沖縄旅行記2018年最終日/玉泉洞と「県民ステーキ」

沖縄旅行記2018年最終日/玉泉洞と「県民ステーキ」

2018年5月3日

玉泉洞までバスで移動

旅の初日から3日まではいい天気で、気温も高かった。ただ、最終日はどんより曇っていて、雨も時々降っていた。最終日はどこを見学するというのは決めていなかった。前日にある程度決めていて、ネットで調べると玉泉洞まではバスで1本で行けそうだった。それで玉泉洞に行くことにした。この日も上泉バス停まで行って、54系統のバスに乗った。54系統のバスは8:35のバスがこの日の最終便だった。バスはだいたい40分程度で玉泉洞に到着した。580円である。

玉泉洞を見学

玉泉洞に来たのは今回が初めてではない。大学の卒業旅行に沖縄を初めて訪れた時に見学している。その後、玉泉洞は「おきなわワールド」という観光施設になり、規模が拡大していた。個人的には波照間島や久高島等古き良き沖縄の本物の風景を見てしまっているので、「おきなわワールド」の施設はあまり関心は湧かなかった。なのでメインは玉泉洞の鍾乳洞である。20数年ぶりに玉泉洞を見学した。ここも中国人観光客が大挙して訪れていたが、洞窟内は意外に静か。通路も人があまりいなかった。なので写真やビデオがじっくり撮れた。通路に鍾乳石が付着していて、歴史を感じるものになっていた。

玉泉洞

青の泉

 玉泉洞を見学した後、ハブ博物公園を見学した。その後、休憩していたのだが、急に雨脚が強くなってしまった。しばらく休憩所で雨宿りをしていて、弱まったら土産物屋等を見物していた。

玉泉洞は11:35発のバス83系統の上泉行きバスに乗って那覇に戻った。この時点では雨は止んでいた。また、開南で下車し、公設市場まで歩いて行った。

「県民ステーキ」でハラミのステーキを食べる

昼食は桜坂にある「県民ステーキ」でステーキを食べようと考えていた。藤井誠二、仲村清司、普久原朝充共著の「肉の王国」(双葉社)で紹介されていたので、興味を持ったのである。糸満市に本店があり、桜坂にある国際通り店は支店という位置付けである。ここの肉は、オージービーフのハラミを使ったステーキを提供するので、味がいいと評判だった。店内はそこそこ人が入っていて、混雑していた。200gの「県民ステーキ」を注文する。1780円で、ご飯とスープ、サラダはセルフサービスで食べ放題である。出てきた肉も味がいい。ソースも何もつけずに食べたが、肉の旨みが食べるごとに口の中に広がる。もともと沖縄県民へのサービスで始めた店なのだが、観光客も多いのではないかと思われる。値段も手頃だし、オススメの店と言えると思う。

県民ステーキ

公設市場と空港ラウンジで暇つぶし

昼食後、少ししたら再び雨が降り出した。しかも今度は本降り。気温も一気に下がってきた。外を出歩く気になれないので公設市場周辺の屋根のあるところをぶらぶらしていた。とはいえ、土産物を買う気にもなれず、時間を持て余していた。

15:00にホテルに預かっていてもらった荷物を取りに戻り、それから那覇空港に向かった。空港ラウンジで暇を潰そうと思ったのである。ゴールデンウィーク後半の最初の日ということもあってか、空港ラウンジは大混雑していた。席を1席確保し、1時間半ぐらい粘っていた。飲み物がフリーなのは助かる。

空港食堂で夕食

夕食は飛行機の時間上、福岡に帰ってきてからでは遅すぎるので、17:00に「空港食堂」でポーク玉子を食べた。去年来た時にはちゃんぽんもあった気がするが、今回はなかったと思う。食事をしてから外を見ると、店内に入場する人の列ができていた。

帰宅

17:30にLCCターミナルにバスで移動。ピーチ・アビエーションのチェックインを受け、手荷物検査を受けて、待合室で搭乗を待っていた。手荷物検査では、しっかりと荷物の重量を計られ、カメラスタビライザーも金属探知機で引っかかった。出発予定時刻は18:45だったが、かなり遅れた。19:15ぐらいに出発。飛行機の飛行は遅れに遅れ、福岡空港に着いたのは20:55だった。家に着いたのは22:00を回っていた。

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