うつ病日記2005年6月分

6月1日

 昨晩も寝付きは今ひとつだった。更に早朝覚醒がまた発生してしまい、腹痛でトイレに行く羽目になった。その後は何とか薬の効果で寝ているような感じで眠剤がなかったら、眠れなかったかもしれない。

 その割には朝のラジオはまずまず楽しめる。朝食もしっかり食べられた。しかし、通勤の身支度をし始める頃から少し不安感と緊張感に襲われ始める。早めに支度が終わったので少し体を動かしてみるととても体が強張っていた。

 今日はようやく通常の原付自転車と電車による通勤リハビリが出来る。不安感を抑える為、できるだけ深呼吸を繰り返しながら電車に乗っていた。そのお陰か、昨日に比較して不安感は弱まったようだ。

 一応自分の職場に行き(誰もいなかったけど)、トイレに行ってから図書館に向かってきた道を戻る。考えたら帰りもラッシュアワーなのだからストレスが朝だけで通常の 2 倍になっていることになる。

 図書館についていつものように新聞を読む。今日は読売新聞しかなかったのでそれを読んだ。通勤ラッシュのときと同様に変な不安感はあまり感じなかった。むしろ不安感に襲われることに対する不安があったというのが正しいかもしれない。

 昼食は昨日食べ損ねた塩ラーメンを食べたが、今ひとつの気がした。不味くはないが美味しくもない。なぜかもやしなどと一緒に入っているとうもろこしだけは美味しく感じられたが。

 午後からは昨日の続きでオーディオ雑誌を読み続ける。しかしここ 2 日間の妙な不安感によるストレスと、それに伴う睡眠の質の悪さからか、途中で眠気に勝てず、多少居眠りをしてしまった。その代わり居眠りから覚めた後は精神的に安定していた。

 優雅になっていつものスーパーで夕食を買いに行くと、一の市を開いていて、系列店のドラッグストアもバーゲンをやっていた。とっさに思いついた雑貨類を買って帰る。まるで主夫だ。

 家に帰って TV 見ながら夕食を食べているとき、「そういえば南関東の巨大地震の噂、予測日を過ぎちゃったな」と思っていたら、震度 3 - 4 程度の地震が立て続けに発生した。一応予測が当たったことになるのかな ?

 夕食は昼と違って美味しく食べられた。自分の調子を確認するのに食欲は重要だと思う。

 

6月2日

 昨晩の 21 時過ぎ、PHS が鳴るので「誰だろう」と思っていたら会社の人事からで、次の診断書は 20 日に持ってきてほしいとのことだった。会社側も復職に向けた動きをし始めたようだが、通勤リハビリで起きている不安感を考えると「大丈夫かな」と少々心配になってきた。

 昨晩も寝付きも今ひとつだったが、デパスのお世話にならなかったのでいいほうだろう。幸いに疲れが出ていたせいか、極端な早朝覚醒はなく、6 時過ぎぐらいから何となく眠りが浅くなる程度だった。朝のラジオもまあまあ笑えた。食事もちゃんと食べられた。ただ牛乳による流し込みは多少必要だったが、味そのものは感じてはいた。

 主治医からは「通勤リハビリは 2 - 3 日程度でいいですから」と言われていたのだが、今日も試してしまう。昨日よりまた少し不安感は弱くなったが、ぎゅうぎゅう詰めの電車やホームでは何となくいらつきを覚えた。

 会社に行って、自分の職場に行き、トイレに行ってまた来た道を戻る。今日も図書館リハビリである。

 今日は毎日新聞を読むことが出来たので、途中トイレ休憩を入れながら 2 時間ちょっと隅から隅まで読む。かすかに不安感を感じるときもあったがほぼ正常と言ってもいいだろう。

 新聞を読み終わる頃になると、早くも眠気を催してきた。疲労がたまっているみたいだ。「明日は通勤リハビリ止めようかな」と思ってしまった。

 昼食は眠気覚ましの意味もあってカレーを食べる。香辛料の辛さで目を覚まさせようという考えだ。カレーは美味しく食べられた。しかしオプションでつけたハンバーグ、メニューと違ってサイズが小さい。だまされた気分だ。

 ついでにコンビニで眠気覚ましのガムも購入しておく。

 午後からはオーディオ雑誌を読み始める。予想通り、集中力が欠如し始めたのでガムを噛み始めたら、かなり効果があった。眠気も覚め、集中力も増した。

 しかし疲れがどんどん蓄積されていくのは避けられないようで、16 時半ごろが一番辛かった。

 いつものように 17 時半で図書館を上がり、夕食を買って家に着いた後、ハンディマッサージ器を使ったり、ベッドにうつぶせになったりして体の凝りをほぐそうとした。

 夕食は、かき揚とキャベツを食べたが、意外にかき揚がいけた。スーパーの天ぷらって油の質が悪いせいか、あまり美味しくないからでちょっと驚きである。

 

6月3日

 昨日も寝付きは今ひとつ。疲れている割にはすっと眠りに入っていけない。その代わり朝の眠りの浅さはひどくはなかった。

 起床時の気分は普通だが、頭は重いし、腰は痛いしでしんどかった。それでも朝食は美味しく食べられた。

 結局今日も通勤リハビリを行ってしまった。頭の重さと腰の痛さに気をとらわれていたせいか、ほとんど不安感は感じなかった。今日は少しストレスを軽減する意味もあって、会社には入門したが、職場には行かず、トイレで用を足してそのまままた元来た道を戻った。

 今日も図書館でのリハビリは新聞を読むことから始まった。週も終わりということもあってか、集中力は多少欠けていた。もっとも集中力が高いときでも郵政民営化法案とか、中東関連の記事はどうもよく分からないのだけれども。

 新聞を読み終わってからは昼休みまでオーディオ雑誌を読んで過ごした。

 昼食は松屋で「ビビンバ丼」を食べる。まあそれなりに美味しいのだが、いつもこの「ビビンバ丼」を食べると、本場のビビンバ(しかも石焼じゃないほうの)を食べたいな、と思ってしまう。

 午後も引き続きオーディオ雑誌を読む。昨日に引き続き午後一番で眠気が襲ってきたので、ガムを取り出し噛み出すと、効果てきめん。眠気は取れるし、集中力も上がるようだ。

 オーディオ雑誌を読み終わった後は、一息入れて週刊新潮を読む。ちょっと 1 ヶ月ほど前の号なので、時代の流れからすると既に古さを感じてしまうが、それでも時間つぶし且つリハビリにはいい。定時の 17 時半まで読んでから今日のリハビリを終了させる。一週間が終わってほっとした。

 夕食は出来るだけ控えるようにしていたハムカツとコロッケという揚げ物コンビ。安堵感もあってとても美味しかった。また、去年からはまっている納豆もなかなかいける。

 

6月4日

 昨晩寝ようかなと思って眠剤を飲もうとしていたら、間違ってルボックスとワイパックスを飲んでしまった。慌てて眠剤を飲みなおしたが、また一回分ルボックスとワイパックスを抜かなければならない羽目になってしまった。

 寝付きは割と良かった。1 週間の疲れがたまっていたこともあるのだろう。しかし、朝はやはり 6 時にトイレで目覚める。渋々トイレに行き再びベッドにもぐりこむと今回は再度熟睡状態に入れたようだ。一度 7 時半に少し目覚めかけるが、最終的には 8 時 45 分まで寝ていられた。

 起きてまず天気予報を確認する。何とか雨は降りそうもないので洗濯を行なう。それから朝食をとる。気だるい休日の朝といった感じである。ルボックスとワイパックスは朝の分を抜いた。休みだから日中多少具合が悪くなっても無理せずにすむだろう。

 幸い時折かすかな不安は感じるものの精神状態自体は安定しているので、部屋の掃除をし、久しぶりの床屋へ散髪をしに行く。いつも床屋で散髪してくれるのはおじさんかおばさんのどちらかなのだが、今日は珍しく若い女性だったので、気分がうきうきしてしまった。散髪の最中心地よく、眠気に襲われるくらいだった。

 昼食をどうしようかなと思ったが、せっかく駅前まで出たので、外食することにした。最初は沖縄料理店で沖縄そばでも食べようかと思っていたのだが、店が休みだったので支那そば屋にて支那そばを食べた。なかなか美味しい。昔ながらのラーメンといった感じである。しかし「支那そば」って差別用語にならないのかな、と思ってしまった。確かシナチクは放送禁止用語になっていると聞いたが。食後はワイパックスのみ服用した。

 昼食後は夕食の食材を買って家に帰る。今週末は自炊する気がなかったので平日のように惣菜を買って帰った。スーパーではラッキーなことに試供品で酎ハイ 350ml 缶 1 本もらえた。

 家に帰ってきてからは、AV 機器の操作性向上をどうするか、取扱説明書を読みながら考えていたのだがどうやってもうまくいかないことが判明した。学習型リモコンと、AV アンプの機能に問題の根本はあるのだが、といってまだ十分使える物を捨ててまで買い換えるのももったいない。どこかで妥協しないといけないようだ。

 午後のお茶の時間はコーヒーに、ラスクを一枚食べた。ラスクはなかなかいける。実家から貰ってきたものだ。お茶の後は洗濯物をたたみ、それから「スタートレック・エンタープライズ」を観た。最初気まぐれで日本語吹き替えに英語字幕を表示させて観ていたのだが、全然集中できないので、英語字幕は消してから改めて観直した。観ている最中は少々落ち着かなかった。薬の効果も切れてきたか ?

 その後は Web ページの修正を何気に始めてみたらドツボにはまり、「肩こりがする ! 」とか思いながら結構楽しくページの構成を行なってしまった。

 夕食は可でもなく、不可でもなかった。なんだか午後のお茶のときに食べたラスクが効いている様で余り空腹感を感じなかったのである。実際おかずを食べただけで満腹になっていた。夕食後はきちんとルボックスとワイパックスを飲む。今晩は就寝時間違えないようにしないと。

 

6月5日

 昨晩はちゃんと間違えずに眠剤を服用して就寝に入った。寝付きは相変わらず今ひとつだったが、デパスの助けは必要なかった。

 朝は例のごとく 4 時にトイレで目が覚め、続いて 6 時、8 時と目が覚めてところでベッドから離れた。ここのところ起きると必ず背中が痛い。前に頻発していた右ひじの痛みと同じような症状だろうか。ちなみに右ひじの痛みも未だ時々発生している。

 朝食は可でもなく、不可でもなく。牛乳で流し込んでないだけ食は進んでいるというところだろう。

 今日も洗濯を行ない、買物に出かける。何となく時々不安感を感じていたので、今日は駅まで歩いて買い物に行くことで散歩代わりにしてみた。

 夕食は割と早く決まったのだが、昼食をどうしようか悩んでしまった。昨日もラーメンを食べたのでラーメンは避けたいし、といっておにぎりとスープも飽きたし、と悩んだ末ソーメンを作ることにした。夕食もチヂミなので、当初やる気のなかった自炊をすることになってしまった。でもチヂミは美味しそうである。

 帰りも徒歩で家まで帰ったが、頭がくらくらしてきた。歩いたことで血流が脳に流れるようになったのかもしれない。何でもうつ病の人の脳の前頭葉は健常者に比べて血流が低下しているという説がある。そうだとすれば症状の軽い人に散歩を勧めるのも納得できる。散歩によって血流の上昇が期待できるからである。

 昼食時、空腹感は感じていなかったのだが、とりあえずソーメンを茹でて温麺にして食べたら意外に美味しく食べられた。最初は「昼食、どうでもいいな」という感じだったので驚きである。あっという間に平らげてしまった。

 昼からは雑誌のプレゼント応募葉書を PC で書きながら去年 VHS で録画した「僕らの音楽 - 佐野元春編」を PC の MPEG データに変換していた。夏のボーナスが出たら、MPEG データを加工するソフトを買って CM をカットした上で DVD に焼きこもうかなと思っている。午後も軽い不安感が時折襲ってくるのでその作業を終了後、ヒーリング CD を聞いて精神安定を図ったりする。ヒーリング CD が本当に効果あるのかは疑問だが。どちらにしても肩凝りが少々ひどいようだ。

