Fire TV Stickで観た映画のレビュー
視聴環境
Fire TV Stickで映画を観る時の視聴環境は下記の通りです。
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- 部屋のサイズ : 約17畳
- 3LDKの中古マンションの中でフローリングのリビングルームである。2024年8月17日より利用開始。
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- TV : REGZA 65Z570L
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- 2024年3月14日より使用開始したPanasonicのTH-55LX950ではあったが、2025年9月23日にAVラックHamilexのG-3633を導入したところ、AVラックの幅が大きいのでTH-55LX950が相対的に小さく感じられるようになった。テレビの大型化を考えてはいたものの、費用の面でずっと躊躇していたのであるが、Amazonブラックフライデーで2022年モデルで在庫限りながら、REGZAの4K液晶テレビ65Z570Lが56%OFFの116000円で売り出されていて、ChatGPTで65Z570LとTH-55LX950を比較したところ、65Z570Lの方が全般的に優れていそうだったので、TH-55LX950は1年半しか使用していないが、思い切って買い替えをし、2025年11月30日より使用を開始している。製品寿命が読めないので、今回もあえて液晶テレビにしている。DOLBY VISION、倍速対応、実売価格が購入要因である。接続機器は従来と変わらず、マランツのAVアンプ、CINEMA 70sを介して4K UHD BDプレイヤー、Apple TV 4K、Fire TV Stick 4K、PlayStation 5で視聴している。
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- AV アンプ : マランツ CINEMA 70s
- 2023年6月25日より使用開始したAVアンプ。2022年の冬に発売された時にそのスタイリッシュな外観に興味を持ったのだが、2023年の6月に2割引で売られていたことと、今まで使ってきたYAMAHAのRX-A770が購入5年を経過し、最新フォーマットに対応しきれない状況と音質がエントリーモデルなので不満が出てきたこと、DOLBY ATMOSやdts:Xを使用すると、YAMAHAの売りであるシネマDSPを掛け合わせることができなくなり、使う機会を失ったのでYAMAHAにこだわる必然性がなくなり、買い替えを決意した次第。マランツのラインアップではエントリーモデルなのだが、価格設定は他メーカーではミドルクラスのためか、RX-A770に比べて低音域の響きが素晴らしく、また、RX-A770では聞こえなかった音が聞こえるなど、5年前のモデルとは格段の音質の違いを見せている。DOLBY ATMOSの音場感もかなり異なっていて、イマーシヴ感が素晴らしい。
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- メインスピーカー : POLK AUDIO Monitor XT60
- センタースピーカー : POLK AUDIO Monitor XT30
- サラウンドスピーカー : POLK AUDIO Monitor XT60
- サブウーハー : POLK AUDIO Monitor XT10
- ハイトスピーカー : POLK AUDIO Monitor XT90
- MXT30以外は2023年8月10日より、MXT30は2025年9月28日より使用開始した5.1.2chのDOLBY ATMOS対応のスピーカーシステム。AVアンプをマランツのCINEMA 70sに買い換えたことで2011年より使い続けたBose Acoustimass 6 Series IIIの音質に不満があったのと、このモデルが実はリコールを起こしてしまい、最悪火災を発生するという問題を抱えてしまったために買い替えを決意し、コストパフォーマンスの高さからPOLK AUDIOのシステムに一新した。2025年9月20日まではファントムセンターでかつMXT90はDOLBYイネーブルドスピーカー構成にしていたが、2025年9月23日にMXT30を収納可能なAVラック、Hamilex G-3633を購入したことでセンタースピーカーとしてMXT30を導入し、また突っ張り棒と金具を使ってDIYでMXT90をフロントハイトとして設置し直している。システム全てでPOLK AUDIOに統一したので、イマーシヴサラウンドは素晴らしく、Boseで気になっていた低音のブーミーさがないことや、微妙なニュアンスの音の再生にも適しているのはAVアンプとの組み合わせの妙だと思う。
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- セットトップボックス : Fire TV Stick 4K(第二世代)
- 2025年3月8日より使い出した、Fire TV Stick 4K。映像は4K/60fpsまで対応し、HDRはHDR10、HLG、DOLBY VISIONに加えてHDR10+まで対応している。また、音響はDOLBY DIGITAL PLUSに加えてDOLBY ATMOSにも対応し、映画や音楽をストリーミングで楽しむ準備のできているセットトップボックスである。映画を配信で観るときは基本Apple TV 4Kを使うのだが、U-NEXTとその中で配信されているMaxを楽しむ際にはApple TV 4K用U-NEXTアプリのHD画質、2chステレオという制限から逃れるために、Fire TV Stick 4KのU-NEXTアプリを使用する。U-NEXT、MaxとAmazon Prime Video内のParamount+チャンネル専用として使用している。


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