病の理由ではないんだけれども。

 実は朝から眠気が強く、朝会の席でも眠くてしようがなかった。先週までの業務ストレスから開放されたら、またワイパックスの効果が強く出始めたのだろうか。ちょっと様子見が必要だけれども、午後コーヒーを飲んだとき以外はずっと眠かった。でも昼食時にはしっかり 1 錠飲んでいたりする。

 今日はのんびりと価格マスターの登録を行ない、後は議事録フォーマットを作成しなおしはじめた。M 課長対策のために(正確に言うと元々 R 課長からもらったフォーマットで僕からしても使いづらい。)あえて Word で作り直し始めた。修正がしやすいようにちょっと色々加工してみる予定である。

 夕方は、久しぶりに組合の討議があった。まあろくでもない内容で、また従業員の福祉制度を改悪して会社側に有利にしたいようにしたいらしい。で組合も御用組合だからそれに賛成の方向で提起してくる。最初に僕が意見を言い始めると、他の人々も色々意見を言い出して、少なくともうちの職場ではその内容は認めない、ということになった。でも他の職場だとまじめに考えたりしない人が多いし、職場委員長自身が仕事を放棄している場合も多いから、多分この制度改悪は通ってしまうんだろうな、と思う。

 帰り支度をしながら S さんとちょっと雑談をしていたら、「また何かあるようだよ。」とのこと。多分 3 回目のリストラでもやるのではないかな、と僕はずっと思っていて、会社がこの 10 月から社員のスキルチェックを行なう、なんて言い出して来ているから本当にやるかもな、と感じた。リストラなんて、どんな理由があろうが一度やったらもう止められない。固定費を削減して収益を改善するには一番手っ取り早いからである。頭に来るのが経営トップが辞めないことぐらいだろうか。それどころか昇進したりしているから余計である。アメリカだったら経営トップも辞めている。その辺は割り切りの凄いアメリカならではである。

 いつも夕食の味噌汁はインスタントの味噌汁を飲んでいたのだが、飽きてきたので出汁入りの味噌にとろろ昆布を溶かして飲んでみたらおいしかった。しばらく普通の味噌汁を作ってみるかと思った。葱と豆腐があれば簡単に作れることだし。

 

10月4日

 昨晩寝たのは 23 時。途中寝たままトイレに行った。慣れたものである。前に仕事が遅くなってくたくたになったときに(更に飲みに連れて行かれたせいもあるけれど)、電車のつり革につかまって立ち寝をよくしていたが、人間って本当出来ないと思われることもできるものだな、と思った。

 朝起きたときから今日は胃がむかついていた。昨日の夜も暑かったので夏がけで寝たのだが、その影響というわけでもないようだし、原因が不明である。午前中ずっと続いていた。

 会社で昨日の作業の続きを行なおうかなと思っていたら、K 課長の代わりに着任した課長さんが販売子会社の販売状況データを知りたい、と言ってきた。それで周囲でがやがや話しているうちに販売子会社のホストコンピュータに接続できるソフトが入っている PC のことを思い出した。そういえば去年の秋、何か導入に立ち会った気がするのだが、当時は自分には関係ないと思っていたし、気力も失せていたからすっかり忘れていた。で、多少知っている人に聞いて操作してみて、新しい課長さんにデータの提供を行なった。ふと作業している最中に「これって価格登録の作業の役に立つかもな。」と考えて、後でいじってみようと思いたった。

 議事録のフォーマットは試行錯誤をしながらも何とかモノになってきた。素のフォーマットが悪いのは表組みをうまく活用しきれていないからだということが分かってきたので、その辺を変えてしまった。でも元々紙の議事録のフォーマットをそのまま PC のデータに再現すること自体無理なように思うのだが。いっそのこと全部書き換えてもいいのではないだろうか。あくまで、会議の議事をまとめるためのものなのだから。

 胃がむかついていたせいか、眠気は来ずに済んだ。でも眠気の方がよほどマシだなと思う。

 昼食は割とあっさり目の料理にして、ワイパックスは今日も 1 錠服用する。午後は胃のむかつきは収まっていた。その代わり多少落ち着きがなかったような気もするけれど。

 販売子会社のホストコンピュータをいじって操作を覚えようと思ったのだが、その前にその PC の無駄ソフトやドキュメントが気になってしょうがなくなったので、そっちに作業を移行してしまった。誰でも自由に使えるようにしておくと、本当、PC の状態が悪くなる。そろそろ再管理をしようかな、と思い始めた。

 先週まで行なっていた HDD の暗号化ソフトで困ったのが部課長クラスに多かったのだが、PC のメンテナンスを全くしていない、ということである。デフラグとか、HDD のエラーチェックを全く行なっていない。PC は道具なのだからちゃんと機械に油を差すのと同じように定期的なメンテナンスをしないといけないと思うのだが、まず行っていない。僕は時々仕事が暇なときにメンテナンスをするようにしている。そうしないとすぐに動作が遅くなってストレスになるからである。

 結局 PC のメンテナンスだけで今日は終わってしまい、販売子会社のホストコンピュータの操作は覚えられなかった。明日以降チャレンジしてみようと思う。

 朝、パンと牛乳が切れたので忘れないようにメモしておいたのに、しっかり帰る途中で買い忘れた。家に着いて気付いたので再度買いに出かけようとしたら雨が降ってきたので止めてしまった。よく考えたら前に買ったクラッカーみたいなものが残っているし、コーヒーと紅茶はあるから朝食としては何とかなるなと考えた。

 でそのまま部屋着に着替えてしまい、夕食を取ることにした。今日は何が食べたいというのがなかったのでフランクフルトにキャベツのサラダというおかずになっていないおかずにしたが、おいしかったからいいかである。ちゃんと体が欲求するものをバランスよく食べているみたいだからあまり気にしていない。

 とここまでで今日の日記を辞めるつもりだったが、「報道ステーション」でのまネコ問題を取り上げていたので追加記入することにする。AVEX 側が殺人予告を受けている、という内容をそのまま受けて、ネット社会、某掲示板(と書いてもしょうがないか、2 ちゃんねるのことだけれども)が悪い、という報道になっていたが、既にその殺人予告を出した人物のアクセスログを見ると AVEX の自作自演ということまでネット上ではばれている。早速テレビ朝日に電話しているけれど出やしない。さすが正義のマスコミだ。

 

10月5日

 昨晩は引き続きテレビ朝日に電話をかけ、クレームをつけてきた。実際のところ、単なる嫌がらせに過ぎないのだが、文句の一つも言いたくなったので電話をしてしまった。一応ちゃんと本名を告げたし、電話も発信者番号表示にしてクレームをつけることにした。その方が多少はイメージ払拭になると思ってのことである。ここで匿名とかでクレームつけたら、マスコミの思う壺だと思ったのであえて実名を晒した。受付の方はほとほと呆れているようで(多分クレーム殺到しているのだろう)、「担当者に伝えておきます。」とだけ話してきたので、「よろしくお願いします。」というに留めた。

 先日あまりに地上波 TV がつまらなすぎたのでスカイパーフェク TV のテレビ朝日系列の放送局、朝日ニュースターで放送されている「愛川欽也のパック・イン・ジャーナル」という番組を聞き流していたら、そこで「地上波 TV のマスコミは駄目ですよ。報道が偏っているから。」とあっさり言っていたので驚いていた。いくら見る人限定とはいえ、そこまで言ってしまっていいのか、と思った。そんな僕も地上波 TV のマスコミは信用していないので、今回のクレームは話題づくりの部分もある。あえて騒動を大きくしてしまおう、という考えである。

 殺人予告と言っても 2 ちゃんねるではその手の書き込みはしょっちゅうだし、「個人情報を抜いた」とか(実際は出来ない)、嘘の部分が大半だから(その代わり信じられない貴重な情報が転がっているときがあるのは前にも書いた通り)、真に捉えてもしょうがない。AVEX はそれを逆手にとって 2 ちゃんねるを悪と決め付けようとし、既存マスコミも自分たちに都合が悪くなるからそれに便乗してくるが、嘘がぼろぼろ出てくるから更に騒ぎが大きくなっているのである。真相は闇の部分もあるが、多分 AVEX はこれでダメージを受けると思う。

 佐野元春のチケットオークションは、どれもこれも 2 万円台を越してしまっていたので諦めた。中にはダフ屋的じゃない普通の人もいたけれど、価格が上がりすぎである。元の価格の 3 倍になってしまっていてはちょっときついな、と思う。予定通り学習リモコンでも買おうかと思う。

 昨晩の寝つきは多少悪く、時間は不明だが眠りが浅くなる時間も長かったように思う。起床すると今日も胃はむかついているので胃薬も服用して会社に出社した。

 会社に着く頃になると、眠気が増してきた。やはりワイパックスの効果が出過ぎか。しかも頭に霞がかかったような感じがする。そのくせ午前中は 1 時間に 1 回程度軽い不安に襲われたりするからよく分からない。昼に 1 錠飲んだら、午後はほぼ脳みその活動が停止。ますます頭の霞が強くなったようだった。

 とりあえず急ぎの仕事もないから、販売子会社のホストコンピュータの操作をしてみたり、例によりスパイウェアの調べ物をしてみたりで、一日の業務にしてみた。販売子会社のホストコンピュータにつながるソフトが入っている PC のところまで行くのが面倒なので、自分の PC から遠隔操作でその PC を操作できる様にしてしまった。それだと必要に応じて自分の PC とその離れた所にある PC の作業を同時に行えるから便利である。

 せっかく先週末で HDD の暗号化ソフトの導入が終わったと思ったら、K 課長の異動と、新任課長さんの対応で追加作業が発生することになってしまった。しかし、今本社の手続きが終わっていないから、しばらく様子を見てから再導入を行なわざるを得ない。全く手間のかかるソフトである。ちなみにスパイウェア対策ソフトでその HDD 暗号化ソフトをチェック入れたら「スパイウェアの疑いあり」と判定されてしまった。確かに怪しいソフトだから否定は出来ないな、というのが実感である。

 水曜は定時退社日なので今日は定時ぴったりで帰る。ぼっーとした頭で家に帰る。でもちゃんと今日はパンと牛乳を忘れずに買った。食事自体はおいしく食べられているからまだいいかというところである。特に何が食べたいというのはないのだが。

 

10月6日

 昨晩だったか、その前の晩だったか、「米国の牛肉輸入再開の目処が立った。」というニュースが流れていた。何でも研究者たちが生後 20 ヶ月未満の牛なら危険性は少ないと判断したとか。正確なところは覚えていないけれど、そんな内容だったと思う。個人的にな意見を言わせてもらえれば、「相当アメリカからの圧力がかかってそれに屈したかな。」という気がしないでもない。9 月に 1 回だけだが「アメリカの牛肉は安全です。」という CM まで流れていたのを見たことがあるので、そんな感じを持った。さて、輸入牛肉が食べられるようになったとして食べるかどうかだが、積極的には食べないだろうな、というのが正直なところである。BSE 問題が発覚する前に食べていた牛肉に BSE 感染していた肉が流通していた可能性も否定できないので、既に汚染された肉を取り込んでしまっている可能性もあると思うのだが、更に地雷を踏みに行きたくはないな、というのが正直な気分である。どうせなら騙されて食べてしまい、それを知らないままで一生を終えるほうがいいな、と思う。

 CM といえば、7 月ぐらいから坑うつ剤「パキシル」を製造・販売しているグラクソ・スミスクライン社のうつ病啓蒙 CM をを時々見かける。それだけうつ病患者が増えていると見ることも出来るし、グラクソ社の収益が上がっているから CM を打てるという見方も出来る。前に株を買おうかどうしようか考えているときにこの会社も頭の片隅にあったが、ニューヨークでしか上場していないようなので買うのは難しいかな、と思って手を出さなかった。でもきょっと興味のあるところではある。

 昨晩は眠気が強かったので 22 時半に早々に寝てしまった。でも早朝覚醒が発生し、5 時半に目が覚める。その前から眠りが浅く、雨が窓を叩く音をずっと感じ取っていた。その後何となく寒いので毛布に夏掛けを掛けて再度横になるが眠りは浅いままだった。

 朝の通勤は雨のためバス通勤となった。どこかで事故があった様で大渋滞に巻き込まれてしまった。いつも早めに会社に行っているから遅刻にも何もならないけれど、やけに時間がかかった気はする。

 今朝も胃がむかむかしていて、それは段々胃腸の不調に移行していった。また、眠気は今日も持続しており、午後になると体のだるさにつながっていったようである。どうもこれが不安感と紙一重のような感じで今日も昼のワイパックスは 1 錠飲んでしまったが、明日はちょっと半錠にしてみようと思う。でも薬のせいだけじゃないような気がする。気候もここの所低気圧が続いているし、佐野元春のチケットが手に入れられなかったのも気力を失っている原因のような気はする。

 そんな状態ではあったが、そろそろと思い R 課長に「そろそろ引継ぎの資料をください。」と声を掛けたら、すべての業務のデータを一気に送ってきた。一瞬パニック状態になりかけたが、心を落ち着かせればどうという事ではない。十分出来る内容である。ただ気になるのが、販売統計とかのデータ収集にあえてホストコンピュータに接続して、難しいコマンド操作をしてデータを採取している点である。で、すっきりしない頭で色々資料を見ていたのだが、やはりホストコンピュータのプログラムに何か秘密があるようである。多分ここの部分を触れる人が誰一人いなかったために彼がいつまでも今の業務を行なえた理由だと思える。本人に聞いてみると「 COBOL に近い」プログラム言語だということ。どこまで本当か分からないが、ちょっと頭がすっきりしたら調べてみようかと思う。COBOL なんて、いまや使えないプログラミング言語らしい。昔 BASIC は覚えた記憶はあるのだが、COBOL はないな、と思った。本当なら Java 辺りを学んだ方が将来的にはいいと思うのだが、とりあえずは昔の言語を学んでみるかと思った。本人は今日暇らしく一気にその辺まで口を出したがっていたが、とりあえずパスした。

 15 時を過ぎる頃になるとだるさが増してきたので、業務は諦めソフトウェアのインストールをしてみる。OpenOffice.org 2.0 のリリース候補が発表されていたのでテスト版と入れ替えて使ってみる。少しは安定した感じである。

 周囲で明日の販売会議の資料収集とかの話が聞こえてくるのだが、計画をどんどん下回る見込みになっているらしい。明日の会議揉めそうだな、と思った。そんなときにだるくてはしょうがないので、今日も定時であがることにした。

 家に帰ったら久しぶりに郵便物が色々きていた。輸入盤 DVD の購入もまた考えないと。今月は買い直し盤 1 本入っちゃうので、ちょっと無駄なことをしてしまう予定である。前にも書いたように新作を多く観たほうがいいので出来るだけ買い直しとかしないようにはしているのだが、メイキング映像とか、削除されたシーン辺りに興味があると買い直すこともある。今月は「スタートレック・ネメシス」である。この作品、傑作になり損ねた作品なので削除されたシーンに興味がとても強い。それ目当てで買うようなものである。まあ、次世代 DVD のときは買いなおさないだろうと思う。相当先のことと思うけれど。

 

10月7日

 昨晩この日記を書いているときもかなりへろへろ状態で、そんな状態でよく書き続けているなと思っていたが、何とか書き終えた後、軽くネットを見ておく。相変わらず「のまネコ」問題は収束しそうにない。AVEX の松浦社長が Web 上で謝罪したらしいけれど、閲覧者限定のサイト「mixi」上なので確認も出来ないし、そんなところで謝ったからと言っても説得力がない。なんだかどこまでもネットユーザーを馬鹿にした態度で気に入らないな、と思う。お詫びするならちゃんと自社サイトでトップページに掲載するのが筋というものだと思う。

 そういえばジャストシステム社の「一太郎」問題では、どうも松下電器側は控訴する様子がないようである。これ以上恥を晒すのを恐れたのか。まだ賢い判断だと思う。

 Web メールには相変わらず迷惑メールが届いている。せっかくなので、URL が書いてあるメールは、あえてドメイン名( http://〜.com/ という部分)だけコピーしてあえて踏んでみると、当然トップページだから安全なのだが利用許諾を読んでみるとすさまじい自己都合の内容になっていて笑うしかなくなってしまった。いきなり「当サイトの方針が予告なく変わっても会員はそれを無条件で承諾するものとする。」とか書いてあるのだから。ちょっと何か嫌がらせしてみたくなってくるが、何かアイデアあるかな。

 ニュースで興味あることは他にも色々あるけれど、昨日は 22 時にベッドに横になってニュースを見ようと思ったが眠くてだるくてそのまま寝てしまった。眠りが浅くなってトイレに行き、その後眠れなくなったので時計を見たら 6 時ちょっと前だった。睡眠状態は多少改善というところか。天気は少しよかったのも気分的にはよかったのかもしれない。