 今日の午後のコーヒーを飲んでから洗濯物を片付ける。その後インターネットをだらだら見ていたのだが、とあるうつ病関連のサイトで「あんまりうつ病のことばかり考えているとかえって悪循環だよ」という記事を読み、それもそうだなと思って、レーザーディスクで「ミッション・インポッシブル」のクライマックスシーンを観たりした後、「スタートレック・ディープスペースナイン」を観た。今日のエピソードは邦題で「父と子」というサブタイトルがついていて、傑作エピソードといわれている作品である。見ていて思わず目頭が熱くなってきてしまった。

 夕食は予定通りチヂミを焼いたが、1 パッケージ5枚は多いなと思ったので 3 枚だけ食べて、2 枚は明日のおかずにすることにした。チヂミは大変美味しかったが、御飯は今ひとつ。今「あきたこまち」を食べているのだが、「こしひかり」の方が美味しいように感じる。

 

6月6日

 夕食後、ネットを見ていると段々肩凝りと背中の凝りがひどくなってきた。シャワーを浴びると一時的に緩和されるのだが、浴室から出るとまたひどくなる。やむなく湿布薬を両肩と背中に貼ると、とても効果があった。知らないうちにストレスが体に出てきているのだろう。

 寝付きも悪かった。布団が厚過ぎた為途中から薄くしたのだが、体が冷えてこず、むしろ思考能力が活発になってしまう状態だった。やむなく久しぶりにデパスを飲んで睡眠に入った。

 朝の眠りの浅さはあまりなかったような気がする。起床時の気分は普通。朝食もきちんと食べられた。

 今日も通勤リハビリを行う。今日は変な不安感は感じないが、ストレスは感じているようだ。体が発作的に身構えてしまう。

 職場についてからは、社内報を読んだりして 10 時半まで自分の席にいた。今日は図書館の休館日なので図書館リハビリが出来ない。そこで川崎駅まで出てショッピングと映画でも観ようかなと思っていたのである。社内にいるときは時々かすかな不安感を感じる時があった。

 一度通勤時に使っている駅まで戻ってから原付自転車で川崎駅に向かう。天気もよく、暑いくらいなので、原付自転車で走っていると爽快である。

 川崎駅についてからはまず金券屋ショップで映画の前売り券を探す。正規料金で映画を観るのも馬鹿らしいからだが、観たい映画のチケットが売り切れている店が多く、多少探すのに苦労した。

 その後は昼食をとる。今日は長崎ちゃんぽんを食べた。考えたら 3 日続けて麺類である。麺を食べているときはなんだか今ひとつだなと思っていたのだが、スープは美味しかった。最近時々こういうことがある。

 昼食後は映画の上映時間まで本屋で立ち読みをする。図書館リハビリの代わりとまではいかないが、多少は頭を使ったのではないか。

 今日観た映画は「機動戦士 Z ガンダム - 星を継ぐ者」である。制作者側の予想外に大ヒットしているらしい。僕自身もガンダムは好きなアニメだし、20 年前の作品をどうアレンジしているのか非常に興味あったので楽しみにしていた。結果的にはいろいろ注文つけたい部分もあったが、満足である。しかし、上映前にちゃんとトイレに行っているのにもかかわらず、映画鑑賞中にトイレに行きたくなるのには困った。自律神経が狂っているとしか思えない。

 映画鑑賞後は DVD と TV を繋ぐビデオケーブルを買って帰路に着く。当然途中でスーパーに寄って夕食も買って帰る。

 家に着いてからとりあえず TV と DVD にケーブルを繋いでみた。映像は凄くきれいになったのだが、他のビデオ機器( VHS ビデオとかレーザーディスクとか)とかと差が開きすぎて TV などの再調整をしないといけないようである。今度の週末にでもと思っている。

 夕食はチヂミと、かに玉と、キュウリを食べた。夕食はすべて美味しかった。御飯も納豆のお陰でいい味になった。

 

6月7日

 昨晩の夕食後、ルボックスとワイパックスのほかに健康補助食品として、「おかいこ散」という粉末剤を飲み始めた。たまたまラジオの懸賞に当たったので飲んでみる事にしたのだ。何でも蚕を粉末にしたもので糖尿病に効果があるらしい。別に今糖尿病というわけでもないが、せっかく当たったことだし、血液がきれいになるかなと思って飲んでみる事にした。味は正に蚕の味( ??? )というか桑の葉の味というか、まあ美味しくはないのだが水で流し込んでしまうからあまり気にならない。ちなみにこの「おかいこ散」90 袋入りで 14,800 円もするようだ。まあ自腹を切ってまでは買わないだろう。

 昨晩の寝付きはまた良くなかった。どうも足が暑くて、寝付きを悪くしているらしい。実際足が汗を掻いているくらいである。デパスの助けを借りずに眠りにつくことは出来たが、意識のどこかで「寝ているんだか起きているんだか分からない」と感じていた。

 その分朝の眠りの浅さはかなり弱かったようで、気にならなかった。朝食は美味しく食べられた。

今日も通勤リハビリを行う。ラッシュアワー時の電車内でのストレスには慣れてきたが、改札口での混雑にはイライラを感じる。会社に着き、職場に挨拶をして、トイレに行ってからまた元着た道を戻る。図書館に向かうときの電車の方がストレスを感じるようである。前にも書いたけれど、通勤時間が 2 倍になったようなものだからであろう。

 今日もいつものように毎日新聞をじっくりと読む。途中トイレに行きたくなるが、あえて我慢をしておおよそ 2 時間で新聞を読み終わった。先週から感じていた妙な不安感は徐々に弱くなり、普通に感じる不安感に移行しつつあるようだ。新聞を読み終わった後は、週刊新潮を読んで昼まで過ごす。

 昼食は 3 日間麺類が続いたので今日は中華丼にした。今日は調子がいいせいか、朝の 10 時ぐらいから空腹感を感じていたくらいなので、中華丼も美味しく食べることが出来た。

 午後からはまた読んでいなかったオーディオ雑誌を読み始める。しかし相変わらず図書館内は暑い。健康な人でも眠気を催しそうだ。午後は少々疲れがちになるので、適当に休憩を入れて 17 時まで図書館にいた。

 いつもとタイミングをずらして今日はメンタルクリニックに診察に行くことにしていたので、図書館から歩いてメンタルクリニックに向かった。平日だというのに結構混んでいる。しかも診察待ちの時間のときに受付のお姉さんがひっきりなしに初診の受付をしていた。予想以上に心の病にかかっている人が多いのを実感する。

 自分の順番が来たのでここ 10 日間のことを話す。主治医からの話では好意的な感触を得られた。とりあえず「無理してまでリハビリはしないように」と忠告は受けた。当然だろう。無理しすぎで症状をぶり返したら元も子もない。

 クリニックの帰りに夕食を買って家に帰る。渡り蟹のから揚げとマカロニサラダだったが、なかなか美味しかった。

 

6月8日

 昨晩の寝付きはまずまずと今ひとつの狭間の状態だった。朝の眠りの浅さはほとんどなかった。唯一記憶にあるのは原付自転車の走行する音だけ。多分新聞配達だろう。

 朝はしっかり寝ていたらしく眠かった。目覚ましラジオの音でようやく目を覚ましたくらいである。気分は安定している。朝食も美味しく食べられた。

 今日も通勤リハビリを行う。まだ少しラッシュに緊張感を感じる部分はあるものの、先週のリハビリ開始時期に比べれば相当軽減されているなと思った。今日も会社に着き、職場に挨拶だけして、図書館に向かう。今日は帰り(というか図書館に向かうため)の電車でのストレスもあまり感じなかった。

 いつものように最初は毎日新聞を読んでリハビリを行なう。最近気になっているのが海外為替で、外貨定期預金を少し行なおうかなと思っているので、円相場に注意しているのである。今の狙い目はオーストラリアドルである。

 新聞は 2 時間弱で読み終わってしまったので、ほとんど休憩もせず図書館にあったフィリップ・K・ディックという SF 作家の「マイノリティ・レポート」という短編を読んでみた。スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演で映画化されているので観たことがある人もいるかもしれない。原作はディック特有の「何が真実かよく分からない」というテーマが如実に出ていて面白かった。

 昼食は牛丼屋に入ったが、食べたのは豚鮭定食。豚丼の上の部分が別皿になっているのと、鮭の塩焼きが一切れという構成である。たまに食べる鮭もおいしかったし、御飯が銀シャリなのも牛丼屋としては新鮮だった。

 昼食後は何となく眠くなってきた。午前中休憩を入れなかったのが悪かったのか、果てまた週半ばになって疲れが出てきたか。午後はオーディオ雑誌を読み始めたが予想通り眠気で文字を追えなくなってきたので、ガムを噛んで何とかその場をしのいだ。

 オーディオ雑誌を読み終わった後は少し休憩を入れる。首を回したり、肩をよじったり。少しは気分もすっきりする。本当はコーヒーでも飲めばもっとすっきりすると思うのだけれども。

 その後は「週刊朝日」を読んで定時まで過ごした。さすがに定時後は「疲れた」と感じた。頭が放心状態だ。夕食を買うときも、値段の安い野菜を買おうとして間違えて高いのを買ってしまったくらいだ。

 それでも家に着いてからは洗濯物をたたみ、夕食を食べる。間違えて買ってしまった野菜とはブロッコリの芽である「スーパースプラウト」というもので、カイワレ大根をイメージしてもらえればいいかと思う。栄養価が相当高いらしい。ドレッシングをかけて食べた。疲れはしているが食欲は夕食時も旺盛のようで、今日もおいしく食べられることが出来た。

 

6月9日

 さすがに昨晩は本当に疲れていたらしい。ベッドに横になったらあっという間に寝てしまった。残念なことにトイレに行きたくなり、5 時に一度目覚めてしまったが、その後また熟睡していたようで、今日も目覚めはラジオの目覚ましだった。

 起床すると眠いし、頭が重いしで、「今日は不調かな」と思っていたが、朝食はミルククリームをつけたトーストがおいしく、食だけは大丈夫なようだ。

 今日の通勤リハビリは多少不安感があった。あくまで昨日と比較してのレベルでものすごく軽いものだったが。

 会社に着いて M 部長に挨拶をすると、「調子はどう ? 」と聞いて来るので「まだ通勤時ストレスがかかりますね」などと少々世間話をしてから図書館に向けて会社を後にした。人と会話するのは苦痛ではないようだ。

 今日は少し力を抜いて読書をしようと思いながらいつものように新聞を読み始めたのだが、全部読み終わって時計を見ると、まだ 2 時間も経過していない。ペースが速い、と思ってしまった。その後は昼間で少し前の週刊新潮を読んで時間をつぶした。最新号や、その直前の号はいつも見たことがない。借りられたままなのかな。

 昼食は石焼ビビンバを食べたかったのだが、駅のショッピングセンターのフードコートでしか食べられなくて、そこはいつも混雑しているので、結局別の店で揚げ物の定食を食べてしまった。日頃の食生活で揚げ物が多いから飽きている部分もあったが、その割にはバクバク食べていたからまあいいのだろう。

 午後からはまたオーディオ雑誌を読む。買ったのに読んでいない分が 1 年分ぐらいあるから読みつぶすのには事欠かない。今日も 14 時を回る辺りから眠気に襲われるが、今日はガムに頼ることなく、何とか切り抜けた。前々から書いているが図書館内の室温が高いのも眠気を引き起こしていると思う。昨日、試しに気温計を持っていて館内の室温をチェックしてみたら 28℃ もあった。室温が高すぎだろうと思う。

 切りのいいところで休憩を入れたり、読む雑誌を「週刊金曜日」に切り替えたりしながら今日も定時まで過ごした。今日は昨日より疲れた気がしない。本当、不思議だ。行なっていることはたいして変えていないのに。

 夕食もワンパターンのごとく鳥のから揚げをおかずにしたが、サラダをスプラウトとレタスにしたので、口の中がさっぱりしているなと思った。

 

