東京スカイツリー観光

2013年8月12日

 東京スカイツリーの建設の様子や、開業の賑わいはテレビや新聞で見てはいた。しかし、僕は会社の都合で九州に転勤になった身で、なかなか浅草のそばの東京スカイツリーに行くということは叶わなかった。今年の夏休み、どこか観光に行こうと思い立ち、ふと東京スカイツリーに行ってみようかと思い立った。見学日の2ヶ月前からチケットの前売りを開始するという話を聞いていたので、6月の半ばに東京スカイツリーのサイトで予約を行った。さすがに2ヶ月前ということもあってか、予約は楽に取れたが、後で8月になって予約サイトを見たら既に満杯になっていた。

 

 予約日を8月12日にしていたので、朝少し早めに家を出た。夏休みということもあって、多分混んでいるから食堂が入れないのを予想して、10時半ぐらいに東京スカイツリーに近い駅である都営地下鉄の押上駅に着くように設定した。

 押上駅に着いてまず最初にネットで調べていた写真スポットを2カ所回ってみた。最初は自転車駐輪場の屋上である撮影広場で写真を数枚、そこから歩いて数分のところにある十間橋でまた数枚。十間橋は川に映る逆さ東京スカイツリーで有名な場所だと言うことだったが、残念ながらボートが走っていて逆さ東京スカイツリーは撮れず。ただ、全景が撮れたのはよかった。

 

 写真を撮影した後はショッピングモールである東京ソラマチへ。ここは大変多くの人がいて混雑していた。11時にここに入ったのだが、既にレストランによっては行列を作っていた。暑いからビール飲みたいなと思い、まださほど混んでいなかった「世界のビール博物館」というレストランに入った。ビールはこの店限定のチェコから輸入したというビールを頼んだ。料理は結構値段が高いので、比較的安い「フィッシュ&チップス」を頼んだ。テラス席で食事をしたが、生暖かいながらも風があってビールを飲むのに心地よかった。

 

 それからしばらく東京ソラマチ内部のショップをウインドウショッピングをした。どこも混雑の上に値段は高い。買う気はなかったのでただ眺めるだけだったが、それはそれで楽しい。

 

 12時55分にチケット発券所に行くと、予約していた1時からの受付が始まった。早速発券をしてもらう。入場前にクレジットカードと予約した証拠の紙が必要と連絡来ていたが、実際はクレジットカードだけで済んだ。チケット発見後列に並び、エレベーターを待つ。エレベーターは4機あってフル回転していた。登場すると、わずか1分弱で350mの展望台へ到着。

 350mからの眺めはうきうきさせるものを感じさせてくれた。しかし残念なのは夏特有のかすんだ空気のために遠方がうっすらとしか見えなかったことである。とはいうものの、写真はかなり撮った。東京タワーや新宿副都心が何となく見えていた。写真は堀切方面の遠景である。一角には記念写真を撮るコーナーがあり、当然のことながら1200円で写真を販売していたが、買わずに自分のiPhoneで撮ってもらった写真だけにしておいた。

 

 350mの展望台では更に450mの回廊展望に上がることの出来るエレベーターとチケット売り場があった。当然ながら450mの回廊展望にも登るためにチケットを購入する。エレベーターはここは外が見ることが出来るガラス材で出来ていたので、高さを実感できた。

 450mの展望回廊は、空間が狭い。まさに回廊と言った雰囲気で、外の眺めもタワーの柱で遮られがちでちょっと写真撮影には不向き。その分ただ肉眼で見るには迫力ある景色が見られた。たまたまだったが、その回廊の外のガラスを清掃の人が掃除していて、観客をびっくりさせていた。展望回廊は実は少し上り坂になっていて、自分で徐々に最高地点に到達できるという趣向が凝らされている。だから歩いていても面白い。最高地点は451.2mである。

 

 ここまで来ると後は下りるだけ。と言っても一気には下りれない。まずは340mの展望台に下り、そこからまた別のエレベーターに乗って5階フロアまで下降するのである。エレベーターのスピードは速いから、あっという間に下りれるが、客が多いので少し待たされる。

 

 下りてきてからは、タリーズで休憩をする。ソラマチの内部ではないので、少しは空いていた。撮った写真を確認しながら、コーヒーで喉を潤す。結構お金は使う場所ではあるが、一度ぐらいは観光に行ってもいい場所だと思う。時期を外せば、そんなに混まずに観光できるのではないかと思う。