うつ病日記2005年11月分

11月1日

 昨晩のニュースは小泉内閣の話で大騒ぎである。昼のネットニュースでオウム真理教のネタが出てきたので(騒いでいたのは読売新聞だけみたいだけれども)少し TV も騒ぐのかな、と思っていたが、全く無視していたようである。小泉内閣の話はどうでもいいと思っている。誰がどの役職につこうが大した違いはないから。

 沖縄と横須賀の米軍問題はどちらも地元が猛反対している。地元に何の相談もなく国が勝手に決めてしまってそれを強引に押し付けようとしているのだから。どちらに住んでいたら間違いなく何らかの活動に協力していたと思う。少なくとも署名に協力するとか。

 昨晩の寝つきは良く、朝見た夢もあまり覚えていない。あまりに生々しいとちょっと現実の生活に支障が及ぼす恐れがあるからこの程度なら一安心である。

 あいも変わらず朝起きるのは辛いけれど、ベッドから起きて青空を見ると気分はまずまずである。しかし今朝は寒かった。相当冷えたみたいである。

 会社に行って朝会に出席をする。何か M 課長「売り上げが厳しい。」を連発していたが、販売速報を見ると計画達成しているではないか。嘘つき、と思ってしまった。

 午前中はようやく R 課長の業務引継ぎの一つの統計作業の実務を行なった。また少し自信が出てくる。実務を経験すると、プログラムの勉強にもまた関連性がでてきて見えてくるので、余計である。でもまた R 課長嘘言っている。最近思うのだけれども、この人、始めは自己保身を意識して色々嘘とか言っていたのが次第にそれが自然体になってしまって自分でも嘘と本音が分からなくなってしまっているのではないかと最近思うようになってきた。

 昼前にネットニュースで AVEX に殺人予告の書き込みをした犯人が判明したというニュースが出ていたが、何か変な記事である。容疑者は都内在住で宮城県の小学校に殺人予告の書き込みをしてそれでつかまった後に「 AVEX の殺人予告も自分がやった。」と自白したそうだけれども、まず何で都内の人間が宮城の小学校に殺人予告をするのか不明だし、AVEX の殺人予告の自白の後、容疑者の PC を調べたら痕跡があったなんて書いてあったが、調べる程でのことでもない。2 ちゃんねる専用ブラウザを使っていれば、誰にでもその痕跡を見つけられるからである。2 - 3 日前の 2 ちゃんねるを批判するサイトを見た後、一応自分が使っているソフトを調べてみたら、過去から書き込んだ文章が全部なんの捻りもない txt 形式でそのままログ化されていたのを発見したから、警察じゃなくてもちょっとだけ PC に詳しかったらすぐ分かる。それに殺人予告って何件もあったと思うが、プロバイダは確か別だったと思うのだが、それについてはどこも報道しない。ということで疑問だらけなのでしばらく様子見である。

 今日はワイパックスを服用する。お陰で凝りは感じなかったけれど、若干眠気があったようである。午後は午前中行なった実務を文章化してみた。とにかく文章で残しておかないと後々困る。

 隣で K さんと F さんが愚痴を言い合っていて声が大きかったので内容が聞こえてしまった。M 課長に対する不満で、現場の作業を知らないのに余計な口出しをして迷惑だ、ということのようである。K さんが「がちゃんさんが課長になってよ。」というから「僕は無理です。課長職になるには犬のポチみたいに上に甘く下に厳しくなれる人じゃないと駄目だから。」と笑いつつ話したりしていた。

 夕方R課長と秘書の M さんでまた揉め事を起こしていた。話はあまり聞いていなかったけれど、余計なことを何も M さんに知らせずに行なってしまって M さんの作業が止まってしまったらしい。両課長とも困ったものだ。

 定時後、「快適な睡眠を取るため」の講習会があるというので参加してみた。基本的にはメンタルヘルス対策の講習なので既に経験済みの僕には半分は知っている内容だったが、半分はためになった。一つは寝つきが悪いときには一度ベッドから離れて眠くなるまで本でも読んでいなさい、ということである。今度やってみようかと思う。大抵寝つきの悪いときは翌日機嫌が悪かったり体調不良になったりするから起きていても同じか、と思った。

 今週はまだ 2 日なのでなんともいえないけれど、空腹感も感じるし、食事は非常においしく食べられる。少し太陽の日を浴びているから生体リズムがよくなってきているのかなとも思ったりする。

 

11月2日

 ここのところ、この日記にアクセスログのスクリプトを挿入している。理由は単純で、検索エンジンから訪問される方がどんなキーワード出来てくれているのかな、という好奇心からである。キーワードがある程度まとまっているようだったら、「うつ病について」に追加記載をしたいなと思ったりする。割と多いのが、「日光浴」というキーワードで来られる方が多いみたいである。これは本には特に記載がないからよく分からないのだけれども、実体験として日光に当たっているとうつの苦痛が軽減されたことが印象深いので、そのうちまた調べてみようかなと思っている。

 逆に困ってしまうのが、「覚醒剤」というキーワードで訪問される方がいることである。「うつ病について」で「サイレースという睡眠安定剤が海外では覚醒剤扱いになる。」と記載したのがどうも影響しているらしいのだけれども、そこまで追い詰められているのかと思うとちょっと危ないな、と思ってしまう。覚醒剤もアルコールもうつ病の苦しみから逃れる手段として適切ではないから、ちゃんと医者に行って坑うつ剤を服用して、きちんと休んでほしいな、と思う。後、時々うつ病がひどくなっているのに無理して仕事してリタリンという向精神薬を服用されている人が時々いるようだけれども、あれもお勧めできないな、と思う。リタリンってほとんど覚醒剤並みの効用のある薬だと思うからで、いいことがないと思う。

 ここの所色々社会的なことを色々書いているけれど、休職してからというもの少し考えることが多くなっているから書かずにいられなくなっている面が大きい。多分社会人になってから漠然と心に溜まっていた理不尽さが明確になってきてしまったのだと思う。特にリハビリ中の図書館読書が大きなきっかけのような気がする。

 昨晩も 23 時に就寝し、7 時少し前に起床をする。相変わらず朝起きるのは少々辛い。起きたときは普通だったけれど、出社後は多少不調気味になってしまった。いつもの眠気と頭のぼーっとした感覚である。

 通勤時にいつものようにネットニュースを見ていたら、PHS の折りたたみを誰かに閉じられた。偶然かな、と思って再度開くとまた閉じられ、近くにいるおじさんが「ペースメイカー ! 」と文句を言ってくる。ちょっと不満げな声で「分かりました。」と言って閲覧は止めた。最初から「ペースメイカーを抱えているから止めてください。」と言ってくれれば「すいません。」と素直に謝るところだけれども、そういう態度じゃないからこちらも謝ろうという気になれなかった。大体電車内のマナーも体の不自由な人の席以外では通話以外のメールとか Web 閲覧は認められているのだし、PHS がペースメイカーに影響を与えることはない。これは直接の関係はなかったけれど仕事の関係で偶然に携帯電話、PHS とペースメイカーの影響の関係を調べた資料を見る機会があったので確信を持っている。PHS は携帯電話の 1/10 しか信号パワーがないからである。それが「使えない。」という悪評の元になってしまったのだけれども。前にもペースメイカーを持っている人にヒステリックに怒鳴られたことがあったけれど、ちょっと過剰反応しすぎだと思う。そんなに人に文句言うのだったら体の不自由な人のエリアに行ったらいいじゃないかと思う。そこでは携帯の電源を切るようなマナーになっているのだし、僕はそこのエリアには立ち入らないように気をつけているからである。(ちなみに携帯電話もペースメイカーから 22cm 離れれば影響を与えることはないという実験結果はでている。) 外見でペースメイカーの人かどうかなんて判断できない。うつ病の人だって症状のひどい人以外は分からないのと同じである。僕も障害を持っている点では心臓病と同じたと思うんだけれども、配慮してもらえないぞ。死に至る恐れのある病気なのに。

 で、朝から不機嫌で、それが結局不調につながった感じがあった。仕事をしながら余計なことを考えていて、出た結論は「自分の PHS の背面に「医療用 PHS 」というシールを造って貼ってしまおうか。」という変な発想である。大病院で連絡用に PHS を使われているのを知っているからそんな発想がでてきた。

 途中工場に行っている M 課長から電話が来て会話をしていたが、声に力がないのが分かってしまったようで、「元気ないな。」というから「体調不調気味です。」と返事をしたら、午後に呼び出しを喰らってしまった。実際は非難でもなんでもなく、最後は精神論だけれども途中はほんの少しだけうつ病について理解しようとしていたみたいである。いい機会だったので、自分のうつ病 = 脳の機能障害論は説明してみた。心の病気というと、気合論になってしまうから、心臓病や、肝臓障害と同じだという説明にしてみた。M 課長も何か「期待はしていない」といいながらどうも僕に期待している部分も大きいらしい。それはそうだと思う。まじめに仕事やり遂げちゃうんだから、無理してでも。一応話の内容で、まだ負荷をあまりかけないように少し配慮してもらえそうなのでちょっと助かる。

 とは言っても午後の会議には出席させられた。今日は内容が簡単だったので楽だった。それと R 課長にも指示を出して業務の振り方を再調整していたみたいである。

 昨日 R 課長の起こしたトラブルはかなり尾を引いているみたいで、また M さんはおかんむりのようである。S さんが「また粗相したの?」と聞いてきたので「そうみたいだよ。」と、本人のいないときに雑談したりしていた。

 営業企画から英文の品質保証書の翻訳の依頼を受けた。まあ仕事するのにはかまわないが、一応責任者経由で依頼してもらうことにした。部署が違うから勝手に受けちゃってもいう思いがあった。

 本日は定時退社日でかつ明日は休みなので早く会社を後にして、家に戻ってのんびりしている。明日は眠気とか来なければちょっと出かけようかなと思っている。

 

11月3日

 昨晩この日記を書いた後、先にシャワーを浴びてからネットを見ることにしてみた。一昨日の「快適な睡眠をとるため」の講習会で言われていたことの一つで、寝る 1 時間前に風呂に入ってしまうことというのがあったからである。寝る直前に風呂に入ると体温が上がってしまい、寝付きが悪くなるという。そういえばいつも寝付きの悪いときって足が熱を持ちすぎているよね、と思い出したのでちょっと試してみた。昼間の眠気の問題もあったと思うけれど、寝付きはよかった。なかなか難しいときもあると思うけれど、少し意識してみようかな、と思う。

 色々社会的なことで書きたいことがあるのだが、書き出すと長くなってしまうから何書こうと悩むときが多い。体調不良時ですら、何か考えている始末である。仕事はやる気がないのに社会に対してコミットしようとしている感覚がある。昨晩のニュースだと、「女子高校生が自分の母親を薬物で殺害しようとした。」というニュースが興味深い。まず本人が事件を否定しているのに有罪っぽい報道をしている点、もし本当に毒薬を母親に持ったとしてその心理状況がどうなのかという点、でまた出てくる「警察が PC を調べたら日記が出てきた」という点である。ブログは使ったことないけれど、その痕跡って PC に残るのか疑問でしょうがない。僕のこのサイトは痕跡どころかそのものが PC 内に残っているから簡単に分かっちゃうけれど。それに肉親を毒殺したというグレアム・ヤングのことに触れられていたけれど、それで決め付けるものどうかな、と思う。東大卒で翻訳家の柳下毅一郎氏は欧米の猟奇殺人研究家だけれども殺人は犯していないし、決め手にならないと思うのだけれども。(ちなみに柳下氏、映画批評家の町山氏と組んで話題作をけなしまくる映画漫才をやっているお茶目なところもある。)

 朝は 5 時半にトイレで起きた。まだ真っ暗だったように思う。冬になってきているんだな、と思う。その後は再び熟睡してしまい、8 時半まで寝ていた。8 時ぐらいに起きれれば理想的なんだけれども、なかなかうまくいかない。もっともたっぷり睡眠をとったから調子は悪くないみたいである。

 食事をして薬を服用しても今日は大丈夫だったので、外出することにした。「機動戦士 Z ガンダム II : 恋人たち」を観に行こうと思った。自分でも呆れるくらい映像メディアが好きなんだなと思ってしまう。期待したほど天気がいいわけでもないがまあ悪くもない。原付自転車で走っていると気分はいい。途中に新しくコンビニが出来ていたりしているのを気付くと「時代の流れが速すぎるよ。」と思ってしまう。夏頃はなかったのに。

 昼のチケットを確保してから、昼食を食べて、今日もワイパックスの服用をしておいた。それでも眠気は来なかったから本日はまずまず好調だったと思う。

「 Z ガンダム」はサブタイトルの「恋人たち」の意味が先日の富野監督の講演を聴いたあとなのでよく分かった。サブタイトル通り数多くの恋人たちの関係が描かれている。その分戦闘シーンが印象薄くなってしまっているのでファンは不満気らしいけれど、僕としては十分楽しませてもらった。

 でふと思ったのが作中、恋人たちの立ち居地が女性が男性の右側にいることが多い、という事である。街中を歩いていてカップルだとか見ていると大抵は男性が右側、女性がそれに寄り添うように左側にいることが多いのだけれどもこの作品ではそれを意図的に逆転されていることで人と人の関係を訴えようとしているのではないかと思われる。これは自分でも面白い見方だなと思っている。

 映画を観た後はちょっと小物を買ってコーヒーを飲んでから家に戻った。調子いいからと言ってあまり無理に動き回ってもというのがあったので、早めに自宅に戻った。

 家に帰ってきてからは本当に「医療用 PHS 」というシールを作って PHS を貼ってしまった。何かそれらしい雰囲気である。昨晩ネットでちょこちょこペースメイカーと携帯の関係について意見を述べられているサイトを覗いてみたが、マスコミの報道を鵜呑みにして書かれているサイトが多いな、と思ってしまう。最近では、JR などで使われている IC カードとペースメイカーの影響問題もでてきているというのにそういう話が出てこないのは自分で考えることをしないかなかな、と思う。でも一部には「ペースメイカーをつけている人たちの中にはそれを武器にして自己中心的に振舞う人もいる。」という指摘があったので不愉快な思いをした人もいるのだと思う。僕の昨日の不機嫌さもそれに起因している。自分の生命の問題なのだから携帯が危険だと思うのだったらまず自分が携帯に近づかないようにすべきだと思う。そのために体の不自由な人のためのエリアでは携帯の電源を切るように、というマナーになっているのだから。うつ病患者だって自分の生命を大切にするために休職を選んだり場合によっては退職を選んだりする人がいるのだからその程度のことは本気で考えてほしいと思う。

 昨日の会社の食堂で秋刀魚が出ていたが、自分で焼いた方がおいしいよね、と思って本日の夕食は秋刀魚を焼いた。体調いいと、本当に何食べてもおいしい。

 

11月4日

 昨日掲示板を見ていたら面白い噂を知った。元々メンタルヘルス板の「小泉首相を見ていると鬱になる」というスレッドが面白かったので時々茶化しの書き込みをしていたのだが、その中で「小泉首相はリタラーだ。」という書き込みがあった。リタラーとはリタリンの服用者のことである。つまり小泉首相は統合失調症だと言っているのと同じ意味である。あくまでゴシップネタの域を得なかったが、もし本当に彼がそうだったらきつい冗談だな、と思った。精神障害者が同じ苦しみを抱えている人たちに対して負荷を増大させるような保険制度改革を行なっていることになるのだから。

 昨晩はなかなか寝られなかった。「医療用 PHS 」なんてシールを作ってしまうくらいなので本気で怒っていたみたいで、それで眠れなかった。一昨日、昨日と暴言に近い書き込みをしているが、僕の中では「障害者という名の元に電車内で許容されている Web 閲覧という個人の自由を半ば無理やり奪われたこと。」に本気で怒っていた。もちろん自由というからには責任は伴うのはよく分かっている。しかし、これまでただの一度も携帯電話が原因で人が死んだというニュースを聞いたことがない。そんな状況で携帯電話の 1/10 しか電波の出力パワーのない PHS で問題が起きる可能性はないと断言してもいい。むしろ PC から出ている電磁波のほうがよほど危険じゃないのか、とか、携帯電話だって通話してなくてもアンテナと通信しているのだから何らかの影響が出る可能性はあるんだぞ、とかそんなことを考えていたので寝られなくなってしまい、途中から起きて本を軽く読んで眠くなるのを待った。

結局深夜 0 時過ぎにようやく眠気が来て寝た。その分朝は寝付きが悪かったという思いが少なくて楽な朝を迎えることが出来た。睡眠時間が少ないのにも関わらず。この手は有効かな、と思った。心理的に有効に思える。

 会社に着いて、午前中はまたホストコンピュータの勉強に割り当てた。実務じゃないけれど、やはり必要な仕事だと思うようにした。

 勉強用に IBM の pdf 形式の解説書を持っていてそれと睨めっこをしているのだが、どうしても使いづらい。そこで途中から作業を変えて pdf に目次を付ける作業を行い始めてしまった。これをつけると必要な構文の検索が非常に楽になるが、目次付け自体は結構大変である。一面では無駄作業である。でも僕には必要な業務と判断したのでその作業を行ってしまった。お陰で使いやすくなったのは言うまでもない。