6月10日

 昨晩も寝付きは良かった。適度に疲れているからだろう。その代わり朝の眠りの浅さは多少あったが、はっきりしたものではなかった。

 起床時は今日も眠くてしょうがなかった。朝食はまずまず食べられたが、朝の支度をしている最中、一瞬だがかすかに憂鬱な気分になった。「今日はリハビリしたくないよ」という思いが微妙によぎった。それでも通勤リハビリを始め、MP3 プレイヤーでロックを聴き始めると、気分が向上してきた。

 会社の自分の席に着くと、健康診断の案内が届いていた。プロフィールでは面倒くさいから年齢をごまかしているけど、今年 35 歳の僕は、血液検査とか、バリウムを飲まなければならないらしい。つまり夜 21 時以降の飲食は禁止になってしまうから、薬の服用も含めてどうしたらいいか、今度主治医に相談しないと、と思った。

 今日も図書館でリハビリを始める。いつものように新聞を読む。のんびり読んでいたつもりなのに、やはり今日も 2 時間かからずに読み終わってしまった。しかも途中トイレに行ったりしているのに。脳の回転スピードが上がってきているのだろうか。ちょっと休憩を入れて、オーディオ雑誌の続きを読み出す。

 朝から天気は怪しかったが、昼頃にはしっかり雨が降っていたので、駅まで出ずに図書館近くの牛丼屋でさいころステーキ定食を食べた。牛肉はオーストラリア産とのことだが、いまいちおいしくない。あまり質のいい部分を使っていないのだろう。その代わり御飯はおいしかった。チェーン店の牛丼屋だから米も質のいいものではないと思うのだが、なぜかはまった。

 午後もオーディオ雑誌を読み続けた。図書館が気が利かず、今日みたいにあまり暑くない日に限って冷房を入れるものだから、寒くて眠気は襲ってこなかったものの、逆にトイレが近くなってしまい、困ってしまった。

 オーディオ雑誌を読み終わった後は、フィリップ・K・ディックの「マイノリティ・レポート」の表題作以外の短編を読み始める。正に SF といったどんでん返しの数々の作品に魅了される。

 それでも定時近くになると疲れてくるようで集中力が少し落ち気味であった。疲労度は昨日に比べると多少高く、一昨日に比べれば低い、といったところである。

 ちょうど定時ごろになると雨の降りもかなり弱くなってきたので、スーパーで夕食を買って歩いて自宅まで帰宅した。ちょうどいい散歩である。

 夕食は今日もひき肉の揚げ物だったが、中にオクラが入っているので、あまりしつこい感じがしない。意外な組み合わせだな、と思った。

 

6月11日

 昨晩は水道の断水があるというので早々にシャワーを浴び、眠剤を服用するために水を用意して断水に備えた。真冬じゃないのでシャワーを浴びないというのも気持ち悪い。

 昨晩も寝付きは良かったが、深夜 1 時にトイレで目覚めてしまう。当然断水しているので小便した後も水を流すことが出来ない。やむなくそのままにしておいた。

 また、朝の眠りの浅さと同時に久しぶりに夢を見た。内容を覚えていないのだが、昔好きだった女の子の夢だったようで、寝ているのに軽い憂鬱な気分に襲われた。

 朝は眠気がまだあったが、8 時には一応起床した。体がだるい。のんびりと洗面をし、朝食を食べる。毎朝と変わりないジャムにトーストだが、まあおいしく食べれる。幸いにも今朝は雨は降っていないようだ。

 朝は余裕があるので、洗濯をし、会社の福利厚生の利用の申し込みをネットで行なったり、掃除をしたりしていた。

 掃除が終わった後は、食料の買出しに出る。夕食をどうしようかなと考えたところ、なんだか焼き魚が食べたくなったので、アジを一匹と久しぶりに豆腐を買ってきた。

 昼は台所の隅に転がっていた韓国の辛ラーメン(インスタント麺)があったので、これを茹でて食べる。うつ病発病前に韓国旅行に行ったときにお土産で貰ってきたもので既に賞味期限は切れているようだが、生物じゃないから大丈夫だろう。でも作り方がすべてハングル文字で書いてあるので茹でるタイミングとかほとんど適当である。

 午後からは「スタートレック・エンタープライズ」と「スタートレック・ディープスペースナイン」のスタートレック連続鑑賞。なぜか「スタートレック・ディープスペースナイン」を観ているときに微妙に不安が心をよぎるが不思議である。字幕を読みながら英語を聞き取ろうとして無意識に脳を酷使しているのだろうか。

 スタートレックを観終わった後は TV の再調整を始めた。出来れば、DVD とレーザーディスクの色調を同一にしたかったのだが、どうやっても同一にならない。特にレーザーディスクで調整をかけようとすると、色調が全くアジャストできないことが判明した。TV の性能に問題がありそうだが、やむを得ないのでレーザーディスクは参考程度にしながら DVD で色調を合わせた。それでもまだ今ひとつ不満が残る。どこかで調整しなおししないといけないだろう。結構調整に集中力を必要としたので、少々疲れた。

 調整が終わった後はコーヒーで一服入れて洗濯物の片付けと新譜DVDの注文書書きである。観たい作品が多いのでどの作品にしようか悩む。とりあえず 2 作品は決まったが、もう 1 本買うかどうか、それをどれにするかが決まらなかった。

 夕食はアジの塩焼きと、豆腐と、レタスと、キュウリという量は多いがあっさり系のおかずになった。アジの塩焼きは悪くはなかったが、どうも午前中自分の頭の中でイメージしていた味とは異なっているようで少々期待はずれ。大体魚は食べたいと思っていたけれど、アジが食べたかったのか、秋刀魚が食べたかったのか、それとも別の種類の魚だったのか食べている途中考えてしまった。豆腐も期待はずれ。パッケージには「おいしい大豆の味がする」とあるけど、普通に安売りしている豆腐と特に差がない。本当においしい豆腐を食べようとしたら、大枚はたかないといけないかなと思った。

 夕食後ははから電話があって「調子はどう ? 」と聞いて来るので「今通勤リハビリやっているよ」などと話していた。ふと気づくと親からの電話に出るのも嫌悪感を感じなくなっていた。確かに徐々にだが回復しているようだ。

 

6月12日

 昨晩の寝付きはまあまあというところだった。しかし、恒例の早朝 5 時のトイレ起床の後、寝付けなくなってしまった。「まずい、早朝覚醒状態になリかけている」と思いながらも、とにかくベッドから出ずにじっとしていた。

 そのうちに再度熟睡状態に入ってしまったらしい。外から聞こえる布団を叩く音か何かで目を覚ますと、9 時を過ぎていた。結局早朝覚醒に至る手前で睡眠をきちんと取れたようだ。気分もいい。最も朝が遅くなるとゆとりがなくなる。いろいろやることがあるのに。

 朝食を食べ、シェーバーの掃除を行い、新譜 DVD の決めかねていた残りの 1 本を決めて注文書を書き上げ、ドタバタと食糧を買いに出かけた。原付自転車のガソリンもなくなりかけていたので途中給油していく。スーパーに着いて、まず夕食どうしようと考える。ワンパターンの野菜炒めは当初から却下。材料を買い込むと 2 食分になってしまって効率が悪い。(だからいつも土日 2 日続けて野菜炒めになるのである) 今日も魚かなと思ってみていたところ刺身のセールをやっていて、オーシャンキング(カニ)がおいしそうだったのでそれに決定。でも昨日みたいに自分のイメージと違っていないといいけれど。昼食は更に考えてしまったが、先週に引き続きソーメンとおにぎりにする。ただソーメンも具がないとさびしいのでイカの天ぷらも追加しておいた。

 家に帰ってきて一息入れたらもう昼食である。ソーメンとおにぎりはおいしかったが、今日の気温が暑すぎた(なんと室温が 30℃ に達していた)ので、温麺にしたソーメンでは汗だらだらである。付け麺にすれば良かったかなと思った。

 午後からは輸入 DVD の鑑賞をする。今日はスピルバーグ監督の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を観た。前回の「戦場のピアニスト」と違って一度も作品を観ていないので、また脳がオーバーヒートするかなと思っていたが、今日は英語字幕を読みながらでもほとんど疲れなかった。ちゃんとストーリーも理解できたし、割と調子いいみたいである。途中、外の騒音(廃品回収車のアナウンス)などで気が散ることはあったが。映画を観終わってコーヒーを飲んで一服入れて、映画のレビューを書いているときもさほど疲れが出なかった。

 今日の夕食はオーシャンキングに昨日買った豆腐に、トマトをおかずとした。オーシャンキングはイメージ通りのおいしさで「当たった!」と満足。豆腐も今日は練り生姜を薬味にしたのでうまさが増してよかった。おかずだけでかなり満腹になり、御飯と味噌汁を食べるのが少々苦しいぐらいだった。

 

6月13日

 昨晩の寝付きは良くなかった。日曜の朝の睡眠取り過ぎに加えて、室内の気温が高くて寝苦しかったのが原因である。エアコンをかけようかとも思ったが、今からエアコンに頼っているとただでさえ狂っている自律神経を余計狂わせかねないので、掛け布団を夏掛けだけにして何とか眠りについた。

 朝は若干気温が下がったらしく、夏掛けだと何となく薄い気もしたが、毛布だと暑そうだなといつもの朝の眠りの浅さの中で感じていた。

 朝の気分は割とよくて、ラジオの軽妙な会話に笑っていた。朝食もおいしく食べられることが出来た。それでも通勤リハビリをしようとするとまだ多少の緊張感を感じるようだ。もっとも月曜の朝はストレスが一番高い時間帯らしく、脳溢血とかも一番起こりやすいそうだから別に不思議はないのかもしれない。

 会社に着き、トイレに行って、福利厚生の申請書を提出してから図書館に向かった。

 今週は、いつも通っている図書館が蔵書整理で 1 週間休館している為、通勤途中の乗換駅近くの図書館に通うことにしていた。同じ川崎市の中でも、地区によって蔵書の種類がかなり異なるようで、今週リハビリすることになる図書館は狭い感じがするものの雑誌等の種類が多そうである。

 いつものように新聞を読もうと思っていたら、今日は新聞休刊日だった。やむなく、前日の新聞を読むことにした。1 面のトップ記事は橋梁談合事件の続報でなんと検察庁の強制捜査が入っている最中にも談合をやっていた、という呆れて物が言えない内容だった。凄い世界だなと感じた。反省の色が全く見られない。

 午前中は極軽い不安感に時折襲われていたが、新聞はきっちり 2 時間かかって読み終えたので、昼食までの間週刊誌をぱらぱら読んで時間を過ごす。

 昼食は駅に近いから店はいろいろあると踏んでいたのだが、値段的には定食で 7 - 800 円程度のところが多い。しばらくさまよった挙句、今日はたこ焼き 10 個 500 円にした。前から気になっていた店なので食べてみたのだが、なかなかおいしい。

 午後からは 2 年ほど前に買ったはいいがまともに読んでいなかった「スタートレック 指揮官の条件」という本を読んでいた。この本、一風変わっていて「新スタートレック」のエピソードを元にして管理職はどうあるべきかをまとめたビジネス書なのである。何でもアメリカでは本当にこの本を使って管理職の教育を行なっている企業があるらしい。なかなか興味深い視点で書かれていたので、午後中トイレに行ったとき以外読み続けてしまった。午前中の極軽い不安感は午後はなかったが、逆に胃がむかむかしていた。

 この本を読み終わってもまだ時間はあったので再び週刊誌を読み始める。記事のトップに小泉首相の靖国神社参拝問題についての特集が書かれていたので興味深く読む。個人的見解だが、小泉首相はたぶん靖国神社に参拝に行くと思う。その先がどうなるかは知らないけれど。

 そうこうしているうちに定時の 17 時半になったので図書館を後にして、電車に乗って家路に向かう。期せずして夕方の帰宅ラッシュのリハビリも体験できることになってしまった。

