新春シュンチャンショー2026|I’M A SHOW

2026年1月31日@I’M A SHOW

はじめに

2026年1月に渡辺シュンスケ恒例の誕生日イベント、「新春シュンチャンショー」が開催されることを知った。場所は去年と同じく有楽町の「I’M A SHOW」である。今回も、リハーサル見学付きチケットが発売されるとのことで、イープラスでチケットを予約した。

公演日時が迫ってくると、ゲストが参加するという情報が流れたり、リハーサル見学の後に渡辺シュンスケからメモ付箋のグッズを手渡しでいただけるという話も流れてきた。

リハーサルを見学

当日、午前中は映画を見に行って、その後昼食を食べてから14:50に有楽町マリオンの1Fに行った。リハーサルを見学するファンがすでに集まっていたので列を作った。チケットをスタッフに見せると、そのまま7階の「I’M A SHOW」へと誘導された。

「I’M A SHOW」のロビーではリハーサル専用の座席指定のチケットをくじ引き形式で配布していた。リハーサル見学者は90人ぐらい。ロビーではSchroeder-Headzの楽曲がスピーカーから流れていたが、「Cocoon」がどうもライブ音源ではなく、スタジオ録音っぽい演奏で流れていて「あっ」と思った。

15:10に配布されたチケットに書かれた整理番号順に列を作らされ、しばらく待ってから場内に入った。すでに渡辺シュンスケはリハーサルをしていた。リハーサルに来た観客に対して、「たくさんきていただいてありがとう。もうライブできるじゃないですか。ちょっとリハーサルしていますんで。萱島さん、”Sketch of Leaves”をやるんで、メンバー紹介のところ、見てもらっていいですか。」と言っていた。そして、リハーサルの一部を見学させてもらった。

リハーサルセットリスト

  1. Sketch of Leaves
  2. 背番号
  3. Linus and Lucy

「Sketch of Leaves」は結構長い演奏だった。渡辺シュンスケのトークではこの楽曲でメンバー紹介をやると言っていたのにやらなかった。途中から観客は何故か手拍子を打っていた。リハーサル見学なのに。で、演奏が終わった後、ドラムのキックに注文をつけていた。

「背番号」では、渡辺シュンスケが途中でピアノからオルガンに楽器を変えて演奏をしたのだが、本人がしっくりこなかったので、本番ではピアノ一本にするとのこと。

「Linus and Lucy」では、曲調が速くなるパートでドラムの鳴り方がよくないとのことで、叩き方というかモニタースピーカーの調整をやり直す羽目になり、スタッフが揉めていたようである。この楽曲では最初の入りのドラムのキックの鳴り方にも注文が入った。「俺に優しく」という注文をつけていた。

3曲を演奏したところでリハーサル見学時間は終了。ロビーに出て行くことになった。ロビーでは渡辺シュンスケが一人一人に対してサインの入ったメモ付箋を手渡していた。ロビーではグッズの先行発売も予定されていたが買わずに一旦会場を後にして、近くの喫茶店でお茶を飲んで時間を潰していた。

改めて会場に入場

しばらく近くの喫茶店でお茶を飲んで時間を潰した後、開場時間の16:45の前にもう一回「I’M A SHOW」があるマリオンの1Fエレベーター前に並んだ。そして、7階の「I’M A SHOW」に誘導され、入場した。ドリンク代は別途取られたので支払い、ミネラルウォーターをもらった。

特にグッズを買う予定もなかったから、場内でiPhoneでネットを見て開演時間を待った。残念なことに会場は空席が目立つ。400人前後入る会場の6-7割ぐらいしか席が埋まっていなかった。

17:35に「デラシネ」のイントロ部分が録音音源で流れ、それに合わせてバンドメンバーがステージに登場した。そして、ライブは始まった。

本編セットリスト

  1. デラシネ
  2. 背番号
  3. Baku-Note
  4. コーヒー
  5. Blue Period
  6. T.V.G.
  7. Surface
  8. Far Trip
  9. 夢の中のふたり(social distance)
  10. Sketch of Leaves
  11. Blue Bird
  12. Beautiful Day feat.土岐麻子
  13. きみだった feat.土岐麻子
  14. 杏仁ガール feat.土岐麻子
  15. Way After Way feat.川畑要
  16. mirror ball feat.川畑要
  17. ミラーボール feat.渡辺シュンスケ、川畑要
  18. Swallow Song

「デラシネ」は2025年12月の「MUSIC」のツアーでも聴いているが、やはりピアノ弾き語りだけでなく、ベースとドラムが入ると音に厚みが出る。この楽曲の演奏の後、「今晩は、渡辺シュンスケです!」と呼びかけた。

続けてはリハーサルでも聴いた「背番号」を歌った。リハーサルでも言っていたように本番では途中からオルガンに切り替えることなくずっとピアノで演奏していた。

MCが入る。「今年のシュンチャンショーは素敵なゲストが来ますので、最後まで楽しんでいってください。51歳になりました。去年の今頃、歌入りのアルバムを出しました。」などと言っていた。

三曲目は「Baku-Note」を歌った。なんかCDで聴いたときと印象が違って聞こえたのは気のせいだろうか。渡辺シュンスケ・ワールドに染まっていく感じがした。演奏後は「オン・ドラムス、鈴木浩之!」と鈴木浩之を紹介したのだが、ベースの玉木正太郎を紹介しなかったので、なんかステージが妙な雰囲気に。そのため、MCで話そうとしたことを渡辺シュンスケは忘れてしまった。

気を取り直してMCに入る。「誕生日が1月というのもあって、やったことのないことにチャレンジしようと思って、今回はオルガンの弾き語りをしようと思います。あれ、なんか響かないな。」と話しした。