 昼食は珍しく油っこいおかずを食べ、ワイパックスを飲み、今日も昼寝を取る。調子がよくても昼寝を取る。脳を休ませるために昼寝を取る。

 午後になると、販売検討会向けの資料を作成する仕事が R 課長から移管されることになり、資料をもらったので調べていた。実作業は月曜に行なうしかないので、今日は感覚つかみである。でも販売数字が微妙に異なる。下一桁に誤差が発生している。こういうことがよくあるから R 課長の資料を鵜呑みには出来ないのである。

 M さんと R 課長はまだ揉めていた。水曜日のトラブルの続きのようで、どうもそのせいで本日有給休暇を取得していた M さんは、サービス出勤を余儀なくされたようである。いくらなんでもひどいな、と思った。今日は横でしっかり聞いていたけれど、R 課長は言い訳ばかりである。S さんとこそこそ「ひどいよね。」と話したりしていた。

 昼のネットニュースでは株価が 14000 円を越したというニュースが流れていた。それはいいのだが、小泉首相が「私の改革路線が景気回復をもたらした。」というような発言をしているのを読んで「お前が首相になってから株価は下がりっぱなしだったろ ! 景気回復は企業のむちゃくちゃなリストラと、中国市場への販売効果だろ ! 」と突っ込みを入れたくなった。この人、本当に精神的にどこか変としか思えない。前述のリタリン噂話を本気で信じたくなってきた。

 更に石原東京都知事がワシントンで講演をして「南京大虐殺は中国のでっち上げ。」だとか「アメリカは中国と戦争しても勝てないから経済制裁しろ。」と言っているニュースを見てまたまた突っ込みを入れたくなってしまった。何で一都道府県の知事が国際問題の話を語っているんだよ、そこまで言うのだったらあんたが中国との間で問題になっている海底油田の場所行って中国と喧嘩してこいよ、とまたまたむちゃくちゃな思考が生まれてしまった。

 本心は「どんどん日本がおかしくなっている。」という感覚が強くなってきている。だから暴論的な意見を書いてでも何かしなければ、と最近は思ってしまう。もう一つはうつ病からある程度回復してくると自己中心的思想が多少強くなってきていることもあると思う。でもこれは否定しなくてもいいのだと思う。なぜならうつ病になりやすい人は自己中心的な面を押さえ込んでしまうきらいがあるからである。それも発病の要因であることは否定できない。だか多少自己中心的になっても他人とのバランスは取れていると思う。この世の中、僕よりひどい人が多いもの。それも良心の呵責もなく酷いことをする人が。

 夕方になるとやはり疲れる。また週末で休めるのは嬉しいけれど、来週最初の 3 日間はきつそうだな、と思った。

 

11月5日

 数日前のニュースで書こう書こうと思ってつい書き忘れてしまうのだけれど、アニメ業界の労働者の年収を聞いてあまりの酷さに愕然としていた。100 - 200 万円程度しかないということだそうだ。総額か手取りかまでは確認取れなかったけれど、もう普通の生活の出来るレベルでしないのは確かである。前からアニメ業界の待遇が悪いという話は聞いていた。原因は手塚治虫氏にある。彼が情熱を持って国産初の連続 TV アニメ「鉄腕アトム」に取り組んだとき、TV 局を説得するために出血赤字の額で契約を結んでしまった為、その慣習が TV 局に残ってしまっているという話を自らオタキングを名乗る岡田斗司夫氏の著作で読んだことがある。手塚治虫氏の功績を非難する気はないし、彼の情熱を非難する気もないけれど、彼の情熱が結果として現在のアニメ業界の待遇の悪さを招いているということは知っておいたほうがいいと思う。

 ちなみに「ご臨終メディア」によれば TV 局の社員の平均年収は他業種全体の 1.5 倍にも上るそうである。一例としてフジテレビの 50 代の社員(役職までは分からなかったけれど)の年収は 3000 万円だということが書かれていた。その話を受けて本の内容では「TV局社員の給料を 1/10 に下げろ。」と話が転がっていたが、個人的にももらいすぎだろうと思う。その分の働きをしているかといえばしていない。番組制作は大抵下請け業者に丸投げだし、なにか問題が発生すると騒ぐだけ騒いでその後を伝えないし、不満が募ってきた。最近「アスベスト問題」を騒いでいるけれど、問題の本質は別としてどこまできちんと報道するのかな、と疑問に思う。

 AVEX の問題は最近書いていないけれど、一応チェックは入れている。水面下では相当根深い問題がまだ残っているようで、基本的に何も問題が解決していないということには変わりないようである。殺人予告犯が出て来た事で終わったと考えるのは総計だと思う。

 昨晩は 23 時過ぎに熟睡に入って 7 時過ぎにトイレ起床した後にしばらくしてから起きた。気分はまずまず。薬を飲んでも変な眠気が来ないから今日も大丈夫だろうという感じである。

 ここ数日ペースメイカーのおじさんへの非難暴言発言をしていたので、「Wikipedia」の「電磁波」に関する記述をリンクして置くことにした。ついでに「アスベスト問題」もリンクしておくのでご興味のある方はどうぞ。

 久しぶりに晴れの土曜である。洗濯をするにも掃除をするにも気持ちがいい。気分もすっきりする。でも明日はやはり天気が悪くなってくるみたいである。週末 2 日間連続して天気がいいときが本当にないな、と思う。

 昼前に昼食がてらの買物に出かける。いつものように本屋に寄ってめぼしいものを探していると、何でか「富野に訊け!」という本を見つけてしまったので購入してしまう。最近出費が多いな、と思っているのだが、あまり給与所得についてあまり気にしなくなってしまったようである。給与大幅減に慣れてしまったということと、なにか色々なものに手を出したいという欲求がそうさせているみたいである。まあ勉強だと思えば悪いことじゃない。輸入盤 DVD は英会話の勉強にもなるし、本は色々考えさせることがあるからである。本当は「実話 GON! ナックルズ」というスキャンダル雑誌を買うつもりだったのだけれども、売っていなかったので。「富野に訊け ! 」になってしまった次第。「実話GON ! ナックルズ」は小泉首相のスキャンダル記事(真実かどうかは知らない)が掲載されていると聞いたので読んでみたかった。

 夕食はどうしようと思ったが何となく気分は魚なので、サワラを買ってみた。毎週野菜炒めなのも飽きるし。でもどう調理しよう。

 自分で勝手に勘違いしていたが、「スタートレック・エンタープライズ」は今週放送分が最終回だった。途中で気付いたのでビデオに録画出来、シーズンラストエピソードを楽しんでいたが、ラストシーンはきちんと終わらず、やっぱり「次のシーズンに続く...。」になってしまったから、しばらく続きがどうなったのか気になる状態にされたままとなってしまう。最低半年待ちですか...。

 「スタートレック」関係で言うとここのところニュースが 2 つあった。一つは 5 月にサインを頂いたジョージ・タケイ氏が「自分はゲイである」とカミングアウトしたことである。でもこのニュースを聞いても不思議と驚きもしなかった。同性愛に対して偏見を抱かなくなったということだろうか。もう一つは「新スタートレック・ザ・ネクスト・ジェネレーション」などを始めとして数々のシリーズの制作や脚本に携わってきたマイケル・ピラー氏がガンで亡くなられたということである。享年 57 歳。すばらしいエピソードの数々を堪能させていただいたのでその早い死に残念な思いを抱いた。

 夕方はだらだらとネットを見て過ごしていた。うつ病に関係するページを 1 ページ作ろうかな、と昼間思いついたのだが、夕方になったら意欲が失せたので止めた。女子高生毒物事件の本人の顔写真がネット上に流失してしまったそうである。いいのかな、こんなことして。その後彼女が書いたというブログをじっくり読んだ。色々な人が色々な推論を立てているが、何かしっくり来ない。自分の意見がまとまらないのがもどかしいが、他の方の見解はなにか焦点がボケているようにしか思えない。それと、忘れてはいけないのは、本人が犯行を否認しているという点である。物的証拠や自発的自白があって、かつ裁判でそれが確認されて有罪となるまではこの子は推定無罪として扱わないといけない。それを忘れると危険である。善意と悪意の表裏一体そのものということである。

 夕食のサワラは焼く 30 分前に醤油に付けておいてみた。醤油を塗る刷毛がなかったからだけれども、いい具合に味付けが出来てよく焼けたと思う。

 

11月6日

 自分の PC には「SETI@home」というソフトがインストールされている。これは異星人から発生された電波を探すプロジェクトの一環として全世界中の PC にデータを分散させて解析を行なうという手法である。提唱者は「コスモス」や「コンタクト」といった著書を持つカール・セーガン氏である。最先端の科学技術を研究している人たちの最大の悩みはやはり資金なのだという。成果がなかなか現れないし、それが企業などの収益に直結するわけでもないから思うように自分たちではスーパーコンピューターを購入して研究することもままならないらしい。そこでこれだけインターネットの発達している現在、ボランティアで協力してくれる人たちに専用ソフトウェアを無料で配布して研究の協力を依頼している状況である。「スタートレック」ファンの僕はもう 3 年もこれに参加しているのだが、最近この「SETI@home」のサイトで「Rosetta@home」というプロジェクトが紹介されていたのでこちらにも参加をすることにした。「Rosetta@home」は人間のたんぱく質の解析をしてエイズなどの病気を直す医薬品を開発するためのプロジェクトである。うつ病あたりでも関係しているといいのだが、英文ではそこまで書いていなかった。でもせっかくなので参加してしてしまった。設定をしてしまうと後は簡単である。PC のスクリーンセーバーが起動しているときに自動的にデータ解析をしてくれてるから僕自身は何もしていない。電気代がかかってしまうが、科学の進歩に協力することの方に興味あるのでこちらの優先度を高くしている。

 昨晩の就寝時間はちょっと遅めである。23 時半を回ってしまった。寝付きはよかったけれど、少し朝は眠りが浅くなったようである。しかし8時過ぎに自然に目覚めたので不愉快感は少ない。何となく頭が重い気はするけれど。

 朝食後昨日行なわなかったうつ病に関係するページを 1 ページ作成し始めた。正確には「質の良い睡眠をとるため」の内容である。アクセスログで「レタス 睡眠」というキーワードでサイトを見に来てくれた方がおられたようなのでせっかく先週同様の講習会を受けたのだからそれを参考にしようと思ったのが昨日で、今日は少しだけ手をつけてみた。まだレジメの内容を書き写しただけなのでいつ出来るかは不明である。レジメの内容書き写しも実は PC のスキャナーと画像認識ソフトの力を使ったから大した作業じゃないのだが、やはり頭の重さが先に進ませなかったようなので、そこからオリジナルな文章を書き込んでいくことが出来なかった。

 雨の降っていない午前中に食料の買出しに出かけて早々に戻った。天気も悪いし寒い。すべての日がそうだとは思わないが、どうしても天候に体調が左右されている感触が抜けない。

 昼食を食べてから「ミスティック・リバー」でも観たかったのだが、やはり頭の重さが集中力を欠いていたので、結局 1 時間ほどの昼寝に入ってしまった。前述の「質の良い睡眠をとるためには」の講習の内容によれば、1 時間以上昼寝をすると返って夜の睡眠の質が悪くなるということなのだが、1 度寝てしまうと 1 時間ぐらいは寝てしまう。それでも多分今晩はよく眠れるとは思っているのだけれども。

 昼寝から起きた後に気が変わって夏休み以来放置しておいた「輸入盤 DVD で映画を観る理由」のページの続きを書き出してしまった。とても気まぐれだが、気の向いたときに気の向いたことをすることのほうがいいように思う。

 途中コーヒー休憩を入れ、やはりなにか映像物は観たいから久しぶりに「スタートレック・ディープスペースナイン」を鑑賞し、再びキーを叩いていた。しかしまとまりのない文章だ。しかも未だに完結しない。まあ気分で書き続けるとしても、一度完結させた後に相当校正をかけないと支離滅裂な内容になってしまうな、と感じた。

 「スタートレック・ディープスペース」は、今日も考えさせられる内容だった。テーマが宗教についてだからである。宗教ほど扱いづらいものはないと思う。「スタートレック」における宗教の神の存在は大抵は人類よりはるかに進化した高次元生命体として描かれているので特定宗教に偏らないような配慮はされているけれど、それに関係するエピソードを描けるところに質の高さを感じる。今日の内容は「信仰によって差別が発生するし、人殺しすら行なえてしまえる。」という怖さを描いていた。

 宗教といえば、読んでもいないし、タイトルも覚えていないのだが、とある本によれば世界にいろいろある宗教であがめる神はすべて同一のものだという。そして宗教指導者たちはそのことを認識しているのだということである。つまり仏陀もイエス・キリストも、アラーの神もすべて同一の存在なのだという事を知っているのだという。にもかかわらず未だに中東を中心に宗教戦争は続いている。その辺のからくりがその本に書かれているらしいので読んでみたいなと思っているのだが、タイトルすら覚えていないのでは見つけるのは難しいだろうな、と思う。

 夕方のニュースでは地方の NHK 職員の放火事件のことを騒いでいた。個人の資質の問題だから何とも言えないけれど、受信料拒否の気分は高まってしまったな、と感じている。どうしようかな。

 夕食は野菜炒めにすると量が多くなって処理しきれなくなるので、焼肉用豚肉と、玉ねぎを1個炒めて、それに目玉焼きを付け加えてみた。このぐらいだと量としてはちょうどいい。玉ねぎは炒めると甘みが出てきて大変おいしいのだけれども、包丁を入れているときに涙目になってしまうのが辛い。そこだけはちょっといやだな、と思う。

 味噌汁が最近自炊方向に走っているので、長ねぎは必需品になってしまった。長ねぎを毎日観察していると包丁で切り刻んでも、翌日になると少し伸びている様子である。ただ冷蔵庫の上に放置しているだけなのに。植物の生命力の強さを感じてしまう瞬間である。

 

11月7日

 昨晩予想通り寝付きはよかったのだけれども、睡眠の質でいうとあまりよくなかったようである。深夜の3時前に眠りが浅くなっていたし、再度熟睡後も明け方眠りが浅くなっていたようである。やはり日曜の昼寝は止めよう、映画観る気力がないならだらだらネットでも見て起きていた方がよさそうだ、と思ってしまった。

 でも朝の気分は悪くなかったし、薬を服用しても変な眠気もだるさも来なかったから今日は大丈夫だった。

 生ゴミの片づけを朝食後行なっていたら、どうもショウジョウバエの卵だかさなぎだかが生ゴミ捨て場にかなり付着していて気持ち悪かったので身支度する前に駆除をしてしまった。週末台所を掃除しないといけないかな。いつも部屋と、トイレだけはちゃんと掃除しているんだけれども、生ゴミの方は少しサボっていたからな、と反省。大事に至る前だからよかった。

 通勤の電車内で今日も PHS でネットニュースを見ていたら、目の前にペースメーカーおじさんがいた。何か睨んでいるようだったけれど、無視してしたら今日は何も言わずにいた。で、ふと「このおじさん、ペースメーカーなんか装着していないな。」と推測していた。数日前のことなので顔を忘れることもないだろうから、本当に身の危険を感じているのだったらもっとヒステリックに文句を言ってくると思うが何も言ってこなかったからである。ペースメーカーをダシにして自分の正義を主張しようとしていたのだろう。

 ちなみに僕は車内の携帯電話の使用には反対はしていない。普段携帯音楽プレイヤーで音楽を聴いているから他人のくだらない話もあまり気にならないし、誰かと待ち合わせの時間に遅れそうなときにちょっとした連絡をするのに問題があるとは思えないからである。よく車内のマナーがなっていない、という人が多いようだけれども、そういう人に限ってマナーの悪い人に対して論理を持った注意をしているのを見たことがない。見て見ぬ振りをしているだけである。で、車内のルールが変わると鬼の首を取ったかのように正義を振りかざす。だから僕は腹を立ててしまう。僕は注意できなかった口なので、車内で携帯電話を使う人に対して非難する資格はないし、自分もたまに通話をすることもあるから(もちろん「ちょっと待ち合わせに遅れる。」程度の内容しかしないけれど)正義を振りかざせる立場にはないと思う。Web 閲覧は人に不愉快を与えるものとは思っていない。車内で文庫本とか新聞を読んでいるのと感覚としては同じと考えている。

 会社ではぼちぼちと実務に入り始める。でも R 課長から教えてもらったことがやはり変なので、ちょっと勝手に実験をしてみた。結果は明日辺りに出てくると思う。出て来ない時は探りを入れてみないとな、と考えたりする。

 あまりまじめに見ていなかったのだが、午前中、首都圏の鉄道の一つ、山手線が完全に止まってしまい、大混乱だったそうである。その場にいなかったから何ともいえないけれど、半日 JR の主力路線がストップするのは珍しいな、と思う。東京は別に山手線がなくても地下鉄もバスもあるし、歩いても駅と駅の間は大した距離がないからそんなに混乱することでもないような気がするのだけれども。

 昼食は珍しく揚げ物とカレーを食べてしまったので、夕食はなにか考えないとと思ってしまう。その辺が食事のバランスの取り方である。本日もワイパックスを服用する。すっかり元の服用状態に戻ってしまった。