 今日の夕食はゴーヤチャンプルーとキャベツの千切り(になっていないぶつ切りに近いもの)で済ます。スーパーの惣菜としてのゴーヤチャンプルーを食べていると、おいしい本当のゴーヤチャンプルーを食べたいなと思う。まあワンパターンの野菜炒めに水を切った豆腐とゴーヤを一緒に炒めればスーパーの惣菜よりよほどおいしいゴーヤチャンプルーになるんだけど。

 

6月14日

 昨晩も部屋はそれなりに暑かったが、一昨日ほどではないので、布団は毛布にして、腕と足を出して睡眠に入った。足が適度に冷えていくお陰で寝付きは良かった。

 今朝も眠りが浅くなっていたが、そのときには腕も足も毛布がかかっていた。自分でも気づかないうちに毛布をかけなおしていたのであろう。

 いつものように起床時は眠いものの、気分はまずまずだった。いつもは朝食は食パンにジャムなのだが、今日は食パンにチーズを載せてみた。食が進まないときはこの組み合わせだと牛乳流し込みが多くなるのだが、今日は大丈夫なようだ。

 今日も通勤リハビリと図書館リハビリを続ける。通勤時は未だ少し身構える感覚が残っているようだ。通勤リハビリをいきなりラッシュ時に始めてしまったのが尾を引いているような気がする。最初はラッシュ時を少しずらすべきだろう。いつも通っている図書館に比べ、今週通っている図書館は通勤途中にある為、時間つぶしの為会社で少し PC を立ち上げ、社内情報を見たりして時間を調整する必要が出てきた。これも職場に慣れるリハビリとしては効果あるかなと思っている。

 図書館では今日も最初に新聞を読む。最初は少し集中力に欠いていたが、後半はまずまず集中力が高められた。今日もおおよそ 2 時間で全紙面読み終わった。その後は昼食時まで週刊誌を読んで時間を調整する。

 昼食はどうしようかなと思ったが、一度も行ったことのない低価格ファミリーレストラン「ガスト」でハンバーグ定食を食べることにした。ファミリーレストランだから味はそこそこだが、値段だけは確かに安い。

 午後からは「スターウォーズ・エピソード 2 」のノベライズ版を読んでいた。当然映画館でも観ているし、DVD も持っているが、多少映画では説明不足な面がぬぐえなかったので、ノベライズ版で少々補完をしておこうと思った。1 ヵ月後には「エピソード 3 」の公開も始まることだし、復習しておくのも悪くはない。途中、 15 時ごろに 10 分間の休憩と、16 時半頃に 5 分間の休憩を入れたほかは小説に没頭していて、およそ 400 ページの文庫本を読みきってしまった。その時点でちょうど定時の 17 時半を回っていたので図書館を後にした。少々疲れた感じもするが、以前に比べるとその疲れ方も軽くなっている気はする。

 今日の夕食は何にしようと惣菜コーナーを見ているとチキンスティックがおいしそうだったので、それに決めた。実際おいしかった。

 

6月15日

 昨晩の寝付きは良かった。良かった理由は疲れていたためだが、それは家に帰ってきた後、時間を見つけては TV の調整をごそごそやっていたからである。なかなか思い通りにいかず神経を余計に使うので疲れるのだろう。しかも未だ調整は完全ではない。

 朝は 6 時にトイレで一度目が覚め、再度眠り込んで定時の 6 時 50 分にラジオの目覚ましでベッドから離れた。相変わらず寝起きは眠いが、気分はまずまずである。洗濯物を洗濯機に放り込み、洗濯をしながら朝の支度や朝食をとる。ミルククリームを塗ったトーストはおいしかった。

 いつものように通勤リハビリをすべく原付自転車に乗ろうかなと思って部屋を出たら雨が早くも降り始めた。急遽変更して途中までバスでリハビリすることにした。電車と違って混雑度が少ないせいか、今日の精神状態はきわめて安定していた。

 会社に着いてトイレに行き、ほんの 15 分程だが PC を立ち上げた後、今日も図書館に向けて会社を後にする。今日も図書館リハビリを続ける。

 いつものように最初は新聞から始める。ここのところ円安傾向が続いているようなので、外貨定期預金を今行なうのは得策ではないなと判断している。後は、日本とフランスが共同でコンコルド飛行機の後継機の開発に取り組むという記事に興味を引かれた。新聞は今日も 2 時間ちょっとかけて読み終わった。

 昼はチェーン店のマグロ丼屋でマグロ丼を食べた。490 円という手頃な値段でそこそこの味だと思ったが、いかんせん今日の気温が低かったので、蕎麦かうどんあたりを食べた方が体が温まったかな、と若干後悔した。

 午後からは「ファビュラス・バーカー・ボーイズの映画欠席裁判」というサブカルチャー系の映画評論集を読んだ。内容は大作映画を思いっきりけなしまくるという笑いを取る内容のものなのでニコニコ笑いながら読書に取り組めた。もっともそんな内容のものでも 2 時間ぶっ続けで読書すると疲れてきるので少々休憩を入れる。それでも先週、先々週と比較すると睡魔が襲ってこないだけ、疲労度は低くなっているということだろう。この本を読み終わった後はまた週刊誌を読んで定時まで過ごす。

 帰宅時には雨の降りも弱くなっていたのでバスは使わず、原付自転車を使用している駅まで電車で戻って、1.5km ほどの距離を歩いて帰った。

 家に着いて洗濯物をたたみ(何となく生乾き気味だが)、夕食をとる。おかずに選んだトンカツはおいしかったが、サラダ代わりに選んだアボガドは失敗だった。インターネットでおいしい食べ方を探してみると、「マヨネーズをつけて食べてもおいしい」をあったので試してみたのだが、ちょっと外し気味の味になってしまった。定番のわさび醤油にした方が良かったかもしれない。

 

6月16日

 昨晩も寝付きは良かったが、夜中に眠りが浅くなっていたようで、4 時半頃にトイレで目覚める羽目になってしまった。抑うつ気分自体はほぼなくなっているものの、早朝覚醒の名残みたいなものはなかなか直らない。

 さすがに週後半になってくると疲れが出てくるみたいで、朝の起床時は眠く、しかも頭が痛かった。頭に振動を与えると、本当に脳みそが痛いのである。まあこの手の症状はうつ病発病前から時々発生していたので気にしないことにする。朝食は甘いジャムをつけたトーストなのでおいしく食べられた。どうも朝食時に糖分をとるのは脳の活性化にいいらしい。

 天気は悪かったが雨は降っていなかったので原付自転車で駅まで行き、通勤リハビリを行なった。電車に乗っているうちに早くも雨が降ってくる。昨日の天気予報と話が違うのだが...。バッグに折り畳み傘を入れていたので一助かりではあった。

 今日も図書館で新聞を読むところからリハビリを始める。最初の 1 時間は少々集中力にかけたようだ。特に興味のある記事もなかったのも原因かもしれない。今日も 2 時間で読み終わり、昼食時間までは週刊誌を読んで時間をつぶす。「アエラ」の今週号では 40 歳からの結婚についての記事が載っていたので興味深く読んでしまった。

 昼食は蕎麦かうどんにしよう、と思ったのだが、店が混んでいたのでパスして結局マクドナルドのハンバーガーになってしまった。昨日だか駅前でクーポン券を貰っていたのでそれを使ってハンバーガー、フライドポテト、コーヒーのセットにアップルパイを追加して 500 円というメニューにした。アップルパイなんて食べるのも久しぶりだ。なんだかんだいいながらジャンクフードといってもいいハンバーガーはおいしい。

 午後からは塚本潔著「なぜ日本企業は負けるのか」というビジネス本に取り組んだ。この本の出版時期も既に 3 年前のことなので今の時代とミスマッチを犯している部分もあるのだが、割と当たっている部分もあったりして面白さを感じた。さすがにソニーが 2005 年の現在、ここまで業績悪化するとは予測できなかったようだけど。しかし、この本図書館の書籍分類では電子工学の分野に分類されていたのだが、何か変である。

 朝、疲れを感じていたので何となく予感はしていたのだが、14 時頃に予想通り眠気に襲われた。それでも今回はどうしようもない状態まで行くこともなく、ガムの助けも借りずに眠気を取り払うことが出来た。

 本を読み終わって時間を見ると 15 時半近かったので少し休憩を入れて「週刊新潮」をじっくり読む。これまでも隙間時間に飛び飛びに読んでいたのだが、残り 2 時間でまじめに小説とか読みきれないと思ったので週刊新潮の読み残した部分をじっくり読んでいたら、定時の 17 時半になってしまった。「今日も終わった」という安堵感に包まれる。

 雨の振りはあまり激しくなかったので今日も駅から歩いて帰ることにする。少し運動した方が血の巡りもよくなるだろう。

 今日の夕食はキムチ味の揚げ餃子に浅漬けのナス、キュウリとあっさり嗜好。久しぶりにお酒もビールのほかに泡盛を買ってきたので少しなめる。いい風味である。何か沖縄に行ってぼーっとしたいな、という気持ちになってくる。沖縄って何か癒される場所である。

 

6月17日

 昨日「沖縄って何か癒される場所である」などと書いたが、後でネットサーフィンしていたら、「沖縄でうつ病患者が急増中」というニュースに出会ってしまい、思わず困惑してしまった。沖縄ってかなりアバウトな場所なのでストレスが本土に比べて少ないと思っていたのだが...。沖縄らしさを失い始めているのだろうか。

 昨晩は少し早めに就寝。寝付きは良かったが、眠りの浅さは頻度が高かったように思える。恒例の早朝トイレは深夜 3 時過ぎだったと思う。なんだかトイレに行く時間がどんどん早くなっているような気がする。

 それでも朝の気分はよかった。久しぶりに晴れた空を見たからかもしれない。(でもその後はずっと曇り空になってしまった) 朝食は今日も美味しく食べることが出来た。

 昨日の雨のせいで、駅に原付自転車を置きっぱなしにしているため、今日の通勤リハビリはどうしようかなと考えたが、バスに乗るお金がもったいないので駅まで歩いて電車リハビリにしてみた。身支度が少し早く出来たのもそうした理由である。朝適度に歩いて電車に乗ったせいか、今日は全くの平常心のまま通勤リハビリを行なうことが出来た。

 会社に着くと、組合の資料が置いてあったので軽く目を通す。内容はボーナスのことに関してで、評価が最低の僕にしてみたら、自分がもらえるボーナスの額が一足早く分かってしまった。昨年より数万円ダウンである。まあいいや、極端に下がっていないだけ、という気分だった。後で新聞記事を見ると神奈川県内の平均ボーナスの額に比べたらそれよりは上回っているわけだから文句を言ってもしょうがない。

 今週最後の図書館リハビリを 9 時半から始める。今日の毎日新聞の一面は、長崎原爆の被害状況を記した当時のアメリカ人報道記者の記事が 60 年ぶりに発見されたというものでなかなか興味深いものであった。しかし、一面のみならず紙面の途中で更に 2 面を使ってその詳細記事が書かれていたので、気になって後で他紙をざっとチェックしてみると他紙はベタ記事にすらなっていない。毎日新聞のスクープなのか、それとも何らかの意図をもって記事にしたのか、少々気になるところである。

 そんなわけで、午前中はほとんど新聞を読むことで終わってしまった。昼食は中華料理屋でタンメンを食べた。タンメンと言っても麺に工夫がしてあって、ダッタン蕎麦を麺に練りこんでいるのが特徴であった。そのせいか麺の色も何となく濃いような気がする。

 午後からはロバート・フロック著の「サイコ」を読んだ。アルフレッド・ヒッチコックが映画化しているので知っている人もいるかもしれない。残念ながら映画は観たことがなかったので興味深く読み進んだ。今日も途中で眠気に襲われるが、作品の面白さのほうが勝っていたのであっさり眠気を乗り切った。ずっと読んでいてラストまで読み終わった後時間を確認したら、3 時間近く休憩も入れず読んでいたようだ。