 今朝は会社に行っても昨日、一昨日ほど眠気が来ないで済んだので、ホストコンピュータの勉強をしてみた。まず人に教えてもらうより、自分で調べたほうが身につくというものである。最初の取っ掛かりだけは人に教えてもらうにしても。それで COBOL について Google や 2 ちゃんねるを使って色々調べてみる。2 ちゃんねる辺りだと、COBOL なんか使っているやつは使えない人間らしい。確かに R 課長、周囲から使えないと陰口叩かれているし、その通りかもな、と思った。でも COBOL を使える人も少なくなってきているのでうまく行くと仕事の割にはいい給料がもらえるらしい。そんな難しい言語にも思えないので、ちょっとお金を出さずにネットで調べて学んでみようかと思う。

 会社のメールアドレスにも迷惑メールが来ていた。英文なので会社のフィルターをすり抜けたらしい。内容は、イギリスの人から日本の土地を買いたいから手伝ってくれという内容だった。よくそんないんちきメール送ってくるな、と思ってしまうけれど、英文のメールなんて珍しいのでまじまじ読んでしまった。

 昼はワイパックスを抜いてみた。特に不安感もなかったからであるし、眠気とだるさがきてもかなわないからである。

 午後は恒例の販売検討会に出席する。なんだか下期開始早々見込みが下がっているが、今日はほとんど質疑応答もなく、1 時間強で終わってしまった。早い、大丈夫か、と思ってしまった。

 会議が早く終わってしまったので議事録をまとめはじめる。とにかくいい話があまりないから、どう書くか考えてしまう。言い回しを変えたり、悪い話はカットしたり、あまり考えないようにしながら途中までまとめた。

 何で途中までかというと、16 時過ぎになってきたら体のだるさがでてきてしまったためである。会議のときに旧に喉の調子が悪くなったな、と思っていたらこれが来たので気力がなくなってきてしまったのである。それでもペースを落としながらまとめてはいたが、切りのいいところで止めてしまった。定時少し前のことである。

 今日も定時に帰ってしまうことにした。喉も痛いし体もだるいな、と思いつつ帰路に着く。週末 3 連休、体育の日だというのに天気が良くないらしいので、おとなしく家にいるかなと思っているところだけれどもどうだろうか。

 

10月8日

 前回実家に帰ったときに父の PC に迷惑メールフィルタソフトを導入したのだが、どうもその後トラブルが多発しているようなので、また今月実家に顔出しに行かないといけないかな、と考えている。そのソフト自体僕が使ったことないので、実際に見てみないと症状の特定が出来ない。こういう時、遠隔操作できないのは面倒だが、インターネット経由では危険すぎるのでまあ食事食べに行く感覚で帰るか、と思いつつある状態である。問題解決をしないと気が済まない、というのはいい意味でも悪い意味でも僕の性格なんだろうなと思う。

 昨晩はだるさはなくなってきたものの喉の痛みがひどくなってきたので風邪薬の服用と喉トローチを舐めはじめる。せっかく 9 月半ばに夏風邪が治ったと思ったらまた調子を崩している。虚弱体質に拍車がかかっている気がする。

 ちょっとした好奇心から今月のページにはアクセスログのスクリプトを仕込んでみてみた。本当はトップページにもあるように Linux サーバー上で動くアクセスログソフトを入れたいのだが、入れられないからやむなくといったところである。サードパーティ製のソフトはどうしても個人の動向収集に使われがちなので(個人を特定するのではなく、その PC の動向を探っているという方が正しい。だから真の意味での個人情報が流出する危険性はないと見てもいいとは思う。)、個人的には好きではないし矛盾も感じているけれど、止むを得ないところである。もっとページが拡充したらどこか別のサーバーに引っ越すのもありかな、とは思うが今のところは予定無しである。

 昨晩は 23 時にベッドに入ったがどうも蒸し暑いせいか寝付きが悪く、熟睡に入ったのは 0 時少し前。その代わり 7 時半まで熟睡が取れたようである。天気は相変わらず悪いが雨は降っていないようだ。今日の昼食、夕食の食材は買ってしまってあるが、明日が駄目そうなので後で買物に出かけるか、と思う。

 喉の痛みは少し軽くなったが喉トローチだけは舐めておくことにする。

 Web メールに来る迷惑メールはすべて迷惑メール受付窓口に転送をかけておいた。あまり効果は期待できないがやらないよりはいいかと思う。最近の迷惑メールは「未承諾広告※」の表記すらない。Web メールだと文字化けしていて何書いてあるのか分からなかったが、転送したところ件名が読めるようになって驚きの内容もあった。一番呆れたのが「男性の性器の皮を食べたいから送ってほしい。」だった。ちょっと趣味悪すぎ。

 トップページには「スパム(迷惑)メールとは無縁」と書いてあるが、これは悪徳業者がこの Web メールを使うことが出来ないからスパムメールの発信元に使われることがない、という意味であって迷惑メール自体はメールアドレスを持っている以上、量の多い少ないは別にして必ず届く。これはいたちごっこだと思うが、無駄に回線のトラフィックを使っている点で悪徳業者のやっていることは許しがたい。

 雨が降っていないうちに掃除を済ませて外出する。最初は買物だけのつもりだったが、昼食も外で取ってしまった。牛丼屋で豚丼を食べた。人の入りが少ないなと思った。アメリカ産牛肉の輸入再開が始まったらまた混みだすのだろうか。

 その割りには明日の夕食用にしっかりとオーストラリア産の牛肉を買っていたりする。数日前に積極的に牛肉は食べないとは書いたけれど、あえてアメリカ産牛肉と分かっているものを積極的には買う気がない、というくらいの意味である。今だって色々な意味で危険といえると思っている。生産地偽装だとか、加工食品の中に入っているとか、それを考え出したら何も食べられなくなってしまう。なのであまり気乗りがしないぐらいの意味でしかない。今日は単に値段が安かったのと豚肉、鶏肉に飽きたために手を出した。

 家に戻ってからはいつものように「スタートレック・エンタープライズ」を観、昼寝をし、洗濯物をたたんでまた「スタートレック・ディープスペースナイン」を観て過ごした。今日も昼はワイパックスを抜いたのだが、何となくだるい。体調不良からきているのかもしれないが、つい寝てしまう。番組自体は楽しめたからまずまずだと思うのだが。

 しかしあまりに調子悪いなと思って体温計で測ったら熱があった。微熱のようだ。道理で気力がないと思った。でも今週眠気とだるさが増してきたのって実は薬の副作用ではなくて、体調不良が原因だったのか、と改めて考える。気候も良くなかったし、先週までの気の張り方の反動来ていたし、オークションでがっくりきていたし、色々要因はありそうだ。でも熱出すところまでいくとは思わなかった。1 年に 2 回熱出すのは久しぶりのことである。

 夕食もだるかったが、自炊の予定で食材を買ってしまったので、一応作った。さんまを塩焼きにしただけなので何とかなったかなというところである。味噌汁も長ネギを買っておいたので切り刻んで入れてみた。ネギも風邪にいいとか聞くけれど。味そのものはおかしい感じがしなかったので、今晩ちゃんと眠れば大丈夫かな、と思うが念のために風邪薬を服用して症状の緩和を図ることにした。

 

10月9日

 メールの確認をしたらまた父からのメールで Outlook Expres でのメールの送受信がますます困難になってきたから何とかしてくれ、という内容が入っていた。早々に実家に電話を入れ、次の週末実家に戻ることにした。自分で症状を確認してみないと対処方法も考えられない。何となく、迷惑メール振り分けソフトと、無料ウイルス対策ソフトがバッティングしている気がしないでもないが、不思議なのが、最初にソフトをいれたときにはなんともなかったのに日を追うに連れてメールの送受信が難しくなってきているという点である。最初から不具合があれば分かるのだが、症状が日が経つに連れて症状が悪化しているというのが腑に落ちない。一番簡単なのは導入したソフトを削除してしまえばいいのだが、それすらも電話とかでやり取りするのが難しいから自分の目で確かめることにしてみた。プロバイダー側にも何か問題があるような気もするのだが、実物を見ないとなんともいえない。

 熱が出ていたので昨晩はシャワーも浴びずに 22 時には寝てしまった。途中目が覚めたりしたものの 9 時まで寝ていた。熱は下がったようだが、調子自体は元に戻っていない感じなので、今日はのんびりすることにする。

 朝はざっと輸入盤 DVD の注文書を書いてしまう。注文品のひとつは劇場公開されたかどうか知らないけれどジャケットとタイトルだけで「 CRASH 」という作品を注文してみた。もう一つはヒット作「ロボッツ」、最後に予定通り「スタートレック・ネメシス」と 3 本注文である。「 CRASH 」みたいな作品を注文するところが我ながら通というかなんと言うかである。ドラマという以外何も内容を知らないのだから。

 その後熱を再度測って見ると、やはり微熱はあるようである。それでも昨日より気力はあるかな、という感じはする。そんなこんなでメールのトラブルの情報を探ってみたが、今ひとつというところである。ただ、迷惑メールが父 PC に届いているのはどうもそのプロバイダーの他の多くの加入者にも当てはまっているようなので、個人情報が流失しているような感じはする。つまり内部犯行という説である。

 午前中はだらだらと過ごし、昼食は当初昨日食べる予定だったうどんを食べた。汗をかくと熱が下がるからちょうどいいかと思う。特に不安感も感じていないからワイパックスは抜いた。

 午後は昨日と同じく昼寝を取った。熱があるということは体が風邪の菌と戦ってその結果としての発熱になっているので、その免疫力を高めるには寝るのが一番である。今日もよく眠れた。これだけ寝ても多分夜も眠れそうである。まだ微熱はあるみたいなので。

 午後のお茶は紅茶にして、その後音楽 DVD を観た。映画を観るところまで行っていないが何か映像を観たくなってはいたので、TM NETWORK の昔のビデオを観ていた。最近はすっかり小室哲哉のイメージががた落ちで音楽活動にも支障が出てきているみたいだが、またツボにはまる曲を作ってほしいな、と思う。別に TM NETWORK でなくてもいいから。ただ globe は嫁さんの金切り声が嫌いなので聴く気になれないけれど。個人的には全くヒットしないソロ活動が好きなのだが。

 夕方も何となくだるい感じながらネットを見て、メールトラブルの例を探してみていた。やはり腑に落ちない。微熱だからまだ思考力はあるようなので論理的には考えていられる。色々想像をしてみている。全く別の要因があるのかも、とか。

 夕食は予定通り牛肉と野菜を炒めて食べた。今日はエノキを入れたのだが、牛肉よりおいしくてはまった。牛肉は期待はずれに近く、改めて以前より牛肉に対する食欲がなくなっているのを感じてしまう。20 代の時はとにかく牛肉、という感じだったのだけれども、30 代に入ってからはちょっと食嗜好が変わってきているみたいである。

 今日は軽くシャワーは浴びようと思う。昨日体の汚れを落としていないからである。あまりその気はないのだが、少し頭は痒いのでさっとだけ汚れ落しをしておくことにしようと思う。

 

10月10日

 夜も微熱が続いていた。一日中 37℃ ちょうどで推移していた。それでもそんなに辛くはないのでネットをざくっと見て、シャワーは浴びることにした。意外と汚れているものである。特に頭髪は汚れているなというのが実感である。昨晩も 22 時にベッドに入ってすぐに熟睡をしてしまう。風邪だからだろうけれど、睡眠はたっぷり取れたと思う。本日も 6 時過ぎから 1 時間おきに目は覚めるものの 8 時まできちんと睡眠が取れていた。起き掛けの体温は平熱に戻っていた。体のだるさもないようだがもう少し様子見といったところ。脳の思考は普段どおりで気力があるようなのでとりあえず一安心である。

 ネットで昨日行けなかった佐野元春のライブレポートを見てみると、珍しい曲を演奏していたようである。それと、どうもインターネットのストリーミングで一部を見せてくれるみたいである。ちょっとだけ嬉しくなってしまう。出来ればリアルタイムでやってほしかったな、というのが本音であるけれど。昔はインターネット限定ライブというのも試したことのある人だから今回もそこまでやってほしかったなとは思うけれど、全く観れないよりはいいかとは思う。来年度のツアーのチケット予約の案内が先日来ていたので、今回がっくりした分は来年のツアーで取り戻したい所である。

 朝は 2 ちゃんねるを見ていたら、「のまネコ問題」で思いっきり燃料が投下されていた。殺人予告をしたと名乗る者が「AVEX から依頼を受けて書いた。今ヤクザに追われている。殺されるかも。」というような書き込みで、またまた盛り上がっている。どちらにしても、AVEX はとっととホームページのトップページでの謝罪とマスコミでの釈明をするのが一番いい解決法だと思っているのだが、何故しないのだろうか。数年前にタカラが似たようなことをやったときはちゃんと謝罪と商標登録を取り下げたというのに。やはり企業の姿勢の問題としか思えない。松浦社長も殺人予告を受けたというのに警察に被害届けを未だ出していないし、なんか変である。(夕方確認したらこの書き込みは偽者と判明した模様である。ますます訳分からなくなってきた。)

 雨が止まないので今日の食料はコンビニで調達した。熱は下がったといってもなんだか外を歩くとふらつく感じはする。もう少し体調が戻るまで時間がかかりそうである。

 昼食は簡単におにぎりとインスタント味噌汁で済ませた。今日もワイパックスは抜いてみる。休日が続いているから大丈夫みたいである。

 午後は昨日調子悪くて観なかった映画 DVD を観ていた。「ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密」というドキュメンタリーで、観るのに苦労はしなかった。集中力はあるようである。キャメロン監督はタイタニック号に相当の思い入れがあるらしい。映画としての「タイタニック」を作った後にドキュメンタリーまで作るとは思ってもみなかった。観終わった後はいつものようにレビューを書いてみるが、ドキュメンタリーだと書きづらいな、と思った。ドラマじゃないからある意味制作者の意図を深読みできない部分がある。

 この DVD を観たのでレーザーディスク版の「タイタニック」をちょっとだけ観てみた。どうしても DVD と比べると映像はボケて見えてしまうが、慣れるとそんなに気にならない。アナロクレコードと CD の関係みたいなものだろうか。

 夕方になると多少熱が上がってくるようであるが、ぎりぎり微熱になるかならないかの所で留まっている様子である。今日も早めに寝ることにした方がよさそうである。

 相変わらず天気が良くなる気配はなく、これも体調不良に拍車をかけているのかな、と思った。今日は 11 月中旬の気温だったそうである。あまりに気候の変動が激しすぎるな、と思う。明日も雨らしいし。

 ここ数日にしては珍しく空腹感を感じたので、夕食を早めに取る。空腹感を感じるくらいだから当然おいしく食べられる。コンビニの惣菜だからあまり健康にいいとは思わないけれど(大分塩素消毒をしているみたいなので)、一応栄養バランスだけは考えて食べているのでいいほうだと思う。味噌汁などは豆腐とワカメとネギと、と結構本格的になってしまった。

 しかし予定とは大幅に狂った 3 連休だったな、と思う。天候といい、体調といい。

 

10月11日

 昨晩も早く寝た。途中珍しく性的な夢を見てしまい、自分で「あれ、坑うつ剤の副作用が弱まって症状が回復してきているのかな。」と思ったくらいである。

 朝起きるのが辛かった。まだ寝足りない感じがする。体温を測ると 36℃ を下回っていた。大丈夫かな、と思いながら会社に行く支度をする。朝はやはり天気が悪く、弱い霧雨が降っていたが、ウインドブレイカーを羽織って出かけた。

 今日は M 課長が有給休暇を取っているので、朝の連絡は R 課長が行なっていたが、周囲の反応が悪い。誰も相手にしていないという雰囲気である。

 朝から先週の会議の議事録をまとめ、R 課長に送る。何故か知らないけれど、M 課長からではなく R 課長から「 M 課長からチェックを頼まれたから。」と言われたので、どうでもいいやと思って送信をしたら、色々赤字を入れてきた。赤字と言っても内容ミスではなく書き方の問題なので、これは個人的な文章表現の差としか言いようがないのだが、面倒臭いのでおとなしく修正をかけた。これで M 課長がどう見るかである。最終責任者は R 課長ではなく M 課長なのだから。