 午後は明日開催される販売検討会の資料作りをし始めた。これもようやく R 課長から引継ぎし始めたところであるが、とにかくこの人変なことをしている上にそれを引継書に書かないから理解するのに疲れる。ルボックスの気分がフラットになる効用のせいか最近はその点での怒りは感じなくなってしまったけれど、困ったものである。ちなみに今日も M さんとは揉めていた。M さんも大変だね、と S さんと雑談をしたりしている。

 夕方になると疲労感が増してくる。間隔としては 8 月下旬から 9 月上旬の体調に逆戻りしている気分である。目はしょぼしょぼするし、首は痛いしで色々大変である。

 定時後は組合の会合に出席をする。福祉制度の改定案の討議だったが「どんどん社員を追い詰める制度だよな、でもどの道反対しても可決してしまうのだろうけど。」と会話しつつ職場内では全会一致で反対表明だけはしていたりする。

 組合の会合が長引いたので帰りは遅くなった。夕食は里芋の煮物にして昼とのバランスをとった。揚げ物好きだけれども、昼夜両方では飽きてしまう。なので里芋はおいしかった。

 

11月8日

 昨晩夕食を食べながら NHK を見ていた。最近腹立たしいからわざとチャンネルを NHK に合わせたままにしていることがある。受信料分映像を映していようという魂胆である。嫌いな演歌を聴いたりしてまで。昨日はちょうど「引きこもり」についての特集を放送していた。まず最初の導入部で、「分かっていないな。」という気になり、引きこもりになった事例を挙げていたが、その事例を見ていたら他人事に思えなくなってしまった。その人は就職を 2 度失敗して引きこもりになってしまったという。それも就職してから誰も何も教えてくれずに業務成果ばかり求められ精神的に耐え切れなかったらしい。自分もそうだったから、「分かるな。」と思っていた。逆にいえば自分はよく引きこもりにならないで今に至っているな、という気もする。その分うつ病発病になってしまったのかなという気もするけれど。

 でも引きこもりも悪いことではないと思う。その苦しみから抜け出すことが出来たらいい人生経験になると思う。なってしまったことは悪いが、その経験はいいことだという点ではうつ病も似たようなものかな、と思う。後はどちらも周囲がどこまで理解してくれるかが鍵のような気はする。でも周囲の理解が一番厄介なのは僕だけでなくご覧になられている人も感じられていると思う。

 昨晩も寝付きは良かったが、朝はちょっと眠りが浅かった。起きたときも何となく今ひとつ。天気はいいのだけれども。

 身支度が早く出来たので少しだけ早く家を出て、会社に着いたらメールでトラブルが発生しているのを知ったので早々に対処し始めた。いつもは徐々にペースアップしていくのにいきなりフルペースになってしまった。その分問題解決も早かった。

 その後ちょっと眠いな、頭重いな、と思ったので女性陣から色々もらっているのにほとんど手をつけていないお菓子に手を出した。キャラメルか何かかなと思ったらチョコだったが、食べたら頭がすっきりしてきた。掲示板のメンタルヘルス板では「うつ病時には甘いものは取らない方がいい。」なんて書き込みをよく見かけるが、今日の僕の場合は別のようである。

 昨日行なったホストコンピュータの実験はどうも失敗だったようである。もう一度明日確認するが、やはり重要なことを R 課長教えていないな、というところまでは見当がついた。まあせっかくなので、そのプログラムをコピーしてファイル名を自分名義にしてしばらく実演練習してみることにした。マニュアルとプログラム文の解析に疲れたから、実際に遊んでみて身に付けてみてみるか、というところである。遊びと書いたけれど、そのぐらいの余裕がないと仕事も面白くない。苦痛なだけである。

 昼食を食べていて周囲をよく見ているのだが、皆さん食べる速度が早い。そんなに早食いすると胃に負担がかかるし、食事を楽しむ余裕がなくなってしまうと思うのだが、どうなんだろう ?

 昼食後は昼寝を決め込んだら結構真剣に寝入っていた模様。お陰で午後は楽だった。

 午後一番で販売検討会が開催されたが、先行きの見通しが暗いので、時間のかかること。結構疲れた。先日の M 課長との会話で「皆後がないんだ。」という言葉で僕に精神論を話していたけれど、やはり今の事業部の人たちって事業が潰れるという経験がないから不安感が強いのかなと思ってしまう。僕は潰れた事業部にいた人間だから赤字状態でもあまり動じていない。でもこの調子だと来年辺りまたリストラするのかなとずっと思っていて、そうすると弱者を狙い撃ちしてくる可能性が高いからいざというときの心構えだけはしておこうとは思ってはいる。余計な心配はしてはいないし、何の根拠もない自信があったりするから自分を追い詰めることはしていないと思うけれど。

 会議が終わった後は議事録をまとめはじめる。昼寝が効いたのか定時近くまでトイレ休憩を入れた以外は疲れを感じなかった。定時を少し過ぎて区切りのいいところで作業を止めて帰宅をする。今日みたいに疲れを感じないと、空に浮かんでいる月を見ていて「美しいな。」と感じたりする。

 

11月9日

 昨晩は何していたっけ、と只今思い出しながら書いている。今日はそれだけ神経がピリピリしていて疲労していたということである。思い出した。掲示板で以前映画のフィルムの製造工程を丁寧に教えてくれたおじさんが、レベルの低い荒らしに怒っておられたので、ちょっとフォローをしていたんだった。あと、10 月末のオウム真理教関連のニュースを思い出したので、今はアーレフと名乗っている新興宗教団体のサイトを覗いてみたんだった。一見するとありふれた宗教団体に見える。

 寝付きはどうだっただろう。多分よかったと思う。早朝 4 時過ぎにトイレに起きて、起床時間前に眠りが浅くなったのは覚えている。起きたときは気分はよく、体調もまずまずだった記憶がある。

 会社に着いてすぐに議事録まとめの続きを行なったのも覚えている。午前中一杯かかった。特に 10 月の組織変更でうちの事業部傘下に入った組織の発表をまとめるのに苦労した。ただでさえ発表する部門が増えているのに使える用紙は 3 枚のみ。何を削るかに苦労していた。ゆとりが全くなかった。

 議事録のまとめが終わったので M 課長と R 課長に送付。R 課長から「てにをは」を省略しすぎだと、指摘を受けるが、指摘部分を見てみると前回まではその省略を指摘していなかったので、その部分は無視して直さなかった。「てにをは」以外の部分で納得できる部分だけ修正をかけた。

 昼食は「野菜をとろう」と思ってポトフを食べた。味がしつこくないからおいしいし、体が温まる。その後の昼寝とあわせ、ほんの一時ほっとしていられる時間だった。

 午後になると段々神経ピリピリ度が高くなってきた。M 課長の理解できない議事録のこだわりに振り回され始めてしまったからである。必要な資料は配布されないし、修正文章が二転、三転するのでたまらない。しかも最終決定文章が最初に僕が書いた文章と大して違わないのだからイライラしてきてしまう。本人はほとんど席にいないから、修正をした後に待ち時間が出来てしまい、別の仕事を当てはめるものの、イライラ度が高くなっているからどうもスムーズに仕事が出来ない。かなり疲れた。最終的には、定時退社日なのにもかかわらず 1 時間残業して配信をすることでけりをつけた。どうも本人まだ修正をかけようとしていたみたいで、僕が「この修正掛けたら OK ですね。」と言って修正をかけて関係者にメール配信をしたら文句を言い出したから、こちらも反論をして話を終わらせてしまった。議事録程度でこだわるのは止めてほしい、改めて思う。先日までの疲労感とは全く違う疲労感を多大に感じた。「残業代つけていいからね。」なんて言われたが、当然つけるに決まっている。

 時間は前後するけれど、月曜日にホストコンピュータで実験した結果が午後になって出てきた。こちらは疑問一つ解消である。

 待ち時間は、社内のコストダウンのプレゼンテーション資料を作成していた。結局僕の提案は評価されて金一封をもらい、それを全社に広げたいから資料を作成してほしいという依頼があったのである。金一封をもらったことは周囲の人たちも知っているから、もらった当日に売店でクッキーを買って、周囲の人にささやかなプレゼントをした。数百円程度のお菓子でもプレゼントしておくと評判が変わったりするようである。

 帰宅時間になるとかなり目がしょぼしょぼしていた。気になるニュースも幾つかあったが本日は思考力がなくなってきたので日記には書かない。夕食を食べてようやくピリピリ感が落ち着いてきたところである。

 

11月10日

 ここ 2 - 3 日掲示板で一人の方の苦しみに僕を含め多くの方が共感し、また、困惑をしている。その人は自殺願望がかなり強いという訴えを最初してきて、多くの人が色々なアドバイスをしていた。僕もちょっとだけアドバイスしたりしてみた。その後その人は閉鎖病棟に入院することを決めたのだが、閉鎖病棟の患者の状況を見て入院を撤回してしまった。閉鎖病棟に入るくらいの患者さんだからかなり症状はひどいと思われる。それを見てしまい、その人は「こんなところにいたら却って死にたくなる。」と思って入院取り消しをしてしまい、とある坑うつ剤を服用し始めたのだが、その副作用による体のだるさが酷いので死への願望より辛いと言って薬の服用を止めてしまった。多くの人が薬は服用し続けたらとかアドバイスしているのだが、完全に正常な判断が出来なくなっている様子でアドバイスをしたいのだがどうアドバイスをしていいのかも分からずこれ以上何も出来ないな、と感じてしまった。

 AVEX の問題は未だ水面下で動いているようだが、最近もっと問題のある事件があった。ソニー BMG というレコード会社(多分ヨーロッパあたりの会社だと思う。)が導入しているコピーガード CD に入っているソフトウェアが AVEX の CCCD よりも悪質なソフトだったのである。厳密には違うがほとんどコンピュータウイルスに近い動作をするものだということが判明して海外では非難轟々である。最近レコード会社の著作権の主張が度を行き過ぎているように思える。個人的見解だけれども、MP3 音源なんてオリジナルより音質は確実に悪いのだから、MP3 音源が CD の売り上げを圧迫しているというのは詭弁に聞こえる。違法行為をしている人たちの思想なんて、僕がかつて学生時代に FM ラジオからカセットテープにエアチェックしていたのと感覚的に変わらないのではないかと思う。あと最近思っていることは、「デジタルデータも劣化する」ということである。世間一般の理論とは逆のことを言っているのだがオーディオやビデオなんかを趣味にしているとそう考えないとつじつまのあわない現象が発生するのである。DVD でも輸入盤と日本盤の画面の雰囲気とか音質の違いが発生したりする。デジタルなら同一のはずなのに何回比較しても違いがあったりする。そんなところからそういう結論に達した。

 昨晩の寝付きは良かったが、朝はやはり眠りが浅くなっているようである。でも今週は朝から体調が悪いというというところまでは行っていないな、と思った。

 朝一番で価格マスターの登録作業をして、経理に資料を提出した。これが本日のトラブルの始まりだった。

 今回登録した商品は特注品なので、基本的には事業部で付けられる価格は工場出荷価格だけである。しかし、販売子会社との関係もあり、標準小売価格も設定せざるを得ない。そこでオープン価格を設定したのだが、経理の担当者は「オープン」という価格はシステム上登録できないという。そこでその担当者に「解決策ないのか調べて。」とお願いしたら、その上司から呼び捨てで呼び出しを喰らった。その上司曰く、「システム上数字しか入らない」、とか「決裁書に書いてある内容以外は一切入れない。」とか言った後に「人のふんどしで楽しようとするな。」とまで言われたのでおかしいんじゃないのと思い、「じゃこちらで調べますけれど、価格の登録もこちらで勝手に変えさせていただきますよ。」と反論したら「そんなことはさせない。」と開き直られた。「何が人のふんどしで楽をするんじゃないだよ、そちらの職務怠慢じゃないの。」とまた今日も憤慨しながら早速本社などに色々問い合わせ始め、14 時半過ぎまで調査していた。うちの会社の酷いところは昔からなんだけれども、自己保身が強くて問題点を解決しようとしたら問題点を見つけた人が他部署の問題であっても首を突っ込まなければならないところにある。でもこれは他の会社でも一緒かな。

 本社と電話のやり取りを行なっていたりした為、今日は昼休みすらろくに取れなかった。最終的に本社の人に調査依頼をすると同時に自分の手持ちの資料を眺めていた。

 最終的な判断は本社の方の見解を待つことにするけれど、今日自分で調べた範囲で分かったことは、やはり経理の怠慢だということである。オープンという文字は入れられないが、どうもそれに相当するフラグを立てられるようである。それをここ 2 - 3 年きちんと行なっていないところまで突き止めた。ちなみに現在は標準小売価格は 0 円になっている。もしその辺のことを知らない人が業務を担当したら、時々世間を賑わす価格設定ミスどころではなくなるな、将来トラブルが起きたとき責任取れるのかな、僕は取らないからね、という気分になってきてようやく一息つけた。

 一息ついたところでふと「自分の物の見方って変わったのかな。」と考え出した。性格の本質は変わっていないのだけれども、やはり前とは何か違っているよな、と思ってしまう。悪く言えば自己中心度が高くなっているのだが、それを正当化しようと色々調べたり行動したりすると、何か自分の方がどちらかといえば正しい意見を言っているような気がしてくるし、それを言葉や行動に出すことも少しずつだけれども出来るようになってきたように思う。だからやはりほんのちょっとは何か変わったのだろうと思う。

 その後はテンションが下がっちゃったので、E さんに頼まれていた英文の翻訳をのんびりと行なって残りの時間の業務に当てた。

 家に帰ろうかなと思ったら、電車が人身事故で止まっているという情報を耳にした。とりあえず駅に向かってみたら、列車をジャッキアップしている、なんていうアナウンスが流れていたから、自殺だと思う。特に感情移入は起きなかったけれど「また一人自殺者が増えたか...。」という思想が浮かんでいた。振替輸送でバスと電車を乗り継ぎ家にたどり着いた。ちょっと余計に時間がかかった。

 

11月11日

 昨晩の寝付きはあまり良くなかった。経理とのトラブルに対して次の策を考えてしまったが 1/3 で、残りは昨晩帰宅途中 Web で見ていた女子高校生のいじめによる自殺に対する裁判の判決結果について考えてしまったのが残りをしめていた。経理の上司は何となく僕に対する態度が今の業務を引き継いでからというものずっと悪い状態である。2 - 3 年前はそんな態度をとっていなかったから、何か腹に一物抱えているのかなとも思うが、それを人にぶつけられてもこちらの精神状態も悪くなるばかりなので、どうしたらいいか考えていた。正面激突で押し切るか、おだててこちらの想いの方向に誘導してしまうか、どちらにしても無力化させないと先に進めないな、と考えていた。女子高校生のいじめによる自殺の裁判の結果は両親側の敗訴だったそうで、その理由が「悪口程度ではいじめとは断定できない。」というものだった。前に推定無罪の話を書いたからそういう判決ならしょうがないのだが、やはり釈然とはしない。悪口のつもりの発言が実はいじめに思う人は多いように思う。神経が繊細な人たちである。それどころか相手が善意で発した発言に傷付く人だっている。どちらにしてもその子は遺書も残さず自らこの世を去ってしまったから、やはり精神的に追い詰められ事実上抑うつ状態になってしまったんだろうな、と思い夕方の人身事故とあわせてやりきれない気分になっていた。

 今朝は起きたときから何となく「今日は駄目っぽいな。」と感じた。天気は悪く冬の近づきを感じさせる気候だったし、やはり昨日までちょっと頑張りすぎの反動が出てきたようである。

 それでも会社では昨日の作業の続きで英文資料の翻訳を続けた。低空飛行気味であまり頭の回転はよくない。英文自体は読めるし感覚で内容が理解できているのだけれどそれを公式の日本語に直していくのは少々しんどかった。午前中と午後の 2 時までその作業を続けた後に気力が失せたので別の楽な作業に切り替えた。

 昨日ソニー BMG の悪質なソフトのことを書いたと思ったら今日のネットニュースではそのソフトを悪用したコンピュータウイルスが早くも登場しているようである。そのソフトが入っている CD を発売しているのはアメリカだけらしいけれど、うかうか輸入盤 CD すら買えなくなってきたと思ってしまう。

 昼食後ワイパックスを服用して昼寝をしようとしたが、今日はあまり眠れず、午後は少し不安感が出てきた感覚を感じた。やはり水曜日でひと段落つけられたらよかったのに昨日のトラブルとその対策調べは結果的には悪影響を与えてしまったようである。

 残りの時間は「来週また職場懇談会を開催しなければいけないんだっけ。先月と同じ内容とはいえ少しは追加しないとな。」ということでそちらの作業にしてみた。精神的にはかなり楽である。ここのところ銀行からと偽って個人口座の不正引き出し事件が発生しているからちょっと調べてみるか、と思ってネットで調査してみた。TV あたりだと酷く不安感を煽る報道をしていたが、調べてみたら大した内容ではなかった。古典的な手法で、キーボードの入力をすべて記録し、それを自動的にどこかに送信するソフトが自動的にインストールされているだけみたいである。だから知らないうちに勝手に口座から引き出されたのではなく、自分でネット取引の情報をばらしてしまっていたというのが真相のようである。全く新手のスパイウェアということではない。でもそういう情報って絶対既存マスコミでは報道できないな、とつくづく感じた。

