「この世界の片隅に」を巡る広島・呉の旅行記2020年最終日/宮島観光

 

「この世界の片隅に」を巡る広島・呉の旅行記2020年最終日/宮島観光

2020年10月22日

最終日は雨

 広島と暮れを巡る旅も最終日を迎えた。最終日は映画「この世界の片隅に」を離れ、普通に宮島観光をしようと考えていた。しかし、初日から続いていた天気も最終日は崩れ、朝から雨が降っていた。しかも天気予報では、本降りの雨になるという。少々観光には辛い天気である。

路面電車で広電宮島口駅へ

 宮島に行く手段で一番簡単なのは、路面電車で広電宮島口駅まで乗車することだった。紙屋町西駅から乗車して55分、広電宮島口駅に到着した。車両はかなり混んでいたが、途中の学校がある駅では学生が降りていって、次第に車両が空き始めた。ただ、雨はだんだん激しくなってきた。

フェリーで宮島へ

 路面電車の広電宮島口駅から歩いてすぐのところにフェリー乗り場がある。2社がフェリーを運行していたが、Suicaが使えるJRのフェリーの方に並んで、乗船した。乗船時間は12-3分ぐらいだったと思う。この天気の中、結構観光客が多くてびっくりする。

厳島神社を見学、でも周りは修学旅行生ばかり

 フェリーが宮島に着いて、厳島神社に向かって歩き出した。フェリー乗り場近くには鹿が何頭かいて、歩き回っていた。僕なんか「鹿だ! 鹿だ!」と喜んで写真に撮っていた。その写真だが、本降りの雨の中、iPhone 11 Proで写真を撮るのは結構難しい。傘を肩に引っ掛けて撮るのだが、どうしても腕とiPhoneは濡れてしまう。iPhoneが防水性能を持っていて良かったと思える瞬間である。

宮島の鹿

厳島神社の入り口

 フェリー乗り場から学生たちの修学旅行としての宮島観光をしている姿を多く見かけた。旅行ガイドさんに連れられ、幾つもの団体が厳島神社を訪問するので、観光順路を修学旅行生が塞いでしまい、歩くのすら困難になっていた。幸い、引率の先生たちが「道を一般の人に開けなさい」と生徒に指示してくれたおかげで厳島神社を散策できたが、じっくり見たとは言えない。海に浮かぶ大鳥居は現在修復工事中なので、絶景のシャッターチャンスを失っていた。

厳島神社

厳島神社の大鳥居は修復工事中

 それでも、厳島神社で御神籤を引くチャンスはあった。せっかくなので御神籤を引いてみた。幸運なのか不幸なのかわからないが、末吉というお告げをいただいた。それをもって、厳島神社を後にした。

宝物館を見学する

 厳島神社の拝観料を払う際に、宝物館の観覧とセットになったチケットも売っていた。時間は結構あるので、宝物館とセットのチケットを買い、厳島神社を後にした後、宝物館を見学した。流石にここは修学旅行生は来ない。展示物をじっくり鑑賞した。

宝物館

千畳閣と五重塔を見学する

 厳島神社を見ている時から、五重塔が気になっていた。それで、宝物館見学の後に休憩を入れて、五重塔の見学コースを探し始めた。すると道の横に階段があり、その階段を登れば五重塔に行けそうだった。それで階段を登ってみた。そこに有ったのは五重塔だけでなく、千畳閣と呼ばれる巨大な建物だった。これを正式には豊国神社というらしい。なんだか、踊りができそうなくらいの大広間で構成されていた。千畳閣からは厳島神社も見え隠れしていた。そこに座って雨が降るのを眺め、自然に抱かれていた。五重塔は入れそうにはなかったので、階段を降りて、下から見上げる格好で写真撮影した。

千畳閣

五重塔

昼食は宮島名物あなご飯

 千畳閣と五重塔の見学を終えて、土産物や食堂が立ち並ぶ通りに出た。時間にして11:30。ちょっと早いが昼食を取ることにした。ネットで調べて見ると、宮島の名物料理の一つに「あなご飯」というあなごの蒲焼きをご飯に乗せた料理があげられる。広島の牡蠣も気にはなったが、前日の夜、カキフライを食べていたので、あなご飯だけ頼むことにした。あまり待たずに出てきたそれは、たしかにうなぎの代わりにあなごが乗っている食事だった。味は悪くない。というか美味しい。でも、値段も2100円した。地域振興クーポン券が残り1000円分あったので、それを充当し、1100円であなご飯を食べた。

宮島名物あなご飯

広島の繁華街まで戻る

 昼食後、少し早いが広島の繁華街まで戻ることにした。12:00にフェリー乗り場に着き、フェリーと路面電車を乗り継ぎ、13:30にはリーガロイヤルホテルのある紙屋町西駅まで戻ってきた。ずっとマスクをしているので異常に喉が渇く。それで、ホテルに預かってもらっている荷物を取りに行く前に、ホテルのすぐそばのコーヒーショップでアイスコーヒーを飲むことにした。アイスコーヒーを飲みながら外を見ると土砂降りの雨に変わっていた。これじゃ外に出られないなと思いつつ、店内で休憩していた。

広島駅に移動、お土産にレモン塩を買って家に帰る

 14:30にリーガロイヤルホテルに荷物を取りに行くことにした。外の雨のフリは土砂降りで、どうしようと思ったが、ホテルの隣のデパートとホテルが屋根でつながっていたので、ほとんど濡れずにホテルに行って荷物を引き取り、またデパートの中を通って路面電車の紙屋町西駅にほとんど濡れずに到着した。あとはずっと屋根の下で広島駅まで行き、お土産コーナーで友人が勧めてくれた「レモン塩」という調味料を買った。塩なので使う機会もあろう。

 しばらく新幹線の待合室で新幹線の時間まで待っていて、16:04広島発ののぞみで博多に向かった。そして、18:00前には家にたどり着いた。久しぶりの旅行に歩く機会の多い旅だったが、楽しい旅だった。

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