 議事録のまとめは朝 2 時間ほどかかったので、その後はちょっと余計なことをしてみた。週末実家に帰る前に父の PC と同じような環境に変更してみて実験をしようと思いたったのである。そのために会社から指定されている企業版ウイルス対策ソフトの動作を止め、改めて迷惑メールフィルタソフトと、無料メールソフトをインストールしてみた。これで同じような症状が出れば解決が早いのだが、どうなることだろう。会社指定のソフトの動作を止めるなんていうのもかなり問題はあるが、この前の暗号化ソフト導入の際に会社指定のソフトを入れていない人がかなりいることは分かっているので、今週だけの実験と割り切ることにした。要はウイルスに感染しなければいいのだから。

 迷惑メールと言えば今日も「日本の土地を買いたい。」という先日と同一内容のメールが届いていた。自分の Web メールに来る迷惑メールもそうだが、何故か返信先が Yahoo! を装ったアドレスになっているのが興味深い。世界的に見たら Yahoo! の検索エンジンはあまり役に立っていないと言う風潮になっているのに。検索エンジンと言えば Google である。ただ、Google の最近の動きはかなり危ないものになりつつあるような気がする。下手をすると個人情報完全管理の方向に走りかねないことをやりだしている。やはりどこか一つが独占的になっていくのはよくないようである。何事もバランスは大切である。

 昼前に近づくにつれてまた体がだるくなってきたので、昼食後健康管理室に行くと、また微熱になっていた。先生がいないということなので、15 時まで待って薬を処方してもらうことにする。

 午後はホストコンピュータの勉強でもしようかと思ったが、R 課長がログインしてしまっているので出来なかった。そうこうしているうちに新製品の決裁が回って来たので価格マスターの登録で午後は終わってしまった。

 15 時過ぎに再度健康管理室に赴き、とりあえず一日分の薬を処方してもらう。早速薬を飲むが、夕方になるにつれ、だるさは増すばかりである。そんな状態なので今日も定時になったら片づけを始め、早めに帰宅をした。途中薬局に寄って風邪薬も買って帰る。薬剤師と話をしていると、今風邪を引いている人の症状は僕の症状と同じようである。流行っているのかな、と思った。

 夕食を食べながらニュースを見ていると「郵政民営化法案」が衆議院を可決したとのことである。あれだけ自民党が圧勝しているのに否決になったら返っておかしいくらいである。面白くないのが前回法案否決をした造反者が今回あっさりと賛成に回っていたことである。信念のない奴等だな、と思っていた。

 それ以外にも書いてはいなかったけれど村上ファンドの阪神電鉄筆頭株主事件も興味はある。いよいよ日本は勝ち組と負け組みの 2 極化が明確になりつつあるな、というのが今の思いである。あまり話題になっていないが、精神障害者が今まで受けることの出来た医療費負担控除も制度がシビアになってしまったそうで、今月からは負担率が 10 倍に跳ね上がった上、うつ病ぐらいでは控除が受けられないらしい。統合失調症レベルになると医療費控除の申請が通ると言うような話を聞いたことがある。もう完全に弱者いじめである。

 

10月12日

 会社の健康管理室でもらった薬は効いた。熱だけはあっという間に下がっていた。しかし、風邪自体を治しているわけではないので、関節は痛いは、体はだるいは、鼻水は出始めるは、と変な気分だった。

 昨晩メールをチェックしていたら、ちょっと嬉しいことが二つ。一つは佐野元春のコンサートに行った方が入場時にもらったコーヒーが余っているので差し上げます、とファンクラブサイトに書かれていたのでメールしてみたら、送っていただけれることになった。チケットは全く駄目だったが、少しだけ運が向いてきたかな、という感じである。コーヒーは好きだからありがたいことである。

 もう一つは、北里大学の学園祭で富野監督の講演会があるというので申し込んだらこちらもチケットの確保が出来たことである。作品とは裏腹に講演会のときはものすごい暴論を吐き出すらしいので、ちょっと楽しみである。先日どこかの教育委員会主催の講演会でしゃべったときには、その教育委員会に対して「僕なんか呼ばないでください。」といきなり非難めいた発言をして会場内をシーンとさせてしまったらしい。でも富野監督、オウム心理教の地下鉄サリン事件のときには、「自分がガンダムみたいな作品を創ってしまったことが悪影響を及ぼしてしまったのでは ? 」と真剣に悩んでいたそうなので、ちょっと珍しい思考の持ち主なのだろうと思う。

 昨晩も早めに寝た。昨日は毛布と夏掛け両方をかぶって寝たが、ちょうどいい感じだった。その分涼しかったということなのだろう。朝はいつものように起きるのが辛い。体温は測らなかったが、朝はいつも熱が下がり気味のようなので今日も薬を飲んでおくことにした。

 午前中は今ひとつの調子だった。何となく風邪の後遺症が抜けきらない感じはあった。それでも症状が悪化してくる様子ではないので一安心である。

 議事録は M 課長の指摘部分を数箇所直して、終わりである。しかし、大した修正でもないのに「出来なかったら R 課長にチェックしてもらってくれ。」という発言が出て来た。何か余計なことを M 課長に吹き込んでいないか、と思った。確かに先週から体調が悪かったけれど、それを誇張しているような気はする。

 先日の夕刊フジによると、リストラをされないためには「自分の仕事を囲ってしまい、誰にも分からないようにする。」とか、「誰かが困難な仕事をやろうとするときには応援だけする。」だとか、書いてあった。但しそんな人たちだけの会社になったらその会社はつぶれる、と最後には書かれていたけれど、どこかの誰かに当てはまるな、と思ってしまう。そんなやり方は僕の性に合わないからやらないけれど。

 議事録が終わったので価格マスターの登録を延々続ける。14 機種分入力していたらいやになってしまった。単調な業務なのでミスをしやすいし、飽きてくる。一回入力した後に再チェックしたらいくつかの品番はやはり入力ミスを起こしていた。再確認してよかったな、というところである。

 今日から職場に新しい FAX 兼用コピー機が入ったのだが、それの取り扱いについて経理部長と M 課長が揉めていた。どういう経緯か知らないけれど、リース契約にしたことで経理部長が文句を言ってきていて、彼に言わせたらリースするのだったら購入して原価償却した方が安いじゃないか、ということのようである。結局リースの方が安いからという理由の決裁書を書いていたようだが、誰だ、こんなこと裏で動いているのは。僕はあまりコピーとかしないからどちらでもいいが。

 価格マスターの登録を終わったあと、畠山さんと電話していて、来週打ち合わせをすることになり復職後初の都内出張となった。少しずつ何かに取り組んでいけたらいいのだと思う。

 後は、ホストコンピュータの書かれている言語の解析が出来ればほぼ本来引き継ぐべき業務の内容が掌握できるので、夕方は熱心にその言語を調べていた。COBOL とも思えないので、COBOL をキーワードにしながら別の言語を探っていたりしているうちに調子が元に戻りつつあることに気がついた。ただ、喉のいがらっぽさと鼻水が出るのは治らないようである。

 今日も昼のワイパックスは抜いていたが、特に不安感は感じないようである。特別のストレスがかかっていないせいもあるからだろうし、風邪に気を取られているせいもあると思う。夕食の薬はちゃんと服用したが、このままワイパックスが減薬できていければいいのにな、と思っていた。

 

10月13日

 昨晩はまずまずの調子だったが、早めに寝てしまう。元々長時間型睡眠体質だからいくら寝てもかまわないのだけれども、ちょっと早く寝すぎかなという気はする。早寝をして早起きをするのならいいのだけれども、そうはならずに朝の眠りの浅さで不愉快感が残ってしまうのだから困るところである。

 今朝はまた今ひとつの調子だった。熱はないようなのだが、やはり何となく体の調子が変である。風邪薬で調子をごまかして会社に出かける。昨日、今日と少し天気がいいのが救いである。太陽の光が心地いいと思える時期になってきたようである。逆に言うと冬は辛いかもしれない。

 通勤時にネットニュースを見ていたら最初は村上ファンドが TBS の筆頭株主になったという報道で「こちらにまで手を出してきたの ? 」と思っていたらすぐに楽天が筆頭株主になっていた。ドッグイヤーとよく言われるけれど、凄い展開である。普通の人では追いつけないと思う。

 会社についてからはまず実験で Google Desktop 2 というソフトをインストールしてみた。 1 の方はインストールしたらとても便利で、過去に作成したドキュメントをあっという間に検索してくれるからよく使っているのだが(但し個人情報がもれている可能性もある)、ヴァージョン 2 はもっと強化されていて Windows 画面の右領域を完全に押さえ込んでしまい、検索以外にもニュースが自動的に流れてきたり、天気予報が流れてきたりと、少しやりすぎの感はある。便利ではあるが、ニュースが一定タイミングで更新されているのを見ているとそちらに気を取られそうである。

 午前中は、少し価格マスターの問題点をまとめてみた。頭の中に入っているものをドキュメント化してみることで、来週打ち合わせするときの資料にしようと考えた。喉の不調と、鼻水の量と、背中や関節のだるさ、痛みがあったが、頭だけは回っているようである。今日はとりあえず書き出すだけ書いてみた。また明日以降思いついたことを書き出したり、表示の整形を掛けていく予定である。

 今日も昼食後は風邪薬だけ飲んでワイパックスは抜いてみた。不安感はないのだが、背中のだるさはむしろワイパックスを抜いていることも関係しているのでは ? という気もして来る。明日は服用してみようかと思う。でも眠気は増すかもしれない。今日も昼寝をしていたくらいなので。昨日は本気で昼寝をしていた。

 AVEX が今日「のまネコ」問題での謝罪文を出していたようだが、何か謝罪する方向がネットユーザーに対して、という感じの文章じゃなく、取引先の業者に対してという感じを覚える。最初の謝罪文と内容がかなり変わってきているし、この会社、最後まで本気でお詫びをする気はないんだろうな、と思う。何せ 2 - 3 年前、著作権保護を理由に CCCD という CD ですらないものを大量に売りつけていた会社だから。AVEX と言う会社に対しては不信感が強くなったな、というのが実感である。

 午後は今日もホストコンピュータの言語調べをしていた。本来の引継ぎ作業を覚えるだけだったら言語なんか覚える必要はない。ただそれだと面白くないので一歩先をいくことをしようと思っているわけである。午後中かなり真剣に探していた。しかしこれっといったサイトが見つからず、苦労する。探していると、大抵は COBOL とか、それを実行させる JCL といった言語を使う人は使えない人たちである、ということばかり書かれているので、笑うに笑えない。本当はまとまったお金を使わしてくれたら、今のシステムを JAVA なり C 言語なりに変換するソフトを導入してしまった方がいいと思うのだけれども。Web との連携もしやすくなるし、職場体制が変更になっても誰でも対応できるように出来ると思う。一握りの団塊の世代しか使えない(そしてそれを伝授しようとしない)言語なんか意味がないとも思う。

 午後は体が火照っていたのでまた熱が出てきたのかと思った。しかし室温計を見たら、30℃ 近い室温になっていた。暑くて当然である。ただ汗が出ないから変な感覚を覚えているようである。

 本日は定時を少し回ってから片づけをはじめた。少しずつ時間を伸ばしていくのも必要かな、とは思う。サービス残業する気はないけれど。

 家に帰って体温を測ると、やはり熱はない。風邪の後遺症がずっと残っているみたいである。

 

10月14日

 昨晩のニュースといえば楽天及び村上ファンドの TBS 株大量買収で持ちきりだった。マスコミが村上氏に対し、「公共性のある放送局をマネーゲームに引きずり込むのか ! 」などと詰問していたが、笑わせてくれる。何か事件があればハゲタカの様に飛びつき騒ぎ、自分が正義面しているマスコミがよくそんな事いえたものだな、と思う。今でも忘れていない、春に起きた JR 西日本の脱線事故のときの記者会見で態度のでかかった記者のことを。あれは NHK とどこか民放の局だったと思うが。

 一方「のまネコ問題」は 2 ちゃんねるの管理人西村博之氏が AVEX の発表を謝罪と受け止めたため、別の意味で問題になっている。一部の人間は西村氏が AVEX から賄賂を貰ったと考えているようだが、僕はちょっと違うと思う。絶えずマスコミによってネガティブなイメージをもたれていて、且つ最近とある動物病院の中傷の書き込みに対する病院側の名誉侵害の裁判で完全敗訴してしまったこと、最近は電車男のお陰で多少イメージチェンジを持たれたところでこれ以上騒ぐと逆効果になると判断したように思える。大体 2 ちゃんねるの運営費用がどうなっているのか全く分からないのだが、あれだけ巨大な掲示板ともなったら巨額の運営費が必要なはずで、それをどうやってひねり出しているのか全く不明である。これまたどこか日本の企業が下支えしていると一部の人間は思っているみたいだが、先日「拒否できない日本」を読んだ後ではアメリカ企業、或いは国家機関が下支えしているような気がする。彼がこの掲示板の事を考え出したのはアメリカ留学中だと聞いた事があるし、サーバーの運営会社自体は日本のベンチャー企業だが、サーバーそのものはアメリカに存在しているようだからである。

 佐野元春のファンの方から早速コーヒーを送って頂いたので、早々にお礼のメールをする。いい香りがしているので飲むのが楽しみである。

 相変わらずベッドに横になるとすぐに眠れる。昨晩は少し眠りが浅くなったような気もするが、おおむね熟睡である。今日も朝起きるのが辛かった。しかし、体調はよくなってきているようなので、風邪薬の服用は止めた。

 会社に行ったら M 課長が「大丈夫か」と声をかけてきた。体調不良なのが傍目からみても分かるようである。「風邪でちょっと辛くて。」と返事をしておいたが、ただの風邪だったのかなという気もする。知恵熱じゃないけれど、先月末の仕事で脳のエネルギー使いすぎたのではないかという気もする。何でか知らないけれど、駅のホームにいると線路に下りたくなったりするし。(電車が来る来ないに関わらず)

 今日はそれでも調子はまあまあなので、午前中は資料のまとめ、午後は例によってホストコンピュータの勉強をしていた。徐々にだが分かってきているのだが、さしものインターネットでも情報収集に限界を感じ始めてきた。これは近々神田の古本屋街にでも行って昔の本を探してこないといけないか、と思い始めた。

 昼は久し振りにワイパックスを服用する。多少眠気は増したみたいである。昼寝を今日も取る。

 郵政民営化法案は参議院でも可決。さて本当に小泉首相の言うとおりになるのか、見物である。

 ところで 9 月頭にアメリカドルの外貨預金をして以来、為替は度々チェックしているのだが、ずっと円安傾向のため今のところ損はなしである。若干だが利率分の利益も出ていた。

 当初の予定通り、本日は実家に戻って父の PC を調整する。会社の PC でチェックしていたから簡単に直るかと思ったら意外にてこずってしまった。最終的にはウイルス対策ソフトと迷惑メール対策ソフトをアンインストールした上で、Outlook Express の修復までしてようやく元に戻った。これじゃ絶対電話や FAX のやり取りでは治らなかっただろうなと思う。明日何回か起動と終了を繰り返してみて問題がないか確認するつもりである。

 

10月15日

 昨晩の作業は当初 20 分もあれば終わるかと思っていたので、21 時頃からはじめたらまさか Outlook Express までおかしくなっているとは思わなかったので 1 時間以上もかかってしまった。そこからお風呂に入って、日記を書いていたら、寝るのが珍しく深夜 0 時になってしまった。もちろんクタクタだったので熟睡に入ったのが早かった。でも明け方トイレ起床してしまい、その後は眠りが浅くなったり深くなったりを繰り返しながら今朝は 8 時半に起床をする。体調はやはり何か今ひとつである。すっきりとした切れがない。

 朝食をとった後は PC の動作チェックを繰り返す。特に問題は発生していないようである。昨日無料ウイルス対策ソフトを再インストールしたときにメールのチェック機能を外してしまったから理論的には問題はもう発生しないはずである。その分危険性は高くなるのでその補助としてプロバイダ側のウイルスメールチェック機能をオンにしておいた。

 問題がないようなので、午前中はだらだらして過ごした。ネットを見たりして。新聞も読んだが、楽天の TBS 筆頭株主に対してやはり批判的なようである。毎日新聞だから当然かと思う。で大体の論調が昨日も書いたけれど、「公共性の高いメディアをネットと融合するのはいかがなものか。」というもので、「だから TV に公共性などないだろう ? 」と突っ込みを入れたくなってくる。ワイドショーなんかを見れば(普段は見ないけれど)殺人事件では「ターミネーター 2 」のサントラをしつこく使い、勇敢な話しになると「バックドラフト」のサントラを使いまわしているようなセンスのなさを露見している TV のどこに公共性があるのかと小一時間ほど問い詰めてみたいものである。