 楽天の TBS 買収問題はこれまで全く触れてこなかったが、「ご臨終メディア」のことを散々書いていたから、ある程度僕の考えは分かる方もおられるかと思う。楽天がいいとは思わないが、一度既存マスコミは外圧ででも崩壊してしまった方がいいということである。個人的には楽天も好きな会社ではない。ライブドアとは違うが最近強引に急成長をしすぎていると思う。

 夕方になると本当に疲れが出て来た。週末でほっとするというより気が抜けてきたというほうがあっている。夕食にトンカツとキャベツを食べ、ビールに加えて薬種を飲んでようやく落ち着いて来た。

 

11月12日

 昨晩夕食が終わった薬を服用したらかなり疲労感がでてきてしまった。その割にはネットは見ているのだが、斜め読み程度だった。そんなこんなでも昨日スパイウェアの調べ物をしていてまた別の対策ソフトを見つけたのでそれを試してみたら、今自分の PC に導入している 2 つのスパイウェア対策ソフトで発見できなかったスパイウェアの痕跡を発見したので驚いてしまった。しかもそのソフトを導入した覚えが全くないので謎である。どのみちそれらのスパイウェアは Internet Explorer でしか効果のないものなので FireFox を使用している僕としては実のところ実害が全くない。でも気味が悪いのは確かである。当然削除をしてしまった。

 そういえば女子高校生の毒殺未遂事件は本人が否定を続けているようである。ニュースではあくまで有罪的報道をしているみたいだけれども相変わらず納得できない。後は AVEX への掲示板での殺人予告を行なったと思われる人物に対する報道も納得いかない。別件逮捕から自白したということだけれども、何か怪しい感じはするし、掲示板での複数の殺人予告はプロバイダーがすべて違うのにマスコミはすべてをその人物が行なったというような報道しているのが気に入らない。

 寝る直前まで PC をいじっていたのにベッドに入ったらすぐに寝れてしまった。本当は寝る 30 分前は PC をいじったり、TV を見たりしない方がいいようである。脳に刺激を与えて寝付きが悪くなるということなので。朝はやはり眠りが浅くなり、いつものように時間の混乱を招く夢を見たが、8 時までは寝ていられたのでまずまずである。

 天気は悪いが今日は気分安定、気力もまずまずである。それなりに睡眠が取れているからだと思う。朝食後、早速台所の汚れ落としを始めた。油で汚れているところが取れていくのは気分よくなるものである。生ゴミ捨て場も洗剤で汚れを落とした。

 洗濯をしていたときはどんよりとした空であったがしばらくすると急に晴れてきた。そこで本日は部屋の掃除をするだけでなく、ホットカーペットを部屋に敷くところまで行ない、台所の横に置いてある買物袋(ゴミ袋代わりに使っている)も整理してみた。部屋の雰囲気が変わって気分もよくなる。

 本日はメンタルクリニックの入っているビルディングの都合で午後の診察がないので部屋の片付けを終わらしてから通院に出かけた。

 本日は割と空いていて待ち時間はなしで診察を受ける。10 月の変なだるけと眠気が軽くなってきていることを告げると、「睡眠は取れてますか。」と聞かれたので「明け方また眠りが浅くなる症状が出てきています。」と告げた。この診察は主治医に時々愚痴を言ってストレスを解消しているのではないかと思うときもある。あまりアドバイスをしないのもその辺があるのかな、と思ったりする。この日記も鬱憤晴らしの側面はあると思う。処方は変化はなし。最近そう簡単に治る病気ではないことが分かってきているから気長に付き合っていこうとは思っているのだが、後はその折合い方をどう見つけていくかだと思う。つまり体調の揺れの幅をどう小さくしていくかが課題だと思う。

 昨晩すっかり今日の診察時間のことを忘れて昼食の食材を買ってしまっていたが家帰って食べるのも面倒なので中華料理屋に入ってチャーハンを食べ、本屋で立ち読みをし、ビールを始めとする夕食の材料を買って帰った。最近吹き出物とか口内炎がひどいからお得意の野菜炒めにかぼちゃを加えることにした。

 帰宅後は 1 時間ほど「質の良い睡眠について。」のページを書き、コーヒーを飲んでから洗濯物をたたみ、「スタートレック・ディープスペースナイン」を観て楽しんだ。今日も考えさせられる内容だった。アメリカ人の精神年齢の高さを感じさせられる思いである。ただ、個人的には現在のブッシュ政権下のアメリカは少々敬遠気味である。映画はハリウッド作ばかり観ているし、実際何回かアメリカ旅行をしたくらいだから好きな国なのだけれども、ブッシュ政権下になり、同時多発テロが起きた後のアメリカは個人の思想はともかく国全体の雰囲気が右翼化している気がする。実際 2002 年に旅行に行って色々な目にあったことからそういう感触を持っている。だから今はアメリカへの旅行はいいや、という気分で旅行に行くのだったらアジアとか、ヨーロッパあたりを見に行ってみたい。

時間と費用があれば、北朝鮮も見てみたいくらいである。ひどい、最悪の国だとは思うのだが、メディアを通してではなく、自分の目で見てみたい。そんな欲求はある。

 夕食はちょっと塩加減を間違えてしまい塩が強かったがそれ以外はまずまずである。どうせ地上波もつまらないし、とスカイパーフェク TV でニュースを見ていた。フランスの暴動とか色々書きたいことが一杯でてくる。もっと国際情勢に視野を広げないとなという思いは強い。

 

11月13日

 昨晩はスカイパーフェク TV で「キングゲイナー」と WOWOW で「シネマ・エクスプレス」という全米映画興行情報番組を見た後に再びスカイパーフェク TV で CNN と BBC ニュースを聞きながらネットを見ていた。イラクのテロ事件の報道をしていたみたいなのだが、どうもテロというニュアンスを使っていないような報道だったので、たまたまロイターのサイトを見いてたこともあって記事を読んだらやはりテロとは報道していないようである。テロという言葉の裏には相手が悪と言うニュアンスがあると思うのだけれども海外のニュースサイトで少なくともそういう言い方はしないようで報道のあり方の一端を垣間見た気がする。

 「STFan.com」というスタートレック関連サイトで知ったのだが、完結している「スタートレック・ディープスペースナイン」の続編を望む声が強く、ファンによるミニシリーズ制作の署名キャンペーンが始まっているという。そのサイトの管理人は「スタートレック」の日本語版の制作にまで関わっている人なのでこれはキャンペーンに参加しない手はないだろうと思って署名参加を行なった。

 昨晩は 23 時半に就寝した。寝る前に「富野に訊け!」を読んでしまったからである。もちろん富野監督のことである。ファンからの人生悩み相談集なのだけれども富野監督の独特の視点による回答はかなり面白い。普通の人生相談では出てこない回答である。やはり独特の感性の持ち主なのだな、と思う次第である。何せ元々は映画制作をしたかったのに邦画の斜陽に伴ってその夢が破れ生活をするためにアニメに首を突っ込まざるを得なくなった人なので作品制作の手法は完全に実写的なのではないかと思う。ただ媒体がアニメというだけで。

 寝付きはよかったが途中かなり頻繁に眠りが浅くなり、あまり気持ちのいいものではなかった。最初に時計を確認したときは 6 時 40 分で最終的には 7 時 40 分にベッドから離れた。また今日も眠気がくるかなと思ったが大丈夫なようである。天気がいいのも幸いしているのかもしれない。

 今日は浴室の掃除を行った。気が乗っているときにこういうのはやってしまうに限る。時間がかかったが室内の汚れは大分取れしばらく気分よく入浴できそうである。

 浴槽の掃除が終わったら Wikipedia の佐野元春の項目に編集を少し入れてみた。誰も何も書かなくてあまりにさびしい内容だったのでビデオのリストをすべて追加してみた。TM NETWORK などはやたらと詳しい内容なのにこの差は何なのだろうと思ったりしていた。これもそのうちチョコチョコ追加してみようかなと思う。なんかやりたいことだけは一杯出てくるのだけれども未だ体が追いついていかないのが残念だが。

 午前中に買物に出て食糧を買ってゲームセンターに寄ったらいた、「のまネコ」のぬいぐるみが。鳴りを潜めていると思ったらやっぱりでてきた。家に帰って早速ぬいぐるみを作っているタイトーに匿名の抗議を入れたが、先方は「AVEX から許諾を受けているから問題はない、と考える。」の一点張りだった。やはりなし崩し的に著作権を企業の自由にさせようという感覚にいやなものを感じる。著作権の名の元に酷いことする企業は他にも色々あるけれど。ディズニーとか、JASRAC とか、先日書いたソニー BMG だとか。なのでトップページにバナーを入れてみた。

 昼食を食べてからは今日こそはと「ミスティク・リバー」を鑑賞する。クリント・イーストウッド監督作で秀作である。明るい話ではない。テーマはとても重い。しかし、監督自らが作曲したサウンドトラックがとても慈悲を持った雰囲気なので見終わって重い気分に浸ることがなく、「いい作品を観たな。」と満足してしまった。

 午後のコーヒーを飲んでからいつものようにレビューを書いた。最近思うのだけれどもこの日記は多少別として、ちゃんとした文章を書くのは難しいととても感じる。特に映画のレビューと銘打っているからにはどこか人と違う要素を作品から見出して指摘しないと面白みもないのでかなり大変である。書いている最中に PC で再生を繰り返して確認したりするから時間もかかる。でも書く事自体は嫌いじゃない。

 ちょっと一息入れてから夕食を作り TV を見ながら食べていたら番組でニートの特集を行なっていたので思わず見入ってしまった。やはり 50 代の団塊世代には理解できないことのようである。僕としてはニートを生み出したのはその団塊世代だと思っているのだが。彼らの世代の功罪を見ると罪の部分が少し強いのではないかという気がする。

 

11月14日

 昨晩 TOP ページに AVEX 批判のバナーを付けたことの意味を考えてみた。何故そこまでこだわるのか。よく考えたら元々 AVEX の歌手の CD は globe 以外買ったことがないし、globe も 2000 年を境にして買うのを止めてしまった。だから AVEX が今何をしようが本当は自分には全く影響はないのだけれども、何故かを考えたときに、著作権の権利を強く打ち出している多くの企業の象徴として僕から見たら敵に見えてしまっていると言うことなのだと思う。大手レコードメーカーや、JASRAC は不正コピーを著作権の侵害だと猛烈に打ち出しているが、本当の著作権者は音楽を作った本人だと思う。その人たちに対してちゃんと還元をしているのか。JASRAC に対してはその辺の批判が非常に多い。消費者のみならず作詞家や作曲者ですら批判をしているくらいである。(一例では TM NETWORK の歌詞を作詞した小室みつ子さんが自身の日記で触れられている。) それと音楽がどんどんビジネスくさくなってしまい、全然楽しめなくなってしまったというのもある。僕の世代で楽しめる音楽って本当に少ないと思う。そんな不満の象徴が今回の「のまネコ問題」や「大塚愛盗作疑惑」として更に悪印象を持ってしまったのではないだろうかと思う。なのでバナーの意味は本当はビジネスくさくないちゃんとした音楽を提供してくれよ、という意味合いもあるように思えてきた。

 よく友人の一人からメールをもらう。彼からは「今度飲みましょう。」と誘ってもらっていてとても嬉しいのだが、ちょっと今の時点では飲みに行くのは抵抗感がある。家で飲む分には量は少ないし、一人で黙って飲んでいるからさほど疲れないが、どうしても外で飲んで人と会話をするとまだまだ疲れる。そんなわけでずるずるお誘いを反故にしていてちょっと申し訳ないな、という気はしている。ただその友人も大分仕事で疲れていてストレス過多になっているようなのでちょっと心配である。

 昨晩の睡眠の質は悪かった。どうしても日曜の深夜の睡眠の質は悪くなりがちである。度々眠りが浅くなり、今朝起床したときも体中が凝っていて「ちょっと大丈夫かな。」と思っていたくらいである。

 でも会社に行ってスローペースで仕事をし始めるとまずまずの調子になってきた。凝りは改善されないがまあ我慢できる程度である。ようやく自分の業務になった統計作業の一つを朝一番で終わらせて、後はまたホストコンピュータの勉強及び実際のテストを行なってみて学んでみた。10 月から散々プログラムを見続けたせいで実物を色々テストすることに抵抗感がなくなってきた。つまり馴染んできたということである。まだ分からない部分は多い。でも今日は自信のほうが強かった。分からなくても何とかなる、という自信である。

 ここのところ会議出席の依頼がどんどん飛び込んでくる。今日も週末の会議の出席を依頼された。統計作業とホストコンピュータのプログラム修正に関わってくる内容なので出席する必要がある。あまり急激に負荷がかかるのは怖いのだが、まあうまく折り合っていくしかないのだと思う。

 昼食は凄く健康的に肉を一切口にしなかった。食後は昼寝を取る。とにかく目をつぶってしまえば脳を休ませられる。

 午後も午前中の続きを 15 時まで行なった後に先週金曜日に半分投げやりに行なっていた英文の翻訳作業を再開した。頭の回転が今日はよかったので大分進んだ。昨日映画を観て英語の感を取り戻したのも幸いしていると思う。

 トイレに行く途中、CS の N さんと会って雑談をしていたら、「がちゃんさんの顔は今日は穏やかだね。調子がいいんじゃない。」と言われた。何で、と思っていたら「うちの母も軽度のうつ病を患っているから人の顔を見ると分かる。先日見たときの顔はこわばっていたよ。」ということだった。やっぱり分かる人には分かるみたい。自分が発病していないにしても。

 S さんと雑談していたら「 R 課長今日寝っぱなしだね。」ということだった。こちらは隣で PC に集中していたから気付かなかったが、S さんは目の前なのでよく見えるらしい。さらに後刻僕への引継資料の一つを見た M 課長が追い討ちをかける様に「これじゃ初心者には理解できないでしょう。」とはっきり指摘していたので思わず心の中で笑ってしまった。本当に分かりづらい資料だから。

 仕事は定時で終えたが、少しネットを見てから帰宅をする。食事はおいしくいただけたのでまずまずである。

 

11月15日

 昨日の日記を書き終えて、まだ著作権のことを考えていた。とりあえず MP3 の違法配布が CD の売り上げ減少の要因なのでコピーガード対応 CD を作ったと言うレコード会社の意見については同意しかねる。よくマスコミは「 MP3 は CD の 1/10 のデータ量で CD と同じ音質だ。」というが、全くの嘘である。1/10 までデータ量を圧縮すると言う事は実のところデータの削除に他ならず、音質は間違いなく劣化している。そもそも 90 年代の CD の売り上げ枚数が異常だったといわざるを得ない。それもティーンエイジャー向けにカラオケ音楽を売り出していただけである。00 年代に入ってくると、ティーンエイジャーの関心はすっかり携帯電話に向かってしまい、音楽には興味を示さなくなっていると思われる。90 年代に他の世代に対するフォローを全くしてこなかったツケが出てきているだけで、売り上げが落ちるのは当然だと思う。MP3 音源で満足する人は昔 FM ラジオのエアチェックで満足してレコードは買わなかったのと同じように CD を買わないだろうし、それで興味を持った人はちゃんと買っていると思う。

 映画の違法 DVD に対する対策もちょっとな、と思うところがある。何せハリウッドの映画会社は帳簿が 4 - 5 つもあって、真の利益は誰も分からない状態だからである。投資家向けの帳簿に、映画制作の出資者向けの帳簿が 2 種類あって、税務署向けの帳簿があって、社内のごく一部の人しか知らない真の帳簿が存在している、という話を前に映画のビジネス本で読んだことがある。だから本当にどこまで損害を受けているのかは全く分からない。実は痛くも痒くもないレベルかもしれない。そんなことを思い出したので違法行為を容認する気は全くないけれど、会社側の主張も素直に受け入れられないな、というのが実感である。

 昨晩は本を読んで寝ようかなと思ったが疲れていたので 22 時半に就寝した。しかし昨晩も睡眠の質は良くなかったようで、眠りが浅かった。トイレに行きたくなったが何とか起床せずには済んだのだけは幸いと言うところか。朝は起きるのがちょっと辛かった。起きたら思いっきり曇っていて暗くしかも寒い。相変わらず体も痛い。何故か肋骨の一番下の骨辺りの皮膚が痛いので不愉快である。

 通勤時、PHS でネットニュースを見ながらふと隣にいた女性の読んでいる読売新聞の英語版を眺めていたら、「黒田ご夫妻おめでとう。」という見出しの記事があった。一瞬考えてから「あぁ、紀宮さんの結婚式のことか。」と思い至った。日本の新聞社の割には表現方法が違うのだなと思った。

 今日は R 課長の送ってきた資料を少し整理してみることにした。シャレにならないくらいに分かりづらい。まずファイル名が混乱を起こす元なのでファイル名をすべて修正し、再度フォルダを作成して整理しなおし、中身をじっくり見て、実物との検証をしてみた。また資料に書いてあることと実物で行なっていることが違う。ため息つきながら少し実物の統計資料を修正してみたが、午後になると疲れてしまいいやになったので途中で止めてしまった。それでよく考えたら、前に手間のかかる統計作業を間違えなく簡単に済ますために perl と言う言語で自動計算ツールを作った記憶があるのを思い出して PC 内を探してみたが、どうも昨年職場と業務異動により意気消沈してプログラムを消してしまったらしい。もったいないことをした、と思ったがしょうがない。しばらくは電卓計算で作業をしながらそのうちまた自動計算ツールを作ろうと思う。