 その後は少し休憩を入れてから「週刊現代」を読んで定時まで過ごす。この手の週刊誌の面白さは、ゴシップ記事だろうと思う。相撲の花田一家の内紛なんかは下世話な内容だと思いながらつい楽しく読んでしまう。「他人の不幸は蜜の味」(で正しかったかな?)そのものである。

 今日も定時が終わり、1 週間が終わった、とほっとする。夕食と明日の昼食をスーパーで買い込んで家に帰る。残念ながら「スターウォーズ:エピソード 3」の試写会は外れてしまったようなので、明日は洗濯、掃除と病院に通院するほかは少しのんびりできる。

 夕食はレバニラ炒めとまたアボガド。たまたま 100 円というセール価格で売っていたので今日はわさび醤油で食べてみようと考えた。で実際食べてみるとやはりわさび醤油のほうが合う。マヨネーズで食べるよりはるかにおいしかった。

 

6月18日

 昨晩も早々とベッドに入って寝てしまったのであるが、トイレ起床が深夜 1 時だったか、 1 時 50 分だったか発生してしまった。ちゃんと寝る前にトイレに行っているのに...。その後もしばしば眠りは浅くなったようだ。最初に時計を見るほどに目が覚めてきたのは 7 時頃だったと思う。休みの日まで律儀に平日の時間に目覚めなくてもと、思いつつ再度そのまま寝てしまい、最終的には 8 時半に起床した。起床時間を気にせずに寝ていられるのは幸せである。洗面をし、のんびりした気分で朝食を食べ、洗濯を行ない、部屋の掃除を行った。いつも部屋の掃除をすると体が暑くなってくる。何故だろう。

 その後は久しぶりに PC のメンテナンスを行なった。ソフトウェアの不具合修正やバージョンアップなどいろいろとやることはある。午前中はそれで終わってしまった。PC のメンテナンスも集中力の必要な作業だなと思った。

 昼食は昨晩買っておいたおにぎりとインスタントのワンタンスープ。こんなところで十分だろう。

 昼食後は「スタートレック・エンタープライズ」を観ていた。最近のエピソードはやけに暗い画面作りをしているので少々場面で何が起きているか分かりづらい。それでも調整途中の TV の効果があるせいか以前よりは見やすいなとは思った。

 「スタートレック・エンタープライズ」を観終わった後は、再び PC のメンテナンスを続ける。ここしばらく使い勝手が良くなかったので、その辺の調整をしていたのだ。お陰でかなりスムーズに動くようになった。

 午後のコーヒーを飲みつつも洗濯物をたたむ。午後から急に暑くなってきたので洗濯物はよく乾いていた。

 その後、病院へ通院しに行く。今日はいつもより予約時間が遅くなってしまっていてので、家を出るのも遅かった。ここ 10 日ほどの状態を話した後、ようやく診断書に「 7 月 1 日より復職可能であろうと思われる」という診断書を頂けた。しかし 7 月に復職した後が問題である。症状のぶり返しが起きないように気をつけないといけないし、未だ睡眠障害自体が残ってることも注意が必要だろう。また会社の復職判定委員会の判断もどうなるかである。でもよほどのことがない限り会社側は復職を認めるだろう。

 復職前に会社側の状況を聞いておきたいという主治医の意向により、次回の診察は 28 日の夕方にした。

 夕食は自炊する心のゆとりがなかったので、スーパーの惣菜とトマトで済ませる。惣菜はタコピリ辛揚とポテトの揚げ物とトマト、それになぜかアメリカンドッグ。ポテトの揚物はおいしかった。ジャガイモを食べた、という気分にさせてくれる。ハンバーガーショップのフライドポテトとはまた違うおいしさである。

 

6月19日

 昨晩は寝付きがものすごく悪く、ベッドに入って1時間しても眠れなかった。室温が高くて暑かったせいもあると思うし、何か首と枕の相性が合わなかったせいもある。もしかしたら土曜の睡眠が多すぎたのかもしれない。一瞬デパスを飲もうかと思ったが、別に何も考えていたわけでもないので飲むのは止めた。ちなみにデパスの語源は抑うつ状態(英語で "デプレッション : Depression" )をパスするという意味合いがあるそうである。坑不安剤として有名だが、ごく軽い抑うつ状態にも効果があるらしい。

 寝付きが悪かった分、いつもの眠りの浅さはなかった。今朝の起床時間である 8 時半までちゃんと寝ていたようである。しかし起床時の気分は今ひとつ。寝付きが悪かったのが影響しているみたいだ。洗面をし、朝食を食べ、薬を服用し、シェーバーの掃除などを行っているうちに平常状態に戻ってきたから多分そうなのだろう。

 少ししてから昼夕食の買物に出かける。いつもなら原付自転車で行くところだが、今日は輸入盤 DVD を観る予定にしていなかったこともあり、健康のことも考えて徒歩で買物に出かけた。歩いていると後頭部に何となく鈍痛が走るのを感じた。どうも歩いたことで脳の滞っていた血の流れが活性化したためのようだ。駅前のスーパーまで着くと気分がとてもすっきりしているのを感じた。

 食事はどうしようかなと店内を見てみるとカツオのたたき(それも一人用のパックされたものではなく)が目に入ってきた。価格を見ても一人用のパックされた値段より安く量も多いので思わず夕食はそれに決定する。でも一回じゃ食べ切れなさそうである。

 カツオのたたきを買ってしまったらつまとして大根が必要だよな、と野菜コーナーを見るとこれまた自分の適当と思われるサイズ(小サイズ)よりも 1/2 サイズの大根の方が安いのでそれを買ってしまった。でもどう処分していこうか考えてしまう。しばらく夕食のサラダは大根になりそうである。

 昼は家にミートソースが冷凍で残っていたのでスパゲッティを作ることにした。粉末スープも家にあるのでちょうどいい。

 帰りも少し早足で歩いて帰った。今日も気温が高く汗を掻いてしまうが気分はいい。軽い運動の必要性を実感する。

 昼のスパゲッティとポタージュはおいしく食べられた。しかしお湯が沸騰しているのを待っている最中、一瞬かすかな不安感に襲われる。休みの日でストレスフリーなはずなのに何故だろう。昨日も時々同様の症状が出たが。ずっと持続するのではなくほんの一瞬というのが変である。

 食器を洗い終わって台所を見るとやけに汚れているのが気になったので久しぶりに台所を掃除してしまった。クレンザーで汚れを落としていくのはすがすがしい。

 午後も PC のメンテナンスや Web ページの修正を行なっていた。「うつ病日記」自体は思いついたまま書いているので大した労力をかけてはいないのだが、「輸入盤 DVD で観た映画のレビュー」の方はいろいろ手直しを始めるとかなり面倒なことになる。久しぶりに html と css という Web ページを表示する言語の勉強をしてしまった。

 今日の午後のお茶はコーラを飲んだ。そろそろ冷たいものがおいしく感じられる時期になってきた。

 その後は「スタートレック・ディープスペースナイン」を鑑賞する。今日のは様々な事情から愛人の娘を殺そうとする異星人の葛藤を描いたエピソードで、当然会話劇中心のすっきりしない内容だった。とは言ってもその会話のやり取りがこの作品の魅力ではあるのだけど。

 夕食の支度で大根をつま切りしようと思ったのだけれども、不器用な上に包丁の質も悪いのでつま切りどころかぶつ切りになってしまった。それでもカツオのたたきと大根はおいしかった。大根は少し辛味が出てきているようだ。これ以上辛いとサラダとしては食べられないだろう。この2品とビールだけでお腹が満腹になってしまったが、御飯と味噌汁もちゃんと食べた。今日は御飯を炊くときに少し水加減を少なめにした為、固めの炊き上がりとなり、まずまずの味になった。

 

6月20日

 昨晩は日曜の夜にしては寝付きは悪くなかったが、11 時頃寝て深夜 1 時にトイレで目が覚めてしまった。もっともトイレの後はまたすぐに寝てしまったが。早朝の眠りの浅さはいつもの様。どうもいつもこれで時間感覚が狂う様で、かすかに意識が戻ってくると、「もう朝か」と思うのだが、すぐにまた熟睡に入ってしまい、次にかすかに意識が戻るときには「まだ朝じゃないの ? 」と頭の中が混乱をする。

 朝の気分は悪くないけれども、復職可能の診断書を持っていくということのせいか何か緊張する。

 今日も通勤リハビリを行い会社に着くと、新製品の出荷式があるとのこと。本当は出る必要は全くないのだが、今日は恒例の図書館の定期休館日で図書館リハビリを出来ないので代わりのリハビリとして 30 分ほどの式典に出席してみることにする。話自体はきちんと聞けるのだが、何となく腕の姿勢が落ち着けられなくて、前で組んだり、後ろ手にしたりと頻繁に繰り返した。

 式典の後一度自分の席に戻ると、T 課長が「今年の仕事の目標どうしましょう ? 」などと聞いてくるから「復職してからでいいですよ」と返事しておく。本当、この T 課長、精神疾患のことを全く理解できていないので危なくてしょうがない。ややこしいことに T 課長、課長と言ってはいるが、本当の管理職(会社側)ではなく、組合員なのである。うちの会社は若手を登用するという方針の下、一般社員でも仕事のできる人をどんどん課長職に任命してしまって、本来の管理職の人が一般社員扱いになってしまっているのが現実である。で仕事のできる人が管理職に向いているかといえばそんなことはまずありえず、その結果ますます部下の管理(仕事面から健康面、個人的な悩みなどの相談対応)の出来ない人が増えてしまっているのである。実際復職時の配属がどうなるのか分からないが(休職前は職場異動ということになっていたが)、もし現職場だとしたらわがまま言ってでも自分の身を守るのを優先しないといけないなと感じた。

 人事に診断書を提出した後、10 時過ぎには会社を離れる。今日も映画館で映画を観ようと思っていたので川崎駅まで出かける。前回「機動戦士 Z ガンダム」を観た時は 2 時間もない作品を観ている途中でトイレが我慢できなくなり、集中力に欠けたので、今回もう一度チャレンジをしてみようと思ったのである。会社の会議などでは 1 - 2 時間缶詰になることもあるので、それのシミュレーションのつもりで行なうことにした。

 今日も梅雨の時期とは思えぬ天気ゆえ原付自転車で走っていると気分がとてもいい。「風を感じるぜ」とまるで暴走族のような気分になってしまう。

 駅に着いてからは本屋に寄ってほしい本を探したが在庫がなく、とりあえず諦めて昼食をとる。今日の昼は讃岐うどんの冷麺である。ぱっと見、量が少ないように見えたが食べていると結構な量があった。

 昼食後は映画「バットマン・ビギンズ」を観た。当然前売り料金で。僕はティム・バートン監督の「バットマン」シリーズを生涯ベスト作品に挙げているので今回の作品はどうかなと思ったが、まずまずの出来だったと思う。でも渡辺謙、全く印象に残らない悪役で、「マスコミ、デタラメ言っているじゃん」と思った。

 今回は映画を観るに当たり事前にトイレに行った上に飲み物も買わないで観ていたのだが、やはり途中から尿意を催してきた。ただ前回のときに比べて十分我慢できる範囲だったので多少症状改善といったところか。その代わり集中力を高めて観ていたせいか、観終わった後は少し頭痛を起こしていた。

 映画を観終わった後は別の本屋に行き、ようやく読みたい本を見つけたので購入する。しかし何だかんだ言っても最近よく出費をしているなと思う。まあ何十万という出費じゃないからいいけど。人によってはうつ状態のためその苦しみから逃れようと一時的な衝動買いをしてしまい、貯金をすべてはたいてしまった人も割といるらしい。

 その後は東芝のサービスステーションに足を向けた。ここのところ時々書いているように TV の調整をするのに手間取っているが、修理技術者専用の裏コマンドがある事をネット上でつかんだので、それのマニュアルを入手できるか問い合わせてみたのである。結果はあっさり断られた。受付の女性は「そのようなマニュアルはありません」とのことだったが、だぶん存在はしていると思う。ただし一般消費者に販売して下手に調整を狂わされクレームを付けられるのを避けているだと思う。東芝といえば数年前のクレーマー事件が有名だから余計だろう。しょうがないから自分で当たりをつけながら調整してみるしかない様である。