 じゃネットは「公共性はあるのか ? 」ということになるけれど、ネットは匿名性があるがゆえに本音を個人が発言できる利点がある。日本じゃあまり感じないけれど、世界では政治的に意見が違うという理由だけで犯罪者扱いされている人たちが大勢いる。そういう人たちが自分の意見を主張するには匿名性の高いネットしかないではないか、というのが僕の見解であり、それは本当は日本においても同じなのではないかと思っている。政治とは関係なくても理不尽な点は日本にもいろいろある。それに対して何か意見を述べる、ということは必要かな、と思う。思想が間違っているにしろ、正しいにしろ。「のまネコ問題」のことをよく書いていたのは企業の理不尽さを書き留めておきたかったからである。

 今日は昼食時にワイパックスを服用してみたら、夕方少し眠気が出たようである。どこかでルボックスを飲み間違えたらしく 1 回分足りなくなってしまったので昨晩ルボックスを服用しなかったことも考慮してである。

 PC が治ったこともあってか、父が自宅まで車で送ってくれたので、帰りは楽だった。自宅に戻ってメールだけチェックした後にメンタルクリニックに行くべく再度出かけた。

 本屋で COBOL の本を見つけたが、会社のプログラミング言語の記述と違うので、本は買わなかった。COBOL そのものではなく、概念が COBOL と同じということと考えた方がいいようだ。やはり神田古本屋街に行くか、と考える。

 その代わり新書で「ご臨終メディア」という本を見つけたので買ってしまった。何か僕が言っていることに近い内容の本のようである。読むのが楽しみになってきた。

 クリニックでの診察をしていてここ 1 週間ワイパックスをあまり服用していないことを告げると、「分量を減らしてみます ? 」と言われたのだがまだ多少一気に抜くことに不安はあったので今回は今まで通りの処方にしてもらった。もう少し様子見と言うところだと思う。

 夕食は昨日ちゃんとしたものを食べたから今日はスーパーの惣菜で済ませることにした。単に作るのが面倒なだけでもある。

 家に着いてからは思いついたように通販で学習リモコンの注文を入れた後、夕食を取り始めた。そこそこお腹は減るものである。おいしかった。

 

10月16日

 昨晩はいつものようにネットを見て、掲示板にちょこちょこ書き込んでいた。携帯板では Willcom の新機種の話題で盛り上がっているのだが、実機が出てもいないのに否定的意見が多いのにちょっと呆れる。噂が一人歩きしているでしばらくは無視していたほうがいいようである。どの道発売してもすぐには買い換えないで評判を見てから考えるつもりである。

 寝る前に「ご臨終メディア」を読み出そうと思ったら眠くてしょうがないのでパラパラめくるだけにしておいた。作者は森達也氏と森巣博氏で、森達也氏は、オウム真理教の実態をずっと追い求めて「A」というドキュメンタリー映画を作られた方である。この作品気になっていたのだが未だに未見である。地下鉄サリン事件そのものは全く許されるものではないと思うが、何故そんなことになってしまったのか、信者たちの考え方そのものには関心はある。実際オウム真理教の上層部は相当頭のいい理系の人たちが多かった。本来人類の進歩発達に欠かせない頭脳の持ち主が何故カルト宗教にはまらなくならざるを得なかったのかがいまでも心に引っかかっている。何となく想像はついているのだが。

 昨晩は 23 時過ぎに寝て、途中何度か目が覚めかけたりするものの、9 時少し前までよく寝たと思う。今日は体が元通りという感覚がある。復調してきたようである。睡眠時間が長すぎではあるけれど。

 昨日掃除とか出来なかったので朝食後早々に済ませてしまう。またあいにくの天気で雨が降っているので困ったな、と思っているのだが、どこか止んだところで買い物に行かなければな、と考えている。

 昼過ぎには雨が止むようなことをラジオで放送していたので、午前中に佐野元春の来年のツアーのチケットの抽選に申し込む。また東京公演が変わった場所で開催されるのでチケット激戦区になりそうである。後で神奈川県民ホールのチケットも押さえておこうと思う。こちらなら取れると思うので。

 午前中に「スタートレック・エンタープライズ」を観てしまう。今日はお得意のタイムトラベル物で今日はまずまずといったところである。何か前に観た様なエピソードだけれども。さすがに映画版も含めると 700 エピソードあるだけあってネタ切れしてしまっているのだろう。

 12 時半過ぎになってようやく雨が止んできたので昼食を取りに出かける。当然買物込みである。ちょっと寒いのでラーメンを取った。そろそろラーメンとかうどんとかの麺類がおいしくなってきた。朝ワイパックスを服用後ずっと軽い眠気があったので、昼は抜いてみた。午後も特に不安感は感じなかった。眠気は持続していた。

 本屋でふと投資等に関する入門書を見つけた。値段も 350 円と安く、「こうすれば儲かる」式の内容でもないようなので買って見ることにした。必要なのは基礎知識であり、最初から儲けることを手段とした勉強をしてはいけないと思う。

 夕食は簡単な揚げるだけのカツレツと、レタス、それと不味い印象しかないサントリーの缶ビールを買ってみた。サントリーのビール事業は事業開始以来一度も黒字になったことがないそうである。それでもビール事業を続けるのは何かあるのかな、と思う。

 家に帰ってきて、ふと昨日実家でレーザーディスクを見ていて「何で自宅の TV だと映像の質が悪いのだろう ? 」と思ったことを思い出したので、また TV などの調整を始めてしまった。分かったことは、レーザーディスクプレイヤーのノイズ除去機能が TV のそれと 2 重にかかっているから DVD に比べて画質が悪く感じるということである。それでレーザーディスクプレイヤーのその機能をすべて OFF にしたらなかなかいい感じで映画が観られるではないか。レーザーディスクも捨てたものではないと思ったと同時に先週「タイタニック」を一部見たときの印象の悪さが払拭されていることがよく分かった。ひょんなところで頭が回転するようである。

 天気が悪いので洗濯物の乾きも今ひとつである。しょうがないけれど、週末ばかり雨というのは勘弁してほしい。

 夕方 2 ちゃんねるのニュース速報版 + を見ていたら、「激変するメディア環境」というスレッドが立っていた。でリンク先は文芸春秋で 2 ちゃんねるの意義について客観的に述べられていたのでリンクを貼っておく。これなどはここ 2, 3 日従来のマスコミ批判をしている僕の見解と重なる部分はあると思う。ただ、その関連記事も興味深い。 2 ちゃんねる自体が正義の味方と化しているという視点である。とにかく、これからの時代、何でも自己検証してみることは必要、ということであろう。そうすると AVEX 叩きは僕自身が正義の味方になっているのかということになってしまう。ちょっと考えてしまうところである。

 夕食はおいしかったが、お米の量と水加減を間違えてしまったため、おかゆに近くなってしまった。まあこれはこれでいいかと思う。失敗も悪いことじゃない。こと食に関しては。

 

10月17日

 昨晩は早めにベッドに横になりながら「ご臨終メディア」を読み始めた。予想以上に納得してしまう内容である。例えばオウム真理教事件の後、信者自体は人畜無害なのにもかかわらず悪と決め付けた報道をし続けたこととか、警察までもが何もしていない信者の前でわざと転んで業務執行妨害で逮捕してしまうだとか、太平洋戦争時の従軍慰安婦に対するドキュメンタリーを NHK が制作したときに実際制作した孫受け会社の編集を NHK 本社が勝手に改変して放送してしまい、しかもそれが裁判沙汰になったら孫受け会社の責任にして逃げてしまったとか、第一章しか読まなかったけれど面白い。小泉首相の靖国神社参拝に対しても言及していて、まず正教分離の原則に反しているという前提が抜けたまま、近隣諸国との関係のみしか報道しないなどと、手厳しいと同時に目が覚める思いである。

 昨晩の睡眠は今ひとつだった。土曜の夜から日曜の朝の睡眠が取りすぎだったようで、度々眠りが浅くなってしまった。深夜かなり雨が降ったようでそれも印象深くなった原因に思える。その割に朝起きるのはいつものように辛い。眠剤が残ってしまうのかな、という気はする。

 当然朝も雨は降り続いているからバス通勤にしたら大渋滞で定時間際に会社に到着するくらい時間がかかってしまった。当然時間がかかっているので PHS で Web ニュースをじっくり見ていたら、「小泉首相、本日靖国神社参拝か。」というニュースが飛び込んできた。これはまた大騒ぎになりそうだぞ、と思ってしまった。

 まず会社では先週入れたウイルス対策ソフトを削除して元の環境に戻した後に、業務に取り掛かる。明日の打ち合わせ用に少しだけ書類の手入れを入れた後、本来なら春に行なうべき 1 年間の業務取り組みをまとめる作業を行った。一応これが業務評価及び給与につながる書類なのだが、実際はそうではないのは昨年度の僕に対する評価を見れば一目りょう然。ほとんど上司との相性で評価されているようなものだから割と適当に、でもそれなりのチャレンジ目標を書いてみた。

 本日も昼食後のワイパックスは抜いてみる。特に不安感は今日も感じなかった。多少眠気はあるみたいである。何かに熱中しているから酷くはないけれど。

 午後は例によりプログラムの勉強をし始めたが、ふと考えたらそれ以外にも業務引継ぎに関してちょっと理解していなければならない内容があることに気がついたので途中からそちらの学習を始めた。どちらにしても引継ぎ業務の大半は月初めとか、12 - 1 月とか、年度始めの 4 月に集中しているから今のところ緊急に発生する作業でもない。早めに理解しておいた方がいいように思う。

 Google Desptop Search 2 ベータ版では随時ニュースが流れ込んでくるので、ほとんど TV のチャンネルと同じ感覚で業務とにニュースのザッピングをしてしまう。小泉首相の靖国神社参拝は本物で、これに関するニュースがどんどん流れてくる。面白いのが、ニュースの発信元がロイターとか、地方紙の河北新聞、中国新聞、四国新聞辺りだとものすごい頻度で情報が更新されるのだが、大手三紙(読売、朝日、毎日)はほとんど流れてこないのである。意外と保守的な新聞業界でも地方紙の方が中央とのしがらみが少ない分、機動性がいいのかのかもしれない。

 夕方再度明日の打ち合わせの資料をまとめて、今日は定時を 30 分近く回ってから会社を後にした。しかし、真剣に何か考えていると疲れる。定時の業務で十分だな、と思ってしまう。それ以上業務出来ないところがまだ回復し切れていないのかな、とも思うけれど、逆に定時で業務をうまく回すように仕組みを変えないと駄目だな、とも思う。本当、自分の時間は大切にしたい。

 夕食を食べながらまずは NHK のニュースで靖国問題を見て、それだと公平性に欠けるからスカイパーフェク TV の BBC のニュースも見た。NHK を始めとして日本の報道機関は小泉首相の参拝を私的なものとして捉えているような雰囲気を漂わせているようだが、BBC だとそういう感じではない。個人的見解では、小細工を施しただけでやはり政教分離に違反した公人としての参拝だと思う。中国、韓国の反応は予想通りだから特別驚くことでもない。半分は国際社会のパワーゲームとして靖国問題を使っている節が両国に見え隠れしているからである。

 むしろ最近、本屋でよく「太平洋戦争時の日本の対応は悪くない。」とか、「戦後の日本の中国、韓国に対する対応が間違っていた。」的書物が大量に並び始めたことに危惧を感じている。今回の靖国神社参拝に便乗して世論が変な方向に傾かないといいのだが。先の自民党大圧勝をかんがみると、ちょっと今の日本に正常な判断をできる要素が見当たらないので不味いな、というのが今の心情である。

 

10月18日

 昨晩はずいぶん掲示板に色々書き込んだ後、本の続きを読み始めた。発言内容がかなり過激で楽しませていただいている。「石原東京都知事は極右。」だとか、「沖ノ鳥島にいったのならそこでずっと暮らしていろ。どうせ都庁に週 2 日しか登庁しないのだから。」とか面白いな、と思って読んでいた。確かにどうも石原都知事の持つ雰囲気は肌に合わないので個人的には納得してしまう。もっともそんな過激な話からちゃんとメディア論に話が移っていっていて、メディアも民衆も物を考えること、つまり「何故 ? 」という疑問を発することが出来なくなっているという話に移っていったのでいい勉強になる。実は現在右翼と呼ばれる人たちが現状に満足しているかというとそうでもないそうである。日本右翼化ではなく、日本全体主義化、良く小説や映画で出てくる管理国家になりつつあるという話である。言われてみればそんな感じはする。

 で、何で小泉首相があそこまで小細工をしてまで靖国神社に参拝するのだろうか ? 訳が分からない。ただ、どうも彼は意外と視野の狭く意地っ張りというという話もあるらしいので、そんなところも関係あるのかなとも思うけれど、政教分離の原則云々を別にしても行くならちゃんと終戦記念日に行けよ、というのは僕の意見として変わっていない。どうせ近隣諸国との関係は冷え込むのだから、ちゃんと理由付けをして行ってほしいところである。

 昨晩も早々に寝付いてしまった。やはり深夜は時々雨の音に気付いていたようである。朝は相変わらず起きるのが辛い。起きてしまえば気分が普通で動けるのに起きるまでが一苦労である。

 販売子会社での打ち合わせの為、いつもと反対の方向に向かっての通勤である。雨のせいでもないと思うが電車も運行が乱れていて、予想以上に通勤時間がかかってしまった。

 9 時半から打ち合わせを行なう。色々話をしているうちにとりあえず価格マスター登録のデータで双方が不要と思う部分は削除すること、後は事業部側でちょっと調整が必要なので、該当部署と打ち合わせをしないといけないということで話がついた。

 打ち合わせ後少し雑談をしたが、販売子会社の組合が事業部以上に機能していないとか(つまりサービス残業横行ということである)、「販売子会社に行きたくない」と言っていた業務の K さんはほとんど仕事がなく毎日が苦痛だとか、仕事の分担が不公平だとか、ちょっと身につままれるところがあった。なんだか会社が沈没の一途をたどっているような気はずっとしていたが、予想以上に深刻なのかもしれない。僕個人はどうしようかな、と考えたりする。実際のところ今の会社の雰囲気からははみ出しちゃっているし、何か次を考えた方がいいのかなとも思う。そのうちの一つが投資について勉強するということにもつながっているけれど。

 昼食は少し早いが、畠山さんと韓国料理屋でビビンバを食べた。経営者が韓国人のようなので、味は本場に近いなと思う。今日も昼のワイパックスは抜いてみた。

 雨の中、会社に戻って、特注品の価格登録をした後、今日もホストコンピュータをいじっていた。とにかくこの手のものはいじり続けることと、ネットで調べまくることが覚えるのは早いと自分の感覚の中でつかんでいるからそうしていた。

 途中、M 課長から明日の会議に出席してほしいと依頼を受けたが、別の会議に顔をだすことが決まっていたので断った。M 課長はどうも R 課長の業務引継ぎだけでなく、受発注関係も業務分担に加えたいようである。僕をどうしたいのかよく分からないけれど、今日はあまり考えないことにした。考えるとネガティブスパイラルに陥りかねない。何となく便利屋に使われそうな気もするけれど、とりあえずはいいや。

 16 時過ぎになったら急に強い眠気に襲われた。またである。今月に入ったらずっと眠気、だるさと戦っているような気がする。それもうつの日内変動なら夕方は元気になるはずなのにそうじゃないから困惑している。眠気もどう考えても通常の眠気と違うので何なのだろうと思ってしまう。それでも今日は珍しく定時を 30 分ほど過ぎてから帰宅した。ちょっとホストコンピュータをいじっていたら時間が過ぎてしまった感じである。

 夕食のおかずを買いにスーパーに入ったら石焼き芋が売っていていい香りがしたので思わず買ってしまう。これで夕食の主食は御飯じゃなく、サツマイモになってしまった。おいしかったけれど、1 本は多すぎのようなので半分でやめてしまった。それとサツマイモを主食として食べているときにふと「戦時中の食事ってこんなのだったのかな。」とちょっとわびしい気分になってしまった。

 

10月19日

 昨晩夕食を取ると多少は眠気は去ったようだが、ちょっと気力減の感じだった。それでも日記は書いていたりする。ほとんど意地で書いている気すらしてきた。それでも最近アクセス数が多少多くなっているようである。特に「うつ病について」は大幅書き直して以降、そこそこ見ていただいているようである。少しでも役に立っていただければ幸いというところである。まあ、また状況が変わったら更に書き直すかもしれないし、別のぺージを立てたりするかもしれない。掲示板の方は特に書き込みはしなかったが、一昨日メンタルヘルス板で人事関係者らしき人が、「中途採用者が採用して数ヶ月も経たないうちにうつ病を発病し、うつ病持ちであることを隠して面接していたので許せない。最初からはっきり言ってくれていたら採用しなかったのに。」というような書き込みをしていたから、いつものように「うつ病患者がどんどん増えてきているのにそれで会社が回らなくなったらどうするつもり ? 」などと書き込んでいたらその回答があって、その後別の方の意見がいろいろ書かれていたので興味深いものがあった。人事部門が精神系の病気をどう見ているかがよく分かるいい事例を見せてもらったな、という感じである。少なくともその書き込みをした会社の人事ではメンタルヘルスについて無知であるということは分かった。大半の会社はそんな感じかもしれない。