 午後の早いうちに疲れたな、と思っていたときに E さんと雑談をし始めてしまったので、少し疲れが取れた。でも雑談の内容は色々問題があるんだな、と考えさせられるところがあった。僕より年下の家庭持ちの奴が不倫したのだかなんだか知らないけれど家庭不和状態だか離婚協議に入っているようだという話だとか、R 課長居眠りの話だとか。その他にも色々あったけれど、E さん自身は現状に不満を抱いていて何とかしなければという思いはあるようだからいいことだと思う。

 その後は英文翻訳作業に戻った。もともとの文章が品質証明書なので、訳文も形式ばった文章にしないといけないなと思い、結構苦労している。何が言いたいかは分かるのだけれども、それを形式ばった文章にできないもどかしさがある。

 定時前になると目がしょぼついてきた。今日は M 課長が有給休暇で社内にいないから静かだったこともあり、早めに帰る事にした。

 夕食の野菜物は何にしようと悩む。トマトはもうおいしくもなくなっているし体を冷やすからちょっと敬遠、キャベツも毎日のように食べていると飽きてくる。そこで珍しくジャガイモを買って電子レンジで加熱してじゃがバターを作ろうと思った。ジャガイモはビタミンCが豊富だからサラダとは言いがたいが栄養バランスは取れていると思う。幸い空腹感は強かったのでおいしく食べられた。

 

11月16日

 昨晩のニュースは紀宮さんの結婚式のニュースの比重が高かったのでうんざりしていた。日本の象徴である天皇家の一人娘の結婚式だからニュースになるとはいうものの、それだけに重きを置いているのに飽きてしまった。僕としては紀宮さんと同い年なのでごく普通に「ご結婚おめでとう。」ぐらいの感覚でしかなかった。むしろフランスの暴動のニュースの方が気になっていた。こちらはネットで最終的に経緯を知ったのだが、フランスに移民をしている隣国の少年が死んでいた(多分他殺だと言うことだろう)事に端を発して移民者たちが暴動を起こしたと言うのが実態のようである。正確には最初は暴動ではなく抗議程度だったと思うのだが、国家権力介入により火がついてしまったようである。意外とフランスと言う国も「彼ら」を受け入れない国なんだな、という感触を持った。確か欧州連合発足のための各国の国民投票でもフランスは批准反対票が多くて欧州連合発足が頓挫しかかっていると聞いているが、やはり「彼ら」という異質を受け入れない国はダメなのかなと言う気がする。国だけでなくても組織でも何でもいいけれど。

 シャワーを浴びて寒いからベッドに横になって布団をかぶったらすぐに眠くなったので昨晩も読書せずに楽しい睡眠に入った。冬の好きなところは布団の中にいるのが心地よいところだろうか。昨晩の睡眠の質は悪くはなかったようだか朝起きるのは少々きついかな、といったところである。

 朝はあまりに寒かったので今年初のコートを着込んで出かけた。ただ天気はいいからすっかり弱くなってしまったが太陽の光を浴びていると気分は悪くない。

 本日は統計作業のための下調べをしてほぼ一日を過ごしたが、販売実績表が訳が分からない。ホストコンピュータから出力される帳票とつながってこないので、しょうがなく R 課長に聞いたら、ロクな答えが返ってこないどころか開き直られてしまった。それで今日一日中 R 課長に対してだけ不機嫌な対応をしていた。他の人に対してはごく普通の対応をしていたし、むしろケタケタ笑ったりすることもあったから一つの感情に支配される状態にはなっていないようである。今考えると面白い状態だったなと思う。

 しょうがないからまたいつものように自分で解析を一日中行なっていたら、まだ一部だけだけれども計算ミスが多発しているのを発見した。販売額を二重に計算したり合計額の集計が抜けていたり。今まで販売検討会とかでは無視できる範囲だったので問題になっていなかったのだろうと思う。人に対する引継ぎの酷さもそうだが、引き継がなくてもまじめに仕事する気があるの ? と問いかけたくなる。本当、団塊世代が嫌いになってくる瞬間である。全員がそうだとは思わないが、ちょっと酷すぎだと思う。

 更によく考えたら団塊の世代って昔はヒッピーだとか全共闘などで体制に反抗していた世代ではなかったのかなと思うにつれ、余計に腹が立ってくる。体制に反発していた連中が体制に丸め込まれ自己保身しか考えなくなっていることに対してである。彼らの世代のやることは将来の世代の若者にちゃんと時代を引き継ぐことなのにそれを行なわない人が多いのは面白くない。ついでに言えばニートとか引きこもり世代の親は団塊の世代だということも因果関係がありそうな気はする。

 昨日本社からオープン価格の取り扱いについての公式見解がもらえた。僕の予想通りだったのでもしものときのために M 課長に一報を入れておいてから経理に話に行った。先週辺りは正面対決してしまおうかなと思い詰めていたけれど、やっぱりそれは止めてごく普通にお願いに行った。ぶつぶつ文句は言われたが、一応今後対応するという言質は取れたので結果オーライかなという気がする。でも本当にこのトラブルは 2 - 3 年前に僕じゃない誰かが解決しているべき問題だったと思う。その頃に大幅な構造改革があって価格の設定方法も変わっていたのだから。経理の引継ぎも悪いし、多分営業部門、商務部門も悪いのだと思う。

 どうも僕が提案した経費削減案は話が大きくなってきているようで、「全社の集会のときにプレゼンテーションを行なう可能性がでてきたから心しておいてくれ。」という話を M 課長などから聞いた。社内ではこれまでどちらかというと評価の低い人間だったから嬉しいことは嬉しいのだけれども、経費削減策は大した金額じゃないし、本当に会社の経営が追い詰められているのかな、という気にもなってきてあまり素直に喜べない。ちょっと前にリストラの話を書いたけれど、それが現実化しつつあるように思えてきた。

 本日はちゃんと定時退社を行なった。帰る途中多少目がしょぼしょぼしていたが、昨日よりはいい感じである。空腹感もあったから調子がよかったほうだと思う。

 

11月17日

 本日は職場懇談会でスパイウェアの勉強会を先月に引き続き行なったのだが、デジタルデバイドに対する格差を痛感させられた。どうしても課内の人たちには実演しても理解できず、むしろ過剰なセキュリティ意識を持たせてしまったような気がする。最終的に来月はどのソフトが安全でどのソフトが危険かを例に挙げないといけなくなってしまった。僕からしたら前にリンクを貼っていた中村正三郎さんの著書から「インターネットの世界は非常にアメリカ的で自己努力を必要とするところだ。」という話が頭にあるから本当は普通にインターネットを使っている人には常にリスクはついて回るんだよ、自分で勉強するしかないんだよ、という意識は持ってほしいのだけれどもなかなか難しいものである。僕のサイトのトップページに Web ブラウザの FireFox とメールソフト Thunderbird のバナーとリンクを張ったのもリスク回避の提起の想いがある。

 話は昨晩に戻る。いつものネットサーフィンでシャア専用ブログの「ガンダムへの道」と言うタイトルで富野監督と茂木健一郎氏の対談が掲載されていたので読んでいた。かなり小難しい理論を語っていたが、「携帯とネットを大衆と愚民に与えてしまった罪は大きい。」という発言と今晩のスパイウェアの勉強会が結びついてきているように感じてならなかった。僕も愚民と言えるだろうが、確かにネットと携帯電話というパンドラの箱を開けてしまったのは大きな問題だと思う。少なくとも 20 歳を越えるまでは携帯電話は持たせないほうがいいと思うし、PC も子供には与えない方がいいと思う。与えてもいいけれど与えるのだったらその親や学校の教師などが PC の原理原則、ネットのリスクを徹底的に教えないといけないと思う。ところが最近小学校ぐらいから PC の勉強を行いだしているらしいが、何を教えているかと思ったら Word と Excel の使い方だそうだ。はっきり言って時間と労力の無駄である。パンドラの箱を開いてしまった以上、今後どう正しくそれを取り扱うかの学習をすべきだと思う。

 一方ここ 2 ヶ月ほど急にネット上を賑わしている言葉がある。Web 2.0 という言葉で、まだ概念論でしかないのだが、例をいくつか挙げると Yahoo! は Web 1.0 で Google は Web 2.0、僕みたいに個人サイトだと Web 1.0 だが Blog になると Web 2.0、サイトの記述方式が html だと Web1.0 で xhtml だと Web2.0 という具合でどうもネット上の横の連携の強化を指しているようである。僕のサイトは確かに Web 1.0 なのだけれども実は Web 2.0 に切り替えられるようにページを作ってあるから何十ページもあるサイトすべてを修正する気があればすぐに Web 2.0 にランクアップは出来る。でもしばらくは Web 1.0 で行く予定である。Blog は興味があるけれど、基本的に何らかのニュースに対して自分なりの意見を述べることが blog の本質でただ日記を書いているだけでは blog とは少々かけ離れていると思うのでしばらくは手を出さない予定である。それに日本で blog に飛びついた人たちは意外と 3 日坊主が多くて役に立たないことが多いのとアダルト系業者の嫌がらせが多いのも手を出したくない理由である。

 昨晩も早々にベッドに横なるとすぐに眠くなる。割と熟睡していたと思うが 6 時少し前にトイレで目が覚めて、再び寝てしまったら起床は辛かった。そろそろ疲れが溜まってきている感じである。

 会社に行くといつも職場の照明を点灯する。僕より早く来ている人が多いのだが、変に省エネルギー意識があるのか照明を点けないで仕事をしている人が多い。仕事をしているのだったら照明を点けるべきだと思うのだが。暗がりで PC 画面を見て仕事をしていたら目が悪くなる。電気の無駄遣い対策も変な意識を持ってしまうと却って逆効果のように思うのだがどうだろうか。

 本日も販売統計資料を解析続ける。仕事じゃなければパズルを解いているような気分であるが、正直疲れる。今日も統計データの計算式の間違いを見つけてしまった。よくこれで今まで問題にならなかったな、と思ったりする。

 昼食後に昼寝を取ったがちょっと午後は疲れが出てきた。チョコを食べたら少し回復したものの、トイレに行って鏡に写る自分の顔を見たら疲れたような険しい顔をしていた。脳を使うのは本当にしんどい。

 昨日と今日の 2 日続けて特注品の価格登録を行なったが、ミスを連発してしまった。一つは完全にケアレスミス、もう一つは自分のせいではないが結果的にはチェックを怠ったためのミス。さすがに少し凹んだ。これじゃいつも非難している R 課長と変わりがない。

 明日一日乗り切れればまた 2 日間は休みが取れるし、来週は途中祝日があるけれど、その明日がややこしい会議があるのでまた疲れそうである。無事に乗り切れるように祈るぐらいしかないかな。とりあえず熟睡が出来ますように。

 

11月18日

 昨晩の睡眠の質はちょっと熟睡とまではいかなかった。寝付きも今ひとつだったし明け方眠りは浅くなった。起きた時は自信がなかった。とりあえず支度をして、食事を取り、薬を服用してここ最近吹き出物が多いからビタミン B が入った栄養補給剤を服用して出かけた。

 会社に着いてから行なったことはスパイウェアの削除である。昨日の職場懇談会での実演のために本当に自分の業務用 PC にスパイウェアを忍ばせたからそれを削除することを最初に行った。この辺りは何となく頭も重い感じだった。

 9 時半からは厄介な会議に出席した。本社側が全社の販売統計データを統一させたいから商品のカテゴリーを整理し直したいと言ってきていて、それに対する会議だったが、各事業部からは非難轟々になってしまった。それは当然でその作業を行うととんでもない時間と手間がかかる上に販売子会社などにもすべて影響が波及するから簡単には出来ないよ、本気で行なうのだったら 1 年以上かけて行なわないとならなくなるよ、という意見が続出した。本社の人間は今そういう話をして来年の春から新体系で販売統計を集計したい思惑だったようだが、まず無理。商品体系を整理するのはやぶさかではないけれど、本当に 1 年はほしい。個人的に言ってもホストコンピュータ系のことがまだ理解し切れていないこともあることだし。

 そんな会議が終わって放心状態で席に戻ってきたら来週部内の飲み会を行なうという連絡が入り出欠の確認を求められた。友人の誘いもずるずる延期させているような体調状態だからあまり出たくはなかったのだが、精神論の支配している職場で欠席するのもちょっと今後やりづらいところがあるよなと思って一応出席の意思表明をした。自腹を切ることになるけれどもう飲み会は仕事であると割り切って、情報収集と部内の印象改善目的に努めるという考えに落ち着いた。その代わり来週の飲み会のある日は仕事に根を詰めないようにして体力を残しておこうと思う。

 会議のあたりから体調が復活気味だったのでビタミン剤が効いているのかなと思って昼休み、あまり昼寝できなかったこともあってネットで「うつ病 ビタミン B 」と検索をかけたら精神科医のページがヒットして「因果関係はありません。」とあっさり結論がでてしまった。確かにビタミン剤でうつ病が治るなら苦労はしないよね、と思ってしまう。

 今日もバラバラと特注品の価格登録作業が入ってくる。どうも工場の業務のトラブルがどうしようもない状況になってきているようでまとまって作業が進まないようだ。M 課長はしばらく工場に通い詰めの状態になるという。工場のトラブルも精神論で「何とかします。」と解決しようとして出来なかったどころかますます悪化に向かってしまったみたいである。だから精神論じゃ駄目なんだと、と言いたくなってしまう。まず論理があって、その上で精神論があれば愚痴は言っても何とかなるのだけれども論理がなく精神論だけでいくからどうしようもない。

 来週の飲み会に備えて午後は少々辛かったが販売統計資料の解析をずっと行なっていた。そして、今日ようやく相当部分の問題点を洗い出した。本当にパズルを解いた気分になってきた。一部解決していない部分はあるが、これで来月からちゃんと自分の仕事として間違いのない作業が出来そうである。逆に言うと今までの統計資料はデータが間違っているということである。それとようやくこの販売統計データとホストコンピュータの連携が分かり始めた。ホストコンピュータのプログラムにも何か問題がありそうな気がしていている。

 定時で仕事は終えたが、組合のアンケートに記入をしていたので帰るのは少し遅くなった。買える途中、スーパーでボジョレーヌーボーのワインが売っていたので「値段が高いな。」と思いながらも買ったりする。まあちょっとした気まぐれである。夕食にワインを飲みつつ気を抜いていた。でも餃子にワインは全然合わない。

 

11月19日

 水曜日に佐野元春の新曲が iTune とで配信され始めたので早速購入して聴いている。半月もすると CD 版が発売されるがいち早く聴いてみたいので iTunes で購入したのだが、ファンクラブ限定サイトでは一部の方が不満の声を挙げていた。「 iTunes で配信されることが分かっていたら CD は予約しなかったのに。」ということである。僕はネットで情報収集をしているからこの配信情報はある程度知っていたけれど、やはりそうできない人も多かったり、逆に CD 版は不要だという意見もあるようである。もう一つ問題なのが夏に配信された楽曲がそのまま CD 版で発売されるということで、これまた僕は予約注文を入れてしまったのだが、これに対して意義を申し立てる意見もあるようである。それはある程度理解できる。ただ僕が CD 版を予約したのは音質の問題もあるし、何よりアーティストといえども曲をファンに届けるためには様々な費用が付きまとってくるという、ということを知っているからである。いつも週末に書いている「スタートレック」などはその際たるもので、いくらいい作品を提供する人がいてもそれが利益にならないとメーカーに判断されれば観る事も聴く事もできない。そういうきつい現実は分かっているつもりなのであえて無駄な出費でも好きなものには出費をしている。但し AVEX のように金儲けそのものをむき出しにして誰かのパクリでしか曲を提供しようとしないメーカーに対しては容赦なく文句を行っていたりするが。実際ソニーに CCCD の件で罵詈雑言のメールをしたこともある。

 昨晩も寝付きは悪かったし、明け方の眠りの浅さも気になった。6 時ごろにトイレにも起きた。8時過ぎに起床したが起きるのはちょっといやな感じである。布団を更に厚くしないといけないかなという気はしている。何となく寒いのではないかという感じはする。でも青空を見るとまあまあの気分になってくるからいいか、とも思う。背中は凄く痛かったけれど。

 いつものように朝食を食べ、洗濯、掃除を行いつつ「そういえば元々会社の飲み会ってあまり好きじゃなかったっけ。」ということに気付いた。何で嫌いかというと、値段の割においしくない料理を食べさせられる、話の内容が僕の興味と異なりすぎているから面白くない、あるいは仕事の議論になってしまうのでうんざりする、喫煙者ががんがんタバコを吸うので目とか鼻にきて辛い、などである。ここ数年近く社員旅行みたいなものはなくなってきたからそれは嬉しいなと思う。本当は自分の時間まで会社の人間といたくないしというところはある。ノミニケーションによる仕事のやりやすさは増すけれど、その分会社外のことに目を向けるゆとりがなくなってしまうのがいやなのだろうな、と思い至った。で昨日書いた「飲み会を仕事と考える。」という思考はある意味物の見方を変えてしまったというところであろうと思うようになった。何だ、やれば出来るじゃん、というところか。でも疲労度は高くなると思う、飲み会の参加は。その後はちょっと心配である。何せ自分の意志で体調のコントロールが効いていない部分があるのだから。

