タイ・バンコク旅行記2019年3日目/水上マーケットとメークローン市場

2019年5月1日

集合場所のインターコンチネンタルホテルに、運河ボートで移動

 旅行3日目は、現地の観光ツアーに入っていた。バンコク郊外の水上マーケットと、メークローン市場を見に行きたいと思ったが、列車やバスを乗り継いで行くのはかなり困難と判断したからである。BANGKOK NAVIでツアーを探し、希望通りのツアーに参加することができた。しかし、集合場所はホテルピックアップではなく、BTSチットロム駅のインターコンチネンタルホテルに8時に集合だったのである。僕が泊まっているのは、カオサン通り近くのラムブトリ・ヴィレッジ・イン・プラザ。カオサンからチットロムまで移動しなければならない。バスは渋滞の恐れもあるため、控えたいところである。そこでネットで見つけたのは、カオサン通りから歩いて15分程度離れたPanfa leelard Pierという乗り場からチットロム近くのPratunam Pierまで運行しているKHLONG SAEN SEAP Express Boatという運河ボートで移動することだった。これを使うと、約15分の船旅で移動できる。それで、集合場所に予定より早く到着した。

KHLONG SAEN SEAP Express Boat

ココナッツ・ファームでココナッツでできた砂糖を試食する

 8時少し過ぎて、ツアー参加者が全員そろい、バスは走り出した。約1時間半走って、最初の見学地、ココナッツ・ファームに到着した。観光コースではあるが、きちんとした施設ではない。農家の人が片手間にやっているようなところだった。ここでは、ココナッツの汁から作った砂糖を試食でき、また、買うこともできた。ココナッツの砂糖は、なかなか味が良い。日本では食べられないなと思っている。

ココナッツの駅を煮詰めて砂糖へ

ダムヌンサムアク水上マーケットで、市場を見学

 続いて向かったのは、ダムヌンサムアク水上マーケットである。ここには運河が流れていて、その上をボートが縦横無尽に走り回り、ボートで市場を開いているという昔ならではの風景が広がっている。しかし、ここは観光客がかなり多く、人々でごった返していた。オプションでボートに乗ることもできるが、混んでいたのと、丘からのボートの眺めを写真に撮りたいので、ボードには乗らなかった。市場は色々な品物を売っていて、観光客向けのお土産や料理が所狭しと並んでいた。丘からボートを見ていると、ボートが多すぎて身動き取れないぐらいだった。そんな眺めを見ながら、ココナッツ・ジュースを飲んで休憩していた。

ダムヌンサムアク水上マーケットを陸上から望む

エレファントキャンプで象に乗り、首長族と遭遇する

 次の訪問地は、エレファントキャンプである。ここは一種のテーマパーク。目玉は象に乗り、コースを象の背中の視点から体験できるというもの。これはオプション扱いで、600バーツかかった。高いとは思ったが、象に乗れるチャンスなど滅多にないことから、オプション料金を払い、象に乗った。景色は結構高い位置にあり、またものすごく揺れる。象の背中に椅子が設置されており、それに座って見学するのだが、椅子の手すりにつかまっていないと落ちそうなぐらい揺れる。象は陸地だけでなく、沼も歩くので、起伏が激しい。いい体験になった。

エレファントキャンプでは象に乗れる

 もう一つのオプションは、タイ北部やミャンマーに住む首長族という種族が、このエレファントキャンプの一角で生計を立てているので、それを観光できるというもの。これもオプションだが、ツアー申込時にオプションをつけていたので、現地での追加料金はなしだった。実際に会ってみると、首に金属のリングをつけていて、首が異様に長い。細々と、小物類やスカーフなどを作って売っているようである。子供の時からこの金属は装着しているそうで、女性がかつて虎に襲われた時に首とかに傷をつけられないように、この金属を装着することになったそうである。

首長族は本当に首が長い

 首長族の見学が終わると、ここで昼食。大皿から自分の小皿に料理を取り分け、食べる形式である。タイ料理なのだが、料理の名前はさっぱりわからない。ご飯がタイ米であることはわかる。暑いので、ドリンクを別料金で払った。と言ってもコーラが20バーツだから、そんなに高くもない。

エレファントキャンプの昼食

バンナクワーン駅からローカル線、メークローン線に乗車

 昼食後、バスで40分ほど移動して、大きな道路の橋の下でバスは止まった。周りには何もない。でも、そこが駅だったのである。メークローン線の駅の一つ、バンナクワーン駅で、石で敷き詰められた土地と、標識がわずかに駅であることを主張しているかのようである。バスは13:45頃駅に到着し、14:00頃の列車に乗車する。日本と違うので、ダイヤに正確なわけではない。なので、14:00に到着予定の列車は数分遅れで到着した。他のツアー客と一緒に列車に乗り、最後尾の車両で席を確保する。列車はかつては日本で使われたものだそうだが、今はかなり修理されている。でも、扇風機はまともに動いていず、冷房もない。唯一の空調は開け放たれた窓から入る熱風だけである。駅を出発し、終点のメークローンまで列車の旅を楽しんだ。

メークローン線のバンナクワーン駅

メークローン市場で、買い物&列車の出発を見守る

 メークローン駅は、観光客でいっぱいで、身動きをとるのも難しかった。ここが有名なのは、メークローン線の線路ギリギリまで市場が出店しており、列車が通るときだけ、市場が線路から売り物を片付けるというユニークさにある。列車は一日4便しか走らないので、そのほかの時間は、市場が線路ギリギリまで広がっている。ローカルな市場なので、水上マーケットとは違い、生鮮食品が多く並ぶ。でも、日本の鮮度からすると、かなり劣るようである。ここで、土産にドライマンゴーを買ってしまった。15:30に列車はメークローン駅から出発する。その光景はビデオに収めた。列車が走るときだけ、市場が引っ込む。この光景は本当珍しいと思う。

メークローン駅で鉄道を

メークローン線の線路を市場が覆い尽くす

ツアーの終わり

メークローン駅から列車が出発したのを見届けた後、バスに乗り込み、一路バンコクのインターコンチネンタルホテルに戻っていった。渋滞が気になるところだったが、5月1日はタイの祝日にあたるためか、渋滞に巻き込まれず、17:10頃にホテルに戻った。ここでツアーは解散。帰りも運河ボートでカオサンに戻った。

タイの水上マーケットとメークローン市場観光の現地ツアーに参加する

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