 今日の夕食は昨日と同じく大根と鳥のレバー。大根もマヨネーズで食べると辛味が消えておいしいし、鳥のレバーもちょっと意外な味でいけた。

 

6月21日

 最近毎晩掛け布団を何にするかで悩んでいるのだが、昨晩は夏掛けにしてみた。室温はかなり高かったので毛布だとまた暑くて寝付きが悪くなるのではないかと思ったからである。そのお陰で寝付きは良く、また久しぶりに眠りの浅さを意識することなく熟睡できた。

 しかし朝起床してみると、頭痛はするし、体調も何かおかしい。風邪を引いたかなと思って体温を測るも熱はなさそうなので、明け方の気温の低下に夏掛けでは薄くて若干調子を崩したのだろう。そのせいで朝は若干うつ気味だった。

 今日も通勤リハビリを行う。今日は特に変な不安感を感じることはなかった。

 会社に着き、トイレに行くと「清掃中なので足元に注意してください」と立て看板が出ていた。「他のトイレを御使用ください」ではなかったのでそのままトイレに入ると、清掃のおばさんが、「せっかく掃除しようとしていたのに !!! 」と間接的に怒りをぶつけてきて来た。こちらもむっとするが、これでおばさん相手に逆襲するとかえってその怒りが後を引いて胸糞が悪くなるので無視していた。前々から感じていたのだが、トイレ掃除のおばさん、レベル低すぎである。トイレ掃除そのものを中心に考えていて、それを利用する人のことを全く考えていない。

 今日もいつものように図書館リハビリに出かける。今日の毎日新聞のトップ記事は日韓首脳会談だった。ますます関係が冷え込んでいっているのはよく分かった。若干の調子の悪さのせいか多少集中力は欠け気味だったが、2 時間少々かけてきちんと読み終える。ついでにその後、日経新聞をぱらぱらめくり興味ある記事のみじっくり読んで午前中を過ごした。

 調子悪いとは言うもののお腹はとても空いていたので昼食は何にしようかなと考えた挙句、牛丼屋の牛焼肉定食を食べた。当然アメリカ産牛肉じゃないから味付けを濃くした物になっていたが、まずまずのおいしさだった。牛肉は脳内の何らかの物質を放出させる為、幸せな気分になるらしい。

 昼食後は天気がいいから図書館前の池をぼーっと眺めつつ日光浴をしていた。池には鯉や亀がのんびり泳いでいる。時間をつぶすのにはいいなと思った。

 午後からは運良く「週刊新潮」の最新号が空いていたのでまずそれから取り掛かった。体調から何となく眠気が来るなと感じたので早々にガムを噛みつつ読書にいそしんだ。ほぼ全ページを読み終わると 2 時間半が経過していた。集中力は元に戻ったようだ。少しの休憩を入れて、昨日買ったオーディオ誌に取り掛かった。さすがに 17 時を越えたあたりで目が痛くなってきたので、目をつぶって首をぐるぐる回転させて一時的に疲労回復を図った。ちょうど切りのいいところまで読み終わると、17 時半を少し回っていた。

 夕食は天ぷらを三品買った。アナゴと、キスと、かぼちゃである。

 家に帰ってきて冷蔵庫を開けると、牛乳を買い忘れていたことに気づいた。時間も早いので再度原付自転車に乗ってスーパーまで買いに出かけた。しかしこの時点で気づかなかったことが一つあって、インスタントの味噌汁も買わなければいけなかったのにそれをすっかり忘れていたのである。結局夕食は味噌汁抜きとなってしまった。何かしまりがない。

 天ぷらはトースターで油を落として焼いたことと、大根をわさび醤油で食べたこともあってあまりしつこさを感じることもなかった。ただ、かぼちゃの天ぷらは量が多いなと思ったが。

 

6月22日

 昨晩は再び毛布に戻して睡眠に入ったが寝付きも良かったし、二日続けて眠りの浅さに悩まされることなく熟睡できた。久しぶりではないだろうか。朝の気分もいい。しかし何となく首と腰が痛い。図書館でのほんの読む姿勢の悪さが祟っているのだろうか。

 天気は昨日の天気予報と違って大雨だった。当初は弱い雨ということだったのだが。洗濯をしながら身支度を整える。

 大雨なのでバスにて通勤リハビリを行なったが、道路が混んでいるせいかなかなかバスが来ない。何となく落ち着かない気分になる。更にようやくバスが到着するが大混雑していた。運行の遅れが乗客の増員を引き起こし、各バス停での乗降時間がとても時間がかかってしまう為、駅までの乗車時間が異常にかかってしまった。普段なら会社に到着している時間に未だ乗換駅に到着するかどうかというひどい有様だった。かなりこの辺でイライラ感を感じてしまった。

 とりあえず会社の自分の席まで行って、トイレを済ましたらすぐに図書館に向かうというあわただしい事態になってしまった。少し自分の席で一息入れたかった。

 今日も図書館リハビリを行う。今日の毎日新聞の特集は沖縄戦の特集が印象深かった。十数年前に沖縄本島南部の戦跡めぐりをしたことを思い出す。それと増税の記事はしっかり読んだ。なんだかサラリーマンだけが不公平に税金をとられているような気がして腹立たしくなる。

 今日も昼食は讃岐うどんを食べた。でも今日は気温が低めだったので温麺で食べたのだが、溶き卵を絡めた讃岐うどんはおいしかった。久々にヒットした昼食である。

 午後からは運良く「週刊朝日」が空いていたのでそれに取り組む。週刊誌によっても同じ事件のことを全く正反対に書いていたりするから興味深い。2 時間 15 分ほどですべてを読み終わった。

 少々疲れたようなのでそこで少しゆっくり休憩を取ればよかったのだが、あまり休憩せずに続けてオーディオ雑誌を読み始めたら、16 時近いというのに急に疲れと睡魔に襲われてしまい、若干うとうとしてしまった。はっと起きて慌ててガムを噛み始めると眠気は取れたが、定時の 17 時半を過ぎたときは疲れで頭痛がしていた。途中まで調子よかったので、少々自分でも驚いてしまった。

 激しかった雨は夕方には止んでいたので、今日もバスは使わず歩いて帰った。そのときでも頭は疲れが残っていた。

 家に着いて洗濯物をたたみ、夕食を食べ、ビールを飲むとようやく疲れが取れてきた。今日も揚げ物系だが、おいしく食べられたのだからいいのではないだろうか。

 

6月23日

 昨晩寝る前に首と腰にエアーサロンパスを吹きかけておいた。しばしば痛くなるから少しほぐす意味で塗布したのだ。なかなか心地よかった。

 昨晩も寝付きは良く、若干の眠りの浅さはあったものの、割と熟睡度の高い睡眠が取れた。

 起きてみると今日も雨。ルボックスが効いているから気分が落ち込むことはないが、今日も通勤リハビリはバスにならざるを得ないようである。

 幸い、昨日の異常な状態を何とか我慢できたことで、今日のバス通勤は楽だった。さほど車内も混雑せず、通常の運行時間で乗換駅まで着いた。

 会社に着いていつものようにトイレに行き、少しイントラネットを見てから再び図書館リハビリに向けて出発した。

 今日も最初は新聞から読み始めた。10 時半ごろ PHS が鳴るので出ると、会社からで、産業医との面談は 30 日に行なうという連絡だった。6 月 2 日の連絡の時に、20 日に診断書を持ってきてほしいという話が出たとき、僕は「診断書の提出は 27 日でもいいんじゃないんですか ? 」と問い合わせると、人事は「いや、産業医との都合があるから」ということなので主治医と相談して診断書を書いてもらったのだが(もちろん主治医も復職しても大丈夫だろうという診断を下したから書いてくれたのだが) これだと 27 日に診断書を提出しても同じじゃないかと、思ってしまった。ましてや 4 月のときは診断書を出して数日後に産業医との面談があったことを考えると余計である。何か釈然とせず、しばらくむっとしていた。

 ついでに言えば、28 日の通院は薬を貰いに行く以外無駄になったしまった。30 日まで会社側と何も話しがないのだから。

 そんなこともあったので新聞を読み終わったのは昼直前、昼食までは昨日読み残したオーディオ雑誌を少し読んで時間をつぶした。

 今日の昼食はガストで本日のランチを食べた。ハンバーグに魚のフライにサラダと、また揚げ物。おいしかったのだけど、後で胃もたれがして困ってしまった。

 昼食後は図書館の椅子に座って軽く昼寝。意識ははっきりしているが体を少し休める寝方をした。そのお陰か今日は眠気は来なかった。

 午後からはオーディオ雑誌の残りの記事を読み続けた。記事のみならず広告までまじめに読んでいたら 2 時間もかかってしまった。

 少し目をつぶったりして休憩を入れた後、今度は AV 雑誌を読み始める。オーディオ雑誌はどちらかというと CD などの 2 チャンネルステレオ中心の記事だが、AV 時はその名の通り映像メインの記事になっている。この雑誌を定時まで読み続けた。さすがに夕方は目が少し痛かった。

 昼に揚げ物食べてしまったので夜は鯖の煮魚と、キュウリ、ごま豆腐とあっさり目にした。いくら揚げ物系が好きでも昼夜続けてはいやだ。

 

6月24日

昨晩は夕食後早々にシャワーを浴びた。今日、健康診断があって胃の検査等で 21 時以降の飲食禁止になっていたため、早めに汗を流して水分補給をしておこうと考えたのだ。眠剤はどうしようかと考えたが、21 時ぎりぎりに服用する事にした。

 早くに眠剤を飲んだせいか、22 時半になったら眠くなってきたのでそのまま寝てしまった。途中トイレで 4 時に起きるも、その後は割とまともに睡眠 が取れた。

 朝起きると当然喉は渇いているのだが水は飲めないから口の中をゆすぐだけにして我慢をする。当然朝食も食べられないし、ルボックスとワイパックスも飲めない。この 2 種類の薬は昼食にでも飲めばいいかと思っていた。過去にも飲み忘れとかあったことだし。

今日もいつものように通勤リハビリ。特に変な感じではなかったが、今日は実家に顔を出そうと思っていて以前使っていた DVD プレイヤーも持っていったので少々しんどかった。

 会社に着いて一息入れてから健康診断に向かう。本来ならば休職中なのだから受けては問題なのだろうが、今回受けておかないと後で自腹切って診断を受けなければならなくなるし、そのときでもたぶん服用している薬は変わらないだろうから、結論は同じである。ただの時に受けておいた方がいい。

 35 歳検診との事で今回初めてバリウムを飲んだ。思ったほどまずくない。普段から牛乳を飲んでいるせいで抵抗感が少ないのかもしれない。胃の検診を受けているとき、「たぶん胃潰瘍の後があるんじゃないかな」と言う気がしてきた。

 その後はお決まりの身長体重測定や、視力測定などを行った。ちょっと気になったのは聴力測定で、1KHz の正弦波の音圧が以前よりひどく低く感じられた。難聴気味なのか、薬の副作用が微妙に影響しているのか。逆に 4KHz の正弦波は以前より強く感じられたのも不思議だ。

 検査は更に続き、血液検査へと移る。うつ病発病前はよく献血に行っていたので自分の血の色を覚えているのだが、今日の採決された血の色は非常に鮮やかだった。まさかここのところ服用していた「おかいこ散」のせいなのか。

 丁度検査は 1 時間で終わったので、売店でパンケーキを買って軽く食事をし、薬を服用する。これなら服用間隔としてもあまりずれはないだろう。

 その後はお決まりの図書館リハビリである。ただ今日は最初から早めに切り上げ実家に顔を出そうと思っていたので、16 時を目途にしていた。実際のところ、バリウムの排出で度々トイレに行くから落ち着いたリハビリにはならなかった。それでも午前中「アエラ」を 2 時間読み、午後は AV 誌を 2 時間読んだ。

 予定通り 16 時に図書館を後にし、実家に向かう。横浜駅で「R25」と言うフリー雑誌を入手したので横浜から電車に乗っている 30 分ほどの間それを読んで多少のリハビリの代わりにした。

 家に着いてからは DVD を居間にセットし、父に使い方を教える。その後は夕食である。何故か今日も揚げ物系だったが、実家の場合野菜の量がかなり多いので、その辺は助かる。お腹一杯食べてしまった。

 

6月25日

 昨晩は珍しくネットを見ずに TV で「スターウォーズ・エピソード 1 」を見てしまった。映画館でも観ているし、レーザーディスクも持っているし、DVD も持っているのに何となく見てしまった。もっともすべてではなく、途中シャワーを浴びたり、眠くなってきたのでクライマックスを見なかったりしたのだが、たまには日本語吹き替えも悪くないなと思った。「エピソード 3 」はどうしよう ?