 昼前に昼食と夕食の食材を買いに出かけた。しばらく運動していなかったなと思ったので久々に歩いて商店街まで足を伸ばした。約 30 分歩いて商店街に到着し、昼食は中華料理屋で味噌ラーメンなどを食べたりした。寒いと味噌ラーメンがおいしくなる。後は本屋でちょっと立ち読みをしたりする。「嫌韓流」という漫画がよく売れているらしいが、漫画で「日本が正しい」的な内容の物を読む気にならないのでパスしていると同時に嫌「嫌韓流」状態になっている。漫画だと絵による直接的なインパクトが強くて考える余地がないから好きではない。色々言いたいこともあるのだが、書くからにはきちんと理論をそろえないとな、という気もあるのでとりあえず保留である。

 帰りも当然歩いて帰る。少し早足で歩いて帰る。腰の痛みは取れなかったし歩いているのに少し眠気もあったけれど、多少は血流がよくなったかなという気だけはする。あくまで気分的なものだけだけれども。

 家に戻って Web ページの書きかけの分をちょっと追加しようかなと思ったが今入れているソフトウェアの修正版をインストールしていたら時間がなくなってしまった。色々と不具合の修正が入っていたりするから気がついたら早めに手直しをするようにしている。

 お茶の時間にコーヒーと落花生を食べて一息入れる。口内炎とか吹き出物が治らないからビタミン B を取ろうと思って先日買っておいた。

 本日も例によって「スタートレック・ディープスペースナイン」を観てまたまた考え込まされてしまう。毎週重いテーマの物語をよく観ているなと思ってしまうが、SF の本質は現実の問題を架空の世界観で描くことによって読者や視聴者に提示するものだから、自分の物の見方を広げるには格好の内容かなと思っている。今日のエピソードはオブライエンという技術者がある惑星でスパイ容疑でつかまり、20 年の懲役刑を受けたという偽の記憶を植えつけられ、その偽の記憶自体は本人にとっては真実の記憶なのでそのことに苦しむというテーマである。見方によっては精神障害者のことを描いた物語とも読み取れるし、偽の記憶とはいえ過酷な刑務所に 20 年も抑留され極限状態に陥った人間の起こした行動を描いたものといえると思う。偽の記憶の中でオブライエンは食事を 1 週間以上も取ることが出来ずに同じ抑留室にいる友人だった異星人が食料を隠しているという妄想に取り付かれてしまい彼を殺してしまう。そしてそのことに耐え切れなくなってしまうという展開である。もちろんその友人も偽の記憶だが、本人にとっては現実だというところが重いところだろう。ちなみに未来の世界でもうつ病はあるようである。

 夕食は鮭と何故かカボチャをサラダオイルで炒めておかずにした。ワインも早めに飲まないと酸化してしまうから飲んだりしているがやはり和食とは合わないなと思ってしまう。おいしいことはおいしいのだが。

 

11月20日

 昨晩は掲示板への書き込み規制が掛かっていたためにただ見ているだけだったから割と早く定番内容を読み終わってしまい、せっかくなので「嫌韓流」に関するページを見ていたりしてみた。漫画自体は読んでいないから内容について言及はしない。とりあえず言えるのは実は元々日本人って韓国が嫌いだったのではないか、ということである。それが韓流ブームで違和感を感じ、この漫画の登場によってそれを証明してしまったというように見える。更に問題なのが元々韓国人が嫌いなので漫画に書かれている内容をそのまま信用してしまっているということだと思う。もちろん漫画自体は色々な書物からの引用によって成り立っているようだから嘘を書いているわけでもないのだろうが、その引用元が本当に真実を書いているのかまでは疑問である。それを確認してからでないと何が正しいかなんて論じられないような気はする。なので先日まで散々書いていた「ご臨終メディア」にしても森達也氏の「A」を実際観てみたい、それで自分なりに考えてみたいとずっと思っているのだが残念ながらビデオ化もされていないし、作品内容から言っても観るチャンスはかなり低そうである。

 やはり本当に事実を知るには自分で実際にその国に行ってみて歴史博物館などに行くとか、ツアーに入るのではなく自分ですべてプランを立てて自分の足で歩いてみないと分からないことも多いのではないかと思う。僕が輸入盤 DVD にこだわっているのも実際にハリウッドの映画館で映画を観て、同一作品を日本でも観て、更に輸入盤レーザーディスクでも観て、ということを行なった結果日本の映画のフィルムの質が酷すぎることを目の辺りにしたために納得してしまったという体験がある。ハリウッドの映画館で観たその映画は息を呑むくらいに美しい映像を映し出していた。フィルムの底力を思い知らされた。それが日本の映画館で観たらどうしようもないくらいにその美しさが消えていた。その後レーザーディスクで観たらハリウッドの映画館のフィルムの質感までは到達していない感触はあったものの日本の映画館に比べたら圧倒的に美しかった。それが僕における実体験であり、日本の映画館で映画を観ることを否定している理由の一つである。「映画は映画館で観るものだ。」という意見に対しては「ハリウッド映画ならハリウッドで観る、フランス映画ならパリで観る。」ということを本気で行なうのなら肯定をする。

 寝る前に眠剤を服用しようとしてまた間違ってルボックスとワイパックスを服用してしまった。一日の規定量からしたら問題はないのだがどこかでまた一度抜かなければならない、どこで抜こうか考えた末に日曜である今日の朝に抜いてみることにした。途中で変な感覚を感じたら昼食時に服用して調整とればいいやという発想に達した。これも今までだと思いつかなかったことである。何回か失敗していると考えるもののようである。

 睡眠はまずまずで朝の眠りは多少浅くなって時計を見たら平日の起床時間とあまり変わらず、トイレに起きたら眠れなくなったので起きてしまった。ちょっと頭が重いようだし、胃がむかむかする。

 それ以外は何ともないようなので、「質のよい睡眠をとるために」のページを多少書き込んでから買物に出かけた。

 ゲームセンターでの「のまネコぬいぐるみ」がどんどん増殖しだしてきている。ネットの情報ではタイトーだけは強気でグッズの製作にいそしんでいるようで、他メーカーは作ったもののネットユーザーのクレームに負けたのか取りやめの方向に向かっているようである。今日は意を決してゲームセンターの店員に意見を言ってみた。ただし、AVEX との関連ではなく「酒を持ったぬいぐるみが子供の来るところで大々的に景品として配られているのはいかがなものか。」という言い方にしてみた。1 件目の店員はアルバイトなので何も考えてなさそうだった。2 件目のほうは店員が「一般の方でしょうか。」と聞いてくるので「ええ。」と答えるとしばらく待たされた上で「タイトーのお客様商品センターにお問い合わせいただけますか。」という回答とともにぬいぐるみについているタグを渡してきた。よく見ると AVEX のお詫びが全くの嘘だというのはよく分かる記述である。「のまネコ製作委員会」という名称を取り下げると言っておきながらしっかりコピーライト表示をつけている。しかし「一般の方でしょうか。」という問い合わせもないだろうに。単なる会社員なのだから。もっともこんなこと行なっている時点で世間一般からはかけ離れたことをしているよとも思う、少なくとも日本の中では。海外だと違うと思うけれど。

 意見提起をするときは不安感や軽い恐怖感があった。ルボックスを服用していないのもあるが、ワイパックスは飲んでおいてもよかったような気がしてきた。10 月にしばらく飲むのを控えていた残りがあるのだから。それと自分で何かの異議申し立てをネットでなく人として人に対して行なう事がいかにしんどいことかも思い知らされた。その意見が正しいにしろ、間違っているにしろ。

 今日も寒いから昼はそばを作った。当然外食と違ってコストは安い。食後ワイパックスだけは服用しておいた。

 今日も午後から映画を観る。今日は何回も見ている「燃えよドラゴン」だったからとても楽に観ることは出来たが、やはり深読みしようとすれば出来てしまう作品なのだな、と思っていまう。単なる娯楽作品だけれどもブルース・リーの思想がこめられている作品でもある。レビューでその辺のことを中心に書いてみた。結構時間がかかってしまった。自分の感じたことを文章にまとめるというのはいい訓練になるようにも思う。

 夕食はゲームセンターで意見提起をしたために精神的にちょっと来ていたこともあって悩んだ結果、昨日カボチャを買ったことと、ジャガイモがあるということ、手作りソーセージがおいしそうだったことなどからそれらを適当に炒めることにした。夕食を取った後、ようやくルボックスを服用する。気分的なものだが安心する。実際は勝手にルボックスを抜き続けると 3 日目あたりから抑うつ状態に逆戻りするそうだから気分だけではないところもある。

 

11月21日

 昨晩も掲示板に書き込みができなかったので見るだけに終始していたから早くネットを見終わってしまった。佐野元春のスレッドでアンチ対ファンの大論争が繰り広げられていたから参加したかったし、メンタルヘルス板でのちょっとした書き込みもしたかった。でもプロバイダーごと書き込み規制が掛かっているから無理だった。そんなところで「嫌韓流」についての記述を Wikipedia で見てみた。なるほどと思わせることが書いてある。漫画で知るより個人的には信用できる。でもなんで Wikipedia なのかといえば、Wikipedia は Web2.0 だからである。次の世代の考え方に基づいた百科事典での記述だから書いた人は主観に基づいたものだとしても結果的に客観的な方向に向かっているように思える。

 余談だけれども、世間を騒がしている楽天や、livedoor は Web 1.0 だと思う。インターネット書店の Amazon は Web 2.0 に向かっている感じがする。

 寝る前に「富野に訊け ! 」を読む。実にきつい人生相談の回答をする人である。ちょっと僕も反省といったところか。でもそういうきつい回答をする本人が一番自分に厳しいのだと思う。だからうつ病に近い状態にまでなってしまったのだというのがあるように思える。下手な大人の意見よりよほど面白い。

 昨晩の寝付きは良く、あまり朝の眠りの浅さも少なかった。眠りが浅くなって時計に目をやったら起床時間に近かった。でも起きるのが楽かというとその逆。週初めから起きるのがちょっと辛い。

 会社に行く途中は音楽を聴いているが、大抵は聞き流している。でも時々はっと歌詞の一部に心を奪われるときがある。今日は佐野元春の「愛のシステム」という曲の一部に心がざわめいた。「♪そこにあるのは数 / いつも押されてしまう / あきらめる前に / 少しだけ疲れているだけさ」とか「♪彼女の清らかな海 / それは君の果てしない砂漠」といった部分に感じるものがあった。何百回と聞いているのにそういうことがよくある。

 本日も先週の続きで色々ホストコンピュータをいじりつつ色々パズルを解くかのような知識習得にいそしんでいた。とは言うものの最初から疲れ気味のような気はする。

 途中、PC の電源が突然落ちるという現象に何度も見舞われた。特にドキュメントを作っていた訳でもないから実害はなかったが、色々調べた結果、コンセントがほとんど抜けていた。厳密にはコンセントがテーブルタップに乗っていた状態になっていた。自分で足を引っ掛けた覚えもないし、テーブルタップ自体が OA 用のしっかりしたタイプだから足で引っ掛けたところで抜けるとは思えない。ちょっと気味が悪い。

 今日も昼食を食べ、昼寝に入る。月曜からよく寝ていたみたいである。薬の副作用なのか、まだまだ脳の疲労が溜まりやすい状態なのか。どちらにしても今日は割と開き直った気分なので「ぼちぼち行こう。」と思うようになっていた。

 午後も同じ作業の繰り返し。15 時を過ぎると疲れが強くなってくる。水曜日が休みなのはありがたいが、飲み会が明日なのであまり休息にはなりそうもない。

 17 時過ぎから今年の労働時間の申告書の作成を M 課長がするのをフォローしていた。何か更に残業認可時間が短くなってしまったがやはり「まあいいや。」である。今日はいい意味で開き直れているなという気がする。いつでもこう行きたいものであるが、なかなか出来ないのはまだまだ修行が足りないところである。

 帰りに O さんと雑談をして帰った。よく考えたら、自分の立ち位置は O さんの左側だった。O さんは女性である。ついでに言うと僕は右利きだけれどもどうも左側が好きらしいのだが、先日見た「 Z ガンダム」のキャラクターの立ち位置のことを思い出してしまい、何故だろうと頭の隅で考える。

 家についてニュースを見ながら夕食をとる。今は設計事務所の嘘の設計で騒いでいる。最近思うのだけれども、どうしてこういう事件が発覚するのだろうと思う。誰かが内部告発をしているとしか思えないのだが。でなければ発覚することはないと思える。逆に言ったらもっと色々なマンションの欠陥がこれから出てくるのではないかという気もしてくる。

 書こう書こうと思って書き忘れていたが、女子高生毒物事件は結局精神鑑定になったそうだが、これも最近よくあるパターンだよな、と思ってしまう。報道の仕方もワンパターンで引っかかるなというところだが、多分これ以上マスコミは騒がないだろう。

 

11月22日

 現在 23 時 41 分。ようやく仕事としての飲み会が終わり、とりあえずシャワーを浴びたところだ。疲れている。でも今日も何かは書く。

 飲み会は予想通りの展開なのでやはり疲労が溜まる。唯一料理はイタリア料理でいい味をしていたのが救いだったが、薬の副作用や疲労の軽減を図るためにビール 1 杯に留めて置いたからしっかりと価格負けしている。当然他メンバーはワインをごろごろ空けているし、大体飲み会の日時が決まっているのに仕事をしていて開始から 2 時間以上も遅れてくるやつもいた。その仕事も人の仕事の手伝いをしていたらしい。普通に見たら立派だがこちらからしたら勘弁してほしいところである。最初からキャンセルしていただきたい。

 会話も予想通りの展開になっていた。僕はアルコールがさほど入っていないから疲れながらも冷静に聞いていた。大抵アルコールが入ると仕事の議論が始まる。それを聴きながら「この人こういう考え方するのだな。」と分析していた。アルコールが入ると大抵心に溜まっていた膿が噴き出してくるからその人の本心が見えてきたりして面白いといえば面白い。今晩は M 課長と営業企画の MN さんの議論が白熱していて、聴いていて疲れたが、本音がよく分かった。ついでに R 課長が MN さんに説教をかましているのも内心突っ込みを入れたいところだった。議論の中心は「意見があるのだったら自分が率先して行なえ。」というテーマでまあ一理あるところはあるもののそればかりじゃやはり精神論になってしまうよと言いたくなる。あるのはまず論理でその上に精神論であるというベースは僕は変わっていない。口をはさむとややこしくなりそうだったので黙っていたが、MN さん、M、R 両課長に意見されちょっと精神的にがっくりきていたようだ。M 課長はともかく R 課長は尻馬に乗っているとしか思えないが、MN さん、R 課長に敬意を抱いているようなので余計なことはしゃべらない方がいいなと思っていた。

 飲み会で疲れたから今日一日のことは断片的にしか覚えていないが、とりあえず朝の起床はいつものごとく辛く、会社に着いても最初はテンションが低かった。それでもそろそろ E さんに頼まれていた英文翻訳を終わらせないとなと思い、だらだら始めていくうちに調子が普段どおりになってきて、午前中で作業を完了させることが出来た。とりあえずまた一つ仕事をクリアしたぞ、といったところである。E さんと話していて色々ご不満が溜まっている様子である。不満が溜まらない方がおかしい。

 昼からは会議があったので出席する。本社がまた情報セキュリティの絡みでファイルサーバーの一元化を図るということである。前回の暗号化ソフト導入に比べたらよほど楽である。今回はもう各部門の判断任せようと思っていたが、よく考えたら技術部門はグループウェアを使っていることを思い出したので確認すると、どうも自分のいる事業場だけでなく、地区全体の複数事業場をそのグループウェアで管理しようとしている様子である。これは調整を取った方がいいなと思ったが担当者がいないので休み明けに相談である。現時点ではグループウェアをそのまま活用してしまった方がいいとは思っているが、本社のセキュリティ基準に合致しているかは確認する必要がある。

 そんなことを調べていて S さんに質問をしていたら、ちょっとした噂話を聞いた。予想は違ったがまた何か来年あるようだ。

 M 課長と E さんはコピー機の用紙の使用枚数の件で揉めていて、飲み会の席でも「意見があるのだったら自分が率先して行なえ。」と話が結びついていた。なんだかなと思っていたが前述のように話がややこしくなるし飛び火されても疲れが溜まるだけなので聴くだけにしていた。

 今日も夕方になると疲れが出てくるが、飲み会があるから帰れないし、最初から疲労感があったといえる。

 とここまで書いたらもう明日になっているのでこれから寝る。頭も痛い。

 

11月23日

 昨晩はそこそころ寝付きだったがどうも質はよくないようで奇妙な夢をずっと見続けていたようだし、眠りの浅さも多かったと思う。でも自然と起きてみると一応だが 8 時間睡眠は確保しているみたいだ。会社に行かない気楽さがあるようにも思える。昨日の飲み会は 22 時半という下手すると普段なら寝に入っている時間に一応の終わりを見せたので先に帰らせてもらったが、どうもまだその後もしばらく続く雰囲気だったようだ。

