DAYS OF Thunder(4K UHD Blu-ray)

DAYS OF Thunder 4K UHD Blu-rayジャケット 邦題 デイズ・オブ・サンダー
レーベル PARAMOUNT HOME ENTERTAINMENT
制作年度 1990年
上演時間 107分
監督 トニー・スコット
出演 トム・クルーズ、ロバート・デュヴァル、ランディ・クエイド
画面 2.40:1/DOLBY VISION
音声 Dolby TrueHD 5.1ch 英語
DOLBY DIGITAL 5.1ch ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語
DOLBY DIGITAL 2.0ch ポルトガル語、日本語
字幕 英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ポルトガル語、スペイン語、アラビア語、広東語、デンマーク語、オランダ語、フィンランド語、ギリシャ語、アイスランド語、韓国語、ノルウェイ語、ルーマニア語、スウェーデン語、タイ語

あらすじ

 カーレースのエンジニアだったハリーは、レースで事故死してしまったレーサーに対して後悔の念を抱き、レースを引退して農場で作物を作っていた。しかし、ティムというビジネスマンから「レースに復帰しろ」という願いを受け入れ、新たに草レースで優勝を繰り返していたものの、ある事件がきっかけでレースに出られなくなったコールという若手レーサーとともにレースに復帰する。コールはレースで実力をつけていき、次第に優勝をするようになっていくが、あるレースで事故が発生し、その渦中に巻き込まれ、優勝常連者であるレーサーのラウディとともに病院送りになる。病院でコールとラウディを診察していたのがクレアという女医で、次第にコールとクレアは親密な関係になる。コールはレースに復帰するが、事故の後遺症でレースに集中できず、コールの代わりにレースに出ていた若手に遅れをとってしまう。コールはラウディの意思を受け継ぎ、デイトナ500で優勝を狙うが、事故の恐怖は残ったままだった。

感想

 ヒットメイカーであるプロデューサー、ドン・シンプソン&ジェリー・ブラッカイマーが制作を担当し、監督が「トップガン」でヒットメイカーに躍り出たトニー・スコット、主役はトム・クルーズという「トップガン」のチームが今度はカーレースを舞台にした作品を作り出したのが、この「デイズ・オブ・サンダー」です。1990年の夏に公開され、ヒットを記録していますが、批評家の評価は芳しくなく、観客評価も水準並みという評価に落ち着いています。

 制作チームが「トップガン」と同じということもあるのと、ストーリーにトム・クルーズが関わっていることもあり、ストーリーそのものは「トップガン」のカーレース版といった展開をしています。話の展開は「トップガン」と全く同じで、空軍の飛行機のパイロットがカーレースのレーサーに置き換わっただけという見方ができます。そのため、新鮮味は全くありません。

 しかしながら、カーレースの迫力はかなりあり、そこだけ見ればそれなりの楽しみ方はできます。カーチェイスシーンは魅力的ではありますし、事故のシーンも恐怖感が感じられるようにはなっています。カメラがレース場の地を這うようなアングルで撮っているために、その疾走感はなかなか楽しめるものになっていると言えるでしょう。音響効果も迫力感を増しています。

 トム・クルーズが主役ということもあり、トム・クルーズが輝くようなストーリーになっていて、その他の登場キャラもトム・クルーズを盛り上げるために存在しているキャラばかりです。とはいえ、その他のキャラも面白い配役を持ってきているので、それぞれが印象深い演技をしていると思います。この映画に登場した女医であるクレアを演じているのはニコール・キッドマンで、この映画をきっかけにトム・クルーズと結婚することになります。最終的にはトム・クルーズとニコール・キッドマンは離婚してしまいますが。

 映像は4K UHDのDOLBY VISION収録ですが、HDR10で鑑賞をしています。1990年のフィルム撮影ということもあって、ネイティヴ4Kの映像を堪能できますが、終始画面にはフィルムグレインが存在し、映像そのものの解像度はあまり高いとはいえません。フィルムグレインが終始見えるということは、高解像度でビデオマスターを作っているとはいえます。色合いは自然な色調で、映画を見ているという気分にさせてくれます。音響はDolby TrueHD 5.1chサラウンドで収録されています。カーレースシーンの車の移動感やエンジン音などはサラウンドを効果的に使っていて、自分の周囲で車が走っている効果を見事に生み出しています。

 この4K UHD Blu-rayはアメリカ盤ですが、メニューに入る手前で日本語の選択ができ、日本語を選択すると、メニュー画面から日本語で鑑賞できるようになっています。日本語字幕と日本語吹き替えが収録されているので、全世界共通盤であるといえます。

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