 昨日も本を読むことなくとても早く寝てしまった。興味はあるのだが眠気に勝てない。昨晩の睡眠は完全熟睡である。それでも朝が辛い。今月に入ってから急に朝起きるのが辛くなってしまった。起きてしまえば抑うつでもなんでもないのだけれども、とにかく睡眠が足りない感じが残ってしまう。

 会社に着く頃になると軽い頭痛と、背中の凝りとで何となくまた体がだるい感じになってきた。無限ループ状態だなと思ってしまう。そんな状態なので午前中は大したことは出来なかったし、しなかった。それでも周囲の PC トラブルがあれば手直しをしたりしているからそこそこ頭だけは回転しているようなのだけれども。

 どういう事情か知らないけれど、事業部長の PC に販売子会社の販売データを見ることができるエミュレータソフトを導入するのでそのフォローをする羽目になってしまった。来週導入だそうである。何か段々業務範囲が広がっていっている気がするな、と感じつつ今日もあまり真剣には考えていなかった。調子が復調すれば何とかなるだろうと思っているから。

 本日もワイパックスを抜いてみたが、ちょっと明日は飲んでみようかな、とも思う。不安感の改善のほかに肩凝りとかにも効果があるとお薬 110 番というサイトに書いてあったので、この体調不良に対して改善があるのか、逆に昼にワイパックスを抜いてもまだ薬の副作用が出ているのか、よく分からないのである。仮面うつ病的な気もするし、気候と連動できなくて不調になっているだけのような気もするし、本当、自分の頭の中はよく分からん。分かったらノーベル賞物だな、と思ったりして。

 午後一番で会議に出席する。昼食後昼寝を取っていたので大分体調が改善されたようである。それなりの集中力があった。会議内容は、商品の取り扱い事業部の移管に関するもので、価格マスターの部分も多少関連性があるからあえて出席したのだが、実際出席してまた社内業務の勉強になっていたりした。でも結構面倒な内容である。移管先の担当者が分かっていないものだから堂々巡り気味の会議だった。

 会議が終わった後辺りからぼちぼちと暗号化ソフトの本社サーバーの最終登録完了の案内が届き始めた。この HDD 暗号化ソフトのとても厄介なところは、ただインストールをすればいいのではなくて、本社のサーバーと連動させないといけなくて、それも最初は仮の ID とパスワードで導入して、その後正式の ID とパスワードに切り替えるという面倒なことこの上ない仕組みになっているところである。その最終段階がようやく始まったというところである。9 月末に無理していたのは、仮 ID とパスワードでログインするの段階まで持っていくところでドタバタしていたのである。今回はもうドタバタしなくても問題はない。

 夕方になって気が変わったので、販売子会社の販売データを見れる PC でエミュレータを少しいじっていた。感覚的につかめると僕の場合、「先が見えた。」となって業務でも趣味でも先にどんどん進めるのだが、先が見えないと全然駄目である。だからいつも感覚をつかむことをいの一番にしている。

 先週辺りから R 課長からの食事会のお誘いがあったのだが、今日正式に断った。しょっちゅう日記で R 課長非難を書いてはいるが、食事会は顔を出しておいたほうが後々業務上都合がいいかなと思っていたのだがこれだけ今月不調気味だとちょっとおとなしくしておいた方がいいかなと思ったので止めた。食事会に誘われること自体は別にどうとも思っていないから、体調が悪くなければ参加していたと思う。

 今日も夕食は残ったサツマイモを食べていた。量は多いなと思ってしまった。昨日みたいな想いは全く浮かばなかったけれど、食が細っている気はする。

 

10月20日

 今日は大分調子がよかったので、昨日の日記で書けなかったことから書いてみようかな、と思う。一つは小泉首相と民主党の前原代表の党首討論について。もう一つは相変わらずの「のまネコ問題」についてである。

 党首討論はなかなか面白かった。小泉首相の発言など、まるで子供のだだこねに近いような雰囲気が感じられ、全く説得力のない意見だなと思ってニュースを見ていた。一応憲法を持ち出して説得性を持たせようとしていたが、僕個人の視点では論理のすり替えのようにしか感じられなかった。しかしそれ以上に残念なのが前原代表の反論である。小泉首相が「個人の信仰の自由」を持ち出してきたのなら、「政教分離の原則に違反している」という点を突いてから参拝の態度がなっていないと言ってほしかったな、というのが実感である。なんだか子供の喧嘩を政治の世界で見ているようで笑うに笑えなかった。

 もう一つの「のまネコ問題」は 2 ちゃんねる内では少し沈静化しつつあるようだが、やはり何も解決していないようである。「エイベックスのまネコ問題まとめサイト」を見ていると、AVEX は「のまネコ」の図柄に対しては商標登録を取り下げたもののネーミング自体は商標登録出願中のままだし、最初は有限会社 ZEN に著作権があると言っていながら途中から話の論点も変わっていて AVEX に著作権があることになっている。更に U.F.O. キャッチャーの景品を作ったタイトーは AVEX から正式にライセンスを受けて作っているから当社に問題はないとか言っているようで、何一つ改善していない。むしろマスコミ操作を行なってなし崩し的に事を進めようとしているようである。2 ちゃんねる管理人西村氏も昨日からちょっと信用できなくなって何らかの裏契約を行なっているのではないか、と以前のそれを否定した発言を撤回したくなってしまった。信用できなくなった理由は、スパイウェアの疑いの濃い「Jword」というインターネット・ブラウザの拡張機能ソフトを製造している Jword 株式会社と業務提携を結んだ、という記事が流れてきたからである。今度 AVEX に直接実名で質問書でも送ってみようかな、と思っている。

 昨晩は日記を書いているときはちょっと不調だったのだが、注文していた学習リモコンが届いた頃から少し楽になってきた。今までも学習リモコンは使ってきていたけれど、もう 7 - 8 年前の商品なので使っていて今の電機機器と整合性が取れず、かえって不便さを感じていたから、ちょうどいい機会なのだろうと思う。

 昨晩は寝付きが悪く、かつ朝は 5 時半に寒かったせいかトイレに起きてしまい、その後は眠りが浅くそのくせ起きるのが辛かったが、カーテンを開けて多分今月初めての朝からのすばらしい晴れの空を見ていたら、調子が悪くなさそうな感じを持った。

 実際会社に行っても今日はまずまずの調子で過ごせたので、気候の影響が大きかったのかな、と思う。まだ油断は禁物だと思うけれど。

 午前中は何か色々やっているうちに臨時の情報セキュリティ会議が開催されているのにうちの事業部から誰も出てきていないということが分かったので、急遽出席した。M 課長にはメールで連絡が行っているみたいなのだが、そこから先が不明である。R 課長に振っているのなら R 課長が何も言わずとも出席しているだろうし何で誰も出ていないのか不明だが、内容は更に社内の PC 管理が厳しくなるというような内容である。年末またドタバタさせられそうだ。

 昼はワイパックス服用をして昼寝を取ったおかげで特に眠くもならなかった。途中、ホストコンピュータがらみの相談を管理者に質問をしているうちに結局 R 課長から勉強会を受けることになってしまったが、おかげで多少のイメージはつかめた。こういうときはうまく感謝の意を表してこちらの都合の言いようにしてしまったほうがいいな、と思った。そのホストコンピュータのプログラムのことはホストコンピュータ管理者も分からないと言っていた。もう R 課長の頭の中にしか情報がないそうである。うまく情報を引き出していくしかないかな、と思う。もちろん並行で自分で情報を探るというのも続けるつもりだが。そうしないと身につかない。

 夕方は職場懇談会を実施した。金曜がいやだ、と皆さんがいうから木曜にしたら欠席者が多くてなんだよ、と思ったが出席者に前述の Jword の話をしたらかなり反響があった。でどうせなので来月もう一回手を加えてスパイウェアについての話をすることになった。欠席者にもその方が有益だと思う。

 その分帰りはやはり疲れた。頭が軽くだるい感じである。明日ちょっと手抜きをしながらでも何とかすれば週末は楽できる。

 

10月21日

 昨晩この日記を書いているうちはよかったのだが、書き終わったらやはり眠気が出てきてしまった。その割には相変わらず 2 ちゃんねるのメンタルヘルス板でアドバイスをしていたりする。アドバイスをして返答がもらえるときもあれば、ないときもあるけれど、それでもアドバイスに対してお礼をいただけると嬉しいものである。自分の経験が少しでも人の役に立っているという実感を感じられるからである。

 眠気が出てきているから熟睡できるかと思っていたが寝つきは悪く、今朝も 5 時半にトイレで目覚めてしまった。今日も例によりその後の眠りが浅く、朝の寝起きはよろしくない。

 会社に行ってもあまり調子がいいとは思えなかったが、それなりに仕事はしていた。まず会社に着いてから K さんが作成した価格マスター表改訂版のチェックを入れ、「こうしたらもっと便利だと思うけれど」と返信をした後に、昨日 R 課長から聞いたプログラムの説明を文章化する作業で 1 日明け暮れた。幸いにもプログラムそのものを Word でも Excel でもそのまま転記できる方法を教えてもらったので、プログラムそのものを Word にコピーし、そこに昨日教わった内容をインターネット上の情報も含めて書き込みをし続けた。これだと、大分マニュアルに近くなってくるし、自分自身が「見えてきた。」感覚を覚え始めた。

 途中、ちょっと話題で「のまネコ問題」の話をしたら、秘書の M さんがどんな内容なのですか、と聞いてきたので、分かりやすく説明してみた。確かに大事件というわけじゃないから知らない人も多いと思うし、知っていてもマスコミの偏向報道のせいでネットユーザーが悪者扱いされている雰囲気はあるので、ちょっとしたことでも少しだけ考えてもらえたらいいなと思う。ちなみに最近の雑誌での「のまネコ問題」の取り上げ方は少し変化が現れている雰囲気もあるようだ。つまりネットユーザー = 悪という図式ではない報道も出始めているということである。もちろんまだまだネットユーザー = 悪という図式で取り扱っている雑誌も多い。

 調子が悪いので、あえて昼はワイパックスを服用してその後昼寝を取った。どうもまじめに寝ていたらしく、R 課長に肘で突付かれて目覚めたようである。その分午後は絶好調というわけでもないが多少低空飛行ながらも集中力だけは維持しながら書類まとめは続けられた。ちなみに昼食はおいしくいただけているので、またなんでこんな変な状態なのか理解に苦しむ。

 夕方に M 課長に呼ばれたので何かと思ったら新しい仕事である。工場の生産管理のプログラムを夏に新しくしたのは知っているのだがこれがまともに稼動せず、お客さんの要望納期にまったく答えなられなくなっているようである。そこで、M 課長から来た仕事というのは、新製品なども含め完成・納期遅れが発覚したらいかにすばやく流通に情報を流すかを構築していきたい、最初は M 課長自身も加わって共同で作業するが、いずれは僕に仕組み構築に持って行ってほしい、ということだった。若干不安がよぎったが、すぐに何とかなるだろうと思って了承をした。前にうつ病を治すのは自己修復機能だと書いたけれど、それでもこういうときには坑うつ剤、坑不安剤はそれなりに効果を発揮しているなとも思う。特にルボックスは気分が割とフラットになる傾向があるようで、極端に落ち込むことがないようだ。風邪を引くと多少引きずられるけれど、ドグマチールに比べたら圧倒的に効果がある。

 週末なので定時ではないものの早めに帰宅をする。週末になるとほっとする。食事もゆっくりと楽しんだ。サントリーの第三のビールは思っていたより悪くはない。前に「マグナムドライ」を飲んだときは吐き気をもよおしたものだが、「切れ味」という今回のはまずまずでおいしかった。緊張感から開放されたというのも大きな理由かなと思っている。

 

10月22日

 いつものことだが TV が全くつまらないので、昨晩は BGV にディズニー映画の「ファンタジア 2000 」をかけながらネットサーフィンをしていた。「ファンタジア 2000 」という映画はクラシック音楽に映像を合わせて物語を語っていくタイプの作品で台詞がないから、映像を見なくてもクラシック音楽を聴いているのと同じことになる。お疲れモードの僕としてはちょっどいい音楽かなというところである。メンタルヘルス掲示板では特に書き込みはしなかったが、昨日とか一昨日書き込んだりした分の反応だけは見ていたりしていた。ちょっと一人危険な感じの人がいたのだが 3 週間という短期間で復職してしまったので「とにかく仕事の合間に休息をとるように。」とだけはアドバイスをしておいた。再度ダウンしないといいなと思う。

 ネットを見終わった後、学習リモコンを触ってみた。最初は使い勝手に戸惑ったが、慣れ始めるとなかなかいい。とりあえず DVD プレイヤーの基本機能だけ学習させてみて、ちょっとだけ「プライベート・ライアン」を観つつ動作検証してみた。で「プライベート・ライアン」を観ていたら、忘れかけていた戦争の悲惨さを思い出してしまった。この映画、ストーリーはともかく冒頭の戦闘シーンがとにかく観客を戦場の真っ只中に放り込むような演出をしているので観ていてものすごい不愉快で戦争の愚かさをヴァーチャル体験させてくれる凄い作品である。何せあっけなく人が死んでいくし、その死に方も戦争の現実そのままである。手榴弾を喰らって手足が吹き飛ばされたり、内臓を腹からはみ出させてのた打ち回っている兵士が描写されたり、ひどいのになると海から戦場に向かう前に海に落ちて体に装備している兵器の重さのせいでそのまま水死してしまったり。数ヶ月前に福井晴敏氏の一連の作品を読んで国防論も考えたりしたものだが、このシーンを観たら、考えを改めざるを得なくなってしまった。

 寝る前に少しだけ「ご臨終メディア」を読んでみた。相変わらず過激な発言と、それにつながっていく形でマスコミ批判を述べているのは面白い。とにかく基本が「マスコミは権力に対して批判的な視点を持っていなければならないのに日本のマスコミはそれが全くない。自覚すらしていない。」というのと「ジャーナリズムというのはどうしても主観的にならざるを得ない。しかしそれでも客観的にしようと努力をしなければならない。しかし日本のマスコミはまずジャーナリズムが主観論であるという認識が全くないし、客観的というのもそもそもどこを軸足にして客観というのかが理解していない。」という基本論がベースにあるから極論が出てきても納得いく内容になっていると思う。

 寝つきは多少悪かったかなと思うが、その後は 7 時まで熟睡出来たみたいである。7 時にトイレで起きて再度うとうと寝て 8 時に起きた。このくらいの睡眠だと寝起きもいいみたいである。

 しかし朝食後しばらくするとやはり眠気というかだるさがくるので困ってしまう。天気がまた悪く霧雨も降っているし週末のたびに天気が悪くてちょっとうんざりである。それでも洗濯と掃除をして、学習リモコンをいじっていたりした。使い勝手は悪くないが、キーの文字が変更できないのがちょっと辛い。意味が通じないキーにある機能を割り当てなくなったりするのでこれまでのリモコンと大差ない部分もある。でも機械いじりをしていて楽しいな、という気持ちだけはあるのでいいかと思ってしまう。後はどう使いこなしていくかである。

 昼前に北里大学の学園祭に出かける。富野監督の講演会を聴きに行くためである。何か雨が振ったり止んだりで面倒な気分もあるがえいやっと出てしまえばなんてことはない。ウキウキモードに入っていく。

 講演会だけが楽しみなだけでなく、医療の学問を教えている北里大学ということで昼食に薬膳カレーを食べたり、自分の血液サラサラ度を調べてもらったりしてみた。赤血球はどうも疲労か寝不足のせいで球形ではなくトゲトゲ型になっているということだが、サラサラ度はかなり高いということである。眠気・だるさの問題はなんだか血液にもしっかり表れているようである。その他は 30 代半ばとは思えない健康ということみたいである。

 13 時半からはお待ちかねの富野監督の講演会が始まった。最初の 30 分は富野監督が自由に語り、あとの 1 時間が質疑応答という形式で講演会は進行したものの、その質疑応答も聴取者の質問に対して話がどんどん飛びながら話を進めてしまうので、質疑応答というよりは聴取者がネタを出してそこから話を膨らませていくという雰囲気だった。ちなみに僕も質問させていただけたので、ここの所こだわっている「映像の色彩」について質問をしたら「 TV 番組なんか作っているとそんなところまでこだわっていられない。」とあっさり一蹴されてしまった。でもそこからちゃんと話は膨らませてくれるのである。映画版の「 Z ガンダム」で言えば、20 年前の TV の映像を 1 カットずつチェックしながら使えるか使えないか判断していると述べられていたし、使えない場合は台詞を差し替えたりしているとも述べられていた。更にその尺の長さはとても気を使っているということ、更にキャラクターの立ち位置だとか顔の向きの配置まで話は弾んでいくのだから誠実に回答いただけたとは思う。