 今見返すと議論の飲み会の議論の説明が変だなと思ったのだが、修正しなおすととても複雑な方向になってしまうのでそのままにしておく。かなりあっちこっちに話が飛んでいるからテーマは一つでも多岐に渡った議論になっているのだが、とりあえず M 課長が前向きな精神論を押し付けがちなのと、R 課長が自身の努力無しに他人のことを非難するのは違和感を感じていたとは言えると思う。もっとも M 課長の精神論に一部肯定する部分もある。つまり「文句を言うのだけでなく行動しろ。」という部分である。どうしても他力本願な人が多いように思うところもあって、小泉首相賛同者の意見が他力本願的な面が見える点に「そんな一人の人間が世の中をよくする方向に向かわせることが出来るわけないだろう。一人一人が少しでもなにか考えて動くしかないだろう。」という意見を僕は持っているのでそこだけは同意する部分である。ただ、M 課長の場合、自分の基準で物を考えそれを人に押し付けがちなのでこちらとしてはたまらないわけである。別に前向きでなくたっていいと思う。後ろ向きでもちゃんとその後ろ向きの思考から行動が起こせればいいのだから、個を認めたら言いのだと思う。「いつでも元気に、明るく。」という前向き精神論は辟易している。

 午前中買物に出かけていると段々頭が重くなってきた。昨日早くに帰ってゆとりがあったら DVD をまた観ようかと思っていたが、ちょっと気分じゃないなと思った。午後はだらだらと PC でもいじっているかと思った。昼寝もありだが、多分本気で 1 時間寝てしまいそうである。それはあまりよくなさそうである。

 「嫌韓流」関連本がまた本屋に並んでいた。買わなかったが漫画じゃないから抵抗感が少ないのでパラパラ立ち読みする。韓国の TV ドラマの批判をしている記述があったのでそこだけ読んでみたが、突っ込みどころ満載で笑いそうになった。僕からしたら日本の TV ドラマも大して違いがないし、具体例で人気がある番組はいつまででも続く、人気がないと物語途中でも打ち切るとか書いてあるが、アメリカの TV ドラマも同じである。後台本がない、とか書いてあるがそれは香港映画も同じである。ハリウッド映画だって脚本はしっかりあるが、実際に完成した映画とはよく異なっている。台本に忠実にドラマや映画が作られていると思っているのは日本人ぐらいではないだろうか。偏っている書き方がいいですね、というところである。

 昼食は暖かいものを食べたかったが作るのは面倒なのでカップラーメンとおにぎりというお手軽手抜き手法を取った。でもおいしい。ワイパックスを服用したら眠気が出てきた。PC をいじって乗り越えようとしたが結局耐えられずに昼寝に入ってしまった。予想通り 1 時間は睡眠をとってしまう。いけないなと思いつつも部屋が少し寒いこともあって布団は暖かいなと感じる部分である。

 起床後はしばらくだるくてぼーっとした意識にいることが多い。会社内でも寝起きは意識がぼーっとしていることが多いが睡眠時間が圧倒的に少ないからすぐに元に戻る。休みの日の昼寝は睡眠時間が長いから元に戻るのに時間がかかる。

 PC の調子がまたおかしいなと思って調べていたら Rosetta@home がメモリを食いつぶしていた。1GB もメモリを使っていた。PC に積んでいるメモリは 512MB なので HDD をメモリに使ってしまい PC がまともに動かなくなっていた。まだ新規に始まったプロジェクトのようなのでどうも変なところがあるようだ。演算したデータがエラーを起こしてしまい、ただのゴミファイルと化していることもあるようだ。

 午後のコーヒーを飲んでも眠気は去らず、なので本当に何もしなかった。少し Web サイトの書き込みでもやろうかと思ったがその気もなく、ただただ脳を使わずにいた。とりあえず、おととい書いた「僕が女性の左側にいることが落ち着く。」事についてちょっとだけ調べてみたもののよく分からなかった。大学生が卒論でそのことについて研究してみたようだが結論がでていないようである。とりあえず分かったことは「男性が女性の右側に立つ。」というケースがその逆の 1.6 倍あるということだけである。掘り下げてみると面白いことかもしれない。

 昨日はイタリア料理だったので今日の夕食は和食で行った。そろそろ旬は過ぎていると思うが秋刀魚を焼いて食べ、昨日は控えていたワインも飲んだ。自宅だと楽である。友人と飲みも楽ではある。会社のしがらみはないから。

 

11月24日

 昨晩は夕食後も何となくテンションが低いままで、よく考えたら本当に何もしていなかったな、休息の一日だったなという思いを持っていた。ネットは見ていたが、そんなに考えてもいなかったし、ニュースで欠陥マンションの話題を見てもあまり関心もなかった。少しだけ感じたのは「またマスコミお得意の正義の味方振る舞いか。」ということだけである。前にも少し書いたけれど、大抵こういう場合は特定の会社とかが社会的道徳を外れているのではなく業界全体が外れていて、たまたま何らかの理由で今回の姉歯設計事務所が氷山の一角として出てきたのだと思っている。だから本当にマスコミが正義の味方のスタンスを取るのだったら業界のどろどろしたところまで追求しなければ意味がないだろうと思う。もっともそれを行なったら日本中がパニックになると思うけれど。

 22 時過ぎにベッドに横になって少しだけ本を読もうかと思ったがやはり眠くてすぐに寝てしまった。一旦疲れると回復が酷く悪くなっている。相変わらず奇妙な夢を長々見ていたような気はするが、起きた時は記憶に残っていなかった。それだけ寝てもまだ調子は今ひとつ。会社に着く頃には頭が重くなっていた。

 それでもだらだらしながら少しずつ業務をし始めていく。ファイルサーバーの社内の状態確認を行ないに何人かの方に若干無理して笑顔で相談に行ったりしていた。火曜日の段階ではグループウェアの方がいいかなと思っていたが、今日相談に行った限りでは新設する本社の専用ファイルサーバーに移行させた方がよい様である。こういうのは自分で調べていかないとどうしても先に進めない。R 課長辺りだと平気でメールを飛ばして後は放置状態というのが多いが、その方が楽とはいえ「給料分の仕事もしていないだろう。」になってしまう。僕は少なくとも以前は給料分以上の仕事をしてしまっていたとは言えると思うし、今も自分の中では給料分以上の仕事をしているような気はする。

 午前中はそんな感じで何とかこなしていたが、やはり疲れが取れない感じである。午後は手を抜こう、と思っていた。

 昼食後はいつものように昼寝を取るが、どこかで鳴っている電話の音が気になって寝た気になれなかった。お客様相談センターじゃないのだから掛ける方も少し配慮しろよ、と思ってしまう。多分掛けた側も同じ会社内の人間なのだろうから。

 午後は結局手を抜けなくなってしまった。新製品と特注品の価格マスター登録合計 10 品種分の登録が襲い掛かってきたからである。途中からほとんどため息をつきっぱなしで何とか処理を行った。ため息というより脳への酸素の供給量を増やそうとしている結果がため息になっているようである。処理も当然こんな状態だとミスがあるなと思って再確認を行ったから午後はその作業で終わってしまった。実際ミスがあったので見直してよかったところだが余計に疲れてしまった。

 火曜日の飲み会の支払い費用の一部が戻って来た。アルコールを飲まなかったので多少他の人よりは返却額が大目だが、それでも食べ負けしているなという感じはある。E さんと話をこそこそしていたら、去年の忘年会のときにいやな思いをした人も多く、適当な理由をつけて欠席した人も多いそうである。次は僕も体調にもよるけれど断りたくなってきた。とにかく開始時間に守れないような人がいる飲み会はいやである。沖縄ならウチナンチュータイムでそれもありだが、その場合来るのも帰るのも個人が適当に決められる気楽さがある。日本だとそれがないからいやである。

 何とか定時を終えた後、少ししてから家に帰る。食事のときのビールの味が少し変に感じた。食事の味も物によってはちょっと変だった。あまりよろしい状態ではないようである。

 

11月25日

 よろしい状態ではなかったが、多少はネットの掲示板に書き込む気力はあったようで、いくつかのスレッドにアドバイスをしたり、荒らし君をからかったりすることは出来た。ちょうど注文していた DVD も届いたので多少観てみる。「バットマン・ビギンズ」は映画館よりはるかにすばらしい映像と音響を提供してくれていたのでかなり嬉しくなってしまった。それだけ映画館のフィルムの質が悪いと言いたいのである。でこういう嬉しい気持ちが湧き上がってくると多少症状も改善してくるようである。うつ病時の治療のひとつである、「楽しい、あるいは嬉しいという感覚が持てることが大切な治療なのです。」という言葉を実感する一時だった。

 寝付きはまあまあで、朝の眠りは浅く、6 時にトイレで起きてしまった。このときに時間どころか曜日の混乱を生じてしまい、「今日は土曜日だ。」という錯覚を起こしてしまった。当然現実の世界は金曜日なのだが、そのお陰で起床時の気分は最悪と言ってもよかった。なんだか休日に仕事をしに行く気分がしてたまらなかった。

 会社の最初の仕事は会議だった。また M 課長のよく分からん気まぐれで新製品のクレーム会議に出席させられた。今回は販売子会社にいる営業の面々も勢揃いで異様な雰囲気だった。技術の担当者がクレーム対策と、まだ解決し切れていない問題の説明をすると、昨年散々振り回された F 部長(どうもこの秋から部長職扱いになったらしい。)が猛烈にその担当者を攻め立てていた。技術の対策も甘いと言わざるを得ないのだが、F 部長の言い方もきつすぎでそれを一担当者に言うべきではないと感じた。責任者クラスは当初黙ったままだった。その後段々別の人からの発言があったりしてようやく責任者クラスが対応をし始めたが、結論は見えずどうも技術は週末返上で問題解決に当たらざるを得ないようである。朝から疲れる会議である。

 自分の席に戻ってきても仕事をする気になれない。最初から休日出勤気分に支配されている上に会議で疲れてしまった。しばらく気を抜いていてから少しホストコンピュータの勉強を始めた。おおよそ内容はつかめてきたが、それと同時に R 課長の引継書が手抜きだけでなく間違った記述まで多くてどうしようか考えてしまう。自分で手引書を作リ直すつもりだが、どう作り直したらいいのか頭を抱えてしまう。

 本日も昼寝を取っておく。昼寝が会社にいるときのささやかな幸せになってきた感じである。

 午後はファイルサーバーの件でもう一人の部長さんのところに相談に行き、頭の中で完全に結論が出た。しかしその部長さんと話していて、他事業部の社内 IT の推進スピードが速いことを改めて実感し、ある意味でワクワクしてしまう。つまり自分の得意な分野で自分より凄いことをしている人がいるとなると「僕もやってみたいぞ。」という感覚である。その面だけは元の能力に戻りつつあるように思える。

 結論は出たので一応責任者だから M 課長に話をしたのだが、ピンと来ずに余計なことを言うし、結論だけほしがるので閉口する。前提条件を聞かずに結論を話してもしょうがない。それこそマスコミの派手な見出しで物事を判断するのと同じである。結局面倒な説明会を社内に実施しなくてはいけなくなった。本来なら資料を抜粋してメールで終わらせる程度の内容だったのに。

 それで不機嫌に度が増しているところにまた新製品の日程会議出席を要求されたので更に不機嫌度が高くなる。当日の直前になっていきなり言わないでほしいという不機嫌さである。昨日今日開催が決まった会議でもあるまいし。MN さんが「どうしてがちゃん君が参加するようになったんだ ? 」と尋ねてきたので「 M 課長の気まぐれでしょ。まあ愚痴は言いますけれど仕事はしますから。」と返事をしていたりする。

 その会議もまた紛糾していた。今年の目玉商品なのに開発、製造がずるずると遅れていて発売開始日が決まらない。1 時間の会議予定が 30 分オーバーした上で一応日程の決定をしたもののこの新製品の日程が一瞬にして崩れるか、守れる代わりに別の商品の供給に遅れを生じるなという感覚を覚えざるを得なかった。

 とにかく何回も書いているように事業が崩壊していく様を経験しているから現在の状況が同じことの繰り返しにしか見えず、それに対してどうしたらいいかを今回は完全に理論だけで自分なりに動ける範囲で対処しようとしているのだがやはり駄目っぽい。精神論ありきだからどうしようもない。

 その会議が終わったらもう何もする気がなかったので何もしなかった。トイレとか行っていたからすぐに定時を迎えてしまい、そのままスパッと帰宅した。

 不機嫌度が高かったからアルコールは焼酎少々大目までいってしまった。でも今日はちゃんとした味を感じていたから体調としては回復気味だとは思う。

 

11月26日

 昨晩はほぼ気の抜けた気分でネットを閲覧していた。それでもメンタルヘルス板に多少書き込んでいたりもする。昨日は Willcom の PHS 新機種の発売日でどうなのかなと思っていたが人柱と呼ばれるマニアの人たちのレポートがまだあまり上がってきていないようであった。もちろん僕も買い換えたいと思っているがこの手の商品は初期生産品は不良があったりすることも多く、また性能がどうなのかは気になるところがあるのでしばらく様子見をする予定である。今使っている機種だって 1 ヶ月様子を見てから買ったのだが残念ながら初期ロットだったために不具合続出だった。ある程度予期はしていたのでしばらくして保証期間内ということで修理に出し、その後はその機器を出しているメーカーがソフトウェアのファームアップで不具合を少しずつつぶしてくれたからそこそこ自分の中では良心的な会社だなという印象はある。そうした体験を踏まえての様子見である。

 ニュースでは大増税の話をしていた。その話をマスコミが今持ち出すのはちょっとずるいよなと思っている。元々先の選挙の自民党の公約からは「税金を上げません」と言う公約はしていなかったのだから想定範囲だろうと思っているし、そういうことを突っ込まないで刺客議員とかだけで騒いでいたのだからやはり後だしじゃんけんと思ってしまう。そろそろ中流階級にいると思っている人たち、もちろん僕も含むのだけれども、そういう人たちが一気に人生負け組みに陥りそうな様相を呈してきたなと思う。既に一部で低所得者層(年収 300 万円以下の人たち)の増加が見られるそうである。

 昨晩の寝付きは今ひとつで雑念が頭の中を駆け巡っていた。その代わり朝はちゃんと 8 時ぐらいまで眠りも浅くなることなく寝ていたみたいである。本当の土曜日だから今日は混乱もない。でも何となく頭がしびれる感じはある。

 朝食後はビールの景品をもらうべく、応募シールを葉書に貼っていたりする。締切期限が近いから飲んでいない分をダンボールから引き出してシールを剥がすところまで行った。後はポストに投函するだけである。

 あいかわらず Rosseta@home の動作がおかしいようで、せっかく計算していてもエラーを発生して結果を返信できない状態のままだし、メモリも食いつぶしたままである。困ったものだがとにかく情報が少なくて対策の立てようもないからしばらく我慢するか、予定のなかった PC のメモリ増設に踏み切るかというところまで考えはじめた。メモリもいい値段するからメーカーの非保証品を秋葉原あたりの PC ショップで買ってくるかなという気はするが、ちょっと調べないといけないところも色々ある。それでもこういう人類の科学技術の発展に自然と寄与できているのは悪いことではないと思う。科学技術の発展により地球環境が劣化しているのも事実だが、それを克服するのもやはり技術なのではないかと思う。そうでなければ昔に富野監督が言っていた「地球環境に配慮するのだったら、全人類が地球上の動植物にお詫びをしつつ切腹自殺しろ。」という暴言まで至らずを得なくなってしまう。今年の「愛・地球博」が自然との共生をテーマにしていたせいか集客がよかったのでたぶん多くの人は科学技術に対する否定感があるように思えるのだが、僕は今でも科学技術に対して肯定的である。科学万博世代だし。

 掃除を終わらせてから早めに「スタートレック・ディープスペースナイン」を観た。水曜はその気力もなかったからやはり疲労回復してきているといえると思う。今日の話はさほど重い話でもなかった。(あくまで前回とかその前の話と比べてなので基本的には重たい話には違いない。) その後は途中昼食をはさみながら購入した DVD の再生チェックをしていたが、買い直しをしてしまった「バットマン」、「バットマン・リターンズ」とかはついつい見入ってしまう。生涯マイ・フェイバリット映画なのだと思う。「スターウォーズ」もやはり見入ってしまいそうになる。考えたら「スターウォーズ」は自分の人生の大半を占めている作品である。当然好きである。でもプロフィールのところには書いていない。何か独自性がなくなってしまいそうなのであえて書かない。

 本日は通院の日だが、少し衣類を買いたかったので早めに家を出て買物を済ませる。ゲームセンターには相変わらず「のまネコ」君がいるが、脇に追いやられ、しかも UFO キャッチャーも取りやすいようにゆるくしているようである。つまりタイトーはととっと製造代を回収したいらしい。まあ倫理にもとることをやっているとこういうことになるのだと思う。欠陥マンションのも件も同じだが、多分こちらは昨日書いたように業界ぐるみの可能性があると思うので、多分隠蔽されてしまうと思う。一部だけで責任を取る形で話をごまかそうというつもりなのだろう。それにおそらく国も加担していると思う。