そして、オルガンの弾き語りで「コーヒー」を歌った。オルガンによる「コーヒー」の演奏はCDとは印象がかなり違っていて、しっとりした雰囲気になっていた。

MCが入る。「こないだ、浅草寺に行ったのですが、おみくじを引いたら”吉”がでまして。浅草寺って”大凶”が多いらしいんですよ。だから”吉”が出るのはいい年になりそうかな。」と言った話をしていた。

続いて、Schroeder-Headzの楽曲が続いた。最初は、新曲の「Blue Period」である。まだ音源化されていないが、Schroeder-Headzらしいジャズっぽい楽曲である。「MUSIC」ツアーでも披露していた。

次は「T.V.G.」を演奏する。珍しい楽曲をセレクトしたなと思う。途中でドラムソロが入るので観客から拍手が起きた。

そして、これまた珍しい「Surface」を続けて演奏した。この楽曲をライブで聴くことはほとんどないので、少々驚いていた。

バンドメンバーの玉木正太郎と鈴木浩之の紹介をして、この二人は一旦ステージから去った。MCが入った。「去年は120本近くライブしてました。普段地方に行くことが多いのですが、そこでできた楽曲があります。”Far Trip”という楽曲です」と話しして、新曲「Far Trip」をピアノ弾き語りで演奏した。

その後ももう一曲、ピアノ弾き語りで「夢の中のふたり」をしっとりと歌い上げた。「夢の中のふたり」を歌い終わると、玉木正太郎と鈴木浩之はステージに戻ってきた。そして、リハーサルでも見ることができた「Sketch of Leaves」をノリのいい演奏で披露した。リハーサルで注文の入ったドラムは修正されていたように思う。ドラムソロは魅力的だった。

続けてSchroeder-Headzの代表曲「Blue Bird」が演奏された。この楽曲が演奏されるとライブも終わりかなという気になってしまう。いつも終盤で演奏される楽曲だからである。

次からがゲストの出演である。最初は土岐麻子。渡辺シュンスケがプロデュースしたアルバム「Bittersweet」から「Beautiful Day」を土岐麻子が歌い上げた。この楽曲を聞いたのも久しぶりだった。ボーカリストの土岐麻子が入ると、ステージは一気に華やかになる。

MCが入る。「一緒に演奏するのは久しぶりですね。一時期はずっと一緒に演奏してましたし、このメンバーも一緒でしたね。海外にも行きましたし。アルバムを一緒に作らせてもらって。今日は新春最初のライブでもないのですが、何回”新春シュンチャンショー”を行っているか、わからないです。”Beautiful Day”もライブで演奏しすぎでマネージャーから”演奏しすぎ”と言われたり。」などと土岐麻子ワールドのMCになってしまっていた。スタッフの方の退職祝いの話で渡辺シュンスケが仕切れるようになったいたりとか。

そんな土岐麻子ワールドのMCが続いた後、バラードの「きみだった」を歌い上げた。この楽曲を聴いたのも珍しいと思った。

MCが入る。「Schroederを長年見てきた人いるのですかね? 控えめな拍手が。シュンチャンショーを全部見てきた方いますかね? 今日何回目ですか?」と言って観客を笑わせた。

土岐麻子をフィーチャーした演奏はもう一曲あり、「杏仁ガール」だった。Schroeder-Headzとしては「Far Eastern Tale」というタイトルなのだが、土岐麻子がボーカルを入れると「杏仁ガール」とタイトルが変わるのである。「杏仁ガール」を聴いたのも珍しいと思った。

三曲コラボした後、土岐麻子はステージを去った。続けてもう一人のゲストが登場する。CHEMISTRYの川畑要である。ボーカリストとしての声量は素晴らしい。川端要のソロアルバムから「Way After Way」を力強く歌っていた。

MCが入るが、川畑要が「シュンチャンショーは何回目なんですか。」と土岐麻子からの話を受け継いで話を広げたので場内が和やかになった。そして、渡辺シュンスケが川畑要のパンツを間違えて履こうとしていた、という笑い話をしていた。

続けてのコラボはやはり川畑要のソロアルバムから「mirror ball」を歌った。川畑要が歌うと全くステージの印象が変わる。

MCが入ったが、渡辺シュンスケの楽曲に「ミラーボール」があることから、川畑要が「シュンちゃんの”ミラーボール”が好きなんですよ。」なんて話で盛り上がり、なんと渡辺シュンスケと川端要の二人で渡辺シュンスケの「ミラーボール」を歌ってしまった。

「ミラーボール」を歌い終わった後は、ライブ本編最後の演奏になった。「今年もシュンちゃんをよろしくお願いします。」と話ししていた。そして、「Swallow Song」を歌って、ライブ本編は終了した。

アンコールセットリスト

  1. ロンリー・チャップリン feat.土岐麻子、川畑要
  2. Linus and Lucy

観客のアンコールに応えて、渡辺シュンスケが再びステージに登場し、グッズの紹介をした。

そして、バンドメンバーとゲストを全員ステージに呼んだ。土岐麻子と川畑要がステージに上がったので、デュエットをさせるという。なんの楽曲かと思ったら、まさかの「ロンリー・チャップリン」だった。この二人のデュエットによる「ロンリー・チャップリン」は魅力的だった。

「ロンリー・チャップリン」を歌い終わると土岐麻子と川畑要はステージを去った。そして、アンコールをもう一曲、お馴染みの「Linus and Lucy」で締めた。

観客動員が今ひとつで残念な思いもした今年の「新春シュンチャンショー2026」だったが、リハーサルは見られたし、メモ付箋を本人から直接いただけたし、素晴らしいゲストとのコラボは見られたしで、楽しいひと時を過ごせた。

タイトルとURLをコピーしました