香港旅行記2015年2日目/中環、金鐘、灣仔、ヴィクトリア・ピーク

2015年5月2日

パンダホテルのカフェは高い

2日目の朝は、パンダホテルのカフェで朝食を取った。H.I.S.の予約では朝食はなしの契約になっているので、別途必要という事態になった。で、入ってみると、朝はバイキング形式ではある。しかし、朝食の料金は目を疑った。118香港ドルかかるというのである。やむなく一度は入って、朝食は取ったが、かなり不満である。3日目以降は、ホテルのすぐ目の前にあるBaker Houseという小さなパン屋さんで焼きたてのパンを買い、ホテル1階にあるセブンイレブンでアイスティーを購入して、部屋で食事という形式にした。これだと15香港ドルぐらいで済んだ。

重慶大廈で両替

2日目は、香港島を中心に観光しようと思った。しかし、まずは尖沙咀にある重慶大廈(チョンキンマンション)で両替をしようと考えた。実は、前日TravexでプリペイドSIMを入手した時に1万円だけ両替している。プリペイドSIMの購入費用と、ホテルまでの交通費、初日の夕食代に現金が必要と思ったからである。そして、空港のエアポートエクスプレスで日本のSuicaに相当するオクトパスカードを購入する資金にも当てた。オクトパスカードは、地下鉄に乗れるだけでなく、コンビニや一部店でも現金決済できるプリペイドカードである。それらを購入した後、手持ちの現金が少なくなり、重慶大廈で両替をする必要があった。なぜ重慶大廈で両替なのかというとレートがかなりいいからである。空港で両替すると、2015年5月1日のレートは、0,0578である。1万円で両替で578香港ドルしかならない。しかし、重慶大廈で両替すると、0.0643であるので、1万円で643香港ドルになる。重慶大廈とは、マンションと名が付くだけあって、もともと両替商の他に、アジアのレストラン、格安のゲストハウスが複数入居する複合ビルである。両替商もいくつも店が出ているので、レートは店を見比べて決める必要はある。ただ、ネットの情報では1階(香港流ではG階)で見回せば、それで大丈夫らしい。階を上がってもレートに違いはないとのことである。

中環、金鐘、灣仔の街歩きと、添好運點心專門店(中環店)で点心

両替をした後は、スターフェリーに乗り、香港島の中環に渡った。そして前日よく位置関係が理解できなかった中環の市街をぶらぶらと歩いていた。この辺は、高層ビルがひしめき、一歩路地に入ると、風情のある環境だった。歩いていると、文武廟という寺院にたどり着いた。中に入ってみると、天井にまるで蚊取り線香のお化けのような線香がぶら下がっていて、かなり独特の雰囲気があった。

昼食には点心を食べてみたいと思い、ネットの香港ナビで目を付けていた添好運點心專門店(中環店)に行ってみた。ここは支店であり、本店はミシェランにも最も安い点心店として掲載されているぐらいの人気店である。中環店に行ってみたのは、単に香港ナビに掲載されていたのを目にしたからに過ぎないが、香港では昼食時間が午後の1時かららしいので、11時半に着くように行ってみた。場所は、エアポートエクスプレスの香港駅の中にある。行き方はちょっと難しいが、香港ナビを見ながら歩いて行くと、迷わずたどり着いた。しかし、土曜ということもあってか、店は大混雑だった。まずは予約番号をもらって、待っていたのであるが、結局店内に入って席に着くまでに1時間もかかり、それから点心が出てくるのに15分ぐらいかかったのである。混雑のため、あまりのんびり食べているゆとりもなかったが、味は確かに美味しい。量が分からないので、点心2品を頼んだが、これではちょっと物足りなかった。1品28香港ドルぐらいであるので、一人で行っても3品-4品頼んでもいいと思う。

食後は、香港島を走るトラムに乗って、金鐘、灣仔辺りを散策した。トラムとは路面電車である。しかし香港の路面電車は、2階建てなのである。バスも2階建てのバスが多く、景色を見るには2階に上がると、眺めがいいと思う。しかし弱点もあって、結構揺れが大きいのは気になった。金鐘、灣仔辺りはビジネス街と、庶民の屋台などが立ち並び、街の雰囲気が臭っていて目を楽しませてくれる。

ピークトラムの大混雑

前日の大混雑を踏まえ、午後3時過ぎに金鐘からピークトラムの乗車口まで歩いて行った。途中香港公園を通り、公園の安らぎを堪能しながら、3時15分ぐらいにピークトラム乗車口に到着した。ピークトラムとは、香港の街並みを眺めることのできるヴィクトリア・ピークという山を登るケーブルカーである。これに乗るのが観光の名所になっている。相変わらず前日と同じ位置ぐらいまで行列が並び、今日は時間にゆとりがあるからと、列に並んだ。列自体はゆるゆると動くので、そんなに待っている感はないが、それでもピークトラムに乗るまでに1時間半を要した。その分、ピークトラムに乗った時には感激をした。約10分でヴィクトリア・ピークに到着。疲れたので、まずは青島ビールで休憩を入れた。

ヴィクトリア・ピークでの夜景鑑賞

 

 

ヴィクトリア・ピークでは、まだ5時ぐらいだったが、どうも時間を考えると、ここで早めの夕食を取り、それから夕方の香港の街並み鑑賞と、夜まで待っての夜景撮影をしたほうがいいと判断し、ベトナム料理屋で麺類を食べた。食事も5時半には終わり、ピークタワー屋上のスカイテラス428で風景を見物した。眺めは良かったが、時間が経つにつれて、ガスって来始めたのにはちょっと嫌な予感があった。写真を何枚も撮りながら、日が暮れるのを待っていて、日が暮れたら夜景を撮ろうとしたが、日が落ちる頃には霧が立ち込めてきていて、夜景があまりクリアには見えなくなってしまった。幾つか写真も撮って、霧が晴れる隙間に撮影はしたものの、クリアには見えず、霧が晴れる予感もしなかったので、7時過ぎにはピークを降りる判断をした。当然帰りのピークトラムも大混雑。1時間待ってようやく乗れる状態だった。さすがに夕食も含め3時間半も立っていると、足が疲れる。この日はホテルのシャトルバスは使わず、パンダホテルから近い地下鉄MTRの大窩口駅まで、金鐘駅から帰って行った。