 今日意外とクリニックが混んでいた。ネットを見ていたから待ち時間も気にはならなかったが、見た感じ今日通院している人の調子は僕の目で見てもあまりよくない人たちの割合が多いように思えた。自分が当事者になってしまっているから素人ながらも見た目で判断できてきている気はする。僕の診察自体はいつもと変わりはないが、少し主治医は何かを考慮していた雰囲気が感じられた。僕的には来年も当分通院するという気でいるからそういうあせりはない。後はどう自分の体調コントロールをしていくかだけである。

 夕食のおかずはワンパターン野菜炒めだ。カレー用のブロック状のラム肉が値引きされていたからそれに決めた。ボリューム感があっていい。牛肉の安全性が信用できないからラム肉と豚肉が今のところ一番いいかなと思う。鶏も加熱すれば大丈夫。ただ平日惣菜で鶏肉料理を食べることが多いから週末は食べる気にはならない。

 

11月27日

 自分の会社の悪口を書いている掲示板で僕の書き込みに対して心無い書き込みが昨日あった。僕の書き込み自体は悪口というわけではなくてアドバイスに近いつもりだったが、それに対していやみな書き込みをする人間がいたわけである。その内容ははっきり言ってその人物のエゴそのままの内容だったので、「お前の意見はエゴだ。」という意見を書き込んだ。自分のエゴを無自覚に自分の心に正直だと思っている人が多いのだなと実感する次第である。僕もエゴは一杯である。でも僕の場合「自分に正直でありたい。」という気持ちと「自分のエゴ」はズレがあるという気はしている。もしズレていないくても自覚だけはしておくことは大切であると思う。

 マンションの欠陥問題で元請の設計事務所の人が死んだそうである。マスコミはあっさりと自殺と断定しているが、どうなのかなという気もする。マスコミはどうせ警察発表をそのまま伝えているだけなので警察がそう断定しているということなのだろう。それはともかく自殺と仮定すると何故自殺に追い込まれる可能性があることを知りながらそういう悪事に加担してしまうかといえば結局この人はまじめすぎるのだと思う。不正と知っていながらもそれに対抗できない。すれば自分の生活が破綻する。個人の正義の力なんてただが知れているのでどうしても長いものに巻き込まれざるを得なくなる。結果罪の意識を抱えたままそういう悪事に加担して悪事が発覚すれば更に自分を追い詰め自ら死を選んでしまう、という最悪の状況を迎えてしまったのだと思う。自殺するくらいだったらぎりぎりのところで踏みとどまって業界全体が多分抱えているであろう悪事を告発してほしかったなと思う。でも個人的には自殺ではないと疑っているけれど。

 「富野に訊け ! 」を少し読んでから就寝した。元々アニメ雑誌に連載されていた人生相談なので「アニメの制作に携わりたいのだが。」という趣旨の相談が多く、それに対して容赦なく「考えが甘い。本気なら相談する前にとっくに行動している。」と回答したりしているところもあるが、引きこもりの相談に対しては正しく現状認識をしているようで、きちんと優しい回答をしている。特に僕が嫌っている前向きの精神論に対して監督も僕とほぼ同意見で否定をしているのことには驚いた。監督はこれを「価値の単一化」という言葉で述べていたが、一時期散々書いていた「ご臨終メディア」の「全体主義」とつながっているなという感じを得た。

 睡眠はまずまずというところのようである。起床時間は 8 時少し前。あまり朝の眠りの浅さもなかったようだ。それでももう少し寝ていたい気もしたが起きる事にした。

 起きてからの時間はあっという間に過ぎてしまい、大したことはしていないのに食料買出しの時間である。いつものゲームセンターとは別のところに足を伸ばしのまネコ君がいるかチェックしていたら新グッズ発見。今度はフード付きのトレーナーでフード部分がのまネコだった。本当に性懲りのない会社だなと思った。AVEX  と同じレベルである。そこも当然のようにグッズが取れやすいように細工をしてあったから売り逃げだろうなと思う。やったもの勝ちの世界ですね、という気がする。タイトーのサイトの情報では工事中になっていて逃げまくっているし。家に帰ってからネットで何かしようかと思ったら、Wikipedia の方は記述が直されていて、問題が解決していないことを告げていた。僕も直そうかと思っていたが誰かが先に修正をしたみたいである。

 昼食はどうしようかなと思ったがパン屋のパンがおいしそうだったので朝食に続きパンを食べる。朝食の食パンはそんなにおいしいものじゃないのでパン屋のパンはとてもおいしい。インスタントスープと一緒に食べるとなかなかであった。

 今日は調子が悪くないから「ラスト サムライ」を観た。いい映画だった。渡辺謙や真田広之らの圧倒的な演技力に感銘を受け、「これってハリウッド映画 ? 」と思ってしまった。トム・クルーズ主演になっているが彼のスター映画になっていないところがいい。何せ彼はブルック・シールズのうつ病カミング・アウトを批判して以来新興宗教の広告宣伝に躍起になってしまいすっかり人気が落ちてしまっているそうだから最初は観るのに少々抵抗感もあったのだが、そんな気も観ているうちに吹き飛んでいた。もちろん午後のお茶を飲んでからレビューを書いた。とにかく書きたいことややりたいことは色々あるけれど、時間や体力が全く足りないし、続かないのが悲しい。

 そんなこんなであっという間に週末は終わってしまう。気分的な憂鬱感はないもののもう少しゆとりがほしいなとは思ってしまう。そんな思いを抱きながら夕食を食べたりしている。でも御飯は美味しく食べられているからいいほうである。

 

11月28日

 昨晩もネットをだらだら見つつもメンタルヘルス板で書き込みはしていたりしていた。ここのところ「死にたい。」という書き込みが多い。気候が変わって症状が悪化していることが多いのかもしれないけれど、自殺未遂をして死ねなかったという書き込みもある。そんな人に対して僕は大抵「まだあなたは死ぬ時期が来ていないんだよ。」という書き込みをするようにしている。人は意外と頑丈なので薬の大量服用(オーバードープ)や、手首を切ったくらいではまず死ねない。むしろそんなことをしたために別の後遺症まで抱えてしまい苦しみが増すだけだと思う。生きることはとても過酷なことなのだということを最近「富野に訊け ! 」から教わったが本当にその通り。でもその過酷な生きていくとこと自体がとても大切なのだと思う。生きながらえて自然にこの世を去っていくということがどんなに大変なことか。事故死や病気でこの世に未練を残しながら去っていく人だって多いのだから。

 そういえばこの前、鶏は安全というようなことを書いたが鶏インフルエンザの騒ぎをすっかり忘れていた。でも鶏インフルエンザと言っても食肉になっているものは万が一インフルエンザに感染していてもどうせ加熱してしまうからインフルエンザは死滅してしまうのでそういう意味では安全だとは思っている。狂牛病は遺伝子レベルの変異だから加熱も何も効果がないので危険だといえる。正確には何が起こるかが予測すら出来ないから危ないということである。鶏インフルエンザはあくまでインフルエンザの変異の一種だから危なさのレベルが違うと思う。

 昨晩は寝付きがよかったが、朝の寝起きはすっきりしない。例により腰から背中が凝っていて痛い。会社に着く頃になると頭は重くなるし、時々頭を含めた上半身に痺れが走るしと週初めから不調気味である。

 そんな状態だったので原付自転車の鍵を駐輪場につけたままにしてしまったことに気付いた。駐輪場の管理人に電話を入れて保管していただくようにお願いする。ここで自分でも面白いなと思ったのが、体調不良が原因なのか、ルボックスとワイパックスコンビの効果なのか、それとも性格が変わったのかは分からないけれど、あまり不安感を感じていなかったということである。昔の自分だったら「鍵がなくなったらどうしよう。」と一日中不安を感じていたと思うのだが、今日は「まあ大丈夫だろう。」という気持ちになっていた。本当に自分でも時々不思議に思うときがある。実際鍵はちゃんと保管してもらっていたので問題無しといったところである。

 午後から本社で会議があるのであまり何も出来ないなと思っていたところ、K さんから先週の木曜に疲れながら登録した特注品の販売子会社への反映がされていないから何とかして、と言ってきたので少々キレた。僕はちゃんと仕事をしているのだから問題はあるのは子会社の方だろうと思って調べたらその通りだった。頭に来たので子会社の業務担当者に「こちらに文句言う前にまずそちらの確認をしてから問い合わせてくれ。」と文句を言っていた。何のために仕組みづくりをしていると思っているんだ、という思いで一杯である。これで 2 度目である。同じトラブルが起きたのは。

 午後の会議は情報セキュリティについての本社側の一方的な話とお願いなので疲れる、といったところである。R 課長も担当責任者なので一緒に出席した。ただ興味深いところがあったのが、会議の冒頭に副社長の挨拶があって副社長曰く、「来年度の様々な事業計画をこなそうとしたらもう精神論では絶対に出来ません。IT を徹底的に駆使するしかありません。」と話されたところである。多少は理解されている経営層の方もいるようである。まずは徹底的に論理で仕組みを作ってしまうしかないと思う。その上で初めて精神論が付随してくるのだと思う。

 と書いてはいるが実際の会議の内容はまあ現場におんぶに抱っこ状態なのでまた来月はしんどい感じである。気をつけないといけないなと思う。

 会議は定時より少し早めに終わったのでそのまま帰宅する。切羽詰った仕事があるわけでもないし、早く帰れるときは早く帰るのが体調コントロールのコツだと思うのだが、なかなか難しい。家に帰ってから久しぶりに少しベッドに横になって血流を頭に流すようにしてから夕食をとった。サラダとして買ったレタスをむいていたら、虫がいた。虫がいるということはあまり農薬だとか、変な物質を使っていないのだろうなと思ってちょっと驚いたりしていた。

 

11月29日

 昨晩もちょこちょこ掲示板に書き込みを行う。大した書き込みではないが何か書かないと気がすまない状態である。

 TV のニュースでは相変わらず欠陥マンションの話題で持ちきりだが、自民党の武部幹事長が思いっきり本音の失言をしていたので「自分でそれを言ってはまずいだろう。」と言いたくなってくる。つまり僕の予想する業界全体の問題ということを国も含めて関係していると言っているようなものである。

 後いつも気になっているのだけれども「震度 5 強の地震で倒壊の恐れがある。」という言い方をしているが、それもおかしいと思う。じゃ震度 4 なら大丈夫なのか、ということである。あれだけ強度を弱くしているのなら、地震の震度が 5 未満であっても次第にダメージが溜まっていき、最終的には地震に関係なく倒壊すると思うのだが、どうもそういう報道をしていないようである。本当にマスコミは技術論とか弱いな、というのを実感する。

 昨晩も寝るのは早かった。ぐっすり眠れたが、やはり朝の目覚めは悪い。午前中は昨日と同じく上半身に時々痺れが来る。痺れが来るのは歩いているときとかだから血の巡りが悪くなっていると思う。ついでに背中も腰も首も肋骨も凝っている。今日も消炎剤が欠かせない。

 会社に着いたら早速トラブルが発生していた。やはり価格マスターのトラブルである。但し昨日のトラブルとは全く別のところなので昨日の分はこちらに非はない。今日はある商品の流通経路の変更に伴う価格変更がトラブルの元になっていたので、午前中はそれの修正に追われてしまった。それと、標準品の登録で決裁書の金額と実際の計算で時々 10 円の誤差があるときがあって、そういう時は決裁書が正しいという判断で何機種か登録していたのだが、販売子会社からクレームが来てしまった。今後は決裁書の計算に問題があれば僕が差し戻しを促さないといけなくなりそうである。なんだかどんどん余計なことに首を突っ込んできてしまっているような気がする。それも他人のミスや前任者の仕事のやり方の不備のツケの後始末のような気がしてくる。

 昼食後はいつものように昼寝を取る。結構寝たようだが、午後の調子がいいかというと今ひとつであった。どうしても気力が今ひとつである。仕事が出来ないわけではないが、積極的にはなっていない、そんな感覚である。

 そんな状態だからまた 15 時ぐらいで仕事をするのがいやになってしまい、軽めのことをしていた。あまり考え事をしなくてもいい仕事である。

 考え事をしなくてもいい仕事と言っても Web サイトでちょっとした調べものをすること自体が考え事になるから疲れは溜まる。凝りもひどいし、近日駅前にマッサージ屋が出来るみたいだからたまには行ってみるかなと考え始めた。前回のマッサージのときにはひどい腹痛に襲われたが、多分今回は大丈夫だと思う。本当はマッサージも保険の効くところのほうがいいと思うのだが、それだと通院がまた一つ増えてしまうのでそれも面倒である。

 とりあえず定時を過ぎるととたんに緊張から開放される。適当な時間に会社を後にした。明日はまた作業が色々あるのでちょっと大変である。しかも M 課長要望の作業だからせっつかされるだろうな、と思うと若干憂鬱である。

 食事をしながら TV を見ていると、子供の食生活がひどいとの事。親や学校の指導が悪いのではないかと思ってしまう。子供の野菜嫌いは当たり前なのだからそれをどう工夫して食べさせるか考える義務は大人にあると思う。僕の場合、「ピーマンを食べると目がきらきらしてきれいになるよ。」と言われて美味しくないけれど一所懸命食べた記憶がある。今はピーマンは好きである。そもそも嫌いな食べ物はない。海外に行っても日本食は食べなくて平気である。逆に意地張って日本食を食べないようにしているところもあるくらい。

 

11月30日

 どうもここの所今ひとつ記憶力が低下している気がするのだが、昨日もネットは見ている。面白いなと思ったのがソニーがまた自滅してしまったことである。何でも新型の MP3 プレイヤーの発売に当たり、何人かの人にモニターしてもらい、それをブログでレポートしてもらうという企画だったのに実はソニーのマーケティング部の自作自演だったことが判明し、思いっきりネットユーザーに叩かれていたことである。これもどこかで耳にしたのだが、その新型 MP3 プレイヤーの発売日の販売台数が iPod を大きく下回ってしまった上に、付属のソフトの出来が悪くて PC のパワーを使いきってしまうという悪評が祟っているところにそれが発覚したものだからシャレにならなくなっている。ソニー BMG の Rootkit 混入といい、もう行き着くところまで行ってしまった感がある。

 とはいえライバルメーカーといわれる松下電器もヒーターの不具合で死亡者が出て問題になっているらしい。松下電器も大企業病なのかな、と思えてくる。

 昨晩も本を読んでから寝ようとするのだが眠くてすぐに寝てしまった。しかし、朝4時半に腹痛で目覚め、トイレに行く羽目となった。はっきり言って寒い。冬だなと思ってしまう瞬間である。その後はすぐに再熟睡に入れたものの、朝の目覚めは相変わらず悪いし、腰の痛みはひどいしで起きるのがいやになってくる。

 会社についてからは早速 M 課長依頼の作業を行う。今ひとつ頭が回っていないところだったが 1 時間で終了した。すぐに少し休憩し、その後情報セキュリティに関するメール配信文書の作成と配信を実施した。

 また M 課長から新製品の日程会議主席の指示が出たので「面倒臭いな。」と思いながらも出席する。なし崩し的に業務が変わってきているよなと思ってはいるが、深く考えると精神的に追い込みかねないから考えない。こだわらないように気をつけたほうがいいかもしれない。

 その会議も色々製品の不具合とその解決策で紛糾して、1 時間半も会議を行っていた。結局解決策はすぐに出なかった。昼休みにまで食い込んでしまったので、今日は昼寝も取れなかった。一旦書類を置きに席に戻ると S さんは食事を終えたようで、「会議揉めていた ? 」と訊いてきたので「駄目だね、これでは。」と多少雑談をしてから昼食を取りに向かった。

 午後はまた新製品の価格登録を行った。何かこの業務を行えば行うほどおかしな点が見えてきてしまい、昨日も書いたけれど誰かの後始末をしている気になってしまい、いやになってきてしまった。以前だったらもっときちんとしてみせると思っていたのだが、最近それをやろうとすると体調に異変が起きる気がするのでどうも今ひとつ乗り気になれない。それでも気付いた点は少しだけは修正したりはしているのだが、もっと体調が安定したところで見直ししないといけないのかな、と思ったりする。

 それも終わったあとは少し気を緩めながら久々にホストコンピュータの勉強をしていた。ここのところ今ひとつ気が入っていなかったので今日は少しは先に進んだ感じはある。

 本日は定時退社日なので M 課長や R 課長を残して課のメンバーはとっとと帰宅をする。「責任者は仕事をしてくださいませ」とか皆で言っていたりする。

 そういえばネット上では最近 NHK のデジタル放送のスクランブル化の話が話題になっている。これだけ不祥事を起こしている上に受信料の取り方が不公平なのだからいっそスクランブル化してしまった方がいいと言う意見である。僕もこれには賛成である。でもついでに言えば民放放送もデジタル化移行の際にはスクランブル化してほしい。消費者が物を購入することで生じる企業の利益の一部から成り立つ広告宣伝費によって民放は成り立っているのだから、民放も厳密には只で番組を見られている訳ではない。ということでよく考えたらスカイパーフェク TV とインターネットで十分だという結論になってしまった。

 今も腰が痛いから、今晩は寝る前に消炎剤を塗って寝ようかと思う。