 実際内容は映像論や「ガンダム」論だけでなく、IT 業界に対する批判や(これはある意味納得できる部分はある。個人的見解だけれどもライブドア辺りは数年と持たずに衰退する会社だと思っているくらいなので。)、「何故人は人殺しをしてはいけないのか。」という話、自主規制をしてしまったので真相は闇の中だがどうもここ数日の小泉首相靖国参拝辺りのことをしゃべりたかったような雰囲気もあった。更に「ガンダム」で出したニュータイプという概念を「戦争を起こさずに平和を維持できる人たちのこと。」と定義し直してしまったり、最終的には「現実は現実と受け入れつつも絶望せずに次はどうしたらいいかを考えて生きてほしい。」とかなり前向きな話をするにいたってかなり感銘を受けてしまった。大変いい話だったなと思う。最近本にしろ、講演会にしろ、ちょっと何かを考えようとするような物事にはまっているなとふと思い至った。これも物の見方が少しだけ変わってきていることなのかなと久しぶりに思ってしまった。最近そんなこと考えていなかったので。

 講演会が終わった後は自宅近くまで戻ってコーヒーを飲んで一服入れる。何となく自宅で飲むのではなく、外で飲みたかった。気分的なものである。

 家に帰ってきてからは今日も乾ききらない洗濯物をたたみ、リモコンをいじり、夕食をとり(マグロの剥き身はおいしかった)、これまで書いてこなかったけれど実は 9 月の頭から観ている富野監督の「キングゲイナー」という作品を観たりしていた。この作品も不思議な感じのする物語である。ロボットは全くかっこ悪くてプラモデルになりようもないし、スポンサーに対する嫌がらせかと思ってしまう。

 

10月23日

 昨日富野監督のニュータイプ論で書き忘れていたことが一つ。ネットで見ていて思い出したのだけれども、ニュータイプになるには「隣の人と仲良くしよう。不倫は駄目だよ。」ということだそうである。簡単なようで意外と難しいことのようだけれども。この日記読まれている方が家庭を持っているのか独身なのか知らないけれど、そういうことだそうなので、そこのところは一つよろしく。僕も努力するので。(って不倫する相手もいない(泣)。)

 ネットをざっと見、昨日も掲示板に書き込みすることもなく、昨晩も早く寝てしまった。7 時少し前まで熟睡してトイレに起きて、また寝て、体が目覚め始め腰の痛みを訴えつつ、意識も半分目覚めつつあるのに起きれない。目が開かないということである。でも無理に起きたら 9 時を回っていた。10 時間半寝ている。なんかうつ状態になっている気がしないでもない。これだけ過眠すると。そのかわり今日は薬を服用しても午前中眠気はこなかった。週末久しぶりの青空で気持ちいいものだった。ただ 9 時の気温が 15℃ とはちょっと寒いようだ。

 朝食のトーストは昨日寄ったコーヒーショップの食パンを食べた。いつもスーパーの安物食パンを食べているから味は段違いにおいしいな、と感じた。バター風味のマーガリンだけで 1 枚食べられてしまうのだから。

 朝食後は昨日乾ききらなかった洗濯物にアイロン掛けをし、その合間に PC の ZoneAlram というパーソナルファイアウォールソフトとウイルスバスターの最新版をインストールしていた。会社でスパイウェアの資料集めをしていたら自分の PC が心配になってきたので徹底的な防御を掛けてみることにした。しかし両方がうまく共存せずにトラぶってしまい、解決するのに若干苦労した。最近こんなのばかりである。ZoneAlarm は少し動作が不安定なところがあるようだが、しばらく様子見である。実家にいた頃は ZoneAlarm をよく使っていた。何せ実家のプロバイダーは CATV 局なのでインターネットに PC が直接つながっているのと同じことになり、ウイルスの攻撃を直接受けてしまう危険性があったからである。実際何かのウイルスが大流行していたときなど、1 時間に数十回の攻撃を受けているという警告が出て恐怖に襲われていたくらいである。今の環境だと ADSL モデムがパーソナルファイアウォールの役目を果たしているのだが、PC に何か不審なソフトが進入してしまった場合、信号(個人情報も含む)を無条件で送信してしまうので、久々に入れてみた次第である。インターネットの鉄則は自分の体は一旦全部隠す、そして必要なところだけ少しずつ出していく、である。ちなみに僕個人の意見からすると、先日行なわれた国勢調査などは個人情報のうちに入らないと思っている。大した内容ではないからである。僕の考える個人情報とは、個人の趣向や主義、主張であり、それが漏れて管理されていく様を恐れているのである。ネット上のスパイウェアというのはそれを行なおうとしているから危険視しているのである。

 学習リモコンも一応は使えるようになった。使っていて不都合があれば設定を直す予定だが、なかなかいいなと思う。こういう感覚が 20 代にはあったのに 30 代になったらなくなってしまった。で今は復活しつつあるところである。

 午前中はいつものように買物に出かけたが、今日は神奈川県だけは参議院の補欠選挙と川崎市長選挙があったので投票をしてきた。前回に比べると無感心さが際立っているようである。TV が騒がないから当然だと思う。今日も民主党に投票をしてきたが、後で考えたら昨日の富野監督のお話からしたら共産党にしておけばよかったかな、と思ってしまいちょっと後悔した。昨日の富野監督の講演の自主規制の部分、どうも靖国問題だけでなく憲法改正の部分まで言いたそうな雰囲気だったのを思い出したからである。民主党の前原代表も憲法改正に賛成しているからちょっとな、という部分はある。どちらにしても自民党は論外だから最初から考えていなかったが。

 食事は何故か昼は「カップルードル」(商品名としての)を食べたくなったのでそれにすることにして、夜をどうしようとスーパーを徘徊していたらお好み焼きの出来合いものがあったので感覚でこれにしてしまった。食べたいものを食べるのがいいようである。大抵は食べたいものを食べているといつの間にかバランスいい食事になっているからである。偏食になっていないということである。

 昼食後は「スタートレック・エンタープライズ」をいつものように観ていた。ここ数話についてファンの間では喧々諤々で掲示板はスレッドが伸び続けている。僕は書き込むのを止めているが、要は「アーチャー船長の行動はスタートレックの精神に反する。」という意見と「そもそもエンタープライズのストーリーは人類が争いごとを止めて進化する前の話なんだからこれもありじゃないの。」に別れているように感じる。それも色々少しずつ見方が変わっているから単純には区別できないのだけれども、僕個人としては別に今のストーリーでもいいんじゃないのと思っている。それこそ昨日の富野監督の講演と重なってきてしまうのだけれども、人は争うことから逃れられない、でもそれを乗り越えられることができるのではないかということを描こうとしているからそれなりに楽しんではいるのだけれど。今日のエピソードなどは、敵(という書き方は好きじゃない、相手が悪と言う訳でもないのだから)の一部と和解しつつあるところにそれに批判的な人物が暴走を始めてしまう、というストーリーだったので余計昨日の話を重ね合わせて観てしまった。作品も世界観も全く違うけれど、僕から観たら同列に見ている。邦画でも制作者の意向が画面から伝わってくればアニメでも観るし、洋画でもジェリー・ブラッカイマープロデュース作のとにかく爆発シーンばかりみたいな作品だと観ないとか(前はよく観ていたんだか最近飽きてきた)、とにかく映像作品についてはそのフォーマットを限定していないで自分の好奇心を満たしてくれるものを観るようにはしている。

 「エンタープライズ」を観た後は別に眠くはなかったがとりあえずベッドに横になってごろごろしていた。こういう無駄な時間の使い方って実はとても贅沢な時間の使い方だと思う。とにかく暖かくて心地よかった。

 午後のコーヒー(当然インスタント。佐野元春ファンの方から頂いたコーヒーは来週かその次の週当たりにインターネット配信を観ながら飲むつもりなので。)、飲んでからようやくこの日記を書き始め、何でこんなに眠かったりだるかったりするのか調べてみたが、よく分からずに終わった。今度の通院のときに主治医に詳細に話して相談してみようと思う。薬の副作用なのか、多少抑うつ状態がぶり返しているのか。まあ気長に付き合っていくしかないな、というところだと思う。今のところ通院終了時期は自分で勝手に来年上半期と思っているのだが、こればかりはなんともいえない。

 その後 2 ちゃんねるで ZoneAlarm のスレッドを調べていたら、不具合の原因が分かったのでとりあえず対処してみた。まさに 90% の書き込みはゴミだが、10% は貴重な情報がもたらされる所の面目躍如だと思う。

 夕食は相変わらずおいしくいただける。食事は自分の健康のバロメータであり、幸せの最大の根源かな、と思っている。

 

10月24日

 昨晩は 2 ちゃんねるの映画板の「 IMAX シアター」の話題についてのスレッドでちょっと書き込みをしていたりした。このサイトにちょこちょこ顔を出す「オーロラおじさん」という方が前に「ローレライ」の DVD でこだわっていたときに(正確には今でもこだわっているけれど)、映画のフイルムの製造過程を教えてくれた。で、この方が「日本オリジナルの IMAX 映画を作ろうと思っているのだけれどもなにかアイデアないですか。」とファンの人に尋ねていたので「沖縄文化を映像化してみたらどうでしょう。ただ海と空を撮るだけでなく、食文化とか、芸能とかを映像化したら面白いのでは。」などと書き込んだりしていた。しばらく行っていないけれど、沖縄のなんともいえない穏やかな雰囲気が好きなのである。歴史的には色々酷いことがあったところだし、失業率なんか全国平均の倍を超している、所得は東京の 7 割というある意味経済破綻してしまっている場所だけれども、でも日本本体が失ってしまった原風景の日本が沖縄にあるので何年かに一回は沖縄に行きたくなる。来年当たり、体調が安定してたきたら旅行に行こうかな。友人も石垣島とか行ってみたいようなこと昔言っていたし。一人旅でも全然かまわないけれど。

 昨晩も早々にベッドに入って寝るようにしていた。それでも少しずつ「ご臨終メディア」は読んでいる。段々真剣な内容に入り始めているところで、考えさせられてしまう。特に戦争の報道についての指摘は厳しかった。「何故戦争の犠牲者にモザイクをかけて報道するんだ。」と。「戦争なんて人類最悪の営みなのだから手足がもがれたり内臓がはみ出したりするのは当たり前だろう、それを視聴者からクレームが来るのが怖いからと言ってモザイクをかけたりしたら戦争の愚かさなんか伝わるわけないじゃないか」と。「そんなことをやっているから戦争を知らないものたちが日本にも軍備が必要だなどと言い出すのだ。」と。一昨日の富野監督の講演会といい、やはりなにか自分の中でシンクロナイズしてくる内容である。そういえば、昨年の今頃香田さんのテロリストによる殺害映像がネット上に流れていたのだが精神状態がよくなかったから見ることができなかった。見たら間違いなくネガティブ志向が強まると分かっていたからである。でも今だったら見るべきだったと思う。残虐な映像を見ない限り決して戦争の愚かさなんか分かるわけがない。今年の春の傭兵だった斉藤さんの死体映像はネットで見た。既に死んだ後だったから衝撃度は少なかったが、それでも人の死、それも老衰だとかありふれたものではない死に顔を見るのはなんともいえないものを覚えた。どちらの映像も TV では一切流さなかったと思う。マスコミは勝手に自主規制をしてしまい、結果的に戦争というものを TV ゲームにしてしまっているのだと思う。

 今朝も相変わらず眠りが浅いな、という感じだった。昨日のんびり休憩しているのにやはり起きるのは辛い。それと段々朝が寒くなってきていて布団から出たくなくなってきているような気はする。

 月曜だというのに午前中のテンションは低かったのでかなりだらだらしつつ金曜に作業していたプログラムの勉強をしていた。「月曜からこれでは今週駄目かな。」と思っていた。

 それが一変したのが 11 時ごろに届いたメールである。復職後にリハビリのつもりでまじめに取り組んでいた経費削減の提言が採用されて、「事業部全体の取り組みにしたいから案内文を作成してほしい。」と事務局から届いたのである。突然テンションが上がってきてしまい、まず半分忘れていた先週開催した職場懇談会の議事録を 2 - 30 分で一気にまとめた後、午後一番から案内文を作成し始めた。何でテンションが上がったのかよく分からないけれど、2 - 3 時間ぐらいずっとキーボードを叩き続けていたと思う。

 一度はまとめたが、そこでまず放置することにした。つまり一日寝かせることにしたのである。そうすると修正した方がいい部分が見えてきたりするからである。時間があるときは少し時間を置いたほうがいいみたいである。ちなみにこの日記はかなりそのときの勢いだけで書いているから結構朝考えていることを書かなかったり、書くつもりのなかったことを書いたりもしている。でもこれは僕の体調、気分、意見、思考を記す場だから誤字、脱字以外は大抵は修正はしない。一貫性はなくてもその日その日思ったことを正直に記したいからである。あまりに一貫性がないと困るからエクスキューズは入れたりするけれど、基本はその日の気分と体調である。両方は連動しているから。

 後は初日から飛ばすとまた週半ばで不調になるから相当セーブした。なんだか復職後 1 ヶ月目辺りに逆戻りしている気がしないでもない。悲観も何もしていないけれど、少し注意は必要かなと思い始めたところである。詳細は週末の通院で相談するにしても色々な可能性だけは考えておいたほうがいいかなというのが今の心境である。

 定時を少し回ってから退社をし、夕食を買って家に着いて TV を見ながら夕食をとる。会社でニュースを見ていたときは米国産牛肉の輸入再開決定といった情報が流れていたが、事態は少し変わっていてまだ結論が出ていないようである。研究者たちの中にもまだ多少は政治的圧力を受けていないか、受けても自分の主義を通している人がいるようなので、まだ捨てたものではないな、と思う。

 

10月25日

 一昨日珍しく佐野元春の公式サイトの掲示板にスレッドを立てた。富野監督の講演会の中に出てきた「何故人殺しはいけないのか。」という問いかけをしてみた。普段このサイトの掲示板で自分から話題を提供することはあまりない。クローズドな場なので、荒らしがなく安心できる面もあるが、逆にちょっと窮屈な感じもあるからである。クローズドなシステムにしてしまったのは以前のオープンなシステムのときに掲示板が凄い荒れてしまって収拾がつかなくなってしまったためらしい。でその荒らしをした人の本名が何故かばれてしまって未だに 2 ちゃんねるではこの人の名前が延々と無限ループで語られたりするわけである。昨日公式サイトを見てみたら 400 名近い方が見てくれたようで、何人かの方が貴重なご意見を記述してくれた。それで僕は書き込みをした。ちなみに富野監督の見解では「人は人殺しをするから人殺しをしてはいけない。」のだということである。人を殺してもいいということは自分が人に殺されるリスクをも背負わなければならない。そんな不安に人は耐えられないから法律や道徳で「人殺しはいけないことだ。」と徹底的に意識させているのである。でも最近、どうもこの法則が崩れている感じがしてきた。大した理由もなく平気で人を殺したりする人は、自分が殺されるかも、という感覚がなくなってしまっているのかもしれない。どう考えてもどこかが歪んでしまっている。

 昨晩は気温が高かったのかどうも寝付きが悪かったが、朝起きてカーテンを開け、青空を見たときに「今日は大丈夫だな。」と直感で感じ取った。

 通勤時に Web を見ていたらまた AVEX がパクリをしたという情報を得て、会社の PC で早速確認をした。今回は台湾のサイトでタコのキャラクターを使っていたが、何か昔の腕に嵌めるタコのビニール人形の劣化コピーのようなキャラクターでパクリにすらなっていない。そのくせ「クリエイティブ」なんて言葉を使っている。本当にこの会社、駄目ですな、と呆れるばかりである。銭ゲバのディズニーぐらいに徹底的にパクッたら偉い、とほめてあげるけれど。「ライオンキング」はよく手塚治虫の「ジャングル大帝」のパクリと言われていたっけ。他にも何作かあったと思うけれど。

 会社についても確かに今日は眠気もなく、だるくもなくまずまずの調子だったので、午前中は案内文の修正を行なった。予想通り相当書き直してしまった。一晩寝かせると少し視点が変わるから直しやすいと思う。