 今日もトイレに行きたくなって一度目を覚ましたのだが、時計を見ると 6 時半だったから早朝覚醒というほどでもないようだ。再び布団にもぐりこんだら 9 時過ぎまでぐっすり寝てしまった。たっぷり寝たので気分がいい。

 朝食は実家の量は多いのだがぺろりと食べてしまった。少々驚きである。朝食を食べたあとは、実家の自室の AV 環境を少しいじった。10 数年前に買った Panasonic のレーザーディスクプレイヤーを TV に取り付けてみた。ここ数年ほど全く電源すら入れていないから動くかなと思ったら、無事動いた。昔から「ソニーの製品は性能いいけどすぐに壊れる、松下の製品は物まねばかりだが頑丈だ」と言われていたが、本当にその通りみたいである。もっとも最近はどうかは知らないけど。しばらく坂本龍一のライブビデオなどをかけて動作させておいた。

 朝から取り付け作業などを行ったお陰で汗は出るし、多少は血の巡りもよくなったみたいである。少なくとも朝から PC の前に座ってネットサーフィンしているよりはマシのようだ。

 その後は実家に置いてある DVD やレーザーディスクで観ていない作品を自宅に持って帰るべく荷物まとめを行なった。

 そうこうしているうちにすぐに昼食になってしまう。今日は冷やし中華。外で食べると高い割には酢の味が濃くて美味しくないが、自宅のは酢を少なめにしたタレなのでなかなかおいしい。

 母が「何時に帰る ? 通院がないんだったら夕飯食べていってから帰ってもいいんじゃない ? 」と言っていたが、日曜に掃除とか洗濯とか、ビデオを一気に観たりすると気分的にゆとりがない気がするのと、いろいろ TV の調整とかやりたいこともあるので、今日も午後早くに自宅に戻ることにした。いつものように母からはいろいろみやげ物を貰って帰る。父が「 DVD プレイヤーのお金払うよ」と言ってくれたが、僕が 2 年も使っていたものだし、ちょっとした親孝行代わりのようなものだから「お金はいいよ」と返事しておいた。

 帰りの電車に乗っているとまたごく軽い一瞬の不安感が胃の辺りに襲ってくる。通勤リハビリの始めの頃は、なんだか本当によく分からなかったが、最近は胃に集中しているようである。昨日の検診で「胃潰瘍の後があるのではないか」と思ったのはそうした症状が原因である。本当にごく軽いし、頻発するわけでもないからあまり気にしないようにしているのだが。

 家に着いてからはみやげ物を整理し、早速部屋の掃除を始める。梅雨とは思えない気候のせいで大汗を掻いてしまった。続けてシェーバーの掃除を行う。その後はビデオを観たりしながら TV の調整を始めたが、やればやるほどドツボにはまって手に負えない。かなり集中していたのだが、無理やり気持ちを切り替えて夕食の準備を行なうことにした。

 今日の夕食は、実家から貰ってきた炊き込みご飯と、先週の残りのカツオのたたき、キュウリのマヨネーズ付け、味噌汁、デザートにさくらんぼというところだった。カツオのたたきは醤油の味が強すぎた気がするが、キュウリとマヨネーズはなかなかおいしかった。と書いていて考えたらカツオのたたきもマヨネーズで食べたらよかったような気がしてきた。炊き込みご飯とデザートのさくらんぼはグット ! といえるおいしさだった。

 

6月26日

 昨晩は夕食後ネットサーフィンをしつつも引き続き TV の調整を続けていた。お陰である程度いい落し所になってきたのだが、まだ何か映像からかもし出される官能性が感じられない。官能性とは例えば、映像で氷のシーンが映っているときに冷たさを感じ取れるかだとか、晴れた天気のシーンでは暖かいのか暑いのかといったものが感じられるかということである。残念ながらもう少しのところまできているのだが、もう少し微妙な追い込みが必要である。

 昨日実家から DVD を持ってきていた。「あの頃ペニーレインと」と「トイ・ストーリー   2 」で両方とも DVD の製造不良による経年変化でこれまでのプレイヤーでは再生できなかったディスクである。早速新しいプレイヤーで試してみると、「あの頃ペニーレインと」はやはり再生できなかった。不良の度合いがひどすぎたようだ。「トイ・ストーリー 2 」も怪しいところがあるようだ。少々微妙。

 昨晩はいつものように 23 時にベッドに入ったのだが、Web 関係のことを考え始めてしまって寝付きが悪かった。その他にも部屋が暑くて体温が全く下がらなかったというのも原因である。扇風機で体を冷やすも効果なし。更に具合の悪いことに深夜 0 時ごろになって突然腹痛に襲われ、その後 2 時間ほど腹痛に苦しめられてしまった。何が原因か分からないが最終的にはビオフェルミンを飲んで痛みを抑えたものの、その後も首の痛みなどのせいで寝付けず、ほとんど一睡も出来ずに朝を迎えてしまった。正確には多少浅い眠りに入っていたとは思うのだが、寝付けない意識の方が強かった。熟睡感は全く感じられなかった。それでもできるだけベッドに横たわり目を閉じて少しでも休息に努めた。それと心の中で「どうせ翌日は日曜だから無理する必要もなく、最悪 30 分程度の昼寝をしてもいいや」と考えるようにしていた。

 6 時過ぎになるお腹も空いてきてもはや横たわっていること自体が無理になったので、思い切ってベッドから出てしまった。日曜の朝6時に起きるなんてまるで子供みたいだなと思った。

 睡眠の質が悪い割には気分はまずまず。開き直っているからかもしれない。朝食もおいしく食べられた。お腹空いているんだから当たり前か。

 その後は洗濯を行いつつ、エアコンのフィルターを掃除した。こうしばしば暑さで寝付きが悪いとそろそろエアコンの使用を考えないといけないかなと思い始めた。

 一息つくとやはり頭がふらふらするのでちょっとベッドに横になったら 1 時間ほど熟睡してしまった。再度の起きがけは頭がぼーっとしていてやる気が失せていたが、それでも Web サイトを 1 ページ作ろうかな、と PC の前で作業し始めた。テーマは「何で輸入盤 DVD で映画を観るのか」と言うもので、昨日とある掲示板のサイトで映画は映画館で観るものだという意見をされたのでそれに対する意見を自分の Web ページで作ろうかなと思ったのだ。掲示板ではとてもじゃないが説明しきれないから図とかも入れて論理的に作ってみようかなと思っているのだが、果たしてできるのか。途中でまとめられなくて破綻するかもしれない。

 寝不足で調子は悪いが食料の買出しはしなくちゃいけないから原付自転車でスーパーに行って買い物を済ませ、さっさと家に帰る。

 昼食も面倒なのでカップラーメンと梅入りのおにぎりで済ませた。その割にはおいしかった。

 午後から少し昼寝をしようかなと思って再びベッドに横になるも残念ながら寝付けなかった。まあ昼に寝すぎるとまた夜の睡眠の質が悪くなるから少しの我慢である。

 それにしても今日も暑い。部屋の窓をすべて開放しているのにもかかわらず室温 30℃。風も思ったほど入ってこない。今日はエアコンを夕方から使おう、と思った。

 洗濯物は早く乾くから早々に片付け、午後のお茶にコーラとチョコを食べる。こういう不調のときは甘いものがおいしい。

 とりあえず「スタートレック・エンタープライズ」だけは観ることにしていたのだが結構集中してみることが出来た。「スタートレック・ディープスペースナイン」は今週はパス。DVD だから慌てなくてもいい。

 「スタートレック・ディープスペースナイン」をパスした代わりに Web ページの作成を続けようと思ったのだが、やはり寝不足は頭の回転を悪くさせるようで、続けるのがいやになってきたので途中で中断。夕方はだらだらネットサーフィンをしてした。これぐらいだとのんびりした気分になれる。とにかく体調不良でも抑うつ状態にまで至らなくなってきたのは自分でも驚きである。

 夕食の時間になったので窓を締め切りエアコンを入れる。うーん、涼しくて気持ちいい。昨日の分も含めて今晩はよく眠れそうだ。

 今晩の夕食は海苔巻きから上げとキャベツの千切りだった。体調が悪いとか言いながら食欲は旺盛でおかずもおいしかったし、今までおいしくないと悪態ついていたあきたこまちの炊き立て御飯すらおいしく感じられた。

 

6月27日

 昨晩のエアコンは実に快適で、睡眠も 22 時過ぎには早くも寝に入ってしまっていた。もちろん眠りに浅さも何もなしである。

 それでも一晩の睡眠では体調は完全には回復しきれなかったようで、朝起きるのが辛かった。もちろん気分は安定しているのだが、もっと寝ていたいというのが実感である。それと腰に痛みを感じていた。腰とか肩が痛いときは大体調子がよくない。それでもミルククリームをつけたトーストを食べていると目は覚めてくる。

 今日も梅雨とは思えない暑さのようである。今朝の通勤リハビリは、ラッシュがいつもの日とは比べ物にならないくらいひどくて、PHS でネットニュースを見ることすら出来なかった。もっともそのラッシュにでも大丈夫な状態にはなってきているようだけど。

 今日も会社に行ってトイレに行き、一息入れて図書館リハビリに向かう。最近はすっかり自宅近くの図書館ではなく、通勤途中にある図書館になってしまった。まあ通うのが楽だし。

 今朝も新聞からリハビリを行なう。最初は少々集中力に欠けていたようだが、後半はそれなりになっていた。読み終わるとまだ 11 時過ぎ。週明けで経済情報とかの記事がなかったから紙面自体が少ないのだろう。そのまま続けて別の新聞をぱらぱらめくり興味ある記事だけ読む。

 相変わらず時々胃の辺りに不安感のようなものが時折襲ってくるのだが、段々不安感というより本当に胃潰瘍のような痛みなのではないかと感じるようになって来た。いろいろ厄介である。

 昼食は特に食べたいものもないしな、と駅周辺をぶらぶらしていると「餃子の王将」という中華料理のチェーン店を発見してので、とりあえず入ってみる。ランチセット(天津丼、サラダ、スープ、杏仁豆腐)が一番安かったのでそれにしたら、意外とおいしかった。特に昼にデザートを食べるということ自体めったにないからちょっと幸せな気分になる。

 午後からは江波戸哲夫著「成果主義を超える」というビジネス書を読んでみた。これもまた 3 年ほど前の本なのだが、意外な発見をしてしまったので嬉しくなってしまった。以前この日記で「体育会系はきらいだ ! 」と書いたように思うが何で僕が体育系が嫌いなのかという感覚的なものに対して論理的な解答が書かれていたのである。ようは親分子分の関係を仕事に持ち込むのがこれまでの会社の仕事のやり方であり、それを得意にしているのが上下関係の厳しい体育会系であるということ、そしてそれに対して僕は親分子分の関係が大嫌いだということなのである。だから僕は体育会系が嫌いなのだというわけである。

 午後読書を始めると体が暑くなってくるからまた眠気が競うかな、と思ったら予想通り眠気に襲われた。今日は気力で何とかやり過ごせたが、多少意識が飛んだみたいである。

 その後は運良く「週刊新潮」が空いていたのでそれを読んでいたら定時になったのでスーパーに寄って夕食を買う。うろうろしているうちに「そうだ、牛乳買わなきゃ。あっ納豆も買わなきゃ。」と思い出したのでかごにしっかりと入れる。

