熊本市半日観光

2015年10月11日

はじめに

 今回も佐野元春のライブが先にあって、せっかく行くのだから、熊本市内半日観光しようと思い立った。何年か前に阿蘇は見ているので、今回は水前寺と熊本城を見学しようと、計画を出発の前日に立てていた。

博多から熊本へ

 今回も3連休の中日ということもあって、移動には便利である。朝9時9分の九州新幹線で博多から熊本に向かった。約40分で熊本駅に到着。駅内の総合観光案内所で、市電の一日乗車券を手に入れた。

水前寺成趣園を見学

 熊本駅前から路面電車で、水前寺公園停留所に移動した。これが混んでいて、35分ぐらい移動にかかった。水前寺は東海道五十三次を模した庭園で、阿蘇の伏流水が流れる名所である。1636年に作られた公園だそうである。観光客は中国人が結構多い。風光明媚な場所ではあるが、30分もあれば庭園内一周できる場所である。園内には出水神社があり、ここで神水「長寿の水」と言われる湧水が飲める。僕もあやかって飲んでみたが、確かに美味しい水である。

菅乃屋銀座通り店で馬刺しを食べる

 路面電車の水前寺停留所にまで戻り、路面電車で通町筋停留所に向かった。せっかく熊本に来たのだから、馬刺し料理を食べたいと思った。前日に調べ物をしていて、馬刺しの有名店として「菅乃屋」を発見した。しかし、ホームページには「混雑が予想されるため、予約をお勧めします」とあった。それで前日に昼のランチの予約ができるかと聞いたところ、銀座通り店(他にも店はある)で12:00からカウンター席での予約ができた。ただ、カウンター席では焼き物はできないそうなので、馬肉を焼いて食べることはできない。それでランチメニューの「鮮馬刺しランチ」2600円を頼んだ。これは馬刺し5種盛り合わせに、馬肉の煮た物、サラダ、スープ、ご飯、デザート、ドリンクが付く。馬刺しはさすがに味がいい。値段が張るし、量は少なめであるが、馬刺しは堪能できる。ここはお勧めである。

熊本城を見学

 昼食後は、熊本城の見学である。日本の城の中でも1,2を争う規模の大きさであるらしい。入門すると、とても高い石垣があちらこちらにあって、圧倒される。その隙間から天守閣が見えるのも趣向がいい。無料開放中だった飯田丸五階櫓を途中見物した。ここでは、敵を撃退するための仕組みがよくわかり、なるほど、と感心した。現在復元中なので、外装はちょっと残念な結果ではあるが、内部はなかなか興味深いものであった。その後、歩いて天守閣に移動した。天守閣は大小二つ存在していて、どちらも登って見ることができる。その大天守閣から見える景色はなかなかいいものであった。熊本城は西郷隆盛が起こした南西戦争の舞台にもなったところなので、その遺品が結構出土されているようである。

 

 有料の見学場所を離れ、二の丸広場を散策する。お祭りが催されていて、太鼓のコンテストが開かれていた。ちょっと疲れたのでここで休憩。せっかくなので辛子レンコンをつまみにドリンクを飲んでいた。

旧細川刑部邸

 熊本城の敷地の外れの方にあるのが旧細川刑部邸である。細川家の刑部が興した屋敷で、もともとはお茶屋として始まったものが、次第に屋敷として形をなして行ったという。中は昔の屋敷の雰囲気がそこかしこに漂っていて、雰囲気はいい。造形物もあり、それがこの家の雰囲気を醸し出すのに一役買っている。その造形物は、黒いお盆の上に絵を描いたり、石を置いたりして景色を作り出すというもので、なんか魅力的である。なんでもその造形物は、埃がたまるとよく見えるので、「嫁が手を抜いた」とすぐにわかるとのことである。武家屋敷なので、その存在感はかなりある。

佐野元春のライブ参戦

これについては、ライブレポートの佐野元春 & THE COYOTE BAND 2015 サマー・ツアー DRUM Be-9 v1で触れているので、興味のある方はどうぞ。

締めは熊本ラーメン「こむらさき」で

 ライブが始まる前、会場の周辺の繁華街を歩いてみた。そこで熊本ラーメンの有名店「こむらさき」を見つけていたので、ライブ終了後、ここに入ってみた。ライブ会場でビールをカップ一杯飲んでいたので、250mlの缶ビールと、餃子、ラーメンで夕食を決めてみた。ラーメンは細麺ではあるが博多ラーメンほど細くはなく、スープの味もバッチリ。ひっきりなしに客は訪れるので、人気店であることはよくわかる。壁にも芸能人のサインがたくさん掲げられていた。