SHOWGIRLS/ショーガール/輸入盤DVDで観た映画のレビュー

SHOWGIRLS

邦題ショーガール
レーベルMGM HOME ENTERTAINMENT
制作年度1995年
上演時間131分
監督ポール・ヴァーホーベン
出演エリザベス・バークレイ、カイル・マクラクラン
画面2.35:1/レターボックス
音声DOLBY DIGITAL 5.1ch 英語
DOLBY DIGITAL STEREO フランス語、スペイン語
字幕英語(CC)、フランス語、スペイン語

あらすじ

ラスベガスにやってきたノーミ・マローンは、ショーガールのトップを目指し、這い上がっていく。

レビュー

すごい、の一言につきます。こんなに観客の共感を呼ばない主人公も珍しいのではないのではないでしょうか。
いや、主人公だけでなく、出てくる登場人物の誰一人として観客の共感を呼びません。
どいつもこいつも己の欲望だけギラギラさせています。さすが、ヴァーホーベン監督。
ノックアウトです。
それとこの作品、意味なく登場人物たちがヌードを見せてくれます。
なんお腹いっぱい、という感じですね。

この作品はハリウッドメジャー初の成人指定を受けた映画であり、その興行的失敗によって
(「カットスロート・アイランド」と共に)、当時経営難に陥っていたカロルコ・ピクチャーズの息の根を止めてしまった伝説の作品でもあります。
更には、裏アカデミー賞とも言える最低映画大賞である
ゴールデン・ラズベリー・アワードの1995年度の主要部門を独占
、という嬉しくないおまけまでついております。

画質は、ラスベガスのきらびやかな雰囲気を伝えるかのように色彩が豊富です。
とはいうもののレーザーディスクのマスターをそのまま使用したらしく、
アナモルフィック仕様ではありません。
音響は、特にダンスシーンでかかる音楽が効果をあげています。意図的にサラウンドチャンネルに音を振っているため、
多少違和感を感じるところでもありますが。(ギターとかドラムの音まで自分の背後から鳴るので
ちょっと妙な気分です。)

なお、現実のラスベガスには、この作品で描かれるようなトップレスショーなんか既に存在してませんので、
ラスベガスに行っても変な期待はしないように。
(今のラスベガスはファミリーで楽しめるような健全的な場所になっています。)

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