 昼食時に食堂に向かう間、太陽の光を浴びているととても心地よくいい気分になってくる。ふと今年の冬とかやたらと太陽の光を浴びたがっていたことを思い出していた。今月天気が悪くて太陽に当たっていなかったな、それも調子が悪くなっていた原因の一つかなと考えたりもしていた。

 段々ワイパックスの昼抜きが当たり前になりつつあるようである。少なくとも飲んでも飲まなくても不安感には襲われなくなっている。違う症状は色々でているけれど。

 自分の席に戻ってきたら女性陣がパンとお菓子を食べていて、声を掛けてくれたので話に混ぜてもらった。といっても僕は聞き役にまわってしまうのだが。

 午後からはホストコンピュータの言語の勉強に当てた。日本 IBM に関係深い資料があることが分かったからそれとにらめっこしながら理解に努めていた。この IBM の資料、PDF 形式で 800 ページ以上もあるから調べるだけでも大変だが、相当役に立つ資料である。古本屋めぐりをしなくて済みそうである。

 しかしこの手のプログラムの勉強は相当疲労を呼ぶようである。15 時過ぎになると段々集中がなくなってくるのでしばしば休憩を入れてしまう。休憩と言っても体が自然に「トイレに行きたい。」と反応するので個室にこもるだけである。自己防衛本能が働いているみたいである。

 秘書の M さんが紙ベースの情報セキュリティの窓口になっていて相談を受けたので打ち合わせをしていたらやはり R 課長に対する不満がぼろぼろ出てくる。僕はここで悪口書いて発散しているし、ニュータイプになるには敵を味方にするようにすることだという話だから、味方にまではしなくても無力化してしまおうと思っている。で、まあ色々仕組んでいるわけである。うまくいくかは分からないけれど、その時はその時。

 M 課長はいらつき気味である。今月も販売がよろしくないようである。来月の販売検討会の議事録まとめとかまた面倒だな、と思ってしまう。

 本日は定時より 30 分過ぎて帰宅する。仕事はしていなくてネットを見ていたからサービス残業というわけでもない。夕食何しようと思ったら、カニの身に似せた加工食品(カニかまとは違う)があったので気分だけでもカニを食べようという気になった。で食べてみると確かにカニの身に似ている。まがい物にしては悪くないなと思ってしまった。

 

10月26日

 昨日の郵便で、いつもの輸入盤 DVD の販売業者からの新譜リストが届いていて、「早いな。」と思っていたら「スターウォーズ」などの大作がリリースされるから意図的に新譜リストの発行を早めたということである。今回は既に買うものを決めているので悩むことはない。でここの業者の面白いところは新譜リストの最後によく能書きを記載しているところなのだけれども、やはり郵政民営化法案を批判していた。どうも僕の場合そういう世間批判をするような人のほうが好きなようである。

 ニュースでは戦時中の台湾の人と韓国の人のハンセン病に対する補償問題の裁判の判決をしていたが、納得いかない判決が出たな、と思った。台湾の方は保障を認め、韓国のほうは認めないというのは裁判所が違うとはいえ、公平性に欠いていると思う。なにか政治的意図が裁判に影響しているのではないかとかんぐってしまう。

 佐野元春の公式サイトの掲示板では更に僕の立てたスレッドに意見が書き込まれていた。個人的には「その理論じゃ駄目だと思うよ。」という意見もあったけれど、基本的にはすべて同意をする書き込みをした。基本的にファンの方がなにか考えたり、意見を申し立てたりしてもらうことが次を考える一歩になるからである。それに反論をしてしまうと多分収拾がつかなくなる。残念ながら議論が出来ないのが僕も含めた日本人なのだと思っているし、先の選挙のときの「報道ステーション」の党首討論の席で古館アナが人の話をさえぎって物を言うスタンスに疑問を感じたこともある。これは他の番組でも往々にして見られることである。

 しかしそういう書き込みをしていると、意外と時間がかかるものである。言葉に気をつける必要があるし、難しいなと思う。一応この日記も勢いで書いているとはいえ少しは配慮している部分はある。

 「眠い、だるい。」といいつつ断片的に「ご臨終メディア」を読み続けているが、後半に差し掛かってくると次第に冗談ごとではない考えさせられざるを得ない内容になってきた。ちょっとまだ中途半端な読み方なので今は内容を書かないけれど、NHK の受信料支払いを本気で拒否したくなってきた。今の受信料拒否は確か番組制作費の横領だったか何かがきっかけになっていると思ったが、この本を読んでいたら本質はそんなところにないことを思い知らされてしまったのである。お陰でニュースをすべて疑いの目で見始めてしまっている状態である。

 昨晩は 23 時少し過ぎに就寝。やはり多少寝つきは悪いが、熟睡は取れている。朝はちょっと辛いかな、といったところである。また今日からしばらく天気が悪いらしい。今月太陽を見ていないな、と思う。

 会社に着いたら早速 PC のトラブルで N 部長に呼ばれた。HDD 暗号化ソフトの不具合で PC が立ち上がらなくなってしまった。こういうときに限って社内の情報セキュリティ担当者は風邪で休んでいたりして連絡が取れない。そのソフトの情報は全くと言っていいほどネット上にも流れていないので午前中ずっと振り回されっぱなしだった。最終的には本社の対応センターと連絡をつけることが出来、特殊な手法で一応の解決を見たのだが、冗談で勘弁してほしいと思ってしまった。

 昼食後は昼寝を取ってしまう。昼寝が日課になっている気がする。ちょっとこれも次回の診察のときに相談してみる事項の一つかな、と思う。

 午後は午前中のトラブルの 1 件から N 部長に「社内に徹底しておいた方がいいね。」という話を受けてまた通達文を作る羽目になってしまったので、2 時間はそれに費やしてしまった。当初は R 課長からホストコンピュータのことを教えてもらうことにしていたのだが大幅予定変更である。教えてもらうと言っても再三書いているように後で自己検証するのだけれども。

 15 時半過ぎごろから気力が弱くなってくるので段々仕事の手を緩め始めてしまう。半分開き直っているから「まあいいや。」と思ってしまう。それに考えたら元々入社時は年功序列制度で低賃金で働かされて 40 代になったらその分が取り戻せる制度のはずだったのに途中から成果主義になってしまったから労働債権を奪われたままだな、という意識も最近出てきているからがむしゃらにしなくてもいいかと思ったりもする。よく掲示板で健常者がうつ病で苦しんでいる人たちに対して「給料泥棒」などと心無い発言をするのを見かけるが、ルールを勝手に変えたのは会社側なのでそこまで忠誠心を尽くす必要はないと思ったりもする。

 毎日毎日販売がどんどん悪くなっているみたいで、夕方突然 M 課長から、「明日と明後日の午前中、新製品の会議を開催するから出席の予定をしておいてくれ。」ときつい言葉で指示されてしまった。先日の話のことだな、と思ったのでおとなしく「分かりました。」と答えていたけれど、「何で 2 日続けて開催するのよ、しかも会議時間 2 時間って非効率的じゃない ? 」と心の中では思っていた。その後本人は「売り上げの打ち合わせがあるから。」と言って工場に出かけていってしまった。出向いていっても何も改善はしないと思うのだけれども。

 本日は定時退社なのでちゃんと定時で帰宅した。帰路 S さんと途中まで雑談していた。「もう駄目だよね。」などといいながら。

 先週断ったから関係ないけれど、R 課長主催の食事会は本日だそうだ。食事会といってもすべて R 課長もち。場所は料亭。10 人前後誘いをかけているみたいなので(大半は経理の人だったりする。自分のいる部の人間にはほとんど声を掛けない)、いいお値段がするのだろう。でもスーパーの惣菜と缶ビール 1 本でもこちらも幸せである。会社から開放されるから。

 

10月27日

 昨晩のニュースでは、沖縄の米軍基地問題の件がトップだった。自民党圧勝を受けてから加速度的に負け組みを更に追い込むようなことをしているなと感じていた。そういう我が神奈川県も米軍基地が多くて航空機の騒音問題が解決しないどころか一部地域では更に悪化しているようだし、横須賀基地にいる航空母艦の核疑惑は絶えないし、あまりいい状況ではない。

 昨晩も佐野元春の公式サイトでは更なる意見を頂いた。正直反響が大きくて戸惑っている。皆さん善意を持っておられる。

 でもその善意が問題になるということを「ご臨終メディア」で思い知らされた。でもちょっとうまく説明できないので、もう少し整理してから書いてみたいと思う。整理できない原因の一つは富野監督のニュータイプ論とこの本の内容が僕の頭の中では脳内リンクしてしまったからである。とにかく人の善意が人殺しをするし、戦争起こす要因ともなるということである。でも少しだけ書いてみると「小さな親切、余計なお世話。」がキーワードである。

 昨晩も掲示板に気をつけて書き込みをしたため神経を使ってしまい、寝付きが悪く変な夢も見てしまい朝は不愉快である。しかもまた朝から雨。今日は不調かなと思って出かけたら案の定頭はぼーっとしているし、眠気はあるし、首から上がだるい感じである。天候に連動しているようである。

 午前中は会議に出ろと言われていた新製品の日程会議に出席をする。実はこの手の会議は初めてではない。M 課長は知らないようだけれども前のつぶれた事業の営業企画を担当していたときに何も知らずに会議に駆り出され、痛い目にあったことを覚えている。とにかく僕の社会人生活はこのようなことばかりである。訓練もなくいきなり実戦投入されてしまう。それも一つの仕事ならそのうち覚えていくが、いつもようやく覚えたと思ったら別の仕事をさせられるから広く浅くの仕事になってしまう。その割には上司辺りから見ると「視野が狭い。」とか思われているようで大抵評価はあまりよくない。僕からしたら「お前の方がよほど視野が狭いだろう。社内の中での基準で物を考えているのだから。」と愚痴の一つも言いたくなってくる。内容ははっきり言って僕をどういう方向に業務を持っていきたいかによると思う。商品の受発注業務をさせたいのなら意味があるし、そうでないのなら無意味である。最近何故か橋本治氏の「上司は思いつきでものをいう」という本を思い出してしまうので、何も考えないようにしているけれど。考えると疲れる。

 昼食を食べて少し昼寝をする。あまり症状は改善しないけれど、こういうときはなすがままにするようにしている。駄目なときは何をやっても駄目なのである。それでも午後は新製品の価格登録をしたり、R 課長から少しだけ JCL のことを教えてもらったりしていた。R 課長もまた M 課長と統計資料で揉めていて、あまり気が入っていない感じである。

 今は夕食を食べ、ビールも飲んだ事で落ち着いているけれど、午後はかなりの時間キレていた。事業部長の PC に販売子会社のホストコンピュータと接続するエミュレータの導入が今日だった。M 課長からは「サポートよろしく。」としか言われていなかったから、話は付いているのだろうと思ったら、全く付いていないのである。それで導入推進をしている本社の I さんに聞いたら「そういう調整は M 課長として。」というので M 課長に問いただしたら自分が I さんと日程調整をすることになっているというのである。でそれをやっていずに中途半端に I さんは僕が全面的に調整するものと思っていたようである。で僕はキレていたのである。ちゃんと最初から導入の意図と全面的に「任せるから。」と言ってくれたら調子悪かろうがなんだろうが調整したのに、そうしないところに腹を立てていた。

 M 課長が調整するというのだからその仕事は放棄した。かなり自己中心的になっていたが、そのときは感情のコントロールは効かなかったし、あえて効かせようとも思っていなかった。頭の片隅で「まだまだニュータイプへの道は遠いな、あっ怒りをコントロールするのは「スターウェーズ」のジェダイの騎士だったっけ。」と少しだけ自分を茶化す感情もあったけれど、基本的には怒りっぱなしである。

 その後僕の機嫌がとても悪いのを察知したのか M 課長、TOEIC の点を聞いてきたりしてなだめようとしていたみたいである。でも数時間じゃ収まらないんだな、これが。残念ながら本当にキレたら最低 1 晩は必要。数日かかることもある。そんなに出来た人間じゃないので。

 で、だらだらと定型業務をしながら 18 時少し前に帰宅をする。家のポストには「 Z ガンダム」映画版 DVD が届いていて、少し落ち着き始めた。ニュースは見ずに再生チェックをしながらビールを飲んで夕食を食べていたらようやく落ち着いてきたといった次第である。一時はこの日記書けるのかとすら思っていたくらいなので。

 

10月28日

 昨晩はほとんど頭が働いていなかったので、掲示板にも何も書き込みはしなかった。佐野元春公式掲示板の方も僕抜きで回転していたのであえて書かなかったし、書ける状態でもなかった。そんな中「何でそんなにキレていたのか ? 」を考えていた。一つは体調不良が自分の理性を弱めてしまっていたように思える。いつも「自分は論理的にものを考える。」と書いているし、大抵はそうなんだけれどその裏では多分人一倍喜怒哀楽が強くて、それを開放したら全く制御できないという不安感があるように思う。だから論理で自分を制御しようとするし、その方が精神的に楽なのである。度々書いている「精神論は嫌い。」という発言は自分がその方法論で何とか世間と折り合いを付けようとしている方法を否定されているようなものだからいやだ、と言うことである。

 ちょっとまだ整理がついていないが「ご臨終メディア」ででも「社会を維持していくのはまずは論理である。」というような発言が書かれていた。「その上で情があるのだ。」とも書かれていたから、僕が論理に重きを置くのもあながちおかしいことではないと思う。僕から論理を奪ったら極論するととんでもない反社会的な行動に出てしまうと思う。現状に相当の不満があるのだから。それを論理で制御して何とか次の肯定的な一歩を考えようとしている訳である。あまり出来てはいないけれど。

 「 Z ガンダム」の DVD は色はおかしくはなかったので一安心である。「値段が高い。」とぶちぶち文句言っているファンが多いようだけれども、日本の狭い市場、ましてやロボットアニメで洋画並の低価格料金が設定できるわけないのだから、僕は文句は言わない。変に低価格に設定されてロクでもない映像を提供される方がよほど腹が立つ。

 少し早めにベッドに横になったが、頭のボっーとした感じが眠りを邪魔して寝付きがあまり良くはなかった。ただ、寝てしまうとまずますの睡眠だったようである。明け方何かリレーのような「カチッ」という音が聞こえて「起きる時間かな。」と思ったらまだ 4 時半だった。その後すぐに熟睡できたからよかった。

 今朝は青空なので「今日は大丈夫かな。」と思った。実際少しだけ変だったけれど昨日に比べたら相当まともである。比較的冷静な精神状態を保てていた。どうも天気と連動しているように思うのだが、気のせいか。

 会社に着いたら、本社の I さんが謝りに来た。僕もそこそこ精神状態は安定していたので普通に話をすることが出来た。もう少し僕が気を使えばよかったかな、という部分もあるけれど、終わったことを後悔してもしょうがないし、たまにキレて M 課長辺りに「怒らせると怖い。」と思わせといたほうがいいかな、という気もあるから次を考えることにした。実のところうちの事業だだけでなく、他の事業部のソフト導入もうまく行っていないそうである。うちの事業部と違って連絡ミスではなく、ソフト側の問題らしいけれど。

 午前中、また新製品の日程調整会議の出席を要請されるから顔を出す。この手の会議って「問題があるから開発が予定通りに行きません、営業さん、日程ずらしてもらえませんか。」という内容になりがちなので正直好きじゃない。前にそれを容認したら半年以上新製品の発売が遅れて大迷惑を被ったことがある。なのでこの手の会議の結論は僕からしたら「予定通りに出荷しろ。」なのである。で、今日の会議の新製品の一つは日程調整がつかずに終わり、もう一つは何故か会議の主催者じゃないのに M 課長が仕切って日程を決めてしまっていた。本当、よく分からん人だ。

 会議の途中休憩時間が出来て、ちょっと PHS で Web を見ていたら、また AVEX が燃料投下していたのでもう笑うところにまで行ってしまった。まだ自分で確認していないので明言は避けるけれど、プロフィールで大嫌いと書いてある(あっちはイニシャルだったっけ)大塚愛の新曲とビデオクリップがパクリだということである。後で見てみようと楽しみになってしまった。

 実際のところ、J-POP なんてもはやすべてパクリと言ってもいいと思っているし、僕の好きな佐野元春ですらパクリといわれても仕方のない曲はある。ただここの所ネットユーザーの心象を悪くした AVEX 所属の歌手がやると、印象がとても悪くなる。そういう点を全然考えないところがあの会社の経営幹部の愚かなところであると思う。