 家に帰りつくとまた腹痛に襲われた。なんだかよく分からないが、ネットでちょっと気になったので調べてみるともしかすると金曜に飲んだバリウムが完全に排出されていない可能性も出てきた。もう少し様子を見てあまりに腹痛が続くようだったら医者に行って来ないといけないかもしれない。

 そんなわけで夕食として取ったキャベツの千切りとハムカツとにんにくの揚げ物も何となく食欲がないままだった。それでも食べていると腹痛がなくなってくるから不思議である。とりあえず食後に胃薬も飲んでおいた。

 

6月28日

 昨晩の夕食後はしばらく大丈夫だったのだが、いざ寝る段になって、再び腹痛に襲われた。何度もトイレに行くもののすっきりせず、また水を大量に飲み、ビオフェルミンを飲んで寝た。この時点で既に 1 時間睡眠が不足していて、その後も早朝 4 時過ぎと 6 時半頃に腹痛でトイレに起きる羽目となってしまった。日曜の朝よりマシとはいうものの今日も調子が悪い。それでもとりあえず今日もリハビリは行ってみることにした。もしバリウムの不完全排出なら会社の健康管理室に相談したほうがいいかなと思ったのも一つの要因である。

 通勤ラッシュは昨日ほどひどくないので楽だった。会社に着き始業時間後に健康管理室に行って相談する。とりあえず説明を聞いていた限りではバリウムの不完全排出によるものではないようだ。とはいうものの痛みは続いている。少々様子見で図書館にリハビリをしに行った。

 まずは新聞を読み始めるが、不調のせいでどうも読んだ気にならない。まるで人の話を右の耳から左の耳に聞き流すかのような状態で紙面を読んでいた。もっとも全記事がそうだったわけでもなく、ちゃんと頭に入っている記事もあったけれど、どちらかと言えば集中力、記憶力に欠けていた。しかし読み始めてから1時間半ほどで読み終わってしまった。しかも途中トイレに行ったりしているにもかかわらず。今日も記事か少なかったからなのかどうか分からない。

 新聞を早く読み終わってしまったので午前中の残りの時間は「アエラ」を頭に霞がかかったような状態で読んでいた。体調不良が睡眠不足を呼んでいるようである。

 腹痛のため昼食はどうでもいいや、という気分だったが、一応何かは少し食べておいた方がいいと思っておにぎり専門店でおにぎり 2 個と味噌汁で済ませた。食べていると昨晩と同じく腹痛が収まってくる。

 午後は中野翠著「ぺんぺん映画日記 1993 - 2002 」という映画についてのエッセイ集を読むことにした。軽い文章の方が楽だろうという判断である。多少集中力が途切れるときはあったが、まあまあ読むことが出来た。それでも全部は読みきれなかったけど。

 腹痛の方は午後の早い時間は感じなくなっていたのだが、15 時半頃になるとまた復活してくるので 16 時で図書館リハビリを止めてしまい、自宅近くの内科に診察に行くことにした。今日はメンタルクリニックへの通院日でもあるからドクターショッピングである。

 内科で症状を説明して診察してもらう。主治医もバリウムの腸内硬直を疑ったようで、直腸に指を突っ込んで調べてくれたが、どうもバリウムは原因ではないようだ。とりあえずよく分からないので腸内のガスを取り除く「ガスコン」という薬を処方してもらう。

 続けてメンタルクリニックに向かって移動。ここ 10 日ほどの状態を話す。まあ特に問題ないようだ。それとまだ会社との面談は出来ていない旨を継げると「復職しても 3 ヶ月ぐらいは 8 割程度の力で仕事をするようにしてください」というアドバイスを貰った。これが僕には難しいんだが...。そういえば受付のお姉さんに新人の子が入ったみたいで、ちょっと驚く。

 夕食は脂っこいのを止めて煮物とトマトにしておいた。その方が胃や腸に優しそうである。

 夕食前に腹痛がひどくなってきたので、とりあえずおかずだけを食べて、御飯と味噌汁は食べるのを止めてしまった。煮物自体はおいしいとは思ったのだが。食事の量を少なくして薬を服用した。ルボックス、ワイパックス、ガスコン、それに自己判断でビオフェルミン。これで腹痛が改善されるといいのだけれども。

 

6月29日

 昨晩の夕食後ネットサーフィンをしていたらやはり腹痛に襲われた。食後一時期は収まるのだが、その後が駄目みたいである。昨日の帰宅が早かったこともあったので、トイレに数度行き、早めにシャワーを浴びて 22 時過ぎには寝てしまった。ちょうど寝るときには腹痛も弱くなっていたのですぐに熟睡に入ってしまった。

 早朝多少の眠りの浅さは感じたものの、割と熟睡状態でぐっすり睡眠が取れたようだ。正確にはまだ睡眠が足りないと感じていたのだが。ベッドから起きてみるとかなり腹痛は治まっていた。痛みの激しかった腸の辺りを押すと痛みが走るのだが、普通にしている分にはかなり改善されていた。それと腹痛と同時に痛みを感じていた腰の痛みも軽くなっていた。

 朝食は食べたい気分ではなかったが、とにかく薬を飲み為には少しでも食べておいた方がいいので、ちゃんとトーストを食べた。食後の薬はビオフェルミンを抜いてみた。腹痛の軽減がガスコンによるものかビオフェルミンによるものか不明だったからである。その代わり昼に痛みがひどくなることを想定して薬のケースにビオフェルミンも入れておいた。

 今朝は雨の為、バスによる通勤リハビリになったが、今日は焦燥感を感じなかった。頭がすっきりしていない為、そんなところまで感覚が感じなかったのかもしれない。

 恒例のように会社に着き、一息入れて図書館リハビリに出かける。今日も新聞から始める。昨日に比べると集中力は圧倒的に高いようだ。軽い腹痛は感じていたのだが、無理しなくても我慢できるぐらいだった。今日も 1 時間 40 分で読み終わってしまったので、昨日最後まで読み終わっていなかった「ぺんぺん映画日記 1993 - 2002 」の残りを読んで午前中を終わらせた。しかし、この本、コラムとしてみればこんなものかなと思うのだが、映画評論としては大したことないな、と感じた。この内容だと、下手すればインターネット上に転がっている幾多の素人映画評論と大した変わりがないように感じた。

 昼食は胃腸に負荷のかからないものをと考えて山掛けの讃岐うどんにした。とろろは胃にいいというし、ちょっと脂っこいのは遠慮した方がいいという判断である。昼食後は少し腹痛が強くなってきたのでガスコンに加えてビオフェルミンも飲んでおいた。

 午後からは河原和久著「スター・ウォーズ・レジェンド」を読む。熱狂的スター・ウォーズファンである著者がまとめたシリーズ解説書である。内容的には面白かったが、映画評論家町山智浩氏が批判している 20 世紀 FOX 社の某宣伝部長の記事を相当数載せるのもどうかと思う。何せ今回の「エピソード 3 」ではこの人の圧力によりすべての映画批評が検閲されているというぐらいだし。(つまり「エピソード 3 」を批判する記事は一切書くことが出来なくなっているみたいである。)

午後の読書は時折ふっと集中力がそがれるときもあったがすぐに復活するので特に問題ないと思った。

 すべてを読み終わると 16 時過ぎ。少し休憩を入れて「週刊朝日」の読書で一日を締める。この頃になると腹痛から普通の空腹感を感じるようになって来た。

 今日の夕食はどうしようかなとスーパーの惣菜コーナーに行くとゴーヤーチャンプルーが賞味期限の関係か 100 円も値引きしていたのでこれとキュウリを買って買える。とにかく今日一日はあっさり目の食事にしておきたかったのでちょうどいい。

 夕食はようやくおいしく食べられることが出来た。念のため食後に薬は服用しておいた。

 

6月30日

 薬は飲んだのだが、やはり寝る前に腹痛が始まった。数度トイレに行き、多少落ち着いた時点で睡眠に入った。

 朝も排便がしたくなり、5 時半に目覚め、数度トイレに行く羽目となってしまった。ようやく落ち着いてベッドに入ったのが 6 時。普段なら眠りが浅くて寝ていられないはずだが、今朝は熟睡したみたいである。目覚ましラジオで目が覚めたのだが、内容を覚えていないまま、朝の支度に取り掛かった。

 腹痛もそうだが、腰もまた少し痛み出しているようだ。ガスコンの副作用のせいか食欲不振だがとりあえずトーストは食べる。その後は薬を服用する。今週はどうも調子が悪いせいでどちらかというとすっきりしない。あまり抑うつ方向に引きずり込まれないだけマシだが。

 今朝も雨なのでバスによる通勤リハビリになった。こちらの方も慣れてきたようだ。

 今日も会社に着いてトイレにまた行き、一息入れて図書館リハビリに向かう。

 いつものように新聞リハビリから始める。体調不良とは言うものの我慢は出来るからきちんと内容を理解しながら読むことが出来た。そのせいか今日はちょうど 2 時間かかった。その後は昼休みまで「週刊文春」を読んで時間をつぶす。

 昼食はどうしようかと思ったが、割引券があったのであえて天丼屋に行った。おいしかったがかなり満腹になり、しかも食後少し胃が痛くなってしまった。体調不良がこんなところまで現れてきているようだ。

 午後は会社の産業医との面談があるので再び会社に向かう。なんだか行ったり来たりである。最初人事が少し話があるということなので人事部に行くと担当者がいない。で周囲の人に聞くと直接健康管理室に行ってくれ、とのことなので健康管理室に足をむけた。

 少し待った後、面談が始まる。そこでリハビリ等の話をすると、驚かれてしまった。産業医曰く「毎日そんなリハビリを行なっている人を見たことがない」というのである。逆に僕がその話を聞いてびっくりしてしまった。主治医のアドバイスや復職に向けて大いに役に立った「うつからの社会復帰ガイド」という本を読んでいれば、これくらいのリハビリを行なって当然だと思っていたからである。そこまでリハビリを行なっても復職にはある程度不安を感じているくらいなのに。逆に会社の健康管理室ですらうつ病についてのその程度の認識しかないのか、と愕然としてしまった。

 ここまでリハビリを行なっているのだから復職は OK が出た。でいつ復職するかについて人事と話し始めると「明日から復職してくれ」とまたまたびっくりな発言が出てきた。こちらの気の持っていきようもあるし、腹痛が収まっていないので、来週月曜日からの復職にしてもらう。しかし大手メーカーなのに、うちの会社凄すぎである。全然メンタルヘルスを理解していない。怖い会社である。

 職場は、現在の技術部門ではなく、休職前に要望していた部門に確定したのでほっとする。その後その職場の M 課長とちょっと話をする。M 課長もうつ病については全く理解できていない人だが(というかうつ病にかかった人じゃない限り理解は絶対できないと思う)、技術部門の T 課長とかに比べればゆとりが感じられるし、やりやすそうなのでストレスが軽減されそうで助かる。直属の上司は前に何も仕事をしないと非難した R 課長なのだが、今の状態だと逆にそのくらいがちょうどいいかなとも思っている。変にプレッシャーかけられずにすむ。それに非難の日記を書いたときはうつ病のせいで自分の認知が歪んでいた可能性もあることだし。

 その後は再び図書館に戻り、読書リハビリを行なう。2 時間ぐらいで読める物をと思って本を探していたら、中山治著「日本人は何故ナメられるのか」というのが面白そうだったのでそれを手に取った。いや、面白かった。自分が漠然と感じていることをずばっと書いてあったからだ。しかも今のアジア諸国との外交関係を予見したような記述もあったりして定時時間を少し過ぎてまでもすべてを読んでしまった。

 今日の夕食もちゃんととった。鳥の甘唐揚げにアボガド。御飯に納豆、味噌汁。昼と違って、胃も痛くならなかった。これで今晩、そして明日腹痛が治まってくれるといいのだが。