那覇&首里街歩き2016年初日/国際通り周辺と壺屋を巡る

2016年11月3日

初めに

 2016年に沖縄に行くのは、3度目になる。きっかけは、ゴールデンウィークに石垣島と八重山諸島を巡った時、那覇乗り換えの石垣島行きの飛行機に乗ったことに始まる。福岡-那覇間は、格安航空機、LCCのPeach Aviationを利用したのだが、その安さに驚いたのである。片道10000円を切っている料金に、「これなら那覇ならちょっとした小旅行気分でいけるな」と思ったものである。そして、秋の飛び石連休に、会社が平日の年休取得推進び日を設定したことで、一気に那覇に行くか、という気になったのである。那覇と首里の街歩きをしてみたいと思うようになり、Peach Aviationのチケットと、ホテルの確保を1ヶ月前に行い、この11月3日から1泊2日で那覇と首里の街歩きをすることになった。

福岡から那覇へ、LCCで移動

 Peach Aviationの福岡発那覇行きの便は、10時35分発である。離陸1時間前に空港に到着する。搭乗手続きを行い、手荷物検査場に行くと、大混雑していた。どこかの学校の修学旅行にぶつかったみたいである。10分ほど待たされ、手荷物検査場を通り抜けた。福岡空港は、滑走路の追加に伴い、ターミナルの改修が始まっていた。それで搭乗口が狭くなっていた。

 飛行機はかなり混んでいた。隣の男が、飛行機が離陸しようとするのに、スマートフォンを弄るのをやめないので、注意してしまった。態度の悪い男だった。飛行機は順調に飛行していたが、到着は若干遅れた。Peach Aviationの那覇空港のターミナルは、貨物ターミナルの中に作られた仮設のようなところである。バスやモノレールであるゆいレールに乗るには、ここから国内線ターミナルまで、専用バスで移動する必要がある。本ターミナルに到着して、ようやくゆいレールにたどり着いた。

沖縄ならではの定食屋でポーク玉子

 既に1時を回っていて、遅い昼飯をどこで食べるか、考えていた。ネットやガイドブックでいくつか候補はあったが、ゆいレールの県庁駅から歩いて5分のところにある「三笠 松山店」で沖縄ならではの定食を食べることにした。「三笠 松山店」に到着し、その定食店らしい雰囲気に驚いた。チャンプルーが多分定番だと思うが、ここで沖縄のソウルフード、「ポーク玉子」を食べることにした。ポーク玉子とは、缶詰のポークランチョンミートを焼いたのと、玉子焼き、キャベツの千切りが付いたもので、要はベーコンエッグの沖縄版と思えば早い。量が多く、味も良かった。

県庁駅近くの定食屋「三笠 松山店」
県庁駅近くの定食屋「三笠 松山店」
沖縄のソウルフード「ポーク玉子」
沖縄のソウルフード「ポーク玉子」

公設市場と壺屋を散策

 食後、歩いて国際通りを横切り、牧志の公設市場と壺屋を見て回った。牧志の公設市場の近くでは、何故かDJがCDを回していたし、立ち飲み屋では、昼からお酒3杯につまみで1000円、というのもあった。市場では、かつては手に入らなかったはずの石垣島ラー油が至る所にあり、ブームの終焉を覚えた。

市場本通り
国際通りから入れる市場本通り

 壺屋でも特に何も買ったわけではない。ただ、街の雰囲気を楽しみ、歩き回っていた。国際通りでは、「ドン・キホーテ」が出店するまで発展していたが、壺屋は街の雰囲気が違う。少し古い感じのする街並みである。石敢當や、シーサーをこの目で見、沖縄の独特の雰囲気を感じていた。気温は南国らしく、まだ暑かったが、風が強く、体感的には過ごしやすかった。

壺屋
壺屋の街並み
シーサー
沖縄の魔除けといえばシーサー

桜坂劇場を訪問

 壺屋を見た後、桜坂劇場を見に行った。映画監督の中江裕司氏が存続に奔放したらしい映画館である。個性あるラインナップの映画の上映に、カフェも常設されていて、文化を感じていた。周囲は再開発で、無機的に感じる中、異空間を思わせるところがあった。

桜坂劇場
個性豊かなラインアップを揃える映画館「桜坂劇場」

栄町市場の変遷

 その後、安里まで足を伸ばし、栄町市場を覗いてみた。牧志の公設市場が観光地化する中、昔ながらの市場を残していると言われていたが、今は昔と様相が変わり、昼の市場としては、シャッターの降りた店の多い市場になっていた。ただ、夜は、かつての店舗に酒場が開店して、賑わうらしい。そういう意味では、役目が変わったのだと思う。

栄町市場
昼は閑散としている栄町市場

A&Wのルートビアで休憩

 壺屋を歩いた後に休憩で生ビールを飲んでいた。で栄町市場をちょっと覗いた後、再び国際通りに戻り、A&Wというファストフード店で、また休憩していた。A&Wの特徴は、ルートビアという飲み物があることだろうか。Dr.ペッパーを強烈にしたような飲み物で、好き嫌いは分かれる。僕は好きなので機会があれば、飲むようにしている。

ジャッキー ステーキハウスで夕食

 5時を回ってかなり足が疲れたので、早めに夕食をとる事にした。那覇まで来てなんだが、夕食は牛肉のステーキと考えていた。実は沖縄の人は、意外にもステーキ好きなのである。ゆいレールの旭橋駅から歩いて10分ぐらいのところに「ジャッキー ステーキハウス」という有名店がある。地元の人にも人気で、かつ芸能人も多く訪れる店である。店に着いたのは5時半だったが、すでに座席待ちが20分だった。名前が呼ばれるまでしばし待ち、ようやく順番が来た。せっかく旅行でステーキを食べるのだから、人気メニューを食べようと、「テンダーロインステーキ」の250gに生ビールを付けた。ステーキなんて食べるのは本当久しぶりだが、ボリュームもあり、満足度は高かった。価格も2500円でステーキの他にライス、サラダ、スープがつくので、お得感はある。

ジャッキー ステーキハウス
地元の人にも人気のステーキ店「ジャッキー ステーキハウス」
テンダーロインステーキ(L)
テンダーロインステーキ250gで2500円は安い

 ホテルはゆいレールのおもろまち駅から歩いて10分の東横インだった。7時前にチェックイン。ベッドに倒れこんだ。