 午後は今日もホストコンピュータの勉強で過ごす。実務になっていないけれど、とにかく取っ掛かりを覚えないと実務に結びついていかない。正直実務をしていないわけなのでこれでいいのかとも思うし、勉強するのはかなり脳を酷使するので疲れるのだが、これを乗り越えないと先に進めないので何とかやっているところである。でも「ないない」と言っていた資料が少しずつだけれども検索エンジンを酷使するとインターネット上に存在しているのが分かり、活用でき始めているので、更に自分の感覚でつかんできていると思う。これが唯一幸いな点である。

 夕方、会社のお偉いさんが定年退職するのでお見送りをしろという指示が来た。でそのお偉いさんが色々話をしていて、「自分で絶えず勉強しないといけないですよ。」なんて言葉を言っていたが、同じ言葉を言われても富野監督辺りに言われるのとこのお偉いさんに言われるのでは意味あいが違って聞こえてしまう。「大体去年リストラの陣頭指揮を取った一人だろう、従業員にだけ責任取らせておいてよく言うよな。」と思ってしまう。

 また明日は雨ということなので今から憂鬱である。これで体調がおかしくなったら間違いなく気候と連動しているなと思ったりしてしまう。

 

10月29日

 よく冷静になって考えると、段々元から性格として持っている「頑張らなくちゃ」思考になっていることに気付いた。調子がいいとは言えないのに「ちゃんと仕事をする」とか書いてみたり(でも実際の作業内容からしたら眠気とだるさがあっても何とかなったと思っているけれど。)、「実務をこなしていないこと」に若干の焦りを感じたり。「よろしくないですね、この傾向は」と思い始めた。もっと自分を甘やかしてもいいと思わないと自滅するかも知れない。ほっといてもどの道人一倍努力してしまう性格だから適当でも人並みだと思うのだが。

 ネットニュースでは映画会社のワーナーブラザーズのビデオ販売部門の社長が首になったという話である。どうも理由は次世代 DVD の統一を図れなかったことが原因らしい。昨日のお偉いさんの定年退職で悪態ついた書き込みをしたのは、アメリカ辺りだと、経営トップがあっさりと首になる仕組みになっているのに日本ではなっていないところに苛立ちを感じているからである。つまり経営不振だとか何らかの理由があったらまず経営トップが責任を取るべきである。日本じゃまずそれをやらない。従業員を首にして自分は昇進するという不思議な仕組みなので文句言いたくなってしまうのである。

 2 ちゃんねるの自分の会社の悪口を言うスレッドでは、「うつ病などの精神系にかかったやつは首にしてもいいから健常者は首にしないでくれ。」などという書き込みを時々見かける。分かっていないな、と思う。健常者だっていつ自分がうつ病だけとは限らないが体を壊す可能性があることを考えていない。それとリストラ対象者を決めるのはそこの組織の上司との関係なので健常者だから大丈夫ということでもない。でもこういう書き込みを時々見かけるということは逆に皆不安でしょうがないんだろうな、と思う。だから「我々」と「彼ら」に分けてしまい、健常者は「我々」、体を壊した人は「彼ら」にしたがるのだと思う。

 この「我々」と「彼ら」という概念も「ご臨終メディア」で述べられていた事である。本の中では「我々」は僕も含めた民衆、彼らは当然「オウム真理教」信者であるが、今の時代で言ったら「我々」は日本人、「彼ら」は在日朝鮮人や、中国人とみなせると思う。この思想がとても危険なことに気付かないと過去の過ちを繰り返すな、というところである。個人的には僕も日本人の中では「彼ら」の部類に近いように思う。思想的にそんな感じがする。

 大塚愛の新曲をパクリ疑惑をネット上で確認する。パクリといわれても仕方がない。テンポが違うだけでメロディーが同じだからである。でもよくネットユーザーって暇なのかもしれないけれどこういうことを見つけてくるなと変な感心をしたりする。ちなみに佐野元春のパクリの代表格で言われる曲は「ヤングブラッズ」で、スタイルカウンシルの「シャウト・トウ・ザ・トップ」に似ている。特にイントロはそっくりである。でも全般的には雰囲気が似ているだけでパクリとは言いがたいし、ちゃんと佐野元春ならではのオリジナリティはあると思っている。今はどちらの曲も好きである。

 昨晩も少々寝付きは悪く、朝は 4 時半にトイレに起き、7 時ごろから意識は目覚め始めているのに起きれない状態が続いた。8 時半に起きたけれど、ちょっと眠気が残っている様子である。天気は曇り空だった。

 でも今日はリラックスしているせいか割と大丈夫だった。何もしようとしないからだろうけれど。部屋の掃除をしているときに「洗濯をするのを忘れていた。」と思い出すぐらい緊張感が全くない。日中はずっと雨ということだったが午前中は日が差したりするから「あれ ? 」とすら思ってしまった。掃除が終わったら会社の持ち株の一部引き出しの申請書を書いたり DVD の注文書を書いたり。株は自分名義のが一つほしいなと思っていたからようやく手続きを始める段階にきたといったところか。

 昼食にうどんを食べてから「スタートレック・エンタープライズ」を観て過ごした。今日で一時中断ということで固唾を呑みつつ観ていた。で、最後が「次回に続く。」という終わり方なので「えーっ」である。最低半年待たなければならない。余計に気になってしまうじゃないか。でも最近ご無沙汰な「スタートレック・ディープスペースナイン」に移行できるからいいか。観るもの一杯あって嬉しいんだかなんだか。

 後は医者までの時間はネットをだらだら見て過ごす。大塚愛パクリ疑惑を検証しているサイトが AVEX の「著作権侵害」という名目と「匿名で物を引用して批評するのは法律違反だ。」という圧力によりそのデータを抹消されられていた。凄い理論だ。匿名で批判したらいけないのか。初めて知った、そんな法律。でも冷静になって考えると AVEX は相当追い詰められているようにも思える。論理性の無さがどんどん酷くなってきている。

 医者に行く頃になると雨が降ったり止んだりし始めたが、とりあえず原付自転車で出かけてしまった。医者に行きここのところの「眠い、だるい」を訴えたが、特に薬も変わらずアドバイスも「日曜日は少し普段の生活のリズムに近づけておいてくださいね。」ということを言われただけだった。平日の会社での昼寝はかまわないとの事である。とりあえず会社に出勤できているということは話をしておいたのであえて何も話さなかったのかもしれない。ワイパックスはあまり関係ないかもしれないが服用したほうがいいようである。

 夕食は 1 週間置いたのでラム肉を使った野菜炒めにしてみた。薬酒も飲んだし、健康的な食生活という感じである。

 

10月30日

 昨晩は夕食も早かったし、ネットもただ見ていただけなのでそんなに疲れないかなという感じである。でも色々問題あるニュースがあるなというところである。すっかり書きそびれていたけれど、数日前に横須賀の航空母艦の核疑惑のことを書いた翌日に本当に原子力空母を配備するというニュースが飛び込んできてしまったし、予想通り「のまネコ」君がまた市場に現れ始めたようである。原子力空母配備の問題は沖縄の基地移設問題と同じである。国が勝手に決めて、強引に地域の同意を得るという手法である。ここ数年露骨に酷くなっている。「のまネコ」君はさてどうしますかね、というところである。別に AVEX の CD や DVD なんか買っていないが、所属歌手は嫌いなやつばかりで、しかも FM ラジオでではヘビーローテーションで無理やり聞かされかなり被害を被っているから(特に浜崎あゆみと大塚愛は。)、文句を書き続けるか、という所である。

 もう一回「ご臨終メディア」の後半部分を読み直してみたが、なかなか難しい。でも理解できたことは、善意と悪意は紙一重だということ、人間は悪意を簡単に善意に置き換えてしまい、それが正しいと思ってしまうということである。更に「我々」と「彼ら」の境界線の置き方、これが富野監督の「人は人殺しをするから人殺しはいけない。」という発言と僕の中では結びついているのだが、人殺しで言えば、あっさり赤の他人を殺してしまう事件が多いのは殺した加害者が被害者を「彼ら」だと思っているからである。「彼ら」とは自分とは異質の存在のことである。人間は多様性があるのだから本来全員「彼ら」の世界になっていないければならないのだが、もともとの日本の村社会の要素に加え、阪神・淡路大震災とオウム真理教のテロ事件で一気に「我々」と「彼ら」という区分けが加速してしまった。自分にとって分からない異質なものを排除しようという思想が加速してしまっているということである。だから平気で人殺しを行なう。他人の痛みがわからないのではなくて自分の仲間じゃないから平気で人が殺せるのだと理解している。精神系の病気に対する健常者の態度も「我々」と「彼ら」である。異質なものが理解できないのなら放置してくれればいいのだが、それを短絡的に理解しようとするから拒絶反応が起こってしまうということである。「分からないのなら分からないままでもいいのだ」ということを理解するか、「どうしてなの」とずっと考え知ろうとする努力が必要だということである。富野監督の「隣の人と仲良くね。」という言葉にはそんな意味もあるのかなというのが僕の今の思想である。

 昨晩は寝つきは久々に良かった。ただ明け方やけに生々しい夢を見てしまい、その夢も妙に現実的な夢だったので頭の中は相当混乱していた。7 時半にはベッドから離れた。主治医の指示に従って少し早めに起きてみた。でも頭と背中は痛い。頭の痛みは首の凝りと関係あるみたいである。

 午前中はネットで家賃を支払ったり買物に行ったり。ネットバンキングだと振り込み手数利用が安いしいつでも手続き可能だから便利といういえば便利。リスクは付いて回るけれど。

 昼食を食べ(今日はワイパクスの服用を再開した)、2 週間ぶりに映画 DVD を観た。「シークレット ウインドウ」というホラー映画でなかなか面白かった。しかし思うのだけれどもここ数年ハリウッドの映画ってホラー、スリラー系の作品がやたらとヒットしているのだが、これってアメリカ国民の感じている不安感を象徴しているのかなという気がする。映画ってその時代を写す鏡みたいなものだと思っているので。

 いつものようにレビューを書いてから、ファンの方に頂いたコーヒーを飲みつつ佐野元春のストリーミングライブを観ていた。コーヒーも挽いたやつだからインスタントに比べると圧倒的においしく満足だったし、ライブ映像も 5 曲と限定されているとは言え僕が一度もライブで聞いたことのない曲が演奏されていて、そのアレンジがとてもよかったので幸せな気分になる。こうなると体調もよくなってくる。リラックスしているということであろう。

 ふとネットを見ていたら「 2ch 裏の歴史と噂話と真相」というサイトを見つけたので見てみる。なかなか面白い。確かに 2 ちゃんねるの不思議なところの一端が本当かどうかは知らないが書かれていて、別の見方が出来る。このサイトによれば 2 ちゃんねるは特定企業や団体と癒着して個人情報をすっぱ抜いているということである。そしてそれを元に特定個人をつぶしにかかる場合がある、ということである。ありえない話ではない。なにしろただで使えるのだから。ただほど高いものはない。何らかの裏はあるだろう。でも書き込みは続けるだろうな、と思う。リスクを恐れていたら何も意見言えなくなってしまうから。それに管理人の西村氏の意向とは別に書き込みしている人たちの貴重な情報を得られる場でもあるからである。大体 2 ちゃんねる辺りでの個人情報すっぱ抜き程度を恐れていたらインターネットなんか使えないと思う。アメリカの CIA 辺りが全世界の通信のやり取りを傍受して解析しているという話があるくらいなので、そちらの方がもっと恐ろしい。

 一つこのサイトのおかしなところは、いつ出来たのかは知らないが、ブログを運営している連中のこのサイトの取り上げ時期が奇妙なことに 10 月上旬に集中していることである。それとまた在日朝鮮人批判をしているところである。これも疑ってかかったほうがいいような気がする。とにかくこういう時は長期的に物を見るようにすべきだなと思った。

 夕食は当然今日も野菜炒めになってしまう。人参 1 本買うだけでも 1 日じゃ食べきれないからどうしても 2 食連続になってしまう。今日はオーストラリア産牛肉が値引きしていたので肉はそれにしてみた。安全かどうかは知らない。表示が本物だとしたら安全度は高くなり、本物じゃなければちょっと不安、というところである。でも今日は肉の炒め方もツボにはまったからおいしかった。

 また明日から会社だけれども今週は途中で祝日があるから少し楽かなと思う。

 

10月31日

 昨晩のネットサーフィンで一応「 2ch 裏の歴史と噂話と真相」の内容をチェックしてみた。確かに一部分は当たっているようである。調べたのはインターネット上の百科事典サイト「 Wikipedia 」である。このサイト、個人が自由に書き込み、編集を出来るからもっと偏向内容でもおかしくないのに妙に律儀に公平性を保とうとするサイトで意外と役に立つときがある。「のまネコ問題」も掲載されているが、しっかりと 2 ちゃんねる側の問題点も指摘されたりしているところがあったりするので最近ここを使い出している。とりあえず、西村氏の「 2 ちゃんねるのシステムをアメリカ留学中に考え出した。」という発言は嘘であることが判明したし、予想以上に裁判沙汰を起こしていることも判明した。その分変に社会に奉仕している点もあったりするからやっぱり変なところだな、と最初に 2 ちゃんねるに足を踏み入れたときのいかがわしさを思い出したりしていた。

 少し在日問題のことを書いているので最近の個人的見解を述べておくけれど、僕は「反中国」、「反韓国」ではないが「親中国」、「親韓国」というわけでもない。ややこしいのがそれは国家としての話であり、そこに住む住民に対する感情は全く別だということである。お付き合いするチャンスがないからなんともいえないけれど、個人の付き合いとしてはしてみたら面白いかな、と思っている。国として付き合うのは確かに厄介な国たちだなとは思う。思想が露骨に制限されているというのも本当だと思う。でも日本も自由じゃないと思っているからどっちもどっちだよね、というのが僕個人の意見である。福井晴敏氏の作品を読んだときとはちょっと思想が変わってしまっているが、その後色々本とか読んだりしているからしょうがない。ちなみに福井氏、「 Z ガンダム 2 」を観て大批判をしていたようである。まだ観に行っていないからなんともいえないが。北朝鮮については、あのような独裁国家がどうやって存在していられるのかには興味がある。これも「ご臨終メディア」で述べられていたが、パチンコ屋の景品換金がどうも資金源の大きな要因のようである。でも警察はそれを取り締まらないどころか合法化しようとしているので、実は警察が悪いということになってしまう。警察は信用ならないところがある。年末になるとやたらと飲酒運転取締りに全精力を捧げるとか。前に風邪引いて熱出して真っ赤な顔をして家に帰る途中検問にあったこともあるし。

 昨晩は少し布団を厚めにして寝た。寝つきはよく、まずまず寝たほうだけれどもまた妙にリアリティのある夢を見てしまった。一昨日と違うのは登場人物が一昨日は今自分にかかわりのある人、昨晩は過去にかかわりのあった人ということである。何か変な気分である。

 朝は起きるのが少々辛く、会社に行ってもテンションは低い感じだったが、気力がないわけではないのでスローペースで始動した。

 朝の連絡会でまた新製品の出荷会議の出席を言われる。面倒臭いな、と思いつつ一応はうなずいておく。後はいつものようにホストコンピュータの勉強である。大分感覚がつかめてきているので自信につながり始めているようである。ただやはり言語を見ていると疲れる。

 今日再び別の部署で HDD 暗号化ソフトの障害が発生する。いい加減「勘弁してくれよ。」と言いたくなってきた。セキュリティと引き換えに PC の安定性を失われたらかなわない。このソフトを売っているベンダーたちはちゃんと動作検証して販売しているのかと言いたくなってくるし、トラブル時の情報を隠す本社のスタンスも腹が立つ。現場が一番振り回されているのだぞということである。

 昼食事にワイパックスを飲もうと思ったら会社に持ってくるのを忘れていた。最近服用をやめていたからだろう。肩とか腰の痛みの軽減には飲んでおいたほうがいいと思うので明日は忘れずに服用しようと思った。

 夕方、販売子会社に出向している人たちと事業部の営業企画が開催している会議に出席させてもらう。色々問題を抱えている価格マスターの登録の問題解消のためにお願いをするためである。内容は決裁書にその辺りの事を詳細に書き込んでくれという徹底で、これがあるとないとでは大分違ってくる。これまではかなり力技で修正をかけていたけれどこの方々がその辺の協力をしてくれれば力業も減ってくる。で曲がりなりにも協力いただけることになったので一安心である。

 その代わりに新製品の出荷会議は無断欠席になってしまった。後で M 課長が「 17 時半に来たのか。」と言うから「別の会議に出ていて遅くなりました。」と強気に返答しておいた。どうも M 課長、S さんも報告を入れていないから新製品の日程を販売子会社と調整している事実を知らないようである。部下に報告されなくなってしまうようでは責任者として問題あると思ってしまう。僕は責任者にはなりたくない。まじめに問題を抱えすぎてまたうつ病を再発する気がするから。