輸入盤DVDで観た映画のレビュー/視聴環境

輸入盤DVDで観た映画のレビュー

視聴環境

輸入盤DVDやBlu-ray、レーザーディスクを観る時の視聴環境は下記の通りです。

  • 部屋のサイズ : 約 10.5 畳
    フローリングの1Kのルームである。
  • TV : SONY KJ-55A8G
     Panasonic TH-P50VT5で3D HD映画を楽しんできたが、世間ではストリーミングによる4K UHD配信が主流になりつつあることを受け、2020年2月23日より稼働を開始した4Kテレビ。Android TVなので各種ストリーミングサイトをテレビ単体でも見られるが、これまでの視聴環境から、YAMAHAのAVアンプを介して4K UHD BDプレイヤー、Apple TV 4K、LDプレイヤー、TVゲーム機を接続して視聴している。
  • AV アンプ : YAMAHA RX-A770
    2018年4月1日より使用開始したAVアンプ。RX-V773で未対応だったDOLBY ATMOSやDTS:Xに対応すべく、リプレースした製品。後述のDOLBYイネーブルドスピーカーと合わせ、5.1.2chシステムを構築。地味に嬉しいのがradikoプレミアムにも対応していることで、これまでMacで楽しむしかなかったエリア外の聴取もできるのは魅力的。RX-V773に比べ、音に瞬発力がある感じ。
  • メインスピーカー : Bose AM-6III
    センタースピーカー : Bose AM-6III
    サラウンドスピーカー : Bose AM-6III
    サブウーハー : Bose AM-6III
    DOLBYイネーブルドスピーカー : ONKYO SJH-410
    2011年10月28日よりスピーカーをすべて一新してBoseの5.1chスピーカーシステム、AM-6IIIに統一。これはメイン・フロントのBose121の塗装が剥がれてきたことと、サラウンドのAMS-DMCのスピーカー部の端子が壊れていることに対する交換の意味を含んでいる。サブウーハーも含め、10年以上利用してきたので新たなシステムにしたいという意図があったが、やはりBoseスピーカーなので、音質に大きな変化はない。よりコンパクトになった分、ラックのスペースは空いている。サブウーハーがYAMAHAのYST-SW70から変わったことで、重低音の音質感の統一はとれている。2018年4月1日からはDOLBY ATMOS対応のため、DOLBYイネーブルドスピーカー、ONKYOのSKH-410も追加。本来はBOSEの余っているスピーカーをDOLBY ATMOS用に利用しようとしたが、スピーカー故障や、賃貸マンションの壁に取り付ける困難さから、DOLBYイネーブルドスピーカーで対応。
  • サラウンドヘッドフォン : Victor EXOFIELD THEATER XP-EXT1
    2020年8月28日より使用開始したサラウンドヘッドフォン。AVアンプでの映画鑑賞が近隣のクレームになり、対処方法を探していたところ、頭外定位音場処理技術「EXOFIELD」を使って、ヘッドフォンでDOLBY ATMOSやdts:Xの再生が可能なEXOFIELD THEATER XP-EXT1が発売されたことで、システムに追加をした機材。ヘッドフォンで自分の頭の頭部伝達関数を計測し、最適な音場を構成するというシステム。言ってみればBluetooth出力のついたAVアンプとも言えなくもない。残念ながらDOLBY VISIONパススルーには未対応だが、周囲に気兼ねなくイマーシヴなサラウンドが楽しめるのはアドバンテージである。2023年3月5日の「バニシング・ポイント」のBlu-ray視聴を最後に、一時使用中止中。AVアンプと5.1.2chのスピーカーシステムで近隣からのクレームが来ないボリュームを探りながらスピーカー再生をテスト中のため。
  • Blu-ray Discレコーダー : Panasonic DMR-BW750
    2009 年 8 月 11 日の「THE SHAWSHANK REDEMPTION」のレビューより使用開始した Blu-ray Disc レコーダーである。通常は、テレビ番組の録画がメインであるが、ソフトの視聴にも活用する。使用ソフトは輸入盤 Blu-ray ソフトである。HDMI 端子から接続すれば、サウンドのチャンネル数が 7.1ch にすることができる。2023年4月9日現在壊れているのと、BD-Rに焼く行為をしなくなったので、使用していない。Blu-rayの再生も4K UHD Blu-rayプレイヤーで一本化しているため。
  • 4K UHD Blu-rayプレーヤー : SONY UBP-X800M2
    2020年3月1日より稼働した、4K UHD Blu-ray対応のプレイヤー。この機種は品番的には日本販売のものと同じ型番であるが、eBayで購入したこの機種はBlu-ray/DVDがリージョンフリーの機種である。以前使っていたOPPO DIGITAL BDP-103に比べると軽量化が図られており、また、ディスクの再生時間やサウンドの出力形式などの表示系統が全くない機種になっている。ネットワーク・ストリーミング配信にも対応し、YouTube、Netflixなどが楽しめるようになっている。また、DOLBY VISION対応機なので、より高画質な映像が楽しめるようになっている。
  • レーザーディスクプレーヤー : Pioneer CLD-R7G
    レーザーディスク末期のスタンダードモデルということで慌てて量販店の店頭在庫品を購入。作品にもよるが、アニメ系レーザーディスクの再生ではクォリティが高い。また、音楽レーザーディスクも 16mm フィルムを元に製作されている事が多いので、こちらの方も自然な映像を提供させてくれる。逆に映画レーザーディスクでは現在の DVD にはかなわないというのが実感3 次元 YC 分離回路の設定をオフにすると、TV 側のノイズリダクションと重複しなくなる為、かなり良好な再生が可能。最も映画レーザーディスクの場合、映画館のフィルムの雰囲気を味合わせてくれる部分もある。現在では音楽のライブ映像(佐野元春とか TM NETWORK とか)をメインに再生。時々輸入盤の映画を再生をすることもある。Criterion 版の BLADE RUNNER とか、BLUES BROTHERS あたりが定番。現在故障中のため